コラムより転載:中国の航空機、空母その他関連小ネタその144

8月3日

 国際戦車競技関連です。

http://military.china.com/important/11132797/20150802/20120445.html


ロシアの戦車大競技会開幕 今後2日で中国はチームに分かれて競技に登場へ

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「資料画像:競技に参加する中国戦車と解放軍将兵」 なおこの記事のキャプションは全てこれと同じです。)

現地時間1日、ロシア国防省によって組織される「2015国際軍事競技」がロシアのモスクワで開幕した。中国を含む17か国2,000名余りの軍人が今回の競技に参加する。

今回の競技は今月15日まで持続することになる。1日午後、ベネズエラ、セルビアなどの国がチームに分かれての競技を行った。競技の主な内容は射撃および水の障害や急な坂の突破などである。このうちベネズエラ代表チームの戦車は競技中水の障害を突っ切る時に立ち往生し、車両クルーメンバーは下車し、水を渡って車両を換え再挑戦することを迫られた。

今回競技参加人数最多の外国軍代表団である中国軍代表チームは当日のチームに分かれての競技には参加しなかった。今後2日で中国の軍隊の代表団はチームに分かれて競技に登場することになると見られる。

また競技正式開始前に行われた開幕式も当日の一大見所だった。朝から競技場所にはずっと小雨が絶えなかったが、悪天候は観衆の開幕式を見る熱情には決して影響せず、開幕式現場は拍手が止まなかった。

開幕式ではまずロシア現役軍人扮する古代ローマと古代ロシア軍をもって幕が開かれた。2つの古代軍隊は現場の観衆に向け異なる時期の歴史的場面を見せた。その後ロシアの演者および兵士が集団でのダンス、打楽器の演奏、歌劇を見せた。ロシア伝統音楽の伴奏の下で、各国の航空降下兵が飛行機の上から直接落下傘降下し、定点航空降下をデモンストレーションした。その後ロシア戦車と演者が共同で「戦車バレエ」を演じた。

ロシア国防大臣ショイグは開幕式で、今回はロシアが祖国防衛戦争勝利70周年の際に初めて行う大規模な国際軍事競技であり、この競技は各国武装力量の間の相互信頼を強化する助けになるはずだ、と語った。

今回の競技開幕はちょうど中国人民解放軍建軍88周年に重なり、中国駐ロ大使の李輝は開幕式に参加に来た中国軍代表団と会見した。李輝はロシアにやって来て競技に参加する中国将兵全体に向け祝日のあいさつをし、かつ将兵の好成績取得を激励した。

この前中国軍代表が明らかにしたところによれば、今回の競技の中で中国将兵は国産現役装備を使用し、もって競技中装備の問題を発見するのに便とすることになる。(完)


 あるいは「アーマタ」が開幕式でデモンストレーションするかと思いましたがそれはなかったようですね。

 ベトナム関連です。

http://www.hinews.cn/news/system/2015/08/01/017732384.shtml


ベトナム第2陣のキロ級潜水艦、正式に就役

ベトナム海軍は1日ベトナムのカインホア省カムラン湾軍港で「海防」号および「カインホワ」号潜水艦の軍旗掲揚式を行った。このことはベトナム第2陣のキロ級潜水艦が正式な就役を開始したことを象徴的に示している。

ベトナム通信社の報道によれば、ベトナム海軍司令のファンファイナンは式で、この2隻の潜水艦の正式就役はベトナム海軍ないし人民軍の近代化に向けての発展を象徴的に示している、とした。

ベトナムは2009年にロシアに6隻のキロ級通常潜水艦を発注し、このうち「ハノイ」号と「ホーチミン市」号は去年受領されかつ正式に就役した。「海防」号と「カインホワ」号は今年7月初めに引き渡された。

キロ級通常潜水艦は全長74m、全幅9.9m、排水量は3,000トンから3950トンで、設計上の時速は20海里(頑住吉注:要するに20ノットですな)、52名の船員を搭載することができる。


 ベトナムは潜水艦に関する経験が決定的に不足していますが、ロシアやインドの援助も受けてどれだけそれを埋め合わせられるかが今後の大きな問題でしょう。

8月4日

 スホーイー35関連です。

http://military.china.com/news/568/20150731/20113143.html


ロシアメディア:中ロのスホーイー35交易、カギとなる重要問題を克服 ロシアが中国に対し妥協

ロシア軍事工業総合体ニュースネット7月29日の報道によれば、ある談判の内幕を了解する消息筋の人物はインタビューを受けた時次のように言った。ロシアと中国の談判人員の間のスホーイー35発注規模に関する懸案で未解決だった問題はすでに袋小路を脱し、解決に近づいている。中国空軍による24機の戦闘機購入という妥協性の発注が達成されることになると見られる。

