中国の新型92G拳銃が登場

 ずいぶん長いこと拳銃関連での新しい情報なかったですが。

http://www.hao123.com/mid/15192026343309409069?key=&from=tuijian&pn=1


聞くところによると92G拳銃とこうした銃用ライトはよりマッチする

92拳銃は1992年に軍によってプロジェクト立ち上げ、研究開発が批准され、1998年に設計定型、2002年に生産定型となり、2005年に軍はより殺傷力の大きいQSZ92式5.8mm小口径拳銃を用いるよう改めたため、92式拳銃はこれにより主要なサービス対象を軍隊から警察に変え、使用環境および使命にはこれと共に変化が発生した。2014年以来、公安部門は続々と新疆地域の対テロ作戦、全国公安大技量大会(シンセン)および各地公安機関の訓練使用の中で92式拳銃に問題が存在すると報告した。こうした問題、電子タグの追加装備および警察用9mmx19パラベラム弾薬を射撃する要求に照準を合わせ、研究開発機構は92式拳銃を基礎に改良設計を行い、改良された92式拳銃はQSZ92G式9mm拳銃と命名された(以下92G拳銃と略称)。

92G拳銃は我が国が自主研究開発した92式拳銃の改良型で、その主要な戦術技術指標は92式拳銃と同じである。我々は92Gの改良の概況に関し見てみよう。

外観から言うと、改変は目に見えて分かり、92Gにはレールが追加され、直接汎用ピカティニーレール用の銃の照準装置が装備でき、しかも安定性が良い。トリガーは薄く細く変わり、グリップは小さく変わり、グリッピングの快適度が増加した。拳銃のマガジンキャッチ位置はもはや92式のように突出しておらず、誤ってぶつけた後マガジンが弾き出される状況は出現しないだろう。

92G最大の改変の1つは、マガジンのダブルカアラムダブルフィードがダブルカアラムシングルフィードに改められ、給弾がより安定し確実になったことに他ならない。しかも92Gはマガジンが脱落しやすいことと完全互換ができない問題を解決した。マガジンキャッチボタンとグリップの寸法の調整により、携行と射撃過程の中のマガジンキャッチボタンに対する意外な衝撃を消し去った。またマガジンキャッチボタン周囲の段階構造は、射撃過程の中での素早いロック解除、マガジン交換を確保できる。

同時に92Gはさらに排莢不良、送弾不良、不完全閉鎖の故障を消し去り、有効に銃の使用性能を向上させている。

以前の92式拳銃に存在した分解後ファイアリングピンセーフティ軸が装填に影響する問題に対しは、改良後解決が得られ、組立時間を短縮できるだけでなく、しかも銃の分解メンテナンスに利する。

また、92Gはさらに電子タグを追加装備し、グリップユニットの中に公安部がすでに技術鑑定した電子タグを鋳込み、情報化管理の要求を満足させた(例えばこの銃の生産、質、身分、流動状況などの情報)。その他の方面の改良に関し、マガジンの容易な変形、マガジンスプリングのテンションの減衰問題などをいかに解決したかは、後日の使用の中で検証が得られる必要がある。

全体的に言って、92Gは92式に比べ、精度や弾道の差はなく基本的に一致し、やはりオリジナルの銃のDNAがある。だがいくつかのイヤと言うほど突っ込みを受けたディテール方面に改造を行い、92Gを実戦にいささか近づけた。実戦と言えば、タクティカルライトに言及せざるを得ない。こうした銃用ライトは92式拳銃に適用されるより92G拳銃と完璧に結合できるだけでなく、レールを追加装備する必要なく直接92Gに装備でき、取り付けと取り外しにより便利さと敏捷さを加えさせ、作戦準備時間が節約される。

スマートなライト・照準コンビネーション 電磁螳螂LS-CL7

スマートなライト・照準コンビネーション 電磁螳螂LS-CL7は、戦術照明とレーザー照準の機能を一体に集めた新型戦術装備で、スマートホルスターにマッチし、0.5秒以内に素早く製品を始動し、銃を抜いて即点灯を達成し、瞬間的に戦術動作が完成し、より多くの作戦時間を勝ち取ることができる。

ミニのコンボ LS-CL3

拳銃に適用されるミニコンボ製品で、戦術照明とレーザー照準の機能を一体に集めている。体積が小さく、重量が軽く、携帯が便利で、そのルーメン値は比較的高く、夜間照明に便利である。機能キーパネル設計は、素早く機能の切り替えが達成できる。

タクティカルライト+レーザー照準器 LS-CL2

タクティカルライト+レーザー照準器(コンボ)で、実戦や夜間戦術訓練の中での照明と照準の同時使用に対する需要を満足させた。

多機能タクティカルライト XL-X9CS

多機能タクティカルライトで、拳銃、小銃、ヘルメットに適用される。光学フィルターを選択配備し、光の色を改変し、目標の物体の見え方をより正確にすることができる。

世界に完全無欠の拳銃は1つもなく、いかなる銃器にも全て不断の改良完備の過程がある。向かうところ敵なしができる拳銃も1つもなく、必ず戦術アクセサリーの補助に頼り、各種劣悪な作戦環境に戦勝する必要がある。俗に、良い馬にはよい鞍を配せというが、ならば良い銃はきっと良いライトを配備する必要があり、以上4種のタクティカルライトは、92G拳銃との完璧な結合後、充分に拳銃の威力を発揮させられるだけでなく、さらには有効に兵個人武器の作戦性能を向上させることができ、労力少なくして効果大の効果を達成する。

卓越した利器は成った、暗黒の暴力テロを除け!


 比較画像で見るとセーフティも改良されているようですがどう変わったのか説明がなく分かりません。改良は分かるんですがスライドの画像を見るとやはり明らかに加工、表面仕上げのグレードが低そうなのが分かりますね。旧タイプのフレームに鋳込まれる金属インサートをそのままレールに使用するというアイデアは興味深くまたコスト面などで優れているのではと思ったんですが、やはり時代はピカティニーレールを要求しますか。まあそうでしょうね。

















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