韓国人麻薬犯、中国で処刑される

 韓国は反発しているようです。

http://military.china.com/important/11132797/20140807/18690530.html


韓国の2人の麻薬犯、吉林省で処刑される 中国サイド、韓国政府の情状酌量の求めを拒絶

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「中国は麻薬に対する打撃の手を全く緩めたことはない」)

韓国連合通信社の報道によれば、2名の韓国籍の麻薬犯金某(53歳)および白某(45歳)が6日中国の吉林省白山市で死刑執行され、さらに1人の韓国籍麻薬犯も6〜7日の間に処刑されることになる。金某は2010〜2011年の期間に北朝鮮から覚醒剤を中国に運び、相次いで全部で14.8kg密輸した。白某は数回これらの薬物を韓国国内で販売した。2人は2011年4月に吉林省で逮捕された後死刑判決を受けた。韓国外交通商省スポークスマンは6日2名の麻薬犯に死刑が執行されたことに対し遺憾の意を表明した。報道によればこれまで韓国政府は何度も中国サイドにに向け、「人道主義の角度から出発して2人に死刑を免れさせるようアピールする」としていたが、中国サイドは回答して、「中国サイドは韓国サイドの立場を理解するが、中国は麻薬事件の犯人に対し国内の人と外国人を区別することはなく、一律に同じ法規をもって処罰するのであって、特定の国を例外扱いすることはあり得ない、とした。

(頑住吉注:2ページ目)警察が押収した多種の麻薬

(頑住吉注:3ページ目)警察、押収した麻薬を公開展示

(頑住吉注:4ページ目)警察、麻薬を焼く (頑住吉注:マスクとかしなくていいもんなんですかねこれ)

(頑住吉注:5ページ目)麻薬の民衆に対する危害は非常に大きい

(頑住吉注:6ページ目)中国は麻薬事件の犯人に対し国内の人と外国人を区別することはなく、一律に同じ法規をもって処罰する

(頑住吉注:7ページ目)中国は最近2名の韓国麻薬販売犯に対し死刑を執行した

(頑住吉注:8ページ目)中国警察とベトナム警察、合同で国際麻薬販売犯を逮捕


http://military.china.com/important/11132797/20140808/18693718.html


韓国メディア:また1人韓国籍麻薬販売犯が中国で死刑執行される

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「中国の刑法に照らせば、1s以上のアヘンあるいは50g以上の覚醒剤、ヘロインを密輸、販売、携帯、製造した者に対しては厳罰に処す。特に1s以上の覚醒剤を密輸および販売した者に対しては、その国籍を問わず一律に死刑判決が出される。」)

中国ネット8月7日の情報 韓国の連合通信社8月7日の報道による。韓国外務省の7日の情報によれば、当日韓国籍の麻薬販売犯張某(56歳)が中国の山東省青島市で死刑執行された。昨日すでに2名の韓国籍麻薬販売犯金某(53歳)および白某(45歳)が吉林省白山市で死刑執行されている。これにより、中国で死刑執行された韓国人は5人まで増えた。

調査によれば、張某は中国で何度も覚醒剤を密輸および販売し、総量は11.9sに達する。2009年6月、張某は現地の司法機構によって逮捕され、2012年に青島市中級人民法院の一審で死刑判決が出された。2013年6月、山東省高級人民法院の二審は原判決を維持した。この後、中国最高人民法院が張某の死刑を審査の上許可した。中国の法院は8月1日、韓国の駐青島総領事館に、最も早ければあるいは今週張某に対する死刑が執行されるかもしれないと通知した、とされる。

中国の刑法に照らせば、1s以上のアヘンあるいは50g以上の覚醒剤、ヘロインを密輸、販売、携帯、製造した者に対しては厳罰に処す。特に1s以上の覚醒剤を密輸および販売した者に対しては、その国籍を問わず一律に死刑判決が出される。現在中国国内で収監されている韓国籍の犯人は全部で300人余りおり、そのうち1/3は麻薬犯であるとされる。

(頑住吉注:2ページ目)中国の法律に違反して死刑判決を受けるのは韓国の麻薬販売犯だけではない。日本のNHKテレビ局は7月25日、ある麻薬販売に関わった嫌疑のため中国の大連で死刑判決を受けた50歳の日本の男性が、25日午前中国で死刑執行された、と報道した。これは2010年4月以来、中国が日本人に対し執行した第5例目の死刑であるとされる。(頑住吉注:どうでもいいですけどこれフジテレビのアナウンサーでは)

(頑住吉注:3ページ目)報道によれば、画像は中国警察に逮捕された日本籍麻薬販売人員である。

(頑住吉注:4ページ目)韓国籍人員が組織した麻薬吸引、麻薬販売グループは、松茸の貿易を隠れ蓑に麻薬貿易を行い、中国公安国境警備支隊によって壊滅させられた。

(頑住吉注:5ページ目)これは中国の駐韓国大使館前で、韓国民衆が集会し中国国家主席習近平訪韓を歓迎し、かつ「釣魚島は中国の土地」の文字が書かれた中国語のプラカードを見せている。中韓関係は不断に発展しているが、各種の問題は絶えない。