ロシア・中国のスホーイー35供給に関する談判はすでに持続すること数年である。以前ロシアサイドは北京に少なくとも48機のスホーイー35を購入するよう要求する態度を堅持し、何故なら中国がその設計をコピー生産することを心配したからである。中国はとっくにコピー生産をもって名が聞かれ、まず何機かのロシア軍用機を購入し、製品を分解して技術を調べ、技術資料を研究し、しかる後にその国産バージョンを生産するのである。当時北京がスホーイー27を購入し、しかる後に国産の殲ー11の製造を宣言したのはまさにこれだった。

明らかに、モスクワはすでに北京に少なくとも48機のスホーイー35を購入するよう要求することを放棄している。ロシア衛星ネットの報道によれば、ロシアサイドの談判代表はさらに保護措置を約定し、中国がロシアの飛行機を複製するのを防止したが、関連の詳細は明言されていない。

その他の潜在的ユーザーの中で、パキスタンとブラジルはすでにロシアからスホーイー35戦闘機を購入することに対し興味を示している。パキスタン向けにスホーイー35を販売することは非常に大きな変化であり、何故ならモスクワは伝統的にインド最大の武器供給商の1つであり、イスラマバードとの関係はずっと冷淡だったからである。だが最近の何年かロシアはずっとパキスタンへの接近を企図しており、少し前のある報道は、モスクワはイスラマバードに向けいくつかの軍事装備の供給を準備している、とした。ロシア大統領補佐のコーレンは今月(頑住吉注:7月)のやや早い時期に記者に向け、ロシアはパキスタンに向けスホーイー35戦闘機を供給できる、とした。

別の方面では、ロシアはとっくにブラジルがスホーイー35機を購入するよう説き伏せており、しかもすでにもしブラジルが購入に同意したら、ロシアサイドはブラジルと第5世代戦闘機を合同研究開発することを提案するという状態に到達している。ブラジル空軍はおよそ36機の外国が生産する戦闘機の購入を準備しており、総額はおよそ40億アメリカドルである。だがブラジルは2013年に入札募集によってスウェーデンのサーブ社の「グリペン」機を選択したと言明しており、しかもこの決定は不変に保持されるようである。

ロシア衛星ネットが報道の中で列挙したスホーイー35購入の可能性がある潜在的ユーザーにはさらにベトナム、ベネズエラ、インドネシアがある。スホーイー35の部品生産商である「飛行」社のデータは、社が生産能力を増加しつつあり、60機のスホーイー35機のために機載システムを生産する受注を完成させており、関連の製品はベトナム、ベネズエラ、インドネシア向けに供給される可能性があることを示している。

インドと韓国も最近スホーイー35に対し興味を感じている。今年2月ロシア技術社総裁のチェメイゾフは、インドとの未来の交易を語る時、ロシア・インドは談判を行いつつあり、双方はすでにスホーイー35に関する意向書に署名した、と指摘した。現在この契約の考え方を研究し、第5世代戦闘機生産の基礎を創造しつつある。

またある報道は、北朝鮮はすでにロシアにスホーイー35戦闘機供給を請求したが、この交易はあまり実現しそうもない、とした。

米軍のある第5世代戦闘機プロジェクトを非常に熟知する高官代表は去年12月に「国家利益」に向け、スホーイー35は偉大な飛行機であり、非常に危険で、特にもし大量生産できたらだ、とした。甚だしきに至ってはF-15C「イーグル」、F/A-18E/F「スーパーホーネット」が装備する機載アクティブフェイズドアレイレーダーでさえも、スホーイー35機には対応するのは非常に難しい。


 南北とも興味、ですか。まあ状況的にどちらも実現する可能性は低いでしょうが。パキスタンはあるまいと思いましたがロシアは現に中国とインドという敵対する可能性のある国両方に兵器を売っていますから有り得なくはないのかもしれませんし、パキスタンに兵器を売るそぶりを見せるだけでインドとの交渉が有利になる可能性もあるでしょう。

 北朝鮮関連です。

http://www.hinews.cn/news/system/2015/08/03/017734223.shtml


韓国メディア:北朝鮮の戦闘機はいずれも骨董品 武力のひけらかしには使えず

【グローバル軍事報道】 韓国連合通信社ソウル7月31日の報道によれば、韓国の北朝鮮武器専門家は30日、北朝鮮は29日に元山葛麻飛行場で朝鮮人民軍航空および防空部隊指揮官戦闘飛行技術大会を行ったが、大会に姿を見せた軍用機は全て古い機種だった、と明らかにした。

