パルディーニGT45

 「Visier」2004年7月号にイタリアのマッチガン、パルディーニGT45のレポートが掲載されていました。


Extravaganza(頑住吉注:常軌を逸しているもの、奇抜なもの、奇行)

パルディーニはその大口径ピストルを完全にスポーツ用として調整している。テストは9mmパラベラム変換システムとともにこの.45マッチガンがいかに他と隔絶したものかを示した。

口径ピストルであるパルディーニGT45は、他の全てのライバルたちと非常に大きく異なっている。というのは、Gampiero PardiniとCarlo Cerciは1990年代の半ば、この銃をほとんど全ての他の銃とは反対に、純スポーツ銃として開発したのである。公用またはディフェンスガンを全くモデルとせず、しかもこの方向性に野心を持たずにである。そのグリップ角度はM1911A1よりまるまる5度倒れており、そしてウルトラフラットなスライドに深く設置されたミクロメーターリアサイトはGT45の場合手の甲からたった35mmの距離に位置する。コルトガバメントまたは比較可能なモデルでは、ボーマーまたはLPA TRTスタイルのアジャスタブルサイトを特別にスライドを削って取り付けなくてはならず、そしてリアサイトの谷部は少なくとも手の甲から45mm上に位置する。当然その銃の射手の手とバレルの間の距離も最小ではないことになる。

術的には、この銃は大部分においてプルーフされた手本、すなわちティルトバレルおよびチャンバーがダイレクトにエジェクションポートにはまりこんでロックされる形式を持つ、改良型ブローニング閉鎖システムを指向している。スポーツシューターの要求に合わせるため、パルディーニGT45にはアジャスタブルサイトとならんで、最高級のトリガー、極端に大きなグリップホーン(頑住吉注:いわゆるビーバーテイルにあたる部分です)が気前よく与えられている。グリップホーンは、トリガーガードの大きく上に湾曲した基部と結びついて、射手の手をバレル方向に非常に大きく近づける。1911系スポーツ銃にもトリガーガード下に「リリーフカット」があり、延長された「ハイグリップ」タイプのグリップセーフティがあるが、この銃のそれは1911系のそれを嫉妬で青ざめさせること間違いなしである。

トリガーに関しては、使用者はGT45のそれがメーカーの小口径スポーツピストルの経験から由来したものであることにすぐ気付く。純シングルアクションシステムであり、銃を分解せずにトリガーガードを通して直接調節可能である(頑住吉注:トリガー付け根の前方に調節ネジがあり、普通ならトリガーガードが邪魔になるのでトリガーガードには6角レンチが通る穴が開けてあります)。トリガープルはパサパサに乾いたキャラクターで、工場渡しの状態で1300g強という卓越した抵抗値である。これは絶対にセンターファイアスポーツピストルに特徴的なものではなく、小口径マッチガンのものである。これと比較して多くのセンターファイアスポーツピストルには前段階で大きな抵抗があり、明確に分かるプルが重くなるポイントが設けてあるものである。クオリティー的に比較可能なトリガーとして、もちろんSIG/SAN Swiss ArmsのP210およびコルトガバメントの変種をベースとしたスポーツモデルもこれを達成している。だが、ガバメント系の場合、スペシャリストの経験豊かな手と、そして時には高品質で高価な交換用パーツを要求する。そしてそれゆえに工場渡しの状態でこれに匹敵する大口径スポーツピストルは非常にわずかしか見つからない。そしてそれはことごとくGT45より著しくコストが高い。

GT45はIPSCに野心を抱くパルディーニ製品ファンに、アンビのマガジンキャッチ、サムセーフティといったディテールによって適合している。サムセーフティは非常に弱い力で動き、ウィークハンドでも握り直しせずに上方向に押してセーフティがかけられる。アンビセーフティを持つ1911系クローン製品群では必ずしもこうはいかない。マガジンキャパシティは.45ACPで13発、9mmパラベラムで17発であり、希望に添わないということはほとんどない。IPSCスタンダードクラス用の.40口径バリエーションは、延長マガジンボトムによって9mmパラベラム同様に17発収容する(マガジンケースのサイズは同じ)。

