ワルサーモデル2


モデル2

 ワルサーの最初のモデルが実に良好に販売でき、社が何回のシリーズにもわたって量産しなければならなかったにもかかわらず、ワルサーは完全に新しいモデルを設計せざるを得ない立場にあり、彼はこれを1909年にマーケットに持ち込んだ。

 だが参考文献にそう書いてあるのが見られるにしても、このピストルに使われた「オートマチックサイト」が際立った特徴だったというのは正しくない。我々はこのモデル多数を撮影することができたが、それらにはそもそもサイトが取り付けられておらず、スライド上にサイトの役割をするミゾがあるだけである。

 そして事実、「ドイツのセルフローディングピストル ワルサー」というタイトルで発行されたモデル2用の取り扱い説明書の中でも2つの型が言及されている。



 最初のページは次のテキストで始まっている。「ワルサーセルフローディングピストル、口径6.35mm、オートマチックサイト付きおよびスムーズなサイトミゾ付き

筆者による

説明

の代わりに、まずオリジナルの取り扱い説明書のさらなるテキストを引用したい。これは我々にこのモデルの本質的技術的設備に関する説明を与えてくれる。

つまりそれはこういう内容である。

オートマチックサイト付きのワルサーセルフローディングピストルによって、従来知られている口径6.35mmのセルフローディングピストルの全てのメリットをはるかに凌駕するポケットピストルが出現した。たった250gという重量はこのワルサーセルフローディングピストルを目下マーケットに存在する口径6.35mmのポケットピストル全ての中で最軽量、そして最小とする。

 さまざまな全く抜きん出た新規性を持つ構造はドイツ帝国の、そして外国のパテント、およびいくつかの実用新案によって保護されている。

 両モデルは固定バレルとスプリングのテンションをかけられた閉鎖機構を持ち、機械的なロックを持たない。

 ナチュラルに手にフィットする外形、および発火機構の構造は両モデル同じである。そういうわけで以下の記述はオートマチックサイト付きのこのピストルだけではなく、スムーズなサイトミゾ付きのこのピストルにも有効である。

 ワルサー工場は同じ口径の2つのモデルを製造しているので、シンプルな、しかし良好で安価な銃に価値を置く大衆をも満足させるということになる。

 この新しい口径6.35mmのワルサーセルフローディングピストルにコイルスプリングしか使われていないという事情は、その下でこれらピストルが製造されている完全に専門家的な指揮と結び付いて究極的に確実そのものの作動を保証する。その上製造に際しては選ばれたベストのマテリアルがモダンな特殊マシンの助けを得て加工されている。とりわけ内部(大きな負担がかかる発火機構パーツ)はベストのスウェーデン「時計のゼンマイスチール」から作られている。そういうわけで何らかの破損は完全に排除されたも同然である。

 両モデルのうち1つが装備しているオートマチックサイトは、ライバルのない、高度に重要な新規性と言わねばならない。使用者はサイトの位置によって即座にバレル内に弾薬があるかないかを見て取る。使用者は最大限の闇の中でも手で探ることでこれを知覚する。

 さらに、大きな重要性を持つものが両モデルのマガジンセーフティである。これはマガジンがグリップフレーム内に存在しなくなると即座にピストルをいかなるケースでもセーフティ状態とするように設計されている。

 オートマチックサイト付きのワルサーセルフローディングピストルのつや消しされたサイトレールは銃全体に洗練された外観を与えている。

 極度に軽いトリガーは確かな射撃姿勢と良好な照準による射撃を可能にする。

 セーフティは回転セーフティとして形成され、3重の効果を持つ。これによりハンマー、トリガー、トリガーバーが安全状態とされる。このピストルはコックされた状態でのみセーフティがかけられ、そしてセーフティがかけられた状態では完全に危険なくアンロードできる。