専門家たちは、北朝鮮はこの大会で大部分の現役の実戦機の類型を見せたようだ、と指摘する。朝鮮中央通信社は当日写真を公開し大会に参加した空軍機リストを詳細に紹介したが、これには3機のミグー15、3機のミグー17、2機のミグー19、7機のミグー21、1機のミグー23戦闘機、1機のスホーイ-25攻撃機、2機のイリューシン-28爆撃機およびヘリなど全部で43機の軍用機が含まれた。このうちソ連時期に研究開発されたミグー17とミグー21は北朝鮮の主力戦闘機で、いずれも1960年代以前に生産された旧式機種に属する。

北朝鮮はさらに最高指導者金正恩の専用機「青鷹1号」を公開し、この専用機はロシアで研究開発され、北朝鮮が持つ高麗航空旅客機の中で製造時期が最も早い機種の1つである。

ある姓名を明らかにされたがらない専門家は、北朝鮮は「停戦協定」締結60周年記念日と来月の韓米合同軍事演習(UFG)の際に戦闘飛行技術大会を行い、その意図は韓国、アメリカに向け某種のシグナルを発することにある、と指摘する。もう1人の専門家は、北朝鮮が旧式実戦機を動員して戦闘飛行技術大会を行った目的は、外界に向け武力をひけらかすことではなく内部力量の団結にある、と分析する。


 ミグー25やミグー29も持っているはずですが温存したんですかね。

8月5日

 日本関連です。

http://www.hinews.cn/news/system/2015/08/03/017734267.shtml


学者:もし日本が米日同盟を放棄したら、中国には日本の常任理事国入りを助ける条件ができる

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「日本の第2隻目のいずも級準空母はすでに艦橋頂端部のマストを取り付け、完成は間もなくである。」)

もし憲法を修正したら、日本はもはや常任理事国入りの夢を見るな

現在、日本国内の反安保法案の群衆性闘争は次から次へと発生し、平和憲法を維持保護する力量は改めて元気を回復している。ある分析は、安倍政権は下り坂を行き始め、年内の退陣が排除されない、とする。この形勢の下、我々は適時に政策を調整し、日本国内の平和力量を鼓舞してよい。

平和憲法は日本人民の軍国主義根絶の基礎であり、中米など戦勝国の支持の下1946年に制定された理想に富む憲法である。戦後70年、アメリカは再三日本にアメリカと共同作戦させようと企図した。だが日本は平和憲法を盾に、出兵を拒絶し、日本の平和立国の世界的イメージを作り出した。

まさにこのようだったから、中日両国第4の政治文書には明確に、中国は日本の戦後の平和的発展に対しポジティブな評価を与えると記された。同時に日本による中国の平和的発展に対する支持も書き込まれた。しかし、安倍政権は物事の本質を密かにすり替え、平和憲法の修正を企図し、戦後日本は平和的発展の道を行っており、憲法を修正しても戦争に転じることはない、と言明する。安倍政権はさらに中国を敵とする「積極平和主義」を宣伝し、軍事上からアメリカが衰退した空間を埋め、「普通の国家」となり、日本のアジアにおける地位を高め、さらには常任理事国となることを企図している。

これは全くの幻想である。日本がまだ軍国主義と境界の区分けがはっきりしていない状況下では、国連憲章の「敵国条項」も必ずしも廃止できない。中国と韓国はが断固反対して、日本がどうやって常任理事国になれるろうか? 日本の右翼およびその影響下の日本民衆に、歴史問題を正す態度があり、中国や韓国と誠実に協力してこそ、日本には明るい前途があるのだと分からせるべきである。

また我々は、戦後日本にはずっと日本の右傾化に反対し、平和憲法を堅持し、中日友好を堅持する健全な力量が存在することを見てもよい。ここ1年来日本で起こっている戦争反対、平和憲法堅持の運動は、安倍内閣支持率が急降下し、世論の潮流に変化が発生し、自民党内部に反政府の声が出現し始め、野党が相対的に団結し共同で安倍政権に対応する結果をもたらしている。だが人を遺憾にさせるのは、日本の有識者あるいは我が国と親密な政治家に、中国は平和的に発展している、「中国脅威論」は虚構だ、とあえて言う人がほとんどいないということである(頑住吉注:「世界は平らだ」、「アメリカ政府は宇宙人と取引している」と主張する人が「いる」、というレベルならいますけどね)。

現在、我が方は一方において我が国の平和的に発展する戦略は終始変わっていない、とよく説明する必要がある。もう一方では、もし日本が真に平和憲法を堅持し、アメリカの核の保護傘を放棄し、日米安保条約を凍結するならば、中国には日本が国連常任理事国となり、かつその他の国の業務をすることを支持する条件ができる、と提案してもよろしい。日本人民に我が国の友好と誠意を感じさせ、彼らに日本の平和的発展の明るい前途を見せるのである。

