艦載機殲-15の現状

 殲-31が本当に艦載機を目指したものだったとしてもその戦力化には相当な時間がかかると思われ、少なくとも当面は「遼寧艦」に搭載されるのは殲-15になるでしょう(本当に固定翼機が有効に運用できたらの話ですが)。殲-15は現在どこまで進んでいるんでしょうか。

http://www.jundao360.com/topic_5772843.html


海鷹はばたき飛ばんと欲す:我が国の殲-15艦載機の詳しい数

我が大沈霍伊(頑住吉注:「大」+地名で、ここではメーカーの沈陽飛行機のことではないかと思います)の殲-15式単座試作艦上戦闘機は2009年8月31日の初飛行以来、今までに少なくとも7機の試験飛行用艦載機と1機の静力(頑住吉注:強度)試験用機の製造が完成している。

2012年9月25日、遼寧号空母が正式に人民海軍に引き渡され、国を挙げて喜び祝った。だが甲板上にはまだしばらく搭載する艦載機がなく、何と一部の李大眼(頑住吉注:人名らしいです)のように跳梁するおっちょこちょいによって辱められ嘲笑された。これが命名される空母の部隊への引き渡しの時にも甲板上がやはりからっぽだが、単に現在のことで言えば、7機の原型機でも現段階の科研試験飛行任務を完成させるにはすでに充分である。筆者は特に公開されている画像に基づきこのページを編集し、より多くの人に我が青い海の飛ぶ鮫がすでに立派に準備され、すぐにも大洋で活躍できることを知らせる。

551号原型機:

この機は2009年8月31日に初飛行した殲-15の0001号機であり、新たに黄色の亜鉛プライマー塗装はされていない。機体の多くの部分には地上から観測しやすいように白黒のマークがある(頑住吉注:黄色と黒の丸いマークのことでしょう)。

この機はAL-31Fエンジンを使用し、現在西方面で飛行している。

552号原型機:

順序に従えばこのナンバー0003が生産されたはずだが、今に至るも1枚の直接の画像の証拠も552の存在を事実と証明していない。1組の2010年沈霍伊付近で撮影された画像が側面から事実と証明するかもしれない。何故ならその時工場を出て試験飛行したのは0003であることが最もありそうだからである。

この機は東方面で飛行している可能性があるが、不確定である。

553号原型機

生産ナンバー0004で、現在この機の唯一公開されている画像は某島の艦載機訓練基地で撮影された。この機は機全体が黄色のプライマーが吹き付け塗装されているが、551と類似の白黒の観測マークもある。

責任を負わない説によれば、この機およびその後の数機の原型機に使用されたAL-31Fエンジンはスホーイ-33が使用したものを耐腐蝕改良し、応急推力模式を追加したAL-31F sep.3型であるという。

554号原型機:

比較的有名な機で、生産ナンバーは0005である。この機は2011年5月の、すでに国産FWS-10Aエンジンに交換されていることをはっきり示す1枚の画像で大騒ぎされ有名になった。この機は西方面で飛行している。海軍の灰色の塗装がハイライトで、ある説によればこの機は現在機の尾部に非常に大きな飛ぶ鮫のロゴが塗装されているという。大きな画像求む‥‥。

555号原型機:

最近メディアに登場した原型機で、生産ナンバーは0007、依然AL-31Fエンジンを使用している。この機と554号機は現在ただ2機だけ海軍の灰色の塗装を見せている殲-15原型機である。遼寧艦の数回の〜活動(頑住吉注:意味不明です。あるいはタッチアンドゴーかも)に参加したことがあるとされる。

556号原型機:

0005号原型機の画像と相前後して出現し、生産ナンバーは0008で、最も早くは556というこの試験飛行ナンバーの画像が某島で撮影された。0007同様AL-31Fエンジンを使用し、塗装は553号機に近く、少し前また1枚の画像が公開、暴露された。

557号原型機:

第2機目の太行エンジンに改装された殲-15原型機。現在公開されている画像は1枚の黄色い塗装の機の画像だけである。この機の生産ナンバーは0006で、0005と同時期に国産エンジンに改装されたものと推測する。


 たったこれだけの情報なんですが、やはり殲-15の戦力化もすぐというわけにはいかないようです。

http://zhan.renren.com/nokia3310?gid=3674946092069423162&checked=true

 これは殲-15のCGを集めたページです。

http://military.china.com/05/11078235/20120929/17458373.html

 これは動画です。












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