工と仕上げはちぐはぐな印象を残す。全ての操作部品はその目的を文句なしに満たしている。2挺のテスト銃のスライドは、全ストロークにわたって比較的スライドの遊びがないか、あったとしても比較的少ない。バレルは閉鎖状態では不動の状態でセットされる。このクオリティの高さに比べ、パルディーニはそれに見合う仕上げを行っていないように見える。ステンレススライドのマットグレーフィニッシュの色は、見た目においてシルバーのアルミフレームと合っていない。

総体として、ブルーイングスライド、ステンレススライドともその表面はフレームとは違って非常になげやりな加工しかされていない印象を与える。エッジが過度に丸められたザラザラで多孔質の表面は、最も早く鋳造製法で作られた大口径ピストル、ルガー社製品を思い出させる。だが、この銃はアメリカではそのかわり安価に買えるという長所もあった。グリップフレーム前後面のチェッカリングにも同じく問題点がある。チェッカリングが比較的小さな面積しかカバーしておらず、なげやりで、その上滑り止めとして重要な改良となるためには充分シャープな角度でない削り加工という印象を与える。

ューティングレンジにおいて、この銃の弾薬への適応力には納得させられた。ただし.45ACPの場合、IMIのセミワッドカッター弾薬で突っ込みを起こし、そして他の給弾障害も起こった。だが、GT45はこれ以外は9mmパラベラムも.45ACPも全ての弾薬種類において何の問題もなく消化した。この中にはMagtechの短い95グレインセミジャケット(9mm)、フェデラル、CCI、Magtech、WMのセミワッドカッター(.45ACP)も含まれる。普通でないフラットなグリップ角度にもかかわらず、多くのテストシューター(手の大きさが中程度の人も大きな人も)はダブルカアラムマガジンを収容したグリップフレームの使用感はマッチトリガーともども非常に良いという判断を下した。同様にサイト像にも納得させられた。

.45ACPの射撃フィーリングに関してだけは誰も真に夢中になることはできなかった。手に対して低く位置したバレルのため、パルディーニは射撃により他のピストルのように大きく跳ね上がらない。だが、もちろんこのフラットなデザインにより、反動のエネルギーが消えてしまうわけではなく、これにより比較的直線的に腕に伝達されることになる。ロングスライド、比較的小さな銃の重量を総合して、主観的に中程度の.45口径弾で、むしろすでに軍用でハードな230グレイン重量弾のような反動に感じられる。その上強装の.45ACP弾薬では射撃ごとにトリガーがトリガーフィンガーに「trockenen Hieb」(頑住吉注:直訳すれば「乾いた切り傷」。辞書に載っていませんが、たぶん出血までには至らない傷のことでしょう)を引き起こす。痛くはないが、どんな場合でも不快感によって射撃への集中を非常に妨げる。

テスト銃をランサムレストにセットした場合、両弾薬とも受け入れ可能な4cm前後のグルーピングとなった。.45ACPでは200グレインのSilvermolyセミワッドカッターを使ったWM弾薬とベストのハーモニーとなり、40mmという結果が確実に得られた。9mmパラベラムでは重量115グレインのMagtechホローポイント弾がトップの座を確保した。このグルーピングは38mmだった。Magtechは、124グレインのホーナディ弾と4.2グレインのN330発射薬を使ったハンドロード弾薬にほとんど追い越されそうだった。だが、残念なことに最終弾が良好だった32mmというグルーピングをほぼ倍の62mmに広げてしまった。

結論:テスト銃の命中精度は、トップモデルに該当することはできなかった。トップモデルと言うのは例えばP210、S&Wターゲットチャンピオン、あるいはLes BaerやPeters StahlのようなM1911A1ベースのハイレベルな.45口径銃のことである。これらは精度の良い既製品の弾薬を使ってたいてい常に30mmのグルーピングをマークする。そしてしばしばそれらはピストルに合わせて良く調整された弾薬を使用した場合、10発のグルーピングが20mmかそれ以下となる。しかしその代わりこうしたメーカーはそのスポーツカノンの代価として(型によって)軽く2400から3000ユーロ弱要求するのである。