このようにすれば、日本の政局は2種の前途に直面することになる。1つは安倍内閣が両面手法を改変し、真に対中政策を調整し、現実主義外交を推進する。もう1つは継続して両面手法をもてあそび、日本人民の反対に遭って退陣するかである。もし新政権が就任したら、きっと中日関係改善の道を行くだろうと予見できる。何故なら日本はここ何年か中国と対立し、実際あまりにも多くのものを失い、中国と友好協力の道を行こうとの呼びかけの声がどんどん強大化しているからである。日本のアジアのボスたる心的態度は調整されつつある。我が国の上述の戦略的措置は、日本の心的態度の調整を加速し、かつその正しい道の選択を容易にする。(作者は日本の福井県立大学終身教授 凌星光)


 こういうこと言うたびに日本国内では逆の効果が表れると思うんですがね。

8月6日

 中国空母関連です。

http://military.china.com/important/11132797/20150802/20120376.html


専門家:中国、2隻の本土製空母建造作業を完成へ

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「資料画像:中国空母遼寧艦」)

参考情報報8月2日の報道 アメリカメディアは、中国は南中国海に位置する海軍基地で全世界で最大の空母埠頭を建設済みである、とする。

アメリカの隔月刊「国家利益」ウェブサイトは7月31日、今週カナダの「漢和アジア安全保障業務」誌は報道し、中国は海南省の大規模な三亜海軍基地に長さ700mの埠頭を修築する工程をすでに完成させているとした、と報道した。報道は、この埠頭は両側に艦船を停泊させることができ、それを同時に2隻の空母あるいはその他の大型艦船を収容できるようにさせる、とする。

この新たな埠頭は全世界で最長の空母埠頭となる。報道は、アメリカのバージニア州ノーフォークの空母埠頭および日本のおける空母埠頭は長さが400mから430mの間である、と指摘する。

中国の将校が7月30日の定例記者会見で上述の報道に回答した。西側のこの報道に言及する時、中国国防省スポークスマンの楊宇軍は、「空母の主要な陸上保障施設には空母が停泊する港、艦載機が駐屯する飛行場、訓練保障施設などが含まれ、こうしたものは空母部隊の日常活動の主要な依拠である。」と語った(頑住吉注:全然中身ない答すね)。

ある中国メディアの報道は、中国第2の空母基地は2014年11月に基本的に完成した、とする。報道は、「この基地は2方向に大型船舶を停泊させられる埠頭を持ち、このことは中国海軍の2つの空母基地がいずれも2隻の空母を収容する能力を有することを示す。」とする。

中国当局者は以前、この空母基地建設工程は2012年に着工された、と語った。中国唯一の空母遼寧艦は2013年にかつて海南軍港に短時間停泊した。

「漢和安全保障業務評論」の報道によれば、新たな埠頭は解放軍海軍の楡林潜水艦基地と連なり、したがって三亜基地を全アジア最大の海軍基地とさせる。この基地の南中国海における位置は戦略的意義を持つ。

北京の海軍問題専門家である李傑は香港の「南華朝刊」のインタビューを受けた時、中国は依然さらに一歩三亜基地を拡大する可能性がある、と語った。

報道は、李傑は「三亜空母基地はより多くの建設工程を必要とし、それにさらに一歩の発展を獲得させる(もってその他の艦船を収容する)可能性がある。今までそこは2隻の空母を収容し双方向の快速補給ができるだけである。」と語った、とする。

彼はさらに、「中国は2隻の本土製の空母建造作業を完成させ、より多くの艦船とこの2隻の空母に作戦艦隊を形成させることになる。このことは、より多くの埠頭と港を準備する必要があることを意味し、これは南方だけでなく、さらに北方にも必要である。」と語る。

この埠頭が2隻の空母を収容できるという事実はさらに一歩、中国が新たな空母を建造中であることを事実確認する。三亜基地おける位置は、中国が空母を利用してさらに一歩その海岸から遠く離れた場所に力量を投入するつもりがあることを示している。

(頑住吉注:2ページ目は1ページ目と同じ。3、4ページ目)中国空母艦隊


 単純に考えると遼寧艦と国産空母3隻、計4隻を受け入れる準備が整ったということになりますかね。

8月7日

 「ロシアの戦車競技、ルールに問題あり?」の中に「これと同時に、今週中国海軍は東海と南海で大規模軍事演習を展開したが、それらが照準を定めるのは誰かに関しては、仔細な分析を要してやっと結局のところが見いだせる」という記述がありましたがこれに対応する記述は記事の中にありませんでした。これがそうみたいです。

http://military.china.com/important/11132797/20150803/20124293.html


潜水艦と空母、共に打撃:中国南海軍事演習の剣、アメリカ、ベトナムと台湾を指す

(頑住吉注:この記事のキャプションは本文の一部を切り取ったものなので省略します。)

