コラムより転載:中国の航空機、空母その他関連小ネタその161

11月30日

 中国の宇宙開発関連です。

http://www.hinews.cn/news/system/2015/11/29/017965022.shtml


ロシアメディア:中国の宇宙に関するポテンシャルははるかに先んじている 速度は米ロが到達できないもの

ロシア衛星ネット11月28日電によれば、「宇宙ニュース」誌視察員のイゴール リーゾフは「衛星」ニュース通信社に対し、もし発展のポテンシャルと速度を論じるならば、中国は宇宙領域で優秀者の地位にいる、とした。新華社の報道によれば、11月27日に太原衛星発射センターから遥感二十九号衛星が成功裏に発射された。遥感二十九号衛星は主に科学試験、国土資源全面調査、農作物生産見積り、防災減災などの領域に用いられる。

リーゾフは、「中国は非常に積極的に本国の宇宙計画を発展させ、かつロシアやアメリカが現在到達できない速度と数量をもって新たな宇宙体系を建立している。」と考える。

彼は、「もし発射の数を見てみるならば、私が掌握する資料が示すところによれば、ここ10年で中国は87回運搬ロケットを発射し、このうち多くが搭載した衛星は1つより多かった。」と語る。

ロシアの中国社会経済研究センター副主任のパウェイル カミャンノフは、中国は衛星の信頼性方面でも優秀者に属する、と考える。

彼は、「信頼性指数方面で中国は97%に達し、つまり中国のこの指数は実際上世界第一位である。」と指摘する。

彼は、遥感二十九号のような衛星で自然資源を研究することは中国の戦略的任務の1つである、と考える。

彼は、「自然資源の不足は6〜7%の増加速度で発展する中国経済が直面する問題の1つである。この増加速度は非常に早く、中国には資源に対する相応の需要がある。」と語る。


 ポテンシャルが大きいというのは現状まだ遅れているからでもあるわけですが、発射の成功率の高さは事実とすれば不思議なほどですね。

 フィリピン・韓国関連です。

http://www.hinews.cn/news/system/2015/11/28/017964287.shtml


2機の韓国製戦闘機が手に入る フィリピン空軍、超音速時代に回帰

中新社マニラ11月28日電(記者 張明) フィリピン軍が韓国から購入した最初の2機のFA-50PH戦闘機が28日フィリピン北部のクラーク空軍基地に飛来し、装備が立ち後れたフィリピン空軍が正式に超音速時代に回帰したことを象徴的に示した。

2014年3月、フィリピン国防省は韓国航空宇宙産業社(KAI)と協定を締結し、189億ペソ(約22.33億アメリカドルに相当)の資金を費やして12機の韓国製FA-50戦闘機を購入した。最初の2機の韓国製FA-50PH戦闘機は11月27日午前に韓国から離陸し、台湾で給油した後28日午前にフィリピン北部パンパンガ州のクラーク空軍基地に飛来した。降着前、この2機のFA-50PH戦闘機は航路護衛する2機のフィリピン空軍S-211機と2回高速でクラーク空軍基地上空をかすめるように過ぎ、その場に来て出迎えるフィリピン軍やメディア関係者に性能を見せた。

フィリピン軍は、この2機のFA-50PH戦闘機の飛行速度は音速(毎時750マイル)を超え、毎時990マイルに到達でき、試験を経た後すぐ正式にフィリピン空軍に就役するだろう、と明らかにした。当日わざわざ現場に赴いて出迎えたフィリピン国防大臣のジャスミンは、この2機のFA-50PH戦闘機のフィリピンサイドへのスムーズな引き渡しは、フィリピン空軍の超音速時代への回帰を象徴的に示しており、「我々はついに超音速時代に回帰したことに喜びを感じる」とした。

フィリピン空軍の装備はずっと比較的立ち後れ、甚だしきに至っては本国の世論から「あるのは空気(Air)だけで力量(Force)なし」(Air Forceは空軍の意)と嘲笑されている。実際上、2005年に最後の一定数のF-5戦闘機が部品の欠乏によって飛行停止が迫られた後、フィリピン空軍はずっと用いられる超音速戦闘機がないというまずい境地に陥っていた。(完)


 ちなみにS-211って何だろうと思って検索するとイタリア製の、FA-50と同じく練習機から発展した実戦機(攻撃機)で、最大速度は667km/hと第二次世界大戦末期の戦闘機並みです。12機ばかり現時点で一流とは言い難い戦闘機があっても中国に対抗するのは難しいですが、できる範囲のことをするしかないですわな。

