韓国、C919に嫉妬?

 「日本が嫉妬」という記事も出そうなもんですが今のところ見かけないですね。

http://military.china.com/important/11132797/20170509/30502921_all.html#page_2


韓国のネット仲間、C919に対し羨望と嫉妬を示す:なぜ我々は韓流ドラマばかり撮影しているのか?

5月5日、中国初の国際主流水準の国産大型旅客機であるC919の成功裏の初飛行は、全世界の視線を吸引した。

研究開発から今に至るまでずっとこれに対し関心を保持する韓国メディアも続々とこの件を報道した。

韓国連合通信社はC919の性能を分析した。この飛行機の最高速度は963km/hに達し得、飛行機の標準航続距離型の設計上の航続距離は4,075kmである。

文章は、飛行最高時速、燃料消費量でも最大航続距離でも、C919は非常に競争力がある、とする。

韓国の「中央日報」はC919の登場は、中国が世界商業航空市場に向け進軍しつつあることを意味している、と考える。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「C919」)

今、中国はすでに世界第2の民間航空大国となっている。2024年になれば、中国はさらにアメリカを超え、最大の民間航空市場となる。まさに日増しに成長する国内需要が原因で、中国の民間航空旅客機開発の目標に第一歩を踏み出させたのである。

韓国最大のポータルサイトNaverでは、この報道の下にはすでに1,800あまりのコメントが集まっている‥‥

あるネット仲間はこれに対し思考を行い、韓国はこの方面ですでに立ち後れた、と考えた。彼らは素質はあるのに成功していないことを悔やんで評論し、韓国はいつもこの種の領域で隣国に立ち後れる、とする。

ある人は自分はこの中国の飛行機に乗りに行ってみるだろうと考え、韓国人は中国から学び始め、なぜ自分は着実に発展していけないのかちょっと考えてみることが必須だとする人もいる。

ある人はその他のネット仲間に注意を促し、やはりよく学習しよう、「キーボードマン」(頑住吉注:ネット弁慶に近い感じのようです)たることだけ知っているのではだめだとする。

ある人は、「中国は現在自ら大型機と衛星を作り出すことができるが、韓国がそれにもかかわらずアイドルしか生産できない」と語る。

あるネット仲間は鋭く、「ヒュンダイが初めて自動車を作った時、サムスンが初めてソニーを追い越した時も、そばにいた人は皆笑っていた。嘲笑は本事(頑住吉注:多くの意味がありこの場合の意味は不明)ではなく、我々はもうちょっと自らの飛行機も開発しよう」と指摘する。

韓国政府を非難し、考えをこのような長期プロジェクトに費やす大統領は1人もいない、と語る人もいる。

韓国のネット仲間の羨望と嫉妬の矛盾した心情に比べ、その他の国が発するお祝いのメッセージの傾向はずっと正常である。C919初飛行の動画の評論コーナーには、アメリカ、オランダ、アルジェリア、インドネシアなどの国のネット仲間から続々と祝福と敬服が送られて来ている。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「鉄の盟友パキスタン、祝賀を表明」)

現在、C919はすでに23顧客から来た570機の受注を獲得している。顧客は中国から来ている他、さらにアメリカ、ドイツ、タイなどの国から来ている。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「アメリカのネット仲間が祝電を発する」)

アメリカの「フォーブス」は文章を掲載し、中国がまず国内の需要の満足に尽力し、さらにはアジア、アフリカの国際的顧客に転じるだろうことが想像できる、とした。

少なからぬネット仲間は中国の国産大型機に対し非常に自信があるとする。

あるイギリスのネット仲間は、中国製品の価格が安いことは決して技術が立ち後れていることを意味せず、中国人の一を聞いて十を知る能力は人を敬服させる! とする。

ある人は、中国は何十年来ずっと西側諸国から飛行機を購入していたが、現在彼らは自ら飛行機を研究開発し、かつヨーロッパ航空安全局とアメリカの航空管理局の航行適正証を取得しようとしており、きっとこれは物の数ではない、と語る。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「中国は金がかからないと賞賛」)

けなそうと賛美しようと、研究開発から市場での応用まで、中国にはまだ非常に長い行く必要のある道がある。

【関連の閲読】C919初飛行チームが「大型機功労賞」を獲得:三人が特等、二人が一等

2017年5月5日、C919大型旅客機が初飛行に成功し、これは習近平同志を核心とする党中央の頑強な指導、密接な関心の下で取得された重大な成就であり、我が国航空産業発展史上の重要なマイルストーンであり、何代もの航空人のたゆまぬ追求、厳しく辛い探索を経て取得した重大な突破であり、全国各関係方面共同の努力、大きな力を入れた協力が取得した重大な成果であり、その成績は得難いもので、大型機事業は万里の長征のまた一歩を踏み出したのである。

初飛行成功後、中国共産党国務院は「C919大型旅客機初飛行成功に対する祝電」を発し、中国共産党政治局委員、国務院副総理の馬凱は現場で重要な講話を発表し、大型機研究開発任務に参加した全機関と人員に向け熱烈な祝賀と親しい慰問を表明し、後続の任務をうまく行うことに対し重要な配備をした。

C919大型旅客機初飛行メンバーは初飛行成功を確保するため、日夜奮戦し、難関を攻略し困難に勝ち、念入りに準備し、周到に配備し、新機種、新技術、新条項、新環境に直面して、「一切は初飛行のため、一切は初飛行をめぐり、一切は初飛行に奉仕」を堅持し、C919大型旅客機研究開発のため卓越した貢献をなした。

中国商飛社党委員会は検討し、C919大型旅客機初飛行メンバーに「大型機功労賞」、初飛行メンバー蔡俊、ウーシン、銭進を「個人特等功」とし、馬菲、張大偉を「個人一等功」とした。


 努力とここまでの成功は素直に認めるべきでしょう。個人的には乗ってみたいとは全く思いませんけど。
















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