空母を打撃するかそれとも潜水艦を打撃するか

今週、中国海軍は南海と東海いずれにおいても規模小さからぬ軍事演習を行った。南海では今週火曜日に南海艦隊によってリードされ、海軍三大艦隊、広州軍区と第二砲兵隊の一部兵力が南海の数万平方kmの海域内で「背中合わせ」の自主実兵実弾対抗演習を展開した。一方木曜日、金曜日の2日間には中国海軍は電子戦機および轟ー6海軍型の混合編成の機群を連続して派遣し、宮古水道を飛び越え西太平洋に進入した。

2つの軍事演習は誰に照準を定めているのか、軍は当然演習のニュースの中で説明を行っていない。ある軍事ウェブサイトは分析し、南海演習の「仮想地域は第一列島線内の中国大陸沿海の堡塁海域で、仮想の状況は米軍空母戦闘群の第一列島線突破のはずだ」とする。この説には確かにそれなりの合理的なところがあるが、実戦の中で射程が300kmに満たない対艦ミサイル、通常潜水艦から発射するミサイル、空中発射巡航ミサイルに頼って対空母作戦を行うのは、あらゆる艦・機が空母打撃大部隊の外層防御を突破する必要があり、甚だしきに至ってはその内層防御に接近してやっとミサイルが発射できることを意味している。これは実戦の中ではほとんど想像し難い。この種の大規模水上艦艇が対艦ミサイルを発射することを想定した演習が対抗しようとする「仮想敵」は、必然的に(頑住吉注:アメリカではなく)もう1つの相当の海軍実力を持つ国家である。

演習関連の報道の中に、我々はこのような段落を見ることができる。「演習中、青サイドの兵力は赤サイドの艦隊に向けミサイル攻撃を実施した。数発の超音速対艦ミサイルは激しい雷のような勢いをもって、異なる航路、高度から、赤サイドの艦隊に向け来襲した。赤サイドの早期警戒体系はリアルタイムで来襲する目標を捕捉し、目標に対しスマート識別分配を行ったが、青サイドの強烈な電磁妨害を受けた。赤サイドの艦隊は直ちに措置を取り電磁制圧と反妨害を行い、迅速に目標をロックオンした。1発1発のミサイルは指揮員の一声の号令と共に、武漢艦、衡陽艦の艦首から飛び出し、来襲するミサイルは打撃され『空中に花を開いた』」

疑いなく、今回の演習の中の1つの重要な演習科目は来襲する超音速対艦ミサイルの迎撃である。だがアメリカ海軍で現役の「ハープーン」、「トマホーク」だろうと研究開発中のLRASM対艦ミサイルだろうといずれも亜音速であり、しかも対艦作戦執行中、アメリカ海軍は対艦ミサイルに頼る以外に、さらに各種制御誘導爆弾に重点を置く。単にこの二点から見ると、今回の演習がアメリカ空母打撃大部隊をもって作戦対象としたという可能性は決して高くないのである。

注意に値するのは、今回実戦に投入された部隊が赤青双方に分けられ対抗演習を行ったことである。しかも演習中、対潜作戦が1つの極めて重要な課題となった。演習に参加した南海艦隊参謀長の説明によれば、今回の演習は「潜水艦合同対潜条件下での戦雷実射」(頑住吉注:潜水艦も対潜作戦に協力する実弾射撃、ですかね)を行い、発表されたビデオの中で、演習に参加した海軍は対潜魚雷実弾射撃と対潜ヘリの潜水艦捜索演習を行っただけでなく、さらに初めて054A型護衛艦の対潜ミサイル発射の画面が出現した。この魚-8という名のロケット飛行ブースト魚雷はすでに何度も軍隊の民衆向け開放の時に展示パネルによって自らの存在を宣告している。だが演習中に発射を行うビデオはやはり初めての公開のようだ。対潜戦がこのような重要さの程度にまで高められており、明らかにこの仮想敵部隊が相当な規模の潜水艦部隊を持つことを証明している。

演習中、多くの022ミサイル艇も演習に参加し、同様に演習に参加したものにはさらに南海艦隊の「キロ」級通常潜水艦があり、もしこうした武器装備が陸上ミサイルと同時に某「青軍」に属し、さらにいくつかの沿岸防御部隊と超音速対艦ミサイルが加わったならば、この「仮想敵」が表すのは誰か、明らかにすでに多言を必要としない。少なくとも、フィリピンといったようなまともな戦闘機の1機さえない国家は、全くこのような強大な部隊を招待するにはふさわしくないと皆わかる。