個人的なベスト成績約4cmという数値は、その結果の領域から本誌2004年5月号でテストされたタンフォリオのスポーツモデル(「リミテッド」および「ゴールドマッチ」)、そしてH&K(USP)と同列に置く気を起こさせる。これに関してフェアな言い方をすれば、USPのスポーツピストルである「エキスパート」および「エリート」は、タンフォリオ、パルディーニ同様ランサムレストからコンスタントに40〜50mm周辺の領域のグルーピングを作る。しかしそのプラスチックフレームはそれだけですでに金属フレームの対立モデルに比べていくらか構造に制約された短所である。プラスチックフレームはアルミ、スチール構造のように強く挟み込んで固定することさえできない。使用者はマガジンの入る穴を、金属製で頑丈な「ソリッドマガジン」で満たすのである。この結果ピストルは当然単発オンリーとなり、「オートマチック」の意味が低いという結果をもたらす。

だが、6インチのH&K USPエリートも、タンフォリオ ゴールドマッチも、価格面ではパルディーニGT45よりずっと低いランクに位置している。H&Kはエリートの代価として1234ユーロ要求する。そしてタンフォリオはゴールドマッチによって1675ユーロ手にする。ただしこれは.45ACPと9mmパラベラムの上部構造のコンプリートセットである。これに対し、GT45はステンレススライド付きで、口径により9mmパラベラムなら1760ユーロ、.45ACPなら1780ユーロである。そしてこの場合は変換システムなしの価格だ。このリスト上で推奨されている価格はSIG-Sauer P220「Xゾーン」さえわずかに上回っている。

とめ:大口径ピストルを片手で撃つのを好む人(あるいは例えばBDS「モアディスタンス」競技でそうせざるを得ない人)はこのイタリアのスポーツ銃を使うことによって報われる。極端にフラットなグリップ角度により、この銃は片手による射撃姿勢でも非常に良好なグリップができる。もしそうでないなら、自分にとってアルミフレームが大口径スポーツピストルのベースとして、9mmパラベラムとならんでマテリアルに負担をかける.45ACPで継続的な射撃による使用をする場合でも同様にふさわしいと思えるか各自判断する必要がある。

というのは、アルミフレームを使用することによって、パルディーニは大口径スポーツ銃メーカーの中でぽつんと孤立した存在だからである。1911系も、そしていくつかのメーカーによるハイキャパシティ「2011系」も、全てスチールフレームを使っている。例えグリップ領域にプラスチックを使っていてもである。そしてアルミフレーム公用ピストル製造の豊かな経験を持つ企業ですら、そのスポーツモデルには今やアルミフレームの代わりにもっぱらスチールフレームを装備しているのである。例えばSIG-Sauer、S&Wのように。

オプションとアクセサリー(頑住吉注:囲み記事)
パルディーニはGT45を5インチスライドのスタンダードバージョンでも、6インチロングスライドでも提供している。いずれも9mmパラベラムまたは.45ACP、ブルーイング、ステンレス、ツートンの全て選択できる。いちばん安いのは5インチスライド、9mmパラベラム、ブルーイングのモデルで1270ユーロ、これが.45ACPだと1390ユーロである。5インチスライド、.45ACPの中でいちばん高いものは1580ユーロである。6インチモデルは1580ユーロ(9mm、ブルーイング)から1780ユーロ(.45ACP、ステンレスまたはツートン)の間である。5インチ用の変換システムは730ユーロ(ブルーイング)か800ユーロ(ステンレス)であり、6インチはステンレスの場合1020ユーロから1095ユーロの間である。マガジンは60ユーロ、レザーホルスターは60ユーロ、IPSCホルスターは130ユーロである。フレーム片面にマウントできる「ポイントマウント」(マウントリング一体)は175ユーロ、ウエーバー型のブリッジマウントは175ユーロである。グリップパネルにはフラット、「魚の肌」状、「魚の鱗」状(追加料金)がある。輸入業者はパルディーニ ドイッチェランドGmbH.。