12月1日

 台湾関連です。

http://www.hinews.cn/news/system/2015/11/28/017963572.shtml


台湾メディア:台湾、アメリカで就役して30年の老艦を購入へ 重要な装備を1つ獲得することに

(頑住吉注まず8枚の画像のキャプションです。ちなみにキャプションは過去の記事からの引用らしく、最新情報ではありません。:画像1枚目)台湾「中央社」の報道によれば、アメリカ大統領オバマは現地時間18日に1683号「軍艦移転法案」に署名し、台湾地域に対し4隻のペリー級護衛艦を移転、販売することに正式に同意した。画像はタイラー号(USS Taylor)護衛艦。

(頑住吉注:画像2枚目)報道によれば、アメリカサイドは台湾に対しタイラー号(USS Taylor)、カール号(USS Carr)、ガリー号(USS Gary)、エルロッド号(USS Eirod)という4隻のペリー級護衛艦を販売する。画像はタイラー号護衛艦と空母の艦隊航行。

(頑住吉注:画像3枚目)双方は来年関連の作業を完了し、この4隻のペリー級巡防艦移転、販売の内容を確認することになると見られる。画像はカール号(USS Carr)護衛艦。

(頑住吉注:画像4枚目)報道によれば、アメリカ議会は2013年末にペリー級軍艦の台湾への販売推進を開始し、法案は13ヶ月を経て立法プロセスを完成させた。上院は今年12月4日に正式に通過させ、下院は12月10日に再度口頭での表決通過を行う。画像はカール号(USS Carr)護衛艦。

(頑住吉注:画像5枚目)中国外交部スポークスマンの洪磊は12月8日定例記者会見でこの件に回答し、アメリカが台湾に向け武器を販売することはアメリカサイドの「八・一七」コミュニケの中でなした明確な承諾に違反し、中国サイドはこれに対し断固反対し、かつすでにアメリカサイドに向け厳正な交渉を提出している、とした。画像はガリー号(USS Gary)護衛艦。

(頑住吉注:画像6枚目)洪磊は、中国サイドはアメリカ議会が関連の法案の推進を停止することを懇切に促し、アメリカ行政当局が有効な措置をとってこの法案の通過成立を阻止し、もって中米関係に損害をもたららすことを免れさせることも懇切に促す、とした。画像はエルロッド号(USS Eirod)護衛艦。

(頑住吉注:画像7、8枚目)画像はガリー号(USS Gary)護衛艦。

【グローバル軍事報道】 台湾連合ニュースネット11月27日の報道によれば、アメリカは台湾に2隻の退役したばかりのペリー級護衛艦を販売する。台湾海軍で現役の8隻の自ら建造した成功級護衛艦の「アメリカオリジナル版」である(本ネット注:メディアのこの前の報道によれば、アメリカが今回台湾に販売する2隻のペリー級護衛艦はいずれも1984年に就役した)。今回のペリー級購入では、艦上のSQR-19曳航ソナーも導入されることになり、これは20年前アメリカサイドが台湾に授権して成功級を建造させた時には輸出したがらなかった装備であり、潜水艦捜索能力向上の助けになる。

報道は、ブルームバーグ社の兵器販売リスト報道に列挙された3種のミサイルである「スティンガー」対空ミサイル、「TOW」式対戦車ミサイル、「ジャベリン」対戦車ミサイルは、いずれも台湾軍の現役武器だとする。今回の追加購入は、数の補充の他、最新改良品を導入することにもなる。

「スティンガー」は肩に担ぐ形式の兵個人対空ミサイルで、赤外線制御誘導を使用し、有効射程は4,800mである。1980年代のアフガニスタン戦争の中で、アメリカは就役したばかりの「スティンガー」対空ミサイルをゲリラ隊に提供し、ソ連実戦機やヘリに対する非常に大きな脅威をもたらした。

「スティンガー」対空ミサイルは兵個人品の他、三脚架上に装備された連装型、あるいはハマー車上の4連装型もあり、「アベンジャー」防空システムと呼ばれている。台湾軍はすでに2連装スティンガーと「アベンジャー」を持っているが、兵個人品はない。あるメディアは、今回アメリカサイドが販売する「スティンガー」は小型艦艇あるいは後方勤務艦艇上に装備され、もってこうした艦艇の自衛能力を強化する、と報道している。だが専門家は、もし艦艇の防空能力を向上させる必要があれば、2連装スティンガーは脚架を持つため、揺れが深刻な艦艇上の操作に比較的適しており、肩に担ぐ型の「スティンガー」は目標を照準するのが極めて困難であると語る。

