殲ー31擁護論2題

 どういうわけだかこの種の論が最近目立ちます。

http://military.china.com/critical3/27/20131015/18090537.html


殲ー31無用論破産 「鶻鷹」の輸出は「梟竜」をはるかに超える

最近多くの書き込みがおおっぴらに言いふらすJ-31無用論であるが、私は大いに間違っていると思う。確かにJ-31はJ-20に比べると隔たりが小さくなく、空軍の選択からはすぐに空軍が決して装備することはなく、海軍も艦載機として選択することはないと分かる。だが、J-31は絶対にゴミではない。我々はこれを3つの点から分析することができる。

一、J-31のJ-20と比べての隔たりはどのくらいか

1つ目はステルス性能である。RCSの大小は体積とは決してあまり大きな関係はなく、重要なカギはやはり外形設計とステルス塗装層である。ステルス塗装層が同等という状況下で、J-20はエンテ翼の設計を採用しており、複合材料のエンテ翼を採用することはできるが、我々はしばらくのところJ-20のステルス性能はJ-31にやや劣ると考えることができる。

2つ目は機動性、俊敏性である。同様にエンジンが理想的でない状況下でJ-20のエンテ翼と全体が動く尾翼の設計はきっとJ-31より非常に大きく優れている。エンテ翼と全体が動く尾翼の飛行コントロールシステムは極めて複雑ではあるが、国家の大きな力を入れての投資にかんがみれば、我々は今後何年かのうちに解決できると考えることができる。

3つ目はレーダーの性能、航続距離、弾薬搭載量、グレードアップ可能な余地である。これに関し、私は全く疑問の余地なくJ-20が絶対の優勢を占めると思う。

4つ目は性能:価格比である。これに関しては多くを語る必要はなく、J-20はただ軍の必然的に必要とするものから大きくかけ離れていなければよいのである。このため国土が非常に広い中国ではJ-20は疑いなく最も正しい選択である。一方J-31に関しては、我々は今その価格を知るすべはないが、FC-1およびJ-10戦闘機と比較することができる。

ではJ-31には用いるところが全くないわけでは決してないのか否か?

第1点目と第2点目に関してはJ-31の致命的弱点ではない。J-31の足が短いことに関して言えば、それはただ中国のように国土が非常に広い国にとっては、ということに過ぎない。一方世界の大多数の国にとってということで言えば、1,000kmの作戦半径があれば充分である。搭載量が少ないという点に関しては、あらゆる国は戦争を望まず、第4世代ステルス戦闘機は相手方の重要地点や高価値目標に対する奇襲ができるという威嚇力としてのみ存在し、威嚇力から言えば相手方の防空システムを突破できさえすれば、4発の3トン正確制御誘導爆弾を投下するのと、2発の2トン正確制御誘導爆弾を投下するのとには、決してあまり大きな差異はない。ならばここでちょっとJ-31とJ-20を、戦闘機が1,500、甚だしきに至っては2,000kmの作戦半径を持つことを必要としない国にとって、どちらがより適しているのか、ということで比較してみる。

まずステルス性能と機動性。J-31のステルス性能はより強く、機動性、敏捷性の差異は基本的に相殺される。

次にレーダー性能はJ-20が優位を占めるが、J-31には必然的に非常に大きな価格の優勢があり、アメリカ式戦闘機を買えない、あるいは金をあまり持たない国にとってJ-31が優勢を占める。