モデル:パルディーニGT45ロングスライド
価格:1580ユーロ(6インチは1780ユーロ)
口径:.45ACP(9mmパラベラム)
装弾数:13(17)+1発
サイズ:251x45x139mm
銃身長:152mm
照準長:204mm
重量(.45):1090g
重量(9mm):1130g
型:シングルアクション、改良型ブローニング閉鎖システム、アルミフレーム、ミクロメーターサイト、予備マガジン付き。


パルディーニGT45 9mmパラベラム

弾丸(メーカー・重量・タイプ) グルーピング(mm) 初速(m/s)
Magtech・95grs・TC JSP 53 422
IMI Ultra・115grs・FMJ 45 385
S&B・115grs・JHP 79 358
Magtech・115grs・JSP 38 375
MMS・115grs・FMJ 60 344
Federal・24grs・TC-FMJ 78 345
Magtech・147grs・TC-FMJ 63 318

頑住吉注:3種のハンドロード弾薬は省略


パルディーニGT45 .45ACP

弾丸(メーカー・重量・タイプ) グルーピング(mm) 初速(m/s)
Federal・185grs・SWC 66 244
IMI・185grs・SWC 79 306
CCI Blazer・185grs・SWC 68 240
WM Bullets・200grs・L-SWC 40 261
Magtech・230grs・FMJ 49 234
Geco・230grs・FMJ 102 255
S&B・230grs・FMJ 53 257
UMC・230grs・FMJ 69 249

 イントロダクションから装備に関するあたりまでは非常に高く評価したレポートになるかと思いきや、仕上げのあたりから雲行きが怪しくなり、結論としては相当否定的なものになってしまっています。「おいおい、あのイントロダクションと記事内容が矛盾するだろう」と思って読み返すと、「いかに他と隔絶したものか」というのは必ずしも「抜群にいい」という意味ではないわけで、矛盾はしてません。うまいもんです(?)。

