閲兵の10大ハイライトとは

 国の威信を賭けていますからね。

http://military.china.com/important/11132797/20150822/20247423.html


9.3閲兵の十大ハイライト:閲兵参加機は200機近い 史上最高記録を作る

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「今回の抗日戦閲兵のハイライトはすこぶる多い」 なおこの記事のキャプションは全てこれと同じです。)

人民ネット北京8月21日電(ヤンジヤチー 代叡) 9月3日、天安門広場で盛大な閲兵式が挙行され、中国人民抗日戦争・世界反ファッショ戦争勝利70周年を記念する。今日午後国家ニュース局が閲兵準備作業の関連の状況につき行った発表会で、閲兵指導グループ事務室副主任で、総参謀作戦部副部長の曲叡は次のように説明した。今回の閲兵で、我が軍は全部で50のスクエアチーム(梯隊)を編成する。このうち徒歩スクエアチームは11、抗日戦の老同志の乗車スクエアチームが2、装備スクエアチームが27、空中梯隊が10で、正式に検閲を受けるのは約1.2万人、40あまりの機種の装備500あまり、20機種あまりの飛行機200機近くが動員される予定である。11の徒歩スクエアチームは三軍の儀仗隊と10の英雄模範部隊スクエアチームから組成される。閲兵は機動進入、隊列、閲兵式、分列式、解散という5つのステップ通り組織的に実施され、閲兵式と分列式の時間はおよそ70分前後である。最近人民ネット記者は閲兵基地に入った。あなたに前倒しで今回の大閲兵式の十大ハイライトを理解させる。

ハイライトその1:現役将軍が隊を率いる

現役の軍職指導幹部がスクエアチームを率い、彼らはそれぞれが全て将軍の階級を持ち、これは検閲を受ける部隊が所在する部隊の軍の階級である。例えば「狼牙山五壮士」英雄模範部隊スクエアチームを率いる張海青は第65集団軍の軍長で、少将の階級であり、彼は検閲を受けるスクエアチーム唯一の軍長たる隊の指導者でもある。将軍はスクエアチームのリーダーとして、我が軍の高級指揮官の兵として戦争を行い、兵を育てて戦争を行う責任、担当と身をもって模範とし、上をもって下を率いる良好な印象をはっきり示す。

ハイライトその2:国産新型装備一色

近年、我が国の武器装備の発展は全面開花ということができ、陸海空、第二砲兵など各軍種全てに新型装備の就役があり、さらに新たな装備の研究開発が進展中である。今回の閲兵に参加する武器装備は全部国産新型装備で、質的レベル、情報化の程度全てが全く新しい水準に到達し、これは我が国の武器装備の自主創新および情報化建設の成果の集中的な展示である。

ハイライトその3:多種の新たな装備が初お目見え

閲兵指導グループ事務室副主任で、総参謀作戦部副部長の曲叡は今日午後のニュース発表会で次のように説明した。今回の閲兵は84%の新型武器装備を集中的に展示し、我が軍の近代化建設の発展レベルを体現する。記者は閲兵訓練基地現場で、演習参加装備は個々が全て真新しい塗装で、外観は美しく勇ましいのを見た。軍事マニアたちは大いに見て満足することができる。

(頑住吉注:これより2ページ目)

ハイライトその4:閲兵参加飛行機の数が史上新記録を作る

歴代の閲兵と比べ、今回の空中梯隊の突出した特徴は規模が大きいことで、閲兵参加飛行機は100機を超え、その数は史上最多記録を作る。閲兵参加飛行機は陸海空三軍の現役各種飛行機を包括し、全て国産の先進的な飛行機である。多種の機は装備後初の閲兵参加である。新型実戦機には空軍の新型早期警戒機、戦闘機、爆撃機など、海軍の新型艦載戦闘機、海上哨戒機、および陸軍航空隊の多種の新型ヘリなどが含まれるとされる。軍事マニア、航空マニアにとって、9.3閲兵は我が軍の新型実戦機を鑑賞する得難い良いチャンスと言える。

ハイライトその5:将軍が長機を担当し検閲に参加

2009年の国慶節閲兵の時、6人の師団長が飛行機を操縦して天安門を通過し、美談となった。今年の閲兵では、我が軍の将官が再度、率先して範を垂れる伝統をはっきり示す。説明によれば、今回の閲兵で将軍は空中指揮員を担当する者もいるし、機を操縦して直接検閲を受ける者もあり、また多くの師団長、10名あまりの連隊長が直接出陣し機を引き連れる。

