中国の3Dカメラがステルス機を無力化する?

 タイトルに引かれて全然知識ない分野の記事を一生懸命読んだんですが‥‥。

http://military.china.com/important/11132797/20130828/18019538.html


中国、新型3Dカメラの研究開発に成功 ステルス実戦機の効力を失わせることができる

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「シングルピクセル3Dカメラ」)

本報記者 李波

OFweekレーザーネットの情報によれば、最近中科院上海光機所(頑住吉注:光学精密機械研究所の略)の科学者が世界に先駆けて初のレーザー3D強度関連成像(頑住吉注:「関連成像」は英語で「correlated imaging」と言うようです)工程原理サンプル機(国際的な同業者は「シングルピクセル3Dカメラ」とも呼ぶ)を完成させた。この成果はこの研究所の研究員である韓申生がトップとなって主宰した国家「863」プロジェクト「レーザー3D強度関連成像技術研究」および「パッシブ光学マルチスペクトル強度関連成像技術研究」から来ており、先日上海で科学技術部が組織した専門家の検査の上での受領をパスした。A株上場企業の中では、上海光機所と関係のある道明光学(002632)および3D立体デジタルカメラと関係のある大族激光(002008)が正面からの振興を獲得することが有望である(頑住吉注:要するに株価が上がる、ということのようです)。

量子成像はステルス実戦機に「姿を現させる」 (頑住吉注:「量子成像」は「quantum imaging」と言うようです)

今年年初、中科院上海光学と精密機械研究所の一群の量子光学を愛好する「80後」(頑住吉注:1980年代生まれ)の科学者が、世界初のシングルピクセル3Dカメラを研究開発した。このカメラを用いて撮影すると、簡単に宇宙船の全情報画像がごく簡単に獲得できる。

普通のカメラ全てには1つの統一された名称がある。光学成像である。だが新たな撮影設備は光と電磁波の不規則に変動する性質を利用して成像する。量子成像、俗称「鬼」成像(頑住吉注:ゴーストイメージング)である。

もし「量子カメラ」があれば、病院は直接普通の光を用いてX線でも容易に見いだせない人体の軟組織の損傷、病変を撮影することができる。レーダーによる偵察時は偵察区域に進入した小さな光点が鳥なのか、それとも飛行機なのか簡単に識別できる。民間用領域であろうと軍用領域であろうと、ステルス実戦機は基本的に全て機能を失うのである(頑住吉注:民間用ステルス機なんてないでしょう)。

また、3Dカメラにはさらに特殊な用途がある。例えば、3つの鏡がそれぞれ異なる方向の光線と映像を吸収することによって、写真に3D立体効果を生じさせることができるのである。

(頑住吉注:これより2ページ目。画像のキャプションは「3Dカメラ」です。)

「863」プロジェクト、再度難関を突破

OFweekレーザーネットの情報によれば、最近中科院上海光機所の科学者が世界に先駆けて初のレーザー3D強度関連成像工程原理サンプル機(国際的な同業者は「シングルピクセル3Dカメラ」とも呼ぶ)を完成させた。

説明によれば、プロジェクトは世界で初めて実際の室外の典型的なリモートセンシング情景の中のレーザー3D強度関連成像を実験、デモンストレーションし、かつ大量の晴天、夜間、雲や霧、雨や霧など典型的な気象条件の下での屋外リモートセンシング成像実験を行った。実験はアクティブ照明強度関連成像技術の3Dでの成像能力、成像探知計測の敏感度、雲や霧、雨や霧など劣悪な天候条件下での現有のリモートセンシング成像技術と比べての特徴と優秀性をデモンストレーションした。

同時に、研究人員は自然光の強度関連マルチスペクトルリモートセンシング成像応用原理をデモンストレーションし、世界初の位相掩膜(頑住吉注:phase masks)に基づく単一露光マルチスペクトル関連成像原理サンプル機を作り出して提示し、世界に先駆けて単光子計数レベル下圧縮感知成像の実行可能性を実験、デモンストレーションし、かつ詳細な理論分析と証明をしてみせた。彼らはさらに初めて無騒音光学画像増強技術を強度関連成像の中に応用し、測量を行い、かつ太陽光量子変動の実測データを獲得した。

またプロジェクトはマイクロ波凝視成像基本原理の上で、伝統的成像理論のリモートセンシング成像解像度の制限を突破し、初めてマイクロ波凝視関連成像理論体系を建立し、世界初のマイクロ波凝視関連成像原理検証実験装置を作り出し、初めて距離100m、10倍超の解像度のマイクロ波凝視成像を実現し、マイクロ波凝視関連成像基本理論の正確性を検証した。

関連の上場企業に関心

シングルピクセルレーザー3Dカメラの登場と共に、上海光機所、A株上場企業の中の上海光機所と関連する道明光学および与大族レーザーが正面からの振興を獲得することが有望である。

道明光学(002632):浙江道明光学株式会社会長胡智彪、技術総監王宏など一行3人はかつて中科院上海光学精密機械研究所に行って考察、交流を行った。双方は企業に対し提出された技術的需要に対し深く突っ込んでの交流を行い、同時に技術協力の方向などの問題につき詳細な検討を行った。双方は、次の一歩はまず企業に対し提出された技術的難題について協議を行うことで、同時にできるだけ早く協力協議を成立させ、合同で技術的難関の攻略を展開することになる、とする。

大族激光(002008):社はすでに単純なレーザー加工設備メーカーではなく、すでに徐々に光機電一体化プラットフォーム型会社となっている。強大な研究開発、製造プラットフォームに頼り、社には国際的な大型顧客のためにより多くの新製品を開発し、不断に顧客の粘着性を増加させる能力があり、これにより建立された垣根は競争相手あるいは後発者によって非常に超越され難い。

(頑住吉注:3ページ目)ステルス実戦機が「カメラ」のレンズの下に敗れ去るのか否かは、まだ刮目して見る必要がある

(頑住吉注:4ページ目)3Dカメラ

(頑住吉注:5ページ目)アメリカのF-22ステルス戦闘機

(頑住吉注:6ページ目)アメリカは全世界でステルス実戦機装備数が最も多い国である

(頑住吉注:7、8ページ目)3Dカメラ


 正直中身ほとんど分かりません。しかしそれでも、これが株価操作のための記事である疑いが濃いことは分かります。3ページ目のキャプションも遠まわしにそれを臭わせているようです。しかしこの技術とステルス機の発見に全く関係がないのかどうかは分かりません。














戻るボタン