さらに航続距離であるが、今比較しているのは非常に広い大国ではなく、このためJ-31には劣勢はない。

この後さらに弾薬搭載量を見ると、この点が必ずや重要なカギの在処になる。中国がもしJ-31を販売するなら必ずこれに合わせて小型化された弾薬が必要となる。

二、中小国および比較的発展していない国にとってのJ-31とJ-20の戦闘力の対比

1、制空権の争奪

外部に吊り下げ搭載しないという条件下で。将来の空戦の中でJ-20は6発の中距離ミサイル(射程150km以上)、2発の近距離ミサイルを配備し、J-31は4発の中距離ミサイル(射程90km)、あるいは2発の中距離ミサイルと2発の近距離ミサイルを配備する。J-20が非常に大きな優勢を持つのははっきりしているが、J-31の機動性がよくない以上、必然的に相手と格闘することはなく、中距離ミサイルを撃ち尽くしたらすぐに撤収する。もしJ-31の相手が第4世代機ではなかったら射程90kmの中距離ミサイルで充分であり、定石通り撃ち終わったらすぐ逃げる。もし相手が第4世代機だったら、90kmはすでに余計であり(頑住吉注:ステルス戦闘機相手の場合接近戦にならざるを得ないので)、20〜40kmのところで交戦を開始したとすると4発のミサイルも必ずしも撃ち終わらない。もしドッグファイトに入ったら、筆者としてはJ-31にはミグー29の機動能力があると考えており、もし劣勢に立たされても勝利の希望がないわけではない。結局のところ廉価にするには性能上の損失が必要なのであって、この妥協点をどう掌握するかを見なければならない。

外部吊り下げ搭載の条件下で。専門に設計されたステルス外部吊り下げ弾薬がなければ、ミグー29やスホーイー27との比較対照と見なされることになる。専門に設計したステルス弾薬があれば、J-31のJ-20に対する劣勢は逆に減少する。何故なら外部吊り下げ搭載ありの状況下ではJ-31の小さな弾薬倉の非常に大きな劣勢は一部埋め合わされるからである。

2、ここで我々はさらに対地、対艦攻撃能力を見てみよう

外部吊り下げ搭載のない状況下での対地攻撃:J-31の少ないミサイル搭載は依然その非常に大きな劣勢であり、このためJ-31が成功を得たければ専門に設計した打撃弾薬が必要になると言える。まずJ-31の弾薬倉には500から2,000ポンドの各クラスの弾薬が配置される必要がある。もしこれがあれば、もしJ-31の弾薬搭載量がJ-20の半分でしかなく、甚だしきに至ってはさらに少なくても、J-31はJ-20にあまり大きく劣らない威嚇力を持つことができる。J-20は我が大統領府に向け3発の2,000ポンド正確制御誘導爆弾を投擲できるが、J-31もそちらの大統領府に向け1発の2,000ポンド正確制御誘導爆弾を投擲できるというわけで、破壊力の隔たりは非常に大きいが、威嚇力の差はいくらもない。もし前線作戦だけに用いるなら、Jー31とJ-20の、敵サイドのレーダー、指揮所、物資庫を打撃する時の戦力の隔たりは非常に大きいものではない(頑住吉注:比較的ピンポイントの目標ならば、ということです)。だが敵サイドの防空陣地、飛行場、あるいは大面積殺傷が必要な時のJ-20との隔たりは非常に大きい。ただし前述のように、商品の質は払う金によるのである。外部吊り下げ搭載ありの状況下での対比の状況は空戦と同じである。

外部吊り下げ搭載なしの状況下での対艦方面:J-20もJ-31も対艦ミサイルは搭載できない(大、中型戦闘艦を有効に打撃できるC802を例にすると、ミサイルの全長は6.392mである)。もし独立して外部に吊り下げ搭載された状況下でもステルス性を持つ対艦ミサイルを装備したら、J-31も同様に対艦能力を持ち、隔たりはJ-20は4発搭載でき、J-31は2発だけかもしれない、というところにあることになる。同様に打撃能力の隔たりは非常に大きいが、威嚇力の差はいくらもない。やはりあの、倍の金を払えば何でも手に入るというやつである。

(頑住吉注:これより2ページ目)

3、最後に我々はグレードアップの余地、および性能:価格比を見てみよう

グレードアップ可能な余地という方面:大型のJ-20が否定できない優勢を持つことに全く疑いの余地はない。第4世代の範囲での航空電子システムのグレードアップであろうと、第5世代の範囲での垂直尾翼、尾部噴射口、エンテ翼、コックピットに一部のプラズマステルスを採用することでも、J-20にはより多くの設備を収納するより多くのスペースがある。一方J-31は明らかにスペースが限られているため選択の余地がより少ない。だがJ-31を必要とする国はいずれも防御性の国防策を採り、J-31で充分である。