報道は、「TOW」式対戦車ミサイルはアメリカがベトナム戦争後期に開発し、今に至るも依然生産と改良を持続している、とする。特色は尾部に2本の金属線があって発射器とつながり、射手が持続的に照準器をもって目標を「照準」し、ミサイルが目標に命中するまでシステムの指示通り飛行することにある。伝えられるところによれば台湾が今回購入しようとしているのは、無線通信をもって金属の誘導線に取って代わらせた最新の品である。台湾軍の作戦計画の中では、敵サイドの上陸艇の打撃が一大要務であるが、伝統的「TOW」式対戦車ミサイルの誘導線がもし海水に接触したら、すぐショートして効果を失うので、このため海面上での作戦には適さず、新しい「TOW」式対戦車ミサイルはこの問題を改善できる。


 過去輸出しなかった曳航ソナーを今回は輸出するということは、それだけ中国の潜水艦の脅威が高まっているということでしょうね。

12月2日

 「遼寧艦」関連です。

http://military.china.com/important/11132797/20151126/20823016.html


遼寧号空母は米軍にどのくらい立ち後れているのか 中国の脅威は造艦の多さにあり

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「2015年11月5日、アメリカ海軍ロナルド レーガン号空母戦闘群が中国東海を巡航する。」)

最近アメリカの2隻の空母が同時に中国周辺海域に出現し、1隻は南、1隻は北と挟撃の勢いを形成した。これにつきアメリカメディアは、アメリカ空母の今回の出撃目的は中国に、彼らの空母が我々に比べてどれだけ立ち後れているか見られるようにさせることであり、彼らに向け我の空母がどれだけ強大かを見せつけることができれば、あるいは彼らはアメリカに尊敬を表明するかもしれない、とした。ならば、中国空母の戦力は一体どのようなのか?

中国の遼寧号は旧ソ連が建造したクズネツォフ級空母の第2隻目で、一定の改良が行われた。その満載排水量は65,000トンに達し、24機前後の殲ー15(スホーイー33を基礎に改良してできた大型艦載戦闘機)および十数機のヘリ(Ka-31、Ka-28および直ー8/9ヘリなどの可能性がある)が搭載できる。スキージャンプ発進を採用しカタパルトはないため、殲ー15(スホーイー33をもって参考データとする)の最大離陸重量は26トン前後に制限され、このため対艦対地作戦能力は発揮できず、基本的な職能は制空任務の執行である。

(頑住吉注:これより2ページ目。画像のキャプションは「中国海軍艦載機部隊はずっと軍事マニアやネット仲間が関心を注ぐ焦点であり、最近ネット上に我が国の殲ー15艦載戦闘機部隊の訓練の新たな画像が明るみに出た。最新の1機の殲ー15がすでに「113」のコードナンバーを使用していることが見て取れ、しかも多数の殲ー15が地上に列をなして駐機されている風景も非常に壮観である。」です。)

現在の中国海軍装備の状況から見て、中国海軍の遼寧号をメインとする空母艦隊の形式はアメリカ空母艦隊と大差ない。すなわち、空母と総合補給艦をもって核心とし、4隻の052D防空ミサイル駆逐艦、4隻の054A多機能護衛艦、2隻の093G型原潜からなる、などである。

中国海軍空母艦隊は比較的強い作戦能力を持ち、一定規模の空中と水中の攻撃を防御できる。だがそれにはまだ一定の弱点が存在する。まずは艦載機の数の不足で、遼寧号と同クラスのクズネツォフ級を例にすると、それは20機前後のスホーイー33作戦機を配備し、この他に4機のスホーイー25UTG戦闘機と20機近いヘリがある。中国海軍が配備する数は、20機の殲ー15作戦機、4機の空中早期警戒機、若干数の早期警戒および対潜ヘリかもしれない。

(頑住吉注:これより3ページ目。画像のキャプションは「052D駆逐艦が艦載対空ミサイルを垂直装填する(スペシャルサンクス:鼎盛軍事 Andrei)」です。)

現在中国海軍には2隻の052D級イージス艦しかなく、3、4号艦はまだ建造中で、就役、作戦能力形成にはまだ時間を必要とする。一方アメリカの1つの単一空母艦隊は5隻のイージス艦を持ち、このため中国海軍にとって、現在の護衛艦艇で1つの単一空母艦隊を編成するのはやりくりが苦しいことが目立つ。054A型護衛艦の数は比較的充足しているが、この艦のトン数は小さすぎ、遠洋作戦能力が比較的限られ、長時間空母に随伴して作戦行動し難い。またディーゼルエンジンを動力として採用しており、快速性能と加速性能が不足し、相手方の先進的な原潜に抵抗反撃する時の能力はやはり比較的限られる。また093G型原潜の性能と数も空母艦隊に対し長時間作戦の支持を行うには不足する。