 トリガー設備はこのピストルがトリガーへの圧力のみによって発射できるように設計されている。そういうわけで無意識の暴発は完全に排除されたも同然である。

 マガジンは6発の弾薬を収容する。第7の弾薬はバレルに入れることができる。

 外形は好ましく、そしてスムーズである。何らかの張り出しは存在しない。このピストルはこの理由から快適にベストポケット内に収めることができる。

 この銃は確実に手の中に位置し、発射時のリコイルショックはほとんど感じられない。

 分解はこのピストルの単純な構造によって非常に簡単であり、何らかの工具1つの助けもなく全ての初心者によって何秒もかからずにいくつかの操作によって行える。その際内部パーツの紛失や間違った組み込みは完全に排除されている。全てが固定して取り付けられ、脱落する可能性がないも同然だからである。

 命中確実性は卓越している。これは固定バレルによるものである。

 このワルサーセルフローディングピストルはすでに警察に採用されている。届けられたいくつかの証明書を欄外で公開する。そこからは官庁がワルサーセルフローディングピストルに関しどのように評価しているかが見て取れる。


 この「証明書」は次のようなものである。

1)1914年5月14日におけるGotha市議会議員の記述

 このワルサーセルフローディングピストルモデル2は当地の保安警官の公用銃として受領された。このピストルはその軽いトリガーと非常に良好な射撃および命中確実性において優れた地位を占めている。テスト射撃における酷使にもかかわらず装填障害や不発は起こらなかった。このお買い得な銃は工具なしで簡単に分解でき、再び組み立てられる。そのメリットはこの銃を公務向けに推奨する価値のあるものとしている(署名)。

2)1914年5月16日におけるHako市長の記述

 私は付属品込みの1挺のワルサーピストルモデル2の受領が真実であることを認める。我々はこの銃を試用してきて、これが特に官吏用としての卓抜な実力を証明したことを見いだした。この銃は私服内で簡単に携帯でき、大きな貫通力を持ち、極度に簡単に分解可能であり、価格が安価に抑えられているからである。

 同時に私はあなたがたにピストーレワルサーモデル2、6挺を6個のソフトケース、300発の6.35mm弾薬付きで送って欲しいと要請する。アドレスはHako市長、代金引換便で(署名)。


 こうした記述が確かにワルサーに対する狙った問い合わせを引き起こしたということの他に、これらには注目すべき価値がある。これらが1914年に発せられているからである。この中でオートマチックサイトもが存在することが特別に強調されているという観点から、1909年からマーケットにあった最初のシリーズにはまだこのサイトは装備されていなかったことが証明される。

 少なくともワルサーはこの本来装填指示器として機能するオートマチックサイトを重要と見たので、1912年1月8日にこの「リコイル銃のための装填指示器」をパテント申請した。これは

パテント書類ナンバー271863

 と共に1914年3月19日に発せられ、彼に与えられた。そして次のような文面があった。

すでにハンドガン用の装填指示器は知られている。これにおいてはバレル内に押し込まれた弾薬によって銃の可動部品が影響を受け、この結果この部品が銃の表面から突き出し、一方この部品は弾薬または薬莢を除去した際には再びもとの位置に動かされる。

 この発明の対象は、バレルに押し込まれた弾薬の影響下にある銃の可動部品がリアサイトまたはフロントサイトを搭載しており、弾薬が押し込まれた際にサイトライン内に出てきて、弾薬が除去された際にはサイトラインから出て行く点がこの種の既知の装填指示器と異なっている。
 
 図ではこの発明の4つの例となる型が表現されている。より詳細には、

 図1は銃の縦断面であり、この場合装填指示器はリアサイトが付属した、押し込まれた弾薬の影響下で動くレバーからなっている。

 図2は同じような縦断面であり、この場合装填指示器は同時にエキストラクターとしても形成されたレバーからなっている。その上には突起部があり、弾薬が押し込まれている際はリアサイトとフロントサイトの間の空間をフリーとし、これに対しバレルが空の時はこれらの間に出てくる。