 私はこの銃の外観を見ただけのとき、基本的にCz75をマッチ用にカスタマイズし、グリップ角度を変えただけの銃かと思いましたが、実際には全く別ものだということです。
 第一の特徴はトリガーです。「H&K USPエリート」の項目で、ダブルアクションピストルのシングルアクションはガバメントの純粋シングルアクションに勝てないのではないか、と書きました。しかしそのガバメント系マッチガンのトリガーも、その記事にあったように「コスト上の制約を受けながら、作動確実性重視で仕上げられた銃の命中精度を高めようと」したものなわけです。すなわち、元々マッチとは全く異なる実用目的に設計されたものを妥協点を探りながらマッチ用に転用したものに過ぎません。もし、純粋にマッチのためだけに設計されたシングルアクショントリガーなら、当然それに勝るものになる可能性が高くなります。原則として「A目的にもB目的にも使えるように作られたもの」や「A目的に作られたものをB目的に転用したもの」より、「B目的だけに作られたもの」の方が、B目的に使うにあたっていいものになりやすい(いいものになるためのハードルが低い)はずです。実際この銃のトリガーは比較的安価でありながら最高級品に劣らないものになっているようです。
 トリガーと関係するものとしてセーフティがありますが、この銃のセーフティはガバメントのそれと似ており、アンビで親指が届きやすく、動きも軽いということで、この点でもトップクラスであるようです。
 操作系の特徴ではこの他ガバメントに似たデザインでありながら左右どちらからでも押し込んでマガジンを排出することができる特殊なマガジンキャッチがあります。左右どちらの手でも同じように操作でき、この点ではUSP等の押し下げレバー式と同じですが、ボタンの方が操作しやすいという人はかなり多いはずです。実用銃の場合マガジン脱落事故の可能性が高まってしまうという問題が生じますが、マッチガンならたぶん理想に近いものと言っていいはずです。
 外観上奇妙な印象を与えるグリップ角度も、もちろん種類にもよるでしょうがマッチには適しており、特にワンハンドでは使いやすいということです。
 スライドが「ウルトラフラット」であると書かれていますが、これはCz75同様フレームが外からスライドを包むデザインのため組み立てた状態で側面から見ると異常にスライドの背が低く見えるだけで、実際の高さは極端には変わらないはずです。しかしスライド後部の高さがチャンバーより数mm高いのが普通であるのに対し、この銃ではツライチか、逆に1mmくらい低いようです。そしてリアサイトも普通よりかなりスライド内に埋没したような低い設置になっています。このためバレル軸線とサイトが近くなり、距離による誤差が生じにくくなります。
 そしてビーバーテイル部やトリガーガードのデザインから極端なハイグリップが可能です。ご存知のように、バレル軸線と保持する手のギャップが小さいハイグリップを行うと、マズルジャンプが小さくなって正確で速い連射が可能になります。
 ただ、普通ハイグリップであればあるほど理想的のように言われ、確かに実用銃ではそれでほぼ間違いないはずですが、他の用途では必ずしもそうではない場合もあるということです。例えば極端に強力な弾薬を使用するマグナムリボルバーの中には、意図的にマズルジャンプを大きくしてリコイルを逃がすコンセプトのものが多くなっています。強いリコイルをハイグリップでストレートに受け止めると強い不快感を感じたり、極端な場合は手を傷めたりすることもあるわけですね。この銃はフレームがアルミ製で軽いこともあり、このように軽い銃で強装の.45ACPを撃つ場合はハイグリップが逆効果になってしまうということです。難しいもんですね。「エリート」の項目にあったように多くの(マッチ)シューターが重い銃を好むという事実があるのに、実用銃ベースでないパルディーニが何故アルミフレームを使ったのかは説明がなく不明です。
 マッチガンとして肝心な命中精度ですが、「エリート」の項目で挙げた「エリート」「Cz75スポーツU」「P210(6インチマッチモデル)」と比較して見て下さい。やはり全体としてこれらに劣るのは間違いないようです。GT45はいろいろな弾薬への適応力が高いようですが、マッチガンの場合これはさほど長所にはなりません。マッチガンはごく限られた弾薬しか使用できないが、ある特定の弾薬を使った場合非常によい命中精度が得られる、というものでもかまわないわけです。GT45のグルーピングは全体としては「少し悪いな」という印象ですが、「エリート」の最もよいグルーピングが28mm、「スポーツU」が21mm、P210が19mmであるのに対し、GT45は最もよいもので38mm(同じ条件の9mmパラベラムの場合)ですからその差はかなり大きいと言えます。
 
 全体として、ユニークなアイデアを盛り込んだ興味深い銃ではあるが、弱点もまた多い、ということのようです。それに、個人的にはせっかく実用銃をベースとせず、純マッチガンとして設計したにしては実用銃のデザインに近すぎるような気もします。マッチガンの場合、それに見合うメリットが得られれば、多少コストが高くなっても許される可能性が高いわけで、果たしてマッチガンとしてSIGロッキング、ティルトバレルが最善だったのか疑問に思います。

ちなみにパルディーニ ドイッチェランドGmbH.の公式サイトにおける紹介ページはここです。

http://www.pardini.de/start.html

 「Weiter」(もっと)をクリックし、左に現われたメニューの「Grosskaliber」(大口径、ちなみに「ss」が合体したドイツ語独特の表記になっています)をクリックし、「Mod.GT45/GT9」をクリックするとこの銃の紹介ページが表示されます。 
 メーカー系の公式サイトではこんなの初めて見ましたけどアクセスカウンターがたったの「10,830」でした。ひょっとしたら出来たばかりのサイトなのかも知れませんが、それにしても少なすぎ、イタリアではどうか知りませんがたぶん少なくともドイツではあまり人気がない銃なんだろう思います。


http://www.armimagazine.it/artman/publish/printer_161.shtml

ここの画像はリアサイトまわりなどがかなり鮮明に分かります。




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