頑住吉脈絡なくしゃべる

2月8日

 しばらく更新休んじゃいました。忙しかったのもありますけど奥歯の根が炎症を起こして腫れ、傷みがひどかったのもあります。同じところが1年くらいの間隔で同じ症状を起こし、これで3回目だか4回目だかですが、このままというわけにもいかないので抗生剤を飲んで症状が収まったら抜歯になるようです。

 突然ですがこれまでのスタイルの内容はやめ、しばらくお休みをいただいて別のことを始めることを考えています。今調べたら中国語の記事を読み始めたのがおよそ10年前の2010年3月頃のことで、当初は銃器関連の記事を読んでいましたが中国の従来のイメージとは大きく違うステルス戦闘機や空母の話題に興味を持つようにもなり、これから一体どうなっていくのか想像がつかなかったこともあって非常に面白かったです。しかし最近は何と申しますか中国の軍事に関しては方向性が大筋見えたように感じて興味が低下し、いろいろ探して読んでいても当初のころのように面白いと感じる記事は少なくなっています。銃器関係の記事も昔の機種に関しては大筋読みつくした感じですし、新機種も少なく、あっても中国の独自性があまりなくて面白みはなく、この傾向は大きく変わらないでしょう。特別に面白い記事があったら紹介する可能性はありますが、中国語の記事の紹介はここで一段落とします。まあ考えればこの10年は中国の軍事における歴史的な大きな転換期であり、この動きを密接にウォッチできたのはラッキーだったのかもしれません。次にやろうとしていることに関してはずっと以前に触れたことがあり、ごく少数あれだなと見当のつく人もいるかもしれません。

3月8日

 ご無沙汰しております。意図したわけではありませんがちょうど1か月ぶりの更新です。ロシア語の勉強を始めたんですがなかなか時間が取れません。ロシア語というのは日本人にとって習得が難しい言語とされていますが、これは一般的な話であって、私の場合話すことも聞くことも書くことも不要であり、ただ読めればそれでよく、読むことに関してはむしろ比較的簡単なのではないかなという感触を持ってます。



 ずいぶん以前に買ったロシアの銃器雑誌があるんでこれを読めるようになるのが楽しみです。まだしばらく先になるでしょうが。

 今日は早朝から金町のSガストに行ってきました。



 よく行っていた御徒町のSガストが閉店し、代わりに見つけた神田店もわずか1回行っただけで閉店、さらに探して途中下車で行ける金町店を見つけたんですがこれも5回行っただけでまもなく閉店、わざわざ行動範囲外にまで行くことはなく、スケジュール的にこれが人生最後のSガストとなりそうです。ガリマヨ竜田丼(390円)、コスパ素晴らしかったです。100円引き券もらいましたがから好しは個人的評価として100円引き券あっても行くか行かないかギリギリのところですね。

 駅まで行く途中、飲食店にこんな貼り紙を発見しました。



 飲食店で客の検温、マスク着用していない人お断りは珍しいのでは。マスクしたまま飲食できるわけはないですがマスクしてない人は警戒感の低い人で感染している率が高いということでしょうか。しかしマスクがほとんど手に入らない現状ではしょうがない場合も多いと思うんですが。皆ナーバスになってますが早く終息するといいですね。