これに比べ、轟ー6爆撃機と電子戦機が組成する混合機群をわざわざ持ってくるのは、空母戦闘群といったような大敵のためにあらかじめ備えているのである。比較的早く研究開発された運ー8警戒機や比較的新しい運ー9電子偵察機の他、捜索能力がより強い空警ー200早期警戒機も機群に加入した。空母打撃大部隊の位置を決定する最後のリンクでもあり最も重要なカギたるリンクでもあり、この機会には早期警戒偵察衛星、監視衛星、大型遠距離無人機、各種偵察機と共に、海上で空母が行う1回1回の打撃を位置決定すべきである。2機の轟ー6H爆撃機に関しては、実戦の中で一個連隊、甚だしきに至ってはより多くの爆撃機が取って代わり、威力巨大な「鷹撃-12」超音速対艦ミサイルを搭載し、第一波で空母を打撃する対艦ミサイルにすぐ続いて、残る護衛艦艇に対し新たな致命的打撃を発起する。


 超音速対艦ミサイルを持ち「キロ」級潜水艦を持つ敵ははっきり書いてないもののベトナムを指すわけですが、タイトルにある台湾は超音速対艦ミサイルは持っていますが潜水艦の実力は問題にならず、むしろ日本は超音速対艦ミサイルを開発中で潜水艦の実力も強いので仮想敵とされている可能性がなくもないのかもしれません。

8月8日

 「ミストラル」関連です。

http://military.china.com/news2/569/20150806/20144469.html


ロシア・フランス、ミストラル級強襲揚陸艦契約を破棄 フランスサイドは賠償へ

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「ミストラル級強襲揚陸艦の航海試験」)

ロシア大統領ニュース所は5日通報し、ロシアとフランスは「ミストラル」級強襲揚陸艦に関する契約を破棄し、フランスサイドはロシアサイドに契約に基づき支払った全部の資金を賠償として支払うことを決定した、と語った。

通報は、ロシア大統領プーチンとフランス大統領オランドは当日電話し、2隻の「ミストラル」強襲揚陸艦建造と引き渡しの契約の破棄を共同で決定した、とする。

通報は、ロシアとフランスの専門家はこの前の談判の中で、フランスサイドがロシアサイドに契約に基づいて支払った資金を賠償として支払うこと、およびロシアサイドが提供した設備や物資の返還につき相互に受け入れられる協定を達成した、とする。フランスサイドはすでに関連の資金を振り込み、設備の返還後2隻の軍艦の所有権と支配権を獲得することになる。

通報は、ロシアサイドは「ミストラル」級強襲揚陸艦の問題には完全な解決が得られたと考えている、とする。

ロシア・フランス両国は2011年に、フランスがロシアのために2隻の「ミストラル」級強襲揚陸艦を建造する契約を締結し、契約の総額は約12億ユーロだった。契約によれば、フランスは2014年および2015年にそれぞれロシア海軍に向け1隻の強襲揚陸艦を引き渡すことになっていた。第1隻目はすでに竣工しているが、フランスサイドは何度もウクライナ危機を口実にロシアに向けての引き渡しを遅延させた。ロシアサイドは、もしフランスサイドが期日通りにロシアに向け「ミストラル」強襲揚陸艦を引き渡す契約を履行できなければロシアはフランスに向け損害賠償の要求を提出することになる、としていた。

「ミストラル」級強襲揚陸艦はフランスが研究開発した第4世代上陸戦闘艦で、全長199m、全幅32m、満載排水量2.1万トン、遠距離兵力投入および上陸作戦指揮能力を持ち、ヘリ、水陸両用装甲車、戦車など大型装備および900名の兵士が搭載できる。ロシアの「職業人報」7月31日の報道は、ロシア・フランスの「ミストラル」級強襲揚陸艦をめぐる談判は突破を取得し、フランスサイドはロシアサイドに12億ユーロ近くを賠償として支払うことになる、とした。

報道は、ロシアとフランスの賠償金方面の食い違いは相当に大きい、とする。談判初期にフランスは7.8億ユーロの賠償額を提示した。だがロシアは自らの損失はより大きいと考えた。8.9億ユーロの前払い金の他、まだ艦員養成訓練、停泊する基礎施設修築や4機の艦載Ka-52ヘリ原型機製造の資金があり、賠償金は全部で11.6億ユーロになると計算した。


 どうも前払い金の返還と賠償金支払いがごっちゃになっている気がしますが、とりあえず問題は決着したということでしょう。後の問題はロシア基準で建造された2隻の引き取り手があるかどうかですが。中国なら確かにロシア基準の艦を受け入れやすい面があるとは思いますが、値段の交渉が成立しますかね。ちなみにロシアはいずれにしても「ミストラル」に近い艦を自ら建造するつもりであり、艦載ヘリの開発費まで請求するのはちょっとどうかと思いますが。

 中国の対艦ミサイル関連です。

http://military.china.com/important/11132797/20150804/20134607.html


中国の新型鷹撃-18ミサイルが明るみに 射程400kmを超える

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「ネットに伝わる鷹撃-18ミサイルの発射車の画像 6x6駆動形式である」)

