北朝鮮 新型護衛艦を装備

 まあさしたる脅威にはなりそうにありませんが。

http://military.china.com/news2/569/20140516/18506307.html


ロシアメディア:北朝鮮海軍、2隻の大型戦闘艦を装備へ ヘリが搭載可能

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「ネット上に流れ伝わる北朝鮮戦闘艦の衛星画像」)

【グローバル軍事報道】 「ロシアの声」ウェブサイトが5月16日にロシアのタス通信社の報道を引用したところによれば、2隻の単一の機用ヘリ甲板と対潜ミサイルシステムを装備した新たな戦闘艦が北朝鮮海軍に装備されることになる。

ロシアメディアは、これはワシントンのジョン ホプキンス大学アメリカ・韓国学院国際展望研究所が木曜日に言明したものだ、とする。この科研センターは最新の衛星撮影画像に対する分析結果を引用した。だが現在これらの戦闘艦がすでに就役できるのかどうかはなおはっきりしていない。そのうちの1隻は現在南浦港造船工場内に停泊し、一方もう1隻は羅津港の中に停泊している。この2隻の戦闘艦は北朝鮮がここ25年来建造した、排水量最大の戦闘艦である、とされる。

この分析研究プロジェクトの主宰者ジョセフ ベルムデスは、「ヘリ甲板を装備した新たな護衛艦が北朝鮮に出現したことは、人を心配させる警鐘と見なされ得るのであって、我々が北朝鮮に照準を合わせて実施している制裁措置は、その主旨が北朝鮮の軍事計画の発展を抑止することにあるわけだが、これが効率を有するか否かを問題提起している。」とする。


http://military.china.com/news2/569/20140518/18507971.html


北朝鮮の新たなヘリ搭載護衛艦の技術の欠陥は明らか あるいは中国に向け助けを求めるか

参考情報報5月18日の報道 日本の「外交学者」ウェブサイトは5月16日、アメリカの北緯38度ネットが分析した商業衛星画像によれば、北朝鮮は2隻の新たなヘリ搭載護衛艦を配備済みである。

北緯38度ネットは15日、自分たちは商業衛星の画像から2隻の新たなヘリ搭載戦闘艦を確認した、と報道した。報道によれば、新たな戦闘艦は「北朝鮮人民軍海軍が25年来建造した最大の水上戦闘艦」である。

報道は、この2隻の新たな戦闘艦の建造は2006〜2007年に開始され、2011年あるいは2012年に進水した、とする。だが報道は、北朝鮮人民軍海軍がすでにこの2隻のヘリ搭載護衛艦を現役に編入したのか否かははっきりしない、と強調し、かつ、もし朝鮮人民軍海軍がこの2隻の新たな戦闘艦を現役に編入し、かつ作戦に投入する業務を積極的に推進したとしても、北朝鮮はまだ何年かの時間を必要としてやっとこの新たな戦力を完全に艦隊の行動に溶け込ませる可能性があるのだ、と指摘する。

北緯38度ネットが掲載した分析は全方位分析社主席分析官で創始者の一人であるジョセフ S. ベルムデスによるものである。この分析は、新たなヘリ搭載護衛艦を建造したのは対潜戦を実施するためかもしれない、と推測する。ベルムデスは、韓国は1990年代に大量の潜水艦を購入し、平壌はこれらの潜水艦を安全に対する脅威の1つと見なしている、と強調する。

ベルムデスはさらに、この2隻の戦闘艦は、黄海と日本海の漁業保護に用いられるかもしれない、と指摘する。この種の状況の中で、それらは韓国に対して脅威を構成するだけでなく、日本や中国に対しても脅威を構成するだろう。

この2隻の戦闘艦の実際の作戦能力に関しては、ベルムデスは次のように書いている。「画像は、この2隻の戦闘艦の機種が一致し、全長約76m、全幅約11m、飛行甲板の長さ約29m、幅11m、フルセットの対潜武器を配備し、これにはロケット弾発射器やヘリ、およびワンセットの近距離防御武器システムが含まれることをはっきり示しており、対艦ミサイルや小型対空ミサイルの攻撃を防ぐのに用いる。」

(頑住吉注:これより2ページ目)

彼はさらに、この2隻の新たな戦闘艦の最大の潜在的弱点はレーダー、ソナーや電子戦作戦能力および対空/対ミサイル能力にあるかもしれない、と指摘する。なぜなら北朝鮮国防工業はこれまでずっとこうした領域で困難に直面しているからである。だが分析は、平壌は中国あるいはイランに向け援助を求め、結果的にこうした領域でこの2隻の戦闘艦を改良する可能性がある、と指摘する。

北朝鮮がその対潜作戦能力の強化を探求するのは決して意外なことではない。韓国は強大な水中戦隊を配備済みであり、海軍はすでに13隻の作戦潜水艦を持っている。ソウルは壮大な水中未来計画を制定済みで、これには9隻の「張保皐」級通常潜水艦、すなわちドイツの輸出用209型潜水艦が含まれる。

2000年、韓国は3隻の214型(「孫元一」級)通常潜水艦を購入し、かつ2007年から2009年の間に現役に編入した。214型潜水艦は非空気依存推進システムを配備している。2009年、韓国海軍はまた6隻の、重大な改良を行った214s型潜水艦を購入し、これには非空気依存推進システムに対する改良が含まれる。第1隻目の214s型潜水艦は去年現役に編入された。

また、214s型潜水艦購入と同時に、技術移転条項は韓国に潜水艦の国産をも考慮させ得た。実際、ソウルは2018年から3隻の3,000トン級潜水艦の建造を開始するつもりである。これらの潜水艦はディーゼル油を燃料とし、ある噂は、それらはミサイル垂直発射能力を持つことになるとしており、このことは極めて大きく韓国海軍の遠距離水中正確打撃能力を向上させることになる。

ひとたびこのようになってしまえば、北朝鮮は最大の努力をして韓国の日増しに壮大になる水中戦隊に対抗しているが、未来の衝突の中で北朝鮮は依然韓国にはるかに立ち後れることになる。これは北朝鮮が、彼らが建造したこの2隻の新たなヘリ搭載護衛艦をいかにして操作するかを体得した状況下を仮定してもやはりそうである。


http://tuku.military.china.com/military/html/2014-05-16/224018_2494262.htm#


半島の新たな護衛艦を対比:北朝鮮、まともに顔を合わせると恥ずかしい!

アメリカの38度線ウェブサイト5月15日の報道によれば、衛星写真は北朝鮮が2隻のヘリ搭載護衛艦を持っていることをはっきり示している。これは北朝鮮が25年来建造した最大の水上戦闘艦である。推測によればこの軍艦は韓国の潜水艦の脅威に対抗するためのものである。現在北朝鮮が装備する最大の護衛艦である那津級は1975年に就役し、すでに就役して40年である。


 たいした軍艦ではないようですが、もちろん漁船にとっては大きな脅威になります。本題と関係ありませんが韓国がミサイル垂直発射システムを持つ新たな潜水艦を建造するというのも気になり、これは日本に対しても脅威になり得ますね。
















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