4月11日

 日に日に状況が悪くなっていますが皆さんお元気にお過ごしでしょうか。私は元気です。

 私の勤めているのは銀座にある、地下1階は大きなカラオケ店、2〜7階がクラブ、キャバクラ、ガールズバーなど(って私そういうとこ客として全く行ったことないんでどう違うのかもよく知らんのですが)が入っているビルです。もろに休業要請の対象ばかりなんで、3月30日の月曜までは何店舗か営業してたんですが、この夜に夜の街自粛せよと強く言われたため翌日火曜からは全店舗休業となり、基本的にゴールデンウイーク明けまでこの状態が続きそうな感じです。近所にはちらほらやっている店もありますが人通りは普段の日曜日かそれ以下です。皆さん本当に大変な思いをしている中、我々警備員としては今のところ仕事が格段に楽になっただけでちょっと後ろめたいような気もしてます(もちろん今後の事態の推移によってはバブル崩壊の時のように現場解約、人員削減とか会社が傾くとかいうこともあり得るわけですが)。このビルで働いている人がオーナー会社も含め大部分出勤していない中、常駐警備という仕事の性質上テレワークということはあり得ず、電車通勤しなければなりません。自宅のある柏から通勤するには上野東京ラインで直通で新橋まで行って数分歩いて現場へ、というのが一番合理的ですが、1年くらい前からでしたかね、常磐線の各駅停車に乗って日比谷まで行き、十数分歩いて現場へというルートを平日の日勤に出勤する時だけ使っています。これだと着いてから歩く距離は比較的長いものの、空いている位置を狙い、座席が開いてなければ次の電車を待つという風にすれば3台目までにはほぼ座っていけるもんで。しかし最近は2割くらい人が減った感じで余裕で座れるようになりました。柏から数駅のうちには座席は埋まってしまいますけど。人との接触8割減という目標はかなり困難な感じですね。ここ読んでいて私が旅行に行ったとかイベントに行ったとか(初期に仕事柄ミリタリー系のイベントに行ったのを除けば)友達と会ったとかの内容を読んだ記憶のある人はいないはずです。だってそういうこと一切してないんですから。引きこもりの人っていますけど私もできるならそうしたいところ、天涯孤独の身なんでそれでは飢え死にするしかないためなるべく人づきあいのない仕事をしているわけです。出かけるといったら食事、生活に必要なものの買い物と仕事だけで元々不必要に人に会っていないんで8割減らすのは無理っぽいですが、まあ仕事現場に来る人は8割どころでなく減ってるんでまあそれくらいですかね。とにかく一人暮らしで猫飼ってますから入院はできず、健康管理をしっかりして何とか感染は避け、万一感染しても重症化の確率が少しでも低くなるような生活を心がけたいと思っています。この年代の独身男性の中では比較的野菜や果物を多くとっているんではないかと思いますし普段から食物繊維を多く取るようにはしてます。おまじないレベルかもしれませんけど納豆やヨーグルトも食べてます。タバコは元々吸いません。酒は自宅では飲みますけどこれはちょっとやめられないかな。

 最近話題になってますけど近所の薬局にも、



 こんな貼り紙がありました。しかしどんな方法をとっても暇人が有利なのは変わらんですよね。マスクといえば医療現場でマスクが不足している件、何故もっと強力な対策を取らないのかなと思います。緊急事態宣言も出たことですし自治体が強制的に買い上げて医療関係者に優先して配布してもさほど強い反発は出ないのでは。今の状況は最前線に行く兵隊に防弾ヘルメットが足りず工事現場用の黄色いプラスチック製ヘルメットで我慢している兵隊が多くいる中で後方支援部隊に防弾ヘルメットをしている人が多いような状態でしょう。私はドン・キホーテで買ったガーゼマスクを洗って使ってます。不織布マスクに比べ密着性が低く隙間が多くできるのは明らかに感じますけどこれに関しては我慢します。

5月16日

 およそ1か月ごとに更新してますがようやく状況がましになってきましたね。しかし私が勤務しているビルはまさに「接待を伴う夜の飲食」店が多数入っているところであり、緊急事態宣言が解除された地域ですら自粛要請が継続される業態なので東京でOKになるのは一体いつのことやら、現在まで全店舗休業の状態が継続しており、いつから営業するというお知らせを出している店は全くありません。今のところ閉店してしまった店は1件しかなく、ここは今回の事態以前から閉店を検討していたので明確に自粛により潰れた店はまだありませんがこのまま閉め続けて大丈夫ということは当然ないはずです。未知のウィルスとの戦いであり(個人的に「ウィルスとの共存」という言い回しには非常に違和感あります)、ほんの少しずつ自粛を緩め、大丈夫そうならもう少し緩め、感染者が増加に転じたら再び締めるというやり方しかないでしょうが、これだと「接待を伴う夜の飲食」店の順番が回ってくるのははるか先になるでしょう。店を開けることは不可能ではないでしょうが客はわずかしか来ず、また自粛要請に応じないパチンコ店に向けられたような非難も覚悟せざるを得ないでしょう。どうなるんでしょうかね。

 昔の本を読み返しているんですが、

 

 こんな記述を見つけました。平成元年の記述らしく、30年以上たってかなり技術も進歩したでしょうが検査体制は充分整備できなかったということでしょうね。まあでも今回の経験を元に大きく改善されるでしょう。


















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