性能:価格比:これをはっきり言うのは非常に難しい。中国にとってJー31の性能:価格比がもしもっと高くても良い選択ではないと言える。中国は将来戦争をする必要がある可能性が非常に高く、しかも相対するのは日本、日本の背後のアメリカ、ロスケの武器を持つインドとベトナムである。このため中国が必要とするのは航続距離が長く、弾薬搭載量が多く、性能が先進的で、グレードアップの余地の非常に大きな先進戦闘機であり、巨大な打撃能力をメインとし、威嚇力だけに頼って相手を制圧するのではない。一方防御策を採り、しかも国土面積が大きくない国にとってはJ-31で充分であり、J-20にできることはJ-31にも基本的に全てできる。J-20ほどうまくはできないにしてもである。ちょうどFC-1とJ-10の隔たりが小さくないにもかかわらず決してFC-1に勝算がないわけではないようにである。しかも相手がアメリカでもJ-31は依然有効に奇襲ができ、威嚇力とは他国が自らの利益を奪い取るのを阻止する最も良い武器であって、戦争というのは万止むを得ず行うに過ぎない下の下の策なのである。

三、J-31がいくつかの国が買うのに適するとこんこんと説明した人たちは皆怒った。この種の無責任な話が誰にできるのか、というのである。ならば我々はここでどんな国がJ-31の潜在的買い手なのかをちょっと分析してみよう。

まず我々はJ-31を購入する可能性がある国を分類しよう。第1グループは極めて可能性が高い国、第2グループは可能性が大いにある国、第3グループは可能性がある国である。

ならば第1グループとしてはまずパキスタンである。パキスタンはJ-20をより買いたがるかもしれないが、それは中国がJ-20を売るか否かを問わない場合の話である。鉄の盟友パキスタンの懐具合では何機かのJ-20分の金しか出せず、このためJ-31はパキスタンにとってやはり最も適した選択であると言える。航続距離は充分で、打撃能力もOK、威嚇力は強大、重要なカギは使うにあたり武器の血統を熟知していることで、さらには関連の技術を得ることができるかもしれない。次はイランである。イランは第3世代機、第4世代機の技術を勝ち取る計画を宣言したが、イランが第4世代機を研究開発する可能性はない。もしイランがF-14を複製できたら第3世代機を購入する必要はなくなる。F-14の強さは周知の通りである。だが個人的にはイランにこの能力はないと考える。もしイランが第3世代機の問題を解決しても、アメリカのF-35に対応することはできない。F-22ならなおさら言うまでもない。この時イランの選択はJ-31か、あるいはT-50である。T-50のコックピットはそのステルス性能が第4世代機の最低ラインであることを決定付けている。大きな航続距離、大きな弾薬搭載量、超機動能力、甚だしきに至っては超音速巡航能力があるが、必然的に価格は非常に高くなり、技術は移転されない。イランには決してアメリカを打ち破る必要はなく、このためJ-20のような大型第4世代機の需要はない。ただ単に防御であり、敵に受け入れ不能な損傷をもたらし、イスラエルに対抗するにはJ-31で充分である。最後に北朝鮮であるが、金三代目デブはゲームのやり方を知らず、中国が北朝鮮に売ることはないかもしれない。