 図3は同じような縦断面であり、この場合バレル内にある弾薬がレバーを動かし、これがフロントサイトを沈下させる。

 図4は同じような縦断面であり、この場合バレル内にある弾薬が横たわったリアサイトを起こす。

 図1から分かるように、閉鎖機構部品a内にはレバーbが収納され、このレバーはその後端にリアサイトcを備えている。バレル内に弾薬dがある際はレバーbの突起部が弾薬の底部に当たり、これによりレバーは表現された位置にスイングさせられる。この場合リアサイトcはサイトライン内に出てくる。これにより銃が装填されていることが示される。これに対し弾薬が発射され、薬莢が投げ出されると今やもはやその突起部が弾薬底部に当たらなくなったレバーbはスプリングeによって下方にスイングさせられる。この結果リアサイトcは閉鎖機構部品a内に沈下し、これによりバレル内に弾薬がないことが示される。

 図2で表現されている型ではエキストラクターfが2アームのレバーを形成し、その一方のアームは既知の方法でフック形状に形作られている。弾薬底部の近くにあるノッチ内をかむためである。一方他のアームは突起部gを持つ。このレバーはスプリングeの影響下にあり、このスプリングはレバーを突起部gを備えたレバーアームが持ち上がるように回転させるよう努めている。バレルに弾薬があると、レバーfは図2に描かれた位置を取り、ここでは突起部gはサイトラインの下側、閉鎖機構部品a内に姿を消す。これに対しバレル内に弾薬がないと、スプリングeはレバーfのアームを押し上げ、この結果突起部gはリアサイトおよびフロントサイトの間のサイトライン内に出てくる。これにより弾薬がバレル内にないことが示される。

 図3で表現された型では閉鎖機構部品a内にレバーhが配置されている。そのフリーな端部はフロントサイトiを持つ。銃が装填されている時はレバーhの突起部が弾薬底部にあてがわれ、これによりレバーは描かれた位置にスイングさせられ、フロントサイトiはサイトライン内に出てくる。バレル内に弾薬がないと、スプリングeはレバーhを内側に押し、これによりフロントサイトiは姿を消す。これによりバレル内に弾薬がないことが示される。

 図4で表現された型ではバレル内にある弾薬がスプリングeの影響下にあるスライダーkに作用する。このスライダーはlにおいてピンmをめぐって回転可能な、リアサイトとして形作られたレバーnをグリップしている。弾薬がバレル内にあるとその底部がスプリングeの圧力に逆らってスライダーkを後方に押し動かし、このためリアサイトnはサイトライン内に起き上がる。これにより銃が装填されていることが示される。これに対しバレル内に弾薬がないと、スプリングeがスライダーkをマズル側に向けて押し、これによりリアサイトリアサイトnは閉鎖機構部品aの切り欠きの中にスイングして入る。これによりサイトラインの下側に姿を消し、そして銃が装填されていないことが示される。

パテント請求

1.リコイルローダー用の装填指示器であり、バレル内に押し込まれた弾薬の影響下にある銃の可動部品がリアサイト(c)またはフロントサイト(i)を搭載し、弾薬が押し込まれている時はサイトライン内に入り、弾薬が除去されている際はここから出て行くことによって特徴付けられる。

2.請求1のようなリコイルローダー用の装填指示器であり、バレル内に押し込まれた弾薬の影響下にある銃の可動部品が突起部(g)を持ち、これがバレルが空の時はリアサイトとフロントサイトの間に立ち、これに対し弾薬が押し込まれている時はリアサイトとフロントサイトの間の空間を解放することによって特徴付けられる。