最近ネット上に初めて鷹撃-18ミサイル陸上基地発射車の画像が出現した。この前ネットに類似の車両前部を採用したミサイル発射車が鷹撃-18ミサイルのそれであると盛んに伝わった。しかし実際にはかの4対の車輪がある発射車は「長剣-10」巡航ミサイルの新型発射車で、一方鷹撃-18ミサイル発射車には6対の車輪があり、車両上には2発のミサイルしか搭載されない、このことは、「鷹撃-18」ミサイルの性能がロシアの3M54「クラブ」ミサイルをはるかに超えることを意味している。消息筋の人物が明らかにしたところによれば、「鷹撃-18」対艦ミサイルの射程は「鷹撃-62」に近く、400kmを超える。

報道によれば、鷹撃-18は我が国の新世代飛航式対艦ミサイルである。以前少なからぬ伝聞は、このミサイルはコピー生産されたロシアの3M54「クラブ」(民間メディアはしばしば「倶楽部」と誤訳する。「クラブ」という言葉の意味は「口径」で、この系列のミサイルの直径が533mmで、潜水艦の魚雷発射管によって発射できることを示している)ミサイルであると考えていた。だが今回の新たな画像および以前公開されたその他のいくつかの画像、および我が国国軍標対艦艇垂直発射装置(頑住吉注:意味不明。途中文字が抜けている?)に対するいくつかの規程のデータを根拠に、このミサイルの寸法と重量がいずれもロシアの「クラブ」ミサイルを非常に大きく超えていると推測できる。

鷹撃-18ミサイルの寸法と重量は鷹撃-62やロシアの「クラブ」ミサイルよりもはるかに大きい。その基本原理は「クラブ」に似ており、垂直発射あるいは傾斜発射を採用し、亜音速で巡航し、末端段階は超音速飛行である。このミサイルは飛行過程の中で多くのルートポイントを設定して曲折して前進することができ、このためより多変で複雑な攻撃弾道が実現できる。このミサイルの重量は比較的大きいが、末端段階超音速技術を採用し、かつその空力レイアウトの射程延長方面の設計も鷹撃-62ミサイルに及ばず、このためこのミサイルの実際の射程は鷹撃-62に似ており、いずれも400〜500kmの範囲内である(頑住吉注:大きいんだから射程が長いかと思われるが超音速飛行が燃料を食うなどの理由により、より小さなミサイルと同程度だ、ということでしょうか)。これは現有の対艦ミサイルの制御誘導方式や海上目標に対する監視能力とも関係がある。アメリカの「トマホーク」ミサイルの対艦型、ロシアのSS-N-19対艦ミサイルなど遠距離対艦ミサイルの実際の射程も大体この範囲内である。対艦弾道ミサイル、例えばロシアのR-27K対艦弾道ミサイルや中国の東風-21Dなどだけは、中途の飛行時間が非常に短いため、現有の対海監視コントロールシステムに頼って数千kmかなたの海上艦艇目標の打撃が実現できるのである。

鷹撃-18ミサイルは我が国の052D型駆逐艦に装備され、また093A型原潜の垂直発射装置もこの型のミサイルのために設計された可能性があり、将来中国海軍はさらに一部の鷹撃-62、鷹撃-83などのミサイルを装備する艦艇に対し改造を行い、それを鷹撃-18を発射できるようにする可能性がある。

(頑住吉注:2ページ目)大型車両が軸ごとに10トンを受け入れるとして計算すると、この発射車の全体重量は60トン以上で、この車両が搭載するミサイルの重量は相当に驚異的なものと推し量ることができる。

(頑住吉注:3ページ目)鷹撃-18ミサイル発射車の操縦室上方にはデータリンクのアンテナがある

(頑住吉注:4ページ目)中華の神器、鷹撃-62ミサイル


 400kmの射程があれば理論的には中国大陸から尖閣諸島周辺まで充分に届くことになります。

8月9日

 ロシア・イギリスの戦闘機関連です。

http://military.china.com/important/11132797/20150807/20152427.html


戦績12:0 インドのスホーイー30がイギリスのタイフーン戦闘機に爆勝したことがインドメディアを喜びに沸かせる

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「資料画像:インド空軍のスホーイー30MKI戦闘機がイギリスに赴き演習」)

インドのNDTVテレビ局は6日、インド空軍のスホーイー30戦闘機がイギリスの「タイフーン」戦闘機との模擬空戦対抗の中で空前の戦績を創造したと明らかにした。すなわち12:0である! この圧倒的なスコアはインド世論をひとしきり喜びに沸かせている。