第2グループはまずアルゼンチンである。現在アルゼンチン空軍は「惨」の一字で形容する他ない。しかもアルゼンチンは欧米からいかなる軍事物資も獲得することはできず、中国とロシアから購入するしかない。だがアルゼンチンとロシアの関係は良くなく、しかもアルゼンチンは最近中国と合同でFC-1戦闘機を生産することを望み、このことは中国の軍用品の品質をアルゼンチンはやはり認めているのだということを説明する。だがアルゼンチンにはいくらも金がなく、これは直面する最大の問題かもしれない。ひとたびアルゼンチンがFC-1戦闘機とセットされる武器を獲得したら、アルジ航空隊の支援下でフォークランド紛争が再演されることはなくなる。もしイギリス空母とF-35がやってきても、アルゼンチンは本土の優勢に力を借りてJ-31でも劣勢に立たずに済む。次はタイである。もし中国が何らかの形式でタイに若干数のJ-31を手に入れさせたら、ASEAN諸国の中で、タイ、ベトナム、シンガポールの空軍戦力は全て第4世代機を持つグループに加わることになる。アジア太平洋地域における中日軍事対抗のリスクの増加とアメリカの軍事介入の可能性の増加はいずれもこれらの国に空軍戦力を強化させる。ミャンマー、カンボジア、インドネシア、マレーシアが第4世代機を探し求める時、彼らが購入できる相手は中ロしかない。アメリカがF-35を販売する可能性は大きくなく、またこれらの国は大型第4世代機を必要としない。これらの国と中国は現在見たところ関係が比較的良好である(AEPC以後)。さらにエジプト、シリアなど中東のいくつかの国がこれに含まれるがいちいち列挙はしない。彼らにも第4世代機に対する需要があり、原因は基本的にイランと同じである。

第3グループはアフリカのいくつかの国(中国はアフリカにおける既得権益を守るため、アフリカ向けに武器を販売することが必須であり、ひとたびアフリカ各国が中国の武器を購入したら、それは直ちに相互不可侵協定に署名したことに相当するのである)、南アメリカのいくつかの国、例えばベネズエラやチリである。

重要なカギは、必ずしも強大ではなくても、有力な空中戦力の存在が必須であり、それこそが威嚇力の核心であり、この力量自体こそ平和的発展の基礎であり得るのである。

まとめるとJ-31には国内での就役の見込みはなく、輸出の前途の見通しはFC-1より良い。時間がなく分析に至らなかった部分はみなさんに教えを請う。お手柔らかに!


 ステルスによる一定の攻撃力があれば多くの国にとって威嚇力としてはより多くのミサイルや爆弾が積める機と大差はないのだ、という指摘は非常に興味深いですけど、果たしてそうなんでしょうかね。

http://military.china.com/critical3/27/20131022/18102871.html


沈陽飛行機「無能論」を簡単に語る:殲ー31「無用」はいったいどのように広まったのか

最近、フォーラム上に「沈陽飛行機無能」、「殲ー31無用」の不健全な意見の傾向が突然に起こった。しかもどんどん大きくなる趨勢にある。いったいこれはどうしたことなのか? 我々と共に簡単な分析をすればすぐ答えが見つかる。

一、沈陽飛行機は無能ではない

成都飛行機はここ何年かで殲ー10、殲ー20を登場させ、勢いは沈陽飛行機を圧倒している。「無能」との言い方は成立し得る。だが、この一種無責任な台詞は実際の事情を知らずに口先だけで事実とずれたことを言うたぐいのものである。

先ず我々に歴史を紐解かせてほしい。そうすればすぐにその中からある規律が探し出せる。1960年代の沈陽飛行機の殲ー6は主要な役割を演じた。1970、80年代は成都飛行機の殲ー7が主要な役割を演じた。1990年代から2010年までの間は沈陽飛行機のスホーイー27、殲ー11が主要な役割を演じた。2020年以後は成都飛行機の殲ー20が主要な役割を演じることになる。南北の2つの集団は順繰りに主役を演じ、相互に推進し、共同で発展してきた。どんなにはっきりした発展の軌跡だろうか。

この中間にはまだちょっとしたエピソードが挟まっている。両社はそれぞれ「第〜世代半機」を開発して補充とした。すなわち、沈陽飛行機は殲ー8を研究開発し、成都飛行機は殲ー10を開発したのである。

