殲ー20関連2題

 いずれも他のステルス戦闘機と比較して論じる記事です。

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インド、まもなく第5世代ステルス戦闘機を獲得へ 殲ー20は笑って語らず

皆知っているが、我が国はすでに国産第5世代機(注:国内基準では第4世代、以下同じ)殲ー20戦闘機を装備している。このことは我が国に隣国の空軍戦力と対比して圧倒的性質の優勢を持たせてもいる。

対応として、中国の隣国も日本、韓国など含め積極的に方法を考えて対応しつつあり、このうち日本と韓国はアメリカのF-35戦闘機の導入を開始し、甚だしきに至っては日本はすでにF-35戦闘機の日本での生産資格を獲得済みである。

ならばインドは? 過去インドとロシアはあまりにも接近したため、ゆえにアメリカはインドに向けF-35戦闘機を販売するのに決して同意せず、そこでインドはロシアのところから第5世代機であるスホーイー57戦闘機を導入するしかなく、これはまたすなわち以前のT-50で、しかもこのためにインドはすでにロシアに向け250億アメリカドルの大金を払っている。

実際、先日メディアが報道し最新の1機のスホーイー57戦闘機の試験型が明るみに出たとし、かつメディアはさらにスホーイー57戦闘機がサブタンクを搭載する画面を公開し、スホーイー57戦闘機がすでにロシアサイドの正式コードナンバーを獲得し、計画によればスホーイー57戦闘機は2018年に正式量産段階に入ることを考慮すれば、このことは2020年より遅くならず、インド空軍はもう第5世代機の装備を開始することを意味している。

ならば問題が出てくる。インド空軍がスホーイー57戦闘機を持てば、中国の殲ー20が巨大な挑戦に直面することを意味しているのか否か?

答えはノーである。

原因はごく簡単で、スホーイー57戦闘機は実は名目上の第5世代機でしかなく、何故ならスホーイー57戦闘機は一流と称するに堪える超機動能力を持つが、その外形にはほとんどステルスの最適化がないからで、証拠はその空気取り入れルートにほとんど遮蔽設計がないことに他ならない。またスホーイー57戦闘機は第5世代機標準装備の内部に置かれた弾薬庫を持つと称するが、現在までに我々が見た画像はいずれもスホーイー57が武器弾薬を外部搭載しているもので、ロシアは今に至るも依然内部に置かれた弾薬庫の問題が未解決だと見積もられる。さらに加えて言うまでもないことだが、スホーイー57の航空電子は依然第4世代機の水準で、殲ー20戦闘機とは全く比べられない。

振り返って我が国の殲ー20はと見れば、外形はステルスと空力の最適化を併せ配慮し、航空電子システムも世界一流に属し(殲ー10CのレーダーさえアメリカのF-22に比肩し得る。あなたが信じようと信じまいと)、特に重要なのは我が国が渦扇-15「峨眉」エンジンを正式装備しかつベクトル推進システムを整合するのを待った後、接近戦でスホーイー57に挑戦することも絶対にあり得ないことではなくなる。

実際、ロシア空軍さえも何十機かのスホーイー57を装備するつもりがあるだけで、逆にインド空軍は待ち切れぬとばかりスホーイー57を大量購入しようとしており、明らかに某大国のいいカモになっている。

あなたの考え方を言ってみな!


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殲ー20は渦扇-15エンジンが一定の状態に達しないとF-22とは比較し難い!

殲ー20が今日まで至ったのは実は順風満帆と評価でき、途中にあまり大きな曲折はなかった。ロシアのスホーイー57と同一時代同一段階に属する産物として、スホーイー57はおそらく皆よく知っており、元はT-50と呼んでいたが、同様第5世代ステルス戦闘機である。だが殲ー20に比べ1年早く試験飛行したものの、途中でこぼこを久しく経、さらにインドに大量の研究開発資金をはたかせ、今に至るもまだ就役できていない。インドの心中の苦しみは言い表すこともできず、止むを得ず一部の資金を撤回し、ロシアも相当に困惑し、素直にこの戦闘機に変更した名を与え、国防予算の支持を増加させた。後年正式に就役すると言うが、結局のところどのようになるのか、まだ予測が非常に難しい。感じとしては強化版スホーイー35で、ステルス性はまだ非常に大きな向上の余地がある。