ハイライトその6:空中編隊が人心を震撼させる

今回の閲兵は我が国の国慶節を除き初の重大な記念日に照準を合わせて行われる閲兵式である。このため、空中梯隊は閲兵参加実戦機の隊形の編成や表現形式の上で技量をつぎ込み、抗日戦の元素と時代の特色、新しいムードを加え、より壮観である。初めて出場する空中国旗守護スクエアチームは記念の文字の形での編隊飛行を採用し、抗日戦記念勝利70周年のテーマを突出させ、人民の軍隊が強国の夢、強軍の夢の実現のためにたゆまず奮闘する信念と決意を態度表明する、とされる。

ハイライトその7:女性兵士が美しい風景を作り出す

9月3日の抗日戦勝利70周年記念閲兵式で、三軍儀仗隊スクエアチームは11の徒歩スクエアチームの中で最初に出場し、女性儀仗隊員が初めて閲兵場にお目見えする。合同軍楽団の中にも、女性副指揮者と女性奏者が出現する。また女性飛行員が実戦機を操縦して天安門を通過する。記者は閲兵村で見たが、陸海空三軍の女性儀仗隊の兵が最終段階の訓練を行いつつあり、彼女らは礼服を身につけ、手には95式小銃を握り、整然とした動作が非常に目を引く。

(頑住吉注:これより3ページ目)

ハイライトその8:2,400人の合唱団がお目見えし血性豪気を唱出 (頑住吉注:うまく訳せないですし意味は大体分かるのでそのままにします)

今日午後行われたニュース発表会で、閲兵指導グループ事務室副主任で、総参謀作戦部副部長の曲叡は次のように説明した。記念活動のムードを際立たせるため、解放軍合同軍楽隊、合唱団が記念活動現場の演奏・合唱任務を担い、主に解放軍軍楽団と全軍部隊から抽出された軍楽の中核、および全軍7つの軍事院校の学員から抽出された2,400人あまりからなる。共に「抗日軍政大学校校歌」、「保衛黄河」、「在太行山上」、「人民軍隊忠于党」など30曲近い抗日戦の時期を反映する古典的歌曲や時代の特性に富む楽曲を演奏・合唱し、現場の歴史文化ムードと厳粛な儀式感を作り出す。提示に値するのは、合唱団の隊員全て閲兵初参加だということである。

ハイライトその9:老兵スクエアチームが乗車して閲兵に参加

9月3日の閲兵には抗日戦の老兵の参加を招待し、2つのスクエアチームを組成する。今日午後行われたニュース発表会で、閲兵指導グループ事務室副主任で、総参謀作戦部副部長の曲叡は次のように説明した。2つの抗日戦の老同志の乗車スクエアチームは、大陸から選ばれ、現在健在な国共両党の抗日戦の老兵、我が党我が軍と国民党の抗日英雄烈士の子孫、および抗日戦の前線を支えた模範の代表からなり、こうした抗日戦の老兵の平均年齢は90歳、抗日戦の前線を支えた模範の平均年齢は88歳、英雄烈士の子孫の平均年齢は78歳である。彼らの検閲に参加する積極性は非常に高く、乗車して検閲を受け、全国人民の抗日戦の老兵に対する尊敬、抗日英雄烈士に対する畏敬、抗日戦の前線を支えた模範に対する敬意を充分に体現し、共産党指導下の全民族の抗日戦の特色をも充分に体現する。

ハイライトその10:外国軍スクエアチームが初めて閲兵に参加

今回の閲兵では初めて外国軍隊の代表の参加を招待した。今日午後行われたニュース発表会で、閲兵指導グループ事務室副主任で、総参謀作戦部副部長の曲叡は次のように説明した。現在ロシア、カザフスタンなど10カ国あまりがスクエアチームあるいは代表チームを派遣して閲兵に参加することになっている。こうした外国軍スクエアチームおよび代表チームはアジア、ヨーロッパ、アフリカ、オセアニア、アメリカ州など世界5大州から来る。訪中し閲兵に参加することは世界反ファッショ戦争勝利を共同で記念する鮮明な態度を充分に体現しており、世界の恒久平和に対する追求と指向性を体現している。


 まあ外国から見る価値があるのは新兵器くらいでしょうけどそれも基本的にただ通過するだけなんであまり面白い見ものにはならんでしょうが。














戻るボタン