殲ー20の研究開発過程の中でも、601所(頑住吉注:沈陽飛行機)の科研人員が終始611所(頑住吉注:成都飛行機)で援助して完成された。何故なら611所はそれまで双発飛行機の設計に触れたことが全くなく、601所は構造の上で、また材料の上で経験が非常に豊富だったからである。原子爆弾、「遼寧号」であろうと、「殲ー20」であろうと、いずれも全国の優勢な科研力量を集中して完成された大プロジェクトであって、その功を単純に某一部門に帰することはできない。「沈陽飛行機無能論」は明らかに成立しない。「なら殲ー10は?」と言う人がいるかもしれない。沈陽飛行機がスホーイー27を輸入した時、中国はまだ独立して第3世代戦闘機を研究開発する能力を持たなかった。もし殲ー10を1990年代に登場させることができたら、当然良いことだった。だがあの時に成都飛行機に登場させることができただろうか? できなかった。十何年、二十年後の成績で沈陽飛行機を嘲笑するのは明らかに科学的ではない。

二、殲ー31は無用か否か

空軍は殲ー31を購入していない。この機は役に立たないのか? 甚だしきに至っては殲ー31はプロジェクトとして正式に立ち上げられていない「野良」だと言う人がいるが、冗談ではない。殲ー31は中航集団が投資して研究開発するプロジェクトであり、この集団のプロジェクトにはさらに殲ー10、飛豹、梟竜、直ー10、直ー9、直ー19がある。‥‥こうしたものを「野良」だという人がいないのは何故か?

さらに殲ー31は航続距離が短く、弾薬搭載量が小さく、鶏肋(頑住吉注:大して役に立たないが捨てるには惜しいもの)だという人がいる。殲ー20という大型機と比較すれば、殲ー31の性能は良くない。だが中型機の中で比較した場合この機がいいのか悪いのかいったい誰が知っているのか? 誰がこの機とF-35のいったいどちらが強くてどちらが弱いのか、どのくらい強いのか、どのくらい弱いのかを知り得るだろうか? データすら公開されていない飛行機だというのに、肉眼に頼ってすぐ見出せるその機能はいったいどのくらい多いのか? 明らかにこの論調も成立しない。

では続いて我々は何故沈陽飛行機、殲ー31が悲惨にもけなされるのかを語ってみよう。

私は個人的に次のように考える。この悪口の根源はアメリカのネット上の職業的ステルスマーケティング集団にある。殲ー20、殲ー31というこの2種の飛行機のうち、アメリカ人はどちらをより怖がるか? より怖がられるのは殲ー31である。

原因はごく簡単である。殲ー20であろうとF-22であろうと、この2種の先端機を中米両国が近い時期のうちに他国に輸出することはない。中米両国に近い時期内に直接的軍事対抗があることもない。つまり、我々は短期間内に殲ー20とF-22の空中大戦の場面を見ることはない。ならば殲ー20とF-22のどちらが強くどちらが弱いかはそんなに重要なことではなくなる。‥‥関羽(頑住吉注:2〜3世紀)と秦叔宝(頑住吉注:6〜7世紀)のどちらがより凄かったのかを比較する人がいるだろうか?

だが殲ー31は異なる。この機に国産エンジンを装備すれば、すぐ国際兵器市場でアメリカのF-35と遭遇し得るし、しかも死闘になる。中国のエンジンの発展の程度から見て、この事情は今後2〜3年内にもう発生し得る。これこそがアメリカ兵器商の最も頭の痛い事情である。‥‥本来自分一人でうまうまと享受できるはずだった大ごちそうだったのに、突然招かれざる客がやって来たようなものだ。しかも中国の武器はこれまでずっと非常に廉価なことで有名であり、一方F-35の販売価格はすでに2億アメリカドルに近づいている。殲ー31がどのくらい多くのF-35の市場のシェアを奪い去れるか皆考えてみて欲しい。


 途中までなるほどと思って読んでいたんですが、最後の陰謀論はちょっといただけません。それに2〜3年でエンジン問題が解決される可能性も低いでしょう。













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