報道は、7月21日から31日、英印空軍は第4回「インドラ長弓」合同空戦演習を行った、とする。インド空軍は4機のロシア製スホーイー30MKI戦闘機を派遣して演習に参加させた他、さらにC-17、C-130J輸送機、イリューシン-78給油機各1機を派遣してイギリスに行かせ保障サービスを提供した。演習計画に照らし、英印の戦闘機は各種条件下での模擬対抗を行い、単機、2機の視距離内格闘もあれば、また4機編隊の超視距離空戦もあった。演習の後期、英印空軍はさらに混合編隊合同行動を行い、これには4機のスホーイー30MKIと6機の「タイフーン」戦闘機が援護する2機のC-130J輸送機の、仮想敵の防御縦深突入、航空降下行動実施のシミュレーションが含まれ、一方仮想敵は「タイフーン」戦闘機を出動させて迎撃を実施し、また演習監督部はさらに対地爆撃項目を設定し、スホーイー30MKIと「タイフーン」はいずれも制御誘導弾薬を模擬投擲した。

戦闘機の性能から見て、これはロシア製トップクラス戦闘機とヨーロッパで最も先進的な戦闘機の対決である。第1ラウンドの演習は主に単機と2機の格闘をもってメインとした。まず登場したのはスホーイー30MKIと「タイフーン」との間の「一騎打ち」で、双方は視距離範囲内で格闘占位を行い、近距離空対空ミサイルの発射距離は2マイルだった。続いたのは「双打」模式で、印英はそれぞれ2機のスホーイー30MKIと「タイフーン」戦闘機を出した。すぐ続いたのは「双打一」格闘で、2機のスホーイー30MKIが1機の「タイフーン」に対応し、しかる後に今度は逆にした。1機のスホーイー30MKIが2機の「タイフーン」に対抗した時であっても、インド軍戦闘機はやはり成功裏に空戦の勝利を取得した。

報道は次のように言う。スホーイー30MKIが格闘空戦の中で「タイフーン」を大敗させることができたのは、主に推力ベクトルエンジンと先進的な光電子探知計測システムのおかげであり、前者は軸対称回転ノズルを持ち、飛行機が終始超機動飛行状態を保持することを保証し、しかも機動状態下で70度にも達する大仰角攻撃位置に入ることができ、この指標は「タイフーン」をはるかに超える。光電子探知計測システムはスホーイー30MKIを、レーダー探知計測をONにしない状況下で、事前に「敵機」を発見できるようにさせる。

だが大編隊対抗項目になると、スホーイー30機群の優勢はすぐにあまりはっきりしたものではなくなった。隊を率いて演習に参加したインド空軍将校シリワシタフは、インド軍戦闘機飛行員間では無線電信を用いての通信しかできず、一方英軍の同業者は16号データリンクによって戦術情報共有が実現でき、このことは彼らに外部情報の支援を獲得し、したがって有効に戦場の態勢を掌握するようにさせた、とする。特に超視距離空戦方面では、「タイフーン」は25マイル離れて攻撃を発起し、同時に22マイル離れて待避防御を組織し、反応能力が迅速で、インド軍を印象深くさせた。だがインド軍はそれでも、スホーイー30の超視距離空戦方面での「圧力は大きくない」とする。イギリス空軍は非常にインド軍の技術に敬服し、「ホストの評価は非常に高く、彼らはさらに演習の範囲を拡張展開し、特殊な支持を提供することを準備している」。

近年来、実戦機、火力、情報化設備の不断のグレードアップ世代交代と共に、現代空戦の中で超視距離空戦が占める比率は日増しに増加しているが、このことは決して近距離空戦格闘の「周辺化」(頑住吉注:脇へ追いやられる、みたいな感じですかね)を意味しない。ロシア、中国、インドが装備するスホーイー30、スホーイー35など先進的な戦闘機が普遍的に空中機動性能を強調するため、米軍も真っ向対決するとばかりに第5世代戦闘機のために先進的な近距離格闘ミサイルを追加装備した。だが別の方面では、現代空戦が情報時代に入るにつれ、戦場態勢感知の重要さが日増しに突出し、単純に単機の機動性の優勢を強調する時代はすでに過去となった(頑住吉注:それはもう第二次世界大戦後半からそうなのでは)。未来の空戦最大の「勝ちを制する切り札」は、もはや戦闘機自体にはなく、全空戦体系の構築と完備にある。

(頑住吉注:2ページ目)インド空軍のスホーイー30、フランスで合同演習に参加

(頑住吉注:3ページ目)インド空軍のスホーイー30戦闘機編隊

(頑住吉注:4ページ目)完全武装したインド空軍のスホーイー30型多用途戦闘機


 近距離格闘に入る前に勝負をつけるのが現在の空戦の基本でしょうしスホーイ-30系列には高いステルス性はないので現実には格闘戦の圧倒的強さを発揮するチャンスはないのかもしれませんが、タイフーンがスホーイ-30並みに機動性を高めることは不可能に近いのに比べ、スホーイ-30が情報能力を高めるのはそれよりはるかに簡単で、そうなればより優位になるでしょう。また中国はその線を実現している、あるいはしつつあると少なくとも自称しています。




















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