おや大変、1月30日夜、春節に乗じて日本が中国を奇襲攻撃するそうですよ

 もう半日もないすね。

http://military.china.com/critical3/27/20140128/18321556.html


中国注意せよ! 日本、あるいは甲午の年に中国に対し「春節奇襲」を発動するか

最近すでにネット上に少なくとも3編の、日本の「春節奇襲」を警戒することに関する文章が見られる。実はこれは杞憂でもなければ火のないところに立った煙でもない。これはいずれも日本メディアの予測にルーツがあり、中日の衝突は1月にはもう発生する可能性がある、と言っている。1月30日は大晦日、1月31日は旧暦の元日である。日本人は非常に焦っている。

遺憾なことに、ネット上のこのいくつかの文章はいずれも奇襲のあり得る方式を示していない。このため私が代わっていくつかの想定を行い、ネット仲間たちの討論、反論に供する。

この奇襲の画策は少なくとも半年前に始まったはずである

2013年10月末、日本の首相は「ウォールストリートジャーナル」のインタビューを受けた時、および陸上自衛隊を視察した時、次のように語った。日本は中国が武力によって現状を改変する企図を容認することはできず、もし中国がこの道を選ぶならば、平和的勃興はできない。日本はアジア太平洋地域の経済、安全領域において指導的作用を発揮し、中国に対抗すべきである。安倍はこのような意欲をもって公然と中国に宣戦しており、このことはすでに胸に成算があることを説明している。

人目をくらませて密かに悪事を行い、攻撃の突然性を達成する。

真の第一波の攻撃は日本の民間用船舶と民間機から来る。電磁攻撃である。1月30日夜、中国に停泊あるいは接近する日本の船舶がまず中国東部沿海地域の通信とレーダーシステムを麻痺させる。同時に、中国と東南アジア航空ルートを順調に飛行し妨げのないANAとJALの電子戦機を利用して飛来させ、中国東部の縦深に対し電磁攻撃を実施する。新年の挨拶のメールの着信、発信に障害が発生する。

第一波の火力打撃は水中と空から来る。主要な目標は中国海軍である。

これは今回の行動の主要な目標であり、70%以上の水上主力艦船の破壊、損傷を必要とする。行動に参加する潜水艦の数は現役の数をはるかに超えており、何故なら半年前にもう退役潜水艦に対する再使用を開始していたからであり、秘密保持がうまくできたに過ぎない。F-15(多数は空対地武器も搭載)はF-2とコンビネーションして第一波の空中打撃を執行し、時間は潜水艦の攻撃と同時で、主要な任務は次の通り。1、暗殺、2、東南沿海の飛行場、中距離ミサイル基地を奇襲し、防空火力ポイントを制圧し、電力網、指揮センター、通信の中枢を麻痺させる。

第二波火力打撃は空から来る。第一波火力打撃の10分後である。

打撃の主力はF-2とF-4で、目標は軍港、飛行場、使命は追い打ちである。

二波の火力打撃と同時に、日本は米軍の空対地ミサイル、連合攻撃弾薬、レーザー制御誘導爆弾、普通航空爆弾の徴用を開始する。何故なら日本の航空自衛隊の空対地武器はすでに使い果たされている可能性があるからである。このようにして帰投した第一波F-2に再度弾薬が搭載される。一方帰投したF-15は空対空ミサイルの搭載に切り替えてF-2の第三波火力打撃の援護を行う。目標は華北、華東、東北、華南縦深の空軍基地とミサイル基地である。中国奥地から発進する戦闘機とF-15は空戦を展開し、相互に損害がある。この時、大晦日の爆竹が鳴り響き、すでに佳境に入りつつある。極東米軍は全面的に第一級戦備に入る。

日本の主要都市の緊急疎開通知は第一波火力打撃開始と同時に発布される

午年初めての日光が期日通りやって来る。衛星画像は、ヨーロッパ・アジア大陸の東端に無数の煙の柱が空にまっすぐ立ち上り、火花が入り交じっているのをはっきり示す。

日本の官房長官菅義偉は1月30日23時55分に次のような声明を発表する。日本は積極的平和主義の方針を実行し、中国から来る軍事的脅威が現実性を持つのにかんがみて、帝国は災いを未然に防止するため、中国に対し先制攻撃を発動することを迫られた。中日がこれより「戦略的互恵関係」発展の原点に回帰することを希望する。

アメリカ国務省副スポークスマンMarie Harfはアメリカ東部時間1月30日14時に次のような声明を発表する。現在事件を調査確認、評価中であり、その前にはコメントはしない。だが双方が直ちに停戦することを強烈に要求する。さもないとアメリカは強力に関与することになる。アメリカ国防省は1時間後に次のように声明を発表する。米軍はすでにハワイとグアム島から駐日アメリカ海空軍に増援を出した。サンディエゴとインド洋からはそれぞれ2個および1個空母戦闘群が東アジアに向かっているところである。

1月31日、ルカシェンコ(頑住吉注:中国と急接近中のベラルーシ大統領)がまず中国を声援し、日本の侵略行為を非難し、かつ中国に向け医療隊を派遣する。プーチンは緊急に中国向けに航空燃料とエンジンを提供するよう命令を下す。パキスタン軍は、随時中国が必要とするいかなる人員や物資をも提供する準備があると宣言する。セルビア、北朝鮮が日本を非難する。韓国は第一級戦備に入り、随時強力に北サイドの攻撃に対応する準備があると宣言する。シンは、インドはこの時にいかなる国境の緊張した情勢を激化させる行為も行わないと強調する。上海協力機構(頑住吉注:加盟国は中国、ロシア、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、ウズベキスタン)、独立国家共同体は中国を声援する。当然その他の百余りの国と国際組織が異口同音に双方の自制、停戦、談判による問題解決を要求することは避けられない。ある者は前に中国が発表したのと類似の声明をそのまま行うことさえする。

こんなにも大きな奇襲にコードネームがないことはあり得ず、「トラトラトラ」のように文化的伝統がないこともあり得ない。このため今回の奇襲のコードネームは「年」とし、すなわち「年」打撃行動である。大晦日の爆竹は「年」を脅して去らせるためであるが、「年」が大晦日に本当にやって来ようとは思わなかった。これは甲午の年である。


 中国では日清戦争を「甲午戦争」と言い、「甲午の年」は60年に1度めぐってきて、今年がそれからちょうど2度目の「甲午の年」であるのにひっかけているわけですが、我々日本人にはいまいちピンときませんね。まあそんなことはいいとして、「ANAとJALの電子戦機」とか菅官房長官が「帝国は〜中国に対し先制攻撃を発動」と声明、とか、ちょっと痛快なくらいぶっ飛んでいて、本人は「反論に供する」と言ってますが、どこからどう突っ込んでいいのやら分かりません。中国人内部からはどんな「反論」が出るんでしょうかね。
















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