インドのアメリカ製兵器購入は拡大するか

 私は限度があると思いますけど。

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インド:アメリカの武器は本当に使いやすい ロシアの競争品を按在地上摩擦できる (頑住吉注:「按在地上摩擦」はゲーム由来のスラングで、説明自体スラングだらけでよく分かりませんがコテンパンにやっつけるくらいの意味だと思います。)

最近、アメリカ下院のある軍事広聴会で、アメリカ太平洋艦隊司令部の元責任者は、自分はインドに向けF-35戦闘機を販売することを支持する、と言明した。

無数の雲をつかむような噂の後の、これはアメリカがインドに向けこの先進的な第5世代ステルス戦闘機を輸出する可能性が初めて公然と俎上に載ったもので、かつ信頼度は低くない。特にインドがインド・ロシア合作の第5世代戦闘機スホーイ-57に対し失望を表明した後では。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「画像は搭載状態をデモンストレーションするF-35戦闘機。この機は非ステルス状態下で第4世代大型戦闘機に劣らない搭載能力を持つ。」)

近年来、アメリカのインドに対する兵器販売プロジェクトは大多数が良好な成果を取得している。M777榴弾砲やC-17大型輸送機、およびP-8A対潜哨戒機といったロシアやその他の外国の供給商にはない軍備がインドの局面を打開しただけでなく、C-130J中型輸送機とAH-64武装ヘリ、CH-47輸送ヘリはさらにはロシアの同類製品を按在地上摩擦し、インド軍の好評を得た。

これを基礎に、インド軍が徐々にアメリカに向けより多くおよびより良い武器装備を探求する方向に転じるのも、極めて自然な選択である。

最近、インド空軍はやっと戦闘機入札募集案件を再始動させ、かつF-18E戦闘機を考慮の範囲に入れている。またインド海軍もすでに12〜18機のP-8A「ポセイドン」対潜機を追加購入する発注を下達しており、かつ数が膨大なMH-60R対潜ヘリの購入を探求している。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「画像は空対空ミサイルを搭載したロシア製スホーイ-57戦闘機」)

だが振り返ってロシア方面はと見れば、スホーイ-57を含むほとんどあらゆる兵器購入大規模注文の上でいずれも顕著な遅延行為がある。さらなる重要なカギは、極めて重要なメイン弾薬庫を含め、スホーイ-57が今に至るも某いくつかの性能の詳細を発表していないことで、つまり当然完全にインド空軍を満足させることはできない。

もう1つの極めて重要な原因は、脅威が東北方向から到来するに止まらない今日、インド海軍も第4世代艦載機の装備に満足せず、艦載能力を持つ第5世代を探求するのは時間の問題だということである。

しかもインド海軍の需要に対応するには、その身が大型機であるスホーイ-57には元々もう先天的な不足がある。もしインド海軍が空母上のカタパルトを実現しても、スホーイ-57の艦載型は艦への搭載は全く不可能である。またカタパルトが実現できないことはインド海軍の「大確率の事件」でもある。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「画像は強襲揚陸鑑から発進しつつあるF-35B戦闘機」)

このため、垂直および短距離発着能力を持つF-35Bが新たな選択としてインド海軍の視野に入った。アメリカのもう1つの全力でセールスする艦載機「スーパーホーネット」に比べ、F-35Bの作戦能力は全く疑いなくより強いだろうし、インド海軍の中小型スキージャンプ甲板空母により適してもいるだろう。

もしインド空軍の陸上基地戦闘機とインド海軍の艦上基地戦闘機がいずれも同一機種を購入できれば、これは疑いなく極めて大きくインド国防後方勤務の負担を軽減する。ずっと前から、インド海空軍は10近い機種のフランス、ロシア、イギリスの戦闘機を同時に装備し、その部品当然共用できず、維持保護や使用基準にさえもそれぞれ差異がある。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「画像はエンジンに故障が発生し「噴火」するスホーイ-57戦闘機」)

当然、アメリカ人が全力でインドに向けF-35戦闘機をセールスするのにはさらに深層の原因がある。今まで、ロシアの第5世代戦闘機プロジェクトはまだ依然量産状態まで進展できておらず、進展が緩慢な原因の1つは資金不足にほかならない。インドがもし最終的にPAK-FAを放棄したら、つまりスホーイ-57戦闘機からアメリカ製F-35に方向転換したら、スホーイ-57プロジェクトは重大な資金源を失って麻痺に陥り量産できない可能性が高い。つまりF-35と未来の第5世代機市場を争奪する事は不可能になる。

事実、この一幕は米ロいずれにとってもデジャブのようである。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「画像はインド・ロシア共同開発のMTA輸送機の模型」)

2000年前後には早くも、ロシアはもうインドの資金を用いて次世代中型輸送機の研究開発を再始動させ、「ついでに」ロシア空軍の中で就役してすでに久しいアントノフ-12輸送機に取って代わらせるつもりだった。だが事は願いとは異なり、アメリカが「グローブマスター」と「スーパーハーキュリーズ」という2種の輸送機のインドに対する輸出許可を用いてこの構想を断ち切った。最終的にロシアの新たな中型輸送機計画は恨みを含んで終わるしかなかった。アメリカ人は輸出の利潤も手にし、またロシア軍の装備近代化も阻止し、本当に「美滋滋」(頑住吉注:極度の喜び)と言える。

スホーイ-57戦闘機が再びF-35によって打ち破られ、棚上げの結末になるか否か? あるいはほどなく我々は答えを知るかもしれない。(利刃)


 ロシアにとってはどうしても必要な飛行機ですから中止はないでしょう。改良を加えることによって問題点が大きく改善される可能性もあるでしょうし。インドが完成品を買う可能性もまだ残っているのでは。













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