 しかしこのモデル2が持ついくつかの特殊性(この銃をモデル1と根本的に異なるものとしている)は引用された取り扱い説明書内では言及されていない。

1)復帰スプリング(閉鎖スプリング)はもはやバレル下の独自の誘導ピンと共に配置されておらず、遅い時期のモデル群でもそうされているようにバレルに巻かれている。

2)長いバレルカバー筒の代わりにバヨネット結合システムを持つ短いものが使われている。これは復帰スプリング前部の支えとして作用し、一方このスプリングの後端はさらなる短い筒と結合されている。これはバレル保持部分にあてがわれている。

3)発射は今や内蔵ハンマーによって起こり、このハンマーはスライドの後方への引きの際にコックされ、トリガーを引いた際にファイアリングピンを打撃する。モデル1の場合のようにコックされたファイアリングピンによって起こるのではない。

4)トリガーガード前部の遮断具がなくなった。スライドを引かなくても閉鎖機構筒(本来はバレルカバー筒)を取り除くことができるからである。

5)モデル1で使われていたピストルの左右両側にボタンを持つセーフティピンが回転セーフティに交換された。

6)このピストルは今や見た通りよりモダンでより好ましい外観を得た。

7)スライドは右サイドに撃ち殻薬莢のための投げ出し開口を得た。

分解

 も今や決定的により簡単になった。

1)マガジンを取り除きバレル内に弾薬がないことを確認した後、ピストルをコックする。

2)滑り止めのつけられたバレル筒(閉鎖機構筒)をいくらか押し込み、左に回し、そして取り去る。その後復帰スプリングをそれに固定された筒とともに軽くひねり、バレルから抜き取る。

3)スライド(閉鎖機構部品)をできる限り後方に引き、いくらか持ち上げ、前方に滑らせて前方へと抜き取る。



組み立て

は逆の順序で行われる。スライドの装着の前にハンマーがその内部でコックされていることのみ注意する。必要な場合はハンマーを頭部を持ってトリガースパイク(頑住吉注:シア)によって保持されるまで後下方に押すことによってあらかじめコックしなければならない。

 ここでさらにトリガーを引くことだけが必要となる。



1=バレルの付属したフレーム、2=閉鎖機構部品、3=筒の付属した閉鎖スプリング、4=閉鎖機構筒、5=トリガー、6=誘導ボルト付きトリガースプリング、7=トリガーピン、8=ハンマー、9=ハンマーピン、10=マガジンセーフティ、11=マガジンセーフティスプリング、12=マガジンセーフティピン、13=トリガーバー、14=トリガースパイク、15=トリガースパイクスプリング、16=トリガースパイクネジ、17=スプリングの付属したファイアリングピン、18=ファイアリングピンホルダーピン、19=エキストラクター、20=エキストラクタースプリング、21=エキストラクターピン、22=回転式セーフティ、23=オートマチックサイト、24=オートマチックサイト用スプリング、25=オートマチックサイト用ピン、26=フロントサイト、上下に誘導ピンが付属した打撃スプリング、28=マガジンキャッチ、29=マガジンキャッチピン、30=右グリップパネル、31=グリップパネルネジ、32=左のグリップパネル、33=マガジン、34=フォーロワ、35=マガジンスプリング
10、11、12、23、24、25、26はオートマチックサイト付きのワルサーセルフローディングピストルの場合にだけ存在する。

テクニカルデータ
名称:セルフローディングピストル ワルサーモデル2
製造者:Zella St.BlasiiのCarl Walther
製造年:1909年から販売
口径:6.35mmブローニング
空虚重量:277g
全長:107mm
全高:78mm
全幅:22.5mm
銃身長:54mm
ライフリングの数:6
ライフリングピッチ:245mmで一回転
ライフリングの角度:4.7度
ライフリングの方向:右
ライフリング山部幅:0.77〜0.83mm
サイト:リアサイトなし、および装填指示器機能付リアサイト
セーフティ:回転レバー
マガジン:通常6発用
ロック機構:なし
閉鎖機構:スプリング・重量閉鎖。ファイアリングピン点火機構の付属したインナーハンマー
刻印:写真を見よ
:工場ナンバーはいろいろな方式で入れられている
a)スライド左、他の刻印の上
b)トリガーガード右前部に
c)フレーム左、トリガーの高さに

