十四年式拳銃 より詳しい説明





左右側面。いわゆる前期型を再現した。




マズルには6条のライフリングを表現し、約5mmの深さで閉鎖してある。フロントサイトは一体。




セーフティはライブ。このシステムは装填状態でバレルを後方に押すと「暴発」してしまうのでホルスターに入れるときなどにはセーフティをかける必要がある。セーフティは単にバレルエクステンションの後退を阻むだけ。トリガーはバレルエクステンションにネジ止めされているので回転ではなくストレートに後退する。マガジンキャッチもライブ。




フレーム後下部の穴から実銃通りの動きをし、機能を持つロッキングブロックが見える。ランヤードリングはタコ糸を鋳込んだプラキャスト製なので酷使に耐える強度はない。




ハドソン製金属モデルガンのマガジン、グリップを装着したところ。




キット付属のプラキャスト製(右)とハドソン製(左)の両マガジン。寸法はほぼ同一。カートを1発ハドソン製マガジンに入れて銃に挿入し、ボルトを引いてから押してチャンバーにカートを送り込むこともできる。トリガーを引くとボルトが後退して排莢し、ボルトはマガジンフォーロワに当たってホールドオープンする。ただしカートがマガジンリップとの摩擦で少しずつ削れてしまうのは止むを得ない。




 ボルトを引いて保持し、エジェクションポートからダミーカートを入れ、ボルトを押し込んで閉鎖する。


 



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