台湾のマニアによる日中空軍戦力比較

 論文、報道の硬い文章ではなく話し言葉なので非常に読みづらいんですが。

http://military.china.com/critical3/27/20140108/18271006.html


台湾のネット仲間、中日空軍を評す:日本は中国に比べずっと強い!

みなさんこんにちは!

(頑住吉注:自己紹介が続いていますがさっぱり意味が分かりませんし我々にとってはどうでもいいことなので飛ばします。)

本文開始:

周知のように、いわゆる空軍とは「制空権」を奪取しようとするものである。

制空権の根本は空対空の戦闘機である(相手方の戦闘機を撃墜しなければ、どうやってスムーズに地上目標を爆撃できるというのか)。

このため戦闘機のレベルは基本的に2国間の空軍戦力のレベルを表している!

ならば中日間の戦闘機のレベルはどうなのか?

先に結論を言う:日本は中国より上である

分析は以下の通り:

まず日本のF-4、中国の殲ー7、殲ー8等々については語る必要はなく、比べても比較の役には立たない!

この種の第3世代(ロシア式基準)を出してきても人に笑われるだけで、第4世代戦闘機はミサイルを使わず、機関砲を使ってすぐ撃墜してしまう!

ならば直接第4世代機を比べようではないか

日本:F-2、F-15J

中国:殲ー10、殲ー11、スホーイー30

中国の殲ー11は基本的にスホーイー27のパクリである

殲ー27は1970〜80年に就役し、基本的にすでに旧式戦闘機になっており、ひどく無理をしてやっと第4世代機に入る

あなたがたは言うかもしれない。殲ー11は強化改良版であって、絶対にスホーイー27より強い、と

だが残念ながら、改良版がオリジナル版より強いための前提は、パクリ版の能力がオリジナル版に比べて強いことである(頑住吉注:別に同等でもいいと思いますが)

中国の軍事工業能力は今に至るもまだロシアを追いかけており、しかも最も重要なのは殲ー11の沈陽スキー社というこの高い悪名は、私が海峡を隔てていてすら知っている、ということである(頑住吉注:ロシア人の真似ばかりして超えられない会社、といった意味でしょう)

このため結果はごくはっきりしている

殲ー10は凄いもののようだが

しかし仔細に見てみよう

殲ー10Aを皆は「棍子機」と呼んでおり、それは空気取り入れ口の上に何本かの棒があって強化安定させているからだ

この構造に問題があるのが見て取れる

殲ー10Bはこの問題を改善しているが、エンジンは依然ロシア製で、完備されておらず、中国という弟はやはりロシアの掌の上である

特に最大の問題は、使っているのが「パッシブフェイズドアレイレーダー」だということで、一方日本のF-2はとっくに「アクティブフェイズドアレイレーダー」を装備しているのだ! (頑住吉注:これも殲ー10Bではアクティブフェイズドアレイレーダーになっているという説が強いですが)

全体的に言うと殲ー10系列は、中国が新戦闘機の技術を試験する実験体に過ぎず、せいぜい第4世代機の最低レベルである

振り返って日本のF-2、F-15Jは、第4世代機ではあるが日本のリメイクおよび電子戦システムの強化を経た後、すでに第4世代半のレベルを持っており、第4世代機方面で中国はすでに負けてしまっていることが分かる! 書き忘れたぞ、中国はさらにスホーイー30を買ってある、って? 間違いない。スホーイー30は間違いなく日本機と比べられる。だが問題は同じで、中国はロシア人の掌の上だ。少数を使い尽くせばもう終わり。しかもあなたはロシア人を、輸出版をグレードダウンしないほど馬鹿だと思っているのか? 

結論はやはり同じで、第4世代機では中国の負けである!

さらに、あるいは多くの人が読んで不服かもしれない。我々には第5世代機がある! と

これは間違った言い方である。中国には現在まだ第5世代機はない

実験中の、第5世代機になる「可能性がある」殲ー20があるに過ぎない

何故「可能性がある」というのか?

何故なら第5世代機の4つの「S」のうち、殲ー20はせいぜいステルスがかろうじて上位にあるだけだからである

超音速巡航は、すまん、エンジンに力がなく無理だ!

超機動能力は分からない

電子戦能力は中国の永遠の泣き所だ

このことは、いわゆる殲ー20が第5世代機になり得るか否かが非常に疑わしいことを意味する

(頑住吉注:これより2ページ目)

殲ー20がたとえうまく第5世代機に変わり得たとしても、その時には日本もとっくにF-35(全世界2強の第5世代機)を大量配備している

状況は元のままである!

殲ー31に関しては、止めよう、これは沈陽スキーが(頑住吉注:くだけた話し言葉で意味不明)正式なコードナンバーがつくかどうかもまだ分からない!

あるいは、中国の飛行機の数は日本よりずっと多いぞ! と反駁する人がいるかもしれない

これもまた間違った考え方である!

何故なら日本と中国の国情は同じでないからだ

ひとたび戦争が発生したら、日本は全ての戦闘機を戦闘に投入できる(まだアメリカ機を算入していない)

だが中国は半分も使えない。何故ならさらに周辺の潜在的敵国を防ぐ必要があるからだ! (誰がこんなにも多くの隣国を怒らせたのか)

このため中国には日本に対する数の優勢はない!

さらに深く突っ込んで話せば、空戦は1つの全体としての「システム戦」になぞらえられる

日本の早期警戒機、訓練、情報化の程度は、全てルーツであるアメリカに学び継承したものである!

一方中国は全て自分の道を急いでおり、群盲象を撫でるというやつである! 両者は全く比較にならない!

最後の結論として、単に空戦の実力を論じれば次のとおりである:

アメリカ>>>>日本>>中国>台湾


 さすがにここまでの楽観論(台湾人の立場では必ずしも楽観論ではないわけですが)には同意しかねます。また高性能の早期警戒機などのシステムに誘導され、長射程のミサイルを搭載したF-4戦闘機は絶対に第4世代戦闘機に勝てないものでもないのでは。
















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