(頑住吉注:6ページ目)アメリカ軍が韓国に配備するTHAAD高空ミサイル防衛システム(画像)はまさに顕在化しつつあり、韓国サイドは不断にマイナス面のシグナルを発している。

(頑住吉注:7ページ目)少し前、済州道の新しい知事元喜竜は就任まだ1カ月未満でもう理由なく多くの中国サイドの韓国における巨額投資項目の停止を叫んだ。

(頑住吉注:8ページ目)6月6日は韓国の法定の祝日「顕忠日」であるが、この日から韓国軍はずっと使用してきた中国製の太極旗を全部韓国製に換える。


http://military.china.com/news/568/20140807/18691315.html


韓国が麻薬販売犯の情状酌量を求めたことが反感を買う これは中国の司法の権威の不尊重だ

喩中

韓国連合通信社の報道によれば、2名の韓国籍麻薬販売犯に6日中国で死刑が執行され、もう1人の韓国籍麻薬販売犯はまもなく死刑が執行される。韓国籍麻薬販売犯の死刑判決後、韓国政府はかつて何度も多種のルートを通じて中国が人道主義の角度から死刑を免れさせるようアピールし、韓国世論にもいくつかの異議がある。やや軽く言えば、これは中国の司法に対する理解不足から出たものである。もしもうちょっと重い言い方をするならば、これは中国の司法の権威に対する尊重の不足である。

中国の麻薬刑事事件の犯人には中国人、外国人の区別はなく、一律に同じ法律をもって処罰される。某特定の国に対する例外扱いはあり得ない。今回の韓国の麻薬販売犯処刑前、中国では相次いで日本の麻薬販売犯、フィリピンの麻薬販売犯、さらにはイギリスの麻薬販売犯などが処刑されている。2009年、イギリス人アクマルが中国において麻薬販売により死刑判決を受けた一件はかつて比較的大騒ぎになり、イギリス政府は何度も前面に出て関与し、イギリスメディアは不断に妨害したが、中国政府はそれでもきっぱりとアクマルに対する死刑を執行した。

中国の現行の刑法に照らせば、50g以上の麻薬を製造、販売、携帯した者は最高で死刑判決を受け得る。麻薬犯罪は1961年に国際犯罪に認定され、社会への危害は極めて深刻であり、各国はいずれも法によって厳しく打撃しており、国際社会にも一連の麻薬犯罪に関する国際条約が制定されている。近年来、国際麻薬犯罪の我が国に対する浸透は日増しに深刻になり、我が国はすでに何年か前の麻薬越境国から現在の麻薬越境と消費が併存する被害国となっている。麻薬犯罪を厳しく打撃し、情状の悪い者に対しては死刑に処すことは、中国の法律にも符合するし、国際社会の共通の利益にも符合する。

一部の国はすでに死刑を廃止しており、さらに一部死刑を廃止していなくとも実践の中で死刑を使用することが比較的少ないという国もいくつかある。これらはいずれも各国が本国の国情を根拠に決定するものである。中国は現在死刑を廃止しておらず、人類に対する重大な危害のある犯罪に対しては依然死刑の活用を留保している。これは我々自身の歴史と現状に依拠してなした国情に符合する処理方法である。他国は中国の司法の主権を尊重すべきである。

死刑を留保するのと同時に、中国は死刑判決に対しより慎重で、より厳格でもあり、刑法の謙抑主義(頑住吉注:罰則を必要最低限とする主義)が中国の刑法を主導する司法政策である。だがこの種の慎重と謙抑主義は、我が国が死刑を有名無実にさせ、罪が大きく極悪な人に対し寛大な態度を取ることを決して意味しない。

外国人が中国で罪を犯せば、中国の刑法の処罰を受けなければならない。これには何ら問題はない。中国司法機関は法により独立した判決をなすのであって、外国人犯罪容疑者も法により自己弁護でき、これらはすでにワンセットの成熟した司法手続きを形成しており、外来の要素の影響を受けることはない。外国政府および世論はこの点を受け入れるべきである。いわれのない干渉を行い、この司法手続きを迂回し、法律外の影響を加えようと企図することはよろしくない。事実は、このようにしたとしても中国の既存の判決を改変したことは全くないし、彼らの我が司法判決への干渉に対する中国人の反感を買うだけだ、ということを証明している。(筆者は首都経済貿易大学法学院院長)


 この問題に関しても日本と韓国のスタンスの違いが現れていて興味深いです。個人的には冤罪の可能性さえなければ死刑もやむを得ないと思いますが。

















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