日中戦車比較 戦車では中国圧倒的優位?

 感情的な文章で、話し言葉に近い部分はうまく訳せてないかもしれませんが。

http://military.china.com/critical3/27/20131023/18105308.html


中日の戦車の実力を対比 解放軍は日本の自衛隊を完全に完全にやっつける

日本のものというと、一般の人は皆ある種奇妙な崇敬の念を生じさせ、感覚的には非常に先進的で、まさに先進の代名詞である。

この感覚は一朝一夕に累積してできたものではなく、一定の道理がある。日本は全体的技術レベル上間違いなく先進的である。これは基本的な事実である。だが、全体的により先進的なことは、それぞれのものが全てより先進的なのか否か? 明らかに直接このように推し量ることはできない。その個体が先進的であるか否かを判断するには、その個体を見る必要がある。そうではないか。

中日の戦車の対戦能力というと、皆一般に当然のこととして我々の最も先進的な99式戦車と日本の10式戦車とで対比を行うことに思い至るだろう。だが実はこの2つの対比は中日の戦車発展レベルの差を対比してみることができる他に、実は非常に大きな実際上の意義はないのである。何故か? 99式は重過ぎ、日本のような山の多い地形の上での作戦には全く適していない。一方10式は数が少な過ぎ、戦争の中ではっきり言って無視してかまわない。この2つの戦車が対面する可能性はほとんどないのである。中国がもし大規模に日本本土上陸を行うとしても、参加するのは我が96式、甚だしきに至っては59Dである。ハハ、96式というなら皆まだ理解できるが、59Dというと多くの人は完全に理解不能になってしまう。こんな古い戦車にまだ戦争ができるのか?

日本はどうなのか? 感覚としては現在90式が主役で、最新式はすでに10式にまで発展し、90式すら相対的に立ち後れている。ハハ、実はこれは間違った視点である。実際に深入りして日本の自衛隊を視察してみると、不思議な発見がある。その90式はたった100両しかなく、さらに全部北海道に配備され、旧ソ連、現在のロシアの戦車の大群に対して防備している。その他の場所に現在配備されているのはまだ全て74式である。ちょっと注釈を加えると、90式は重過ぎ、日本の橋梁はほとんど通過できない。このため、全国に配備できる唯一の戦車は74式なのである。つまり、我々と日本が戦争したら、直面するのはあらゆる10式、それに加えて主に74式から構成される日本の戦車戦力である。74式は870両装備されており、絶対の主力なのである。

長いこと話して皆分かったが、中国の出場選手は基本的に96式であり、非常に大規模な戦闘、例えば日本の4つの島に上陸しようとするなら、我々の59Dが出場すると見られる。日本の防御戦力はと言えば、主要なものは74式で、加えてごく少ない10式である。基本的に、対戦の場はこのようなものである。

具体的な戦争はやはり具体的な武器で行う必要がある。ここで我々と日本のいくつかの主戦力量を紹介しよう。

96式については言うまでもなく、使用するのは中国標準の125mm砲、つまり99式が用いるのと同じである。これはどんな概念に基づくものか? 装甲貫徹能力は絶対に世界一流、甚だしきに至っては超一流である。2,000mというこの標準の距離から800mmの均質鋼板レベルの防御装甲を貫通し、ずばり言って世界のいかなる戦車のいかなる装甲も貫通できると言え、これにはアメリカ人の劣化ウラン装甲さえ含まれる。このような破壊能力はM1戦車の劣化ウラン徹甲弾、あるいは最も先進的なレオパルド2しか達成できない。ロシアには現在これを達成できる戦車は1種類もない。世界超一流なのだ。その火力コントロールと防御力はこのように突出してはいないが、それでも第3世代のレベルで、スターライトスコープがあって野戦能力を持ち、一定の行動の中で目標に命中させる能力があり、その防御力も600mm以上の鋼板の防御レベルに到達している。

ここで我が59Dについて言及せざるを得ない。皆この古い装備を見くびってはならない。我々の改装を経た後、我々のこの古い装備は非常に恐るべきものに変わっている。簡単に言うと、その使用するL7型105mm砲は延長改良型で、そのチャンバー圧力はロシアの125mm戦車砲を10%超え、その装甲貫通能力を(頑住吉注:この系列としては、でしょう)史上前例のない540mm均質鋼板のレベルに到達させ得ている。日本の大型である90式でさえやっと600mmのレベルに到達できるだけだということを知るべきで、59Dに比べての優位は実際限られている。59Dの装甲防御も砲塔520mm(ダブル防御装甲を持つ)、車体490mm(ダブル防御装甲を持つ)(頑住吉注:伏字みたいの入ってますが、スペースドアーマーのことですかね)のレベルに到達しており、全体的防御効果は日本の大型である90式に比べてさえいくらも劣らないのである。

皆さらに日本の主力である74式メインバトルタンクを理解してみよう。この戦車は比較的標準的な第2世代戦車であり、使用するのは正規バージョンのL7である。皆注意しよう。59Dが使用するのは大きく強化されたバージョンのL7なのである。74式のL7は59Dの前面装甲すら打ち抜けない。一方その防御能力も第2世代レベルである。第3世代初期のT72は防御力の上で西側の第2世代戦車を圧倒するためのもので、主装甲は驚くべき406mmという程度に到達していたことを知る必要がある。つまり、西側のM60に代表される第2世代戦車の防御能力はいずれも400mmの均質装甲を超えないものなのである。

ここでどんな局面が作り出されるのか? 中国の戦車は軽々と日本の戦車を打ち抜けるが、日本の戦車はやっとのことで中国の戦車に命中弾を与えても、通常命中するのは正面で、つまり装甲の表面に穴が開き、甚だしきに至っては小さなくぼみを作る。中国の戦車に対して基本的に何の傷害ももたらさないのである。

何故このような局面がもたらされるのか? 皆知っているが59式は第1世代戦車、74式は第2世代戦車である。何故日本の74式でも我が59Dを超えないのか? 何故なら我が59式は第3世代の技術を用いて換骨奪胎の改造を行っており、一方日本は74式に対し大手術を行っていないからである。我々の59Dは火力、防御力、火力コントロールいずれにおいても実際的な質的進歩がある。日本の作戦能力最強の90式と対戦してもいくらも不利にはならないのである。どちらがどちらを打ち破れるかはまだ言いにくい。(注:1両の90式で2両以上の59Dが買え、10両以上の96式が買える)

中国と日本の軍事能力の隔たりはかなり大きい。中国が日本に先んじている。

どんな風に10式が99式に比べ先進的だと言おうと、それは純粋に無駄なことである。99式の砲は1発で10式を打ち抜ける。10式が99式に1発命中弾を与えてもかゆいところをちょっとなでるのと大差ない。この2つに比較可能性があるだろうか?

10式はやや先進的な火力コントロールに頼って有り難いことに96式を超えることができるが、問題は日本に10式が何台あるかである。我々に96式は何台あるのか? 一騎打ちならダメだが、数の上でやはり天地の差があり、これでまだ戦争になるだろうか?

空軍の隔たりはさらに大きい!

海軍は? 近、遠海、どんな海上自衛隊の畜生艦も我々の相手ではない。彼らの対艦能力は我々と比べ隔たりが大きすぎる‥‥

戦略武器は? ハハ。


 10式の主砲の威力を過小評価していないか、とか、ライフル砲とスムーズボア砲のチャンバー圧力をそのまま比較してはいかんのではないかなど、ところどころおかしいかなと思う部分はあるんですが、知識不足で私にはうまく突っ込めません。でもまあなかなか「読ませる文章」になってるとは思います。











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