だが否認できないのは、スホーイー57のエンジンが殲ー20に比べてずっと強いだろうことで、これには疑いの余地がない。スホーイー57のAL-41F-117アフターバーナーエンジンはスホーイー57の動力を保証するに充分で、推力は15トン前後のはずで、推力:重量比は9から10の間のはずで、寿命は4,000時間前後だろうと見積もられ、ロシアのエンジンは寿命を犠牲にすることをもって推力を上げている。一方殲ー20のエンジンであるが、使用するのはロシアのAL-31Fエンジンで、非常に顕著に少なからず立ち後れるだろう。推力は12トン持てればなかなかで、推力:重量比は7前後だろうと見積もられる。初期の研究開発と試験では、エンジンの持続的安定の保証が必須なため、エンジンにはずっとロシアのエンジンを使用し、スホーイー57のエンジンとでさえ相互の差がはなはだ遠く、増してやF-22のエンジンは言うまでもない!

F-22のエンジンは生命を犠牲にして推力を上げてはおらず、寿命は14,000時間に到達し得ると見積もられ、これは殲ー20とスホーイー57とは比較できない。しかも推力は16トンといったところだと見積もられ、推力:重量比はおよそ10.5前後で、殲ー20やスホーイー57に比べ良すぎる。このため、エンジンというこの弱点の上で、我々はまだ模索の中前進している。ならば最近の殲ー20の尾部の換装されたエンジンの画像は何故伝えられること騒がしいのか? ごくはっきりしているが、殲ー20は現在すでに就役しかつすでに量産され、もはや単純な試験ではなく、大量の殲ー20が続々生産されるだろう。ならば我々はきっと依然ロシアのエンジンを用いることを期待しないだろう。この渦扇-10太行改良型国産エンジンは、ロシアのAL-31Fに比べずっと強くはないが、結局のところ国産で、我々の方法なき中の方法で、我々が換装を多く希望するのは渦扇-15エンジンだが、それは希望することしかできない!

渦扇-15が就役できない状況下で、ロシアの軍事工業もAL-31Fを使用している状況下で、改良型渦扇-10太行B型エンジンは国産であるという前提の下、過渡的性質のエンジンは避けられない趨勢で、単に焦眉の急を解決できるだけでなく、将来大量の殲ー20が使用できるエンジンがなくなるまずい局面も防止され、将来他人の顔色を見る必要もない。結局のところ誰も将来のさらなる協力関係保証できないのである! このため、殲ー20が今回国産エンジンに換装したことは、良いという人あり、(頑住吉注:日本語にない漢字を使った意味不明のスラング)という人ありだが、誰もが殲ー20が渦扇-15に換装するのを見たいのであって、ならば何もみんな解決で、このため現在渦扇-10改良型エンジンに改装することも殲ー20の止むを得ざる挙なのである!

渦扇-15エンジンは少なくとも推力16トンから18トンの間で、きっとF-22に比べやや高く、推力:重量比は10前後に達し得ると見積もられ、少なくともF-22と大差ないと言え、寿命の上ではまだF-119と比べることは保証できないかもしれないが充分であり、殲ー20も高頻度で活動はしないだろう。このため動力の性能上、渦扇-15がないと、殲ー20はベクトル推進と超音速巡航を達成するのが非常に難しく、F-22とも比較できない。渦扇-15を装備した殲ー20がF-22に直面した時、少なくとも互角の局面で、優勢を占める可能性が高い。このため、我々も渦扇-15の早期の装備に期待する。意外でないのは、2020年の装備でもうなかなかだということで、結局のところ3〜5年さえ正常である! 我々は共に期待し、共に頑張ろう!


 戦闘機に関し中国とは比較にならないほど経験豊富なロシアさえ苦しんでいるのに完全オリジナルの成功作と言える戦闘機を研究開発した経験がほとんどない中国の殲ー20がそんなに順調で優れたものになっているというのはどうにも不自然な気がするんですがね。





















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