殲ー31は強度不足?

 何か最近巨大な利権であろうステルス戦闘機をめぐって成都飛行機派と沈陽飛行機派がけなしあいをしているような雰囲気も感じられるんですが。

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FC-31戦闘機の構造強度は不足 機体前部は亜音速飛行でもう変形が出現

殲-20に比べ、FC-31はいかなる構造上の強度の優勢を見せたことも全くない。艦への搭載は言うまでもなく、現在のFC-31はおそらく陸上基地の空軍型としてさえ、強度が必ずしも使用に充分ではない。

(頑住吉注:充分どころか)逆に、FC-31の01号サンプル機は、初の原型機(これは許可される飛行速度と高度に非常に大きな制限があった状況下だということを意味しているが)としての亜音速飛行中、機体前部に表面に顕著な橘皮現象(頑住吉注:要するに表面がデコボコになるということです)が出現した。このことはそのセミハード殻構造の外皮が、高速の気流の圧力を受け入れられず顕著な変形を出現させたことを表し、これは典型的な剛性および強度不足の現象である。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「外皮が深刻に変形」 私には分かりませんけどこの程度で深刻なんですかね。)

現代の戦闘機の構造は、最も基本的な分類から言うと、いずれも桁梁式のセミハード殻式設計に属する。

この設計の中で、戦闘機の受ける力は外部の外皮外殻と、内部の縦向きの桁、梁/桁条(太くて強いのが梁、細くて弱いのが条)そして横向きのフレーム(普通フレームと強化フレームに分かれる)からなる骨格構造によって、共同で完成される。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「桁梁式セミハード殻構造」)

同じ材料と技術水準の下で、外皮の剛性と強度は、その厚さと直接の関係がある。このことは当然重量とも直接関係があることをも意味する。例えばC919旅客機は現在機体の寿命を短く修正し(90000から80000時間まで下げる)もって機体の重量を軽減し、より良い燃料経済性などの性能の優勢を獲得する必要があると言明している。その中で非常に重要な措置は、外皮の厚さの縮減に他ならない。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「殲-8全系列の構造の欠陥はいずれも極めて深刻だった」)

非常に明らかだが、FC-31の01号機が飛行中に橘皮現象を出現させたのは、この機が構造設計上、重量コントロールの需要がすでに飛行機の強度と強度性能の保証、機体寿命の需要を圧倒していることを意味している、。だがこれは沈陽飛行機の歴史上の習慣と符合する。殲-8系列戦闘機の一連の死ぬまで改まらない深刻な欠陥は、いずれも重量コントロールゆえに、構造強度と剛性を犠牲にすることで引き起こされた生まれながらの病だった。

現在の先進的な主力戦闘機の中にも、外皮が強度不足の機種は実際にある。典型的なのはスホーイ-27系列に他ならない。この飛行機は重量軽減のため、甚だしきに至っては最初から設計強度が90%しか達成されていない。しかる後に構造強度試験を行い、そこで不足したものを補い強化し、最終的に最小の重量の下で強度の要求を満足させた。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「スホーイ-27系の外皮の剛性不足も問題である」)

全く人を意外にさせないが、強度と剛性不足の骨軟化症は、スホーイ-27ファミリーを何十年と困らせる頑固な病でもある。高速試験飛行過程で、スホーイ-27は連続何度も構造の深刻な破損を出現させ、空中分解は機が壊れ人が死ぬ状況をもたらした。スホーイ-27ファミリーの絶対多数のタイプの寿命は同世代の西側製品の半分、甚だしきに至ってはそれに満たないものでしかない。その基本型は甚だしきに至っては2000時間の飛行寿命しかない。

FC-31の01号サンプル機が、亜音速飛行してもう橘皮のようになっており、超音速飛行すれば、特に速度の極限の時、安全を確保できるか否かさえ問題である。スホーイ-27の前車の轍がもうある。

第5世代機のステルス戦闘機に関して言えば、外皮の剛性不足がもたらす後2つの問題はステルス性能の低下、ステルス塗装層の頻繁な破損である。

ステルス戦闘機の表面の要求は、できる限り平滑、連続的であるべきというものである。突起や継ぎ目、段になっている場所は、これが原因でいずれも電磁波信号の乱反射を形成し、つまり平時に言うところの信号反射源である。

もう1つの方面は、頻繁な変形と振動は、外皮表面に付着する塗装層が迅速に割れ、クラックを形成し、高速の気流や雨の水滴の衝突と共に、大量にはげ落ちることを意味している。このことは極めて大きく飛行機が飛べなくなる確率と時間、および相応の維持修理のマンパワーマテリアルパワーを増加させることになる。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「構造強度? 国内に殲-20と同一水準にいられるいかなる戦闘機もない」)

正真正銘のステルス戦闘機は、この方面において異常なほどに慎重でないものはなく、殲ー20、F-22、F-35全てこうである。スホーイ-57のような廃物に関しては、この方面がどんなに良くても、全く参考にする価値はない(頑住吉注:そこまで言いますか)。殲ー20のデータが披露されるのはまだ見られないが、F-22、F-35のこの種の部分の外皮の厚さは、いずれも4〜5mmに達し、殲ー20もおそらくは大差ないだろう(頑住吉注:そんなに厚いとは。飛行機の外皮なんてみんな1mmかそれ以下かなと思ってました。)

FC-31の01号サンプル機のパフォーマンスはこの機の当初設計の不成熟を反映している。後の新たなサンプル機は設計上顕著な改変が出現しているが、FC-31の01号サンプル機の多くの欠陥が完全に解決されたか否かは、現在まだ観察が待たれる。


 無理に外皮を薄くせざるを得なかったのはエンジンの出力不足という原因もあるのでは。より強力なエンジンが安定して入手できればあるいは解決されるかもしれません。



















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