続く


 冒頭に「ワルサーの最初のモデルが実に良好に販売でき、社が何回のシリーズにもわたって量産しなければならなかったにもかかわらず、ワルサーは完全に新しいモデルを設計せざるを得ない立場にあり」とあります。これはワルサーモデル1のことを指しています。この銃にはあまり望ましくないと思われる特徴がいくつかありましたが、ドイツ初のベストポケットピストルということでライバルが少なかったためか非常によく売れ、ワルサー社発展のきっかけにもなりました。しかし社は今後のことを考えればより良い構造のピストルを作る必要があると判断して全く構造の違うモデル2を開発し、それ以後中型、大型のピストルにその構造が受け継がれていきます。このあたりの事情はブローニングの手によるFNモデル1900のケースとやや似ている気がします。

 私はモデル2に「オートマチックサイト」というものがあったというのを全く知りませんでした。文章を訳す前はパテントは取得したものの製品には盛り込まれなかったのだろうと想像していましたが、この記述からするとオートマチックサイト付きの機種は実在し、1914年の時点ではそちらがメインであったと思われます。ただ、「このモデル多数を撮影することができたが、それらにはそもそもサイトが取り付けられておらず」ともされていますし、床井雅美氏の「ワルサー・ストーリー」にも言及がありません。パテントではリアサイト自体が動くタイプとフロント・リアサイト間に障害物が出るタイプが挙げられ、取説の「使用者はサイトの位置によって即座にバレル内に弾薬があるかないかを見て取る」という記述から製品版は前者だったと分かりますが、図1、3、4のうちどれだったのかはこれだけでは分かりません。

http://www.whog.org/originals/Walther_Model_2.htm

 ここを見ると、オートマチックサイト付きのモデル2は確かに実在し、装填していないとリアサイトが沈下して消えるタイプだったとされており、側面の画像では確かにフロントサイトは確認できるもののリアサイトは見えず、これがオートマチックサイト付きのモデルであろうと推測できます。ただこれでも1と4のいずれのシステムであったのかは分かりません。このページにはそもそもこの銃の登場時期が「Waffen Revue」の記事も含めた通説より遅かったのではないかという指摘もあり、私にはどちらが正しいのか判断できません。ただ、このページにはワルサーピストルにはマガジンセーフティがなかったという明らかに誤りと思われる記述(モデル5との混同?)もあり、どこまで信用していいのかちょっと不安な気もします。

 上のサイトでも強調されているようにワルサーの初期ピストルは強力なライバルであったブローニング設計のモデル群に対抗することを目指したものであり、固定バレルで命中精度が高いという理論上のメリット、ユニークなオートマチックサイト、構造からくる軽くスムーズなトリガーなどもブローニングピストルに勝るセールスポイントとすることを狙ったものだったんでしょう。当時ストライカー式よりハンマー式の方が発火が確実であるという認識が明確にあったかどうかは不明ですが、少なくともこうすればブローニング製品よりトリガーフィーリングがよくなるという狙いはあったと思われます。分解もブローニング設計によるコルトポケットより明らかに簡単で早そうです。通常はスライドのストロークが制限されていて外れることはないが、ある操作をするとフルストローク後退してスライド後部を持ち上げることができる、という方法は後のPPシリーズと同様で、ただスライド先端の延長部を外すという方法が違うだけです。この方法はモデル7まで受け継がれ、強力なリコイルスプリングをいっぱいに圧縮しなくても分解できるためある意味ではPPシリーズの方法より優れているとも言えそうです。

 それなりに傑作だったと思われるモデル2ですが、商業的にはブローニング製品に比肩するほどの成功は収められなかったようです。











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