現在中国が直面する主要な脅威は、空母の対地打撃能力に対する要求がいずれも高くなく、かえって制空能力が終始中国海軍の薄弱な部分である。先進的な対空ミサイルや垂直発射装置を装備する駆逐艦や護衛艦の大量就役後、この問題はある程度緩和されるが、空母の対地攻撃に供することのできる艦載機がなく、純粋な水上艦艇が艦隊の対地打撃任務を完成させることは非常に難しい。

中国の長興造船工場が同時に数隻の052D防空ミサイル駆逐艦を建造していることはより人を震撼させる。新たな一定数の052D防空ミサイル駆逐艦はすでに東海艦隊に引き渡されている。こうした戦闘艦は、中国の新世代水上艦艇建造のピークがすでにやってきていることをはっきり示している。アメリカメディアは中国海軍の建造規模に感服しており、中国の威嚇力が人を恐れさせ始めている原因はまさに戦闘艦大量建造にある。(作者の署名:小浪)

(頑住吉注:4ページ目は内容と直接関係ない、過去紹介したことのある画像とのキャプションの流用なので省略します。)


 殲ー15に対地対艦能力がないというのは言い過ぎでは。制限を受けるのは確かでしょうが、「パートナー給油」などにより改善する努力もあるようです。原潜の性能に関しては向上しているともされますが実際のところは分からないでしょう。

12月3日

 中国の戦車砲弾関連です。

http://military.china.com/important/11132797/20151123/20802546.html


中国の新たな徹甲弾は1m厚の鋼板を貫通? ある時には鋼鉄の針が豆腐を貫くよう

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「装甲兵工程学院の専門家である呉暁穎は科技日報記者のインタビューを受けた時、次のように語った。『全体的に言って、我が国の徹甲弾の装甲貫通能力は世界の先進国と同等である。もし単純に装甲貫通の厚さから言えば、その他の条件、例えば弾芯の材料、装甲の材料、角度、作用距離などを限定しなければ、1m厚の装甲貫通を実現することは技術上実行可能なはずである。』 画像は戦車兵たちが徹甲弾を装填しているところ。」)

1m厚の装甲が、1発の徹甲弾でもう打ち抜ける、このような威力は実に人を驚かせる! 最近あるメディアは我が国が自ら研究開発を行った某新型徹甲弾の装甲貫通能力を紹介し、軍事マニアの関心を引き起こした。

これに対し、装甲兵工程学院の専門家である呉暁穎は科技日報記者のインタビューを受けた時、次のように語った。「全体的に言って、我が国の徹甲弾の装甲貫通能力は世界の先進国と同等である。もし単純に装甲貫通の厚さから言えば、その他の条件、例えば弾芯の材料、装甲の材料、角度、作用距離などを限定しなければ、1m厚の装甲貫通を実現することは技術上実行可能なはずである。だが各種の条件、要素が確定し難い状況下で、我が国の徹甲弾が1m厚の装甲を貫通できると言うのは、緻密さに欠ける。」

徹甲弾は装甲装備の主要弾種で、それは主に弾丸の目標命中時の強大な運動エネルギーに頼って装甲に侵入、貫通しかつ目標を破壊する。発展の歴史的過程を根拠にすると、徹甲弾は普通徹甲弾(主に尖頭徹甲弾、鈍頭徹甲弾、被帽徹甲弾、半徹甲弾を含む)、サブキャリバー徹甲弾およびサボ付き徹甲弾(回転で安定するサボ付き徹甲弾と尾翼で安定するサボ付き徹甲弾を含む)に分かれる。現在、我が国を含む世界各国の多くは尾翼で安定するサボ付き徹甲弾を採用している。

(頑住吉注:これより2ページ目。画像のキャプションは本文の一部を切り取ったものなので省略します。)

非常に多くの人は興味を持つ。どうしてそんなに厚い装甲を貫通することができるのか?

呉暁穎はイメージ的に、「徹甲弾は主に弾丸が高速運動する運動エネルギーに頼って装甲の貫通と目標の損傷を実現する。このため徹甲弾が高い速度と大きな長さ:径の比を持つことを要求し、装甲目標への命中時、鋼鉄の針が豆腐を貫くように装甲目標を貫通するのである。」と説明した。

具体的に言うと、高速運動する弾丸が装甲に高速で衝突すると、弾体と装甲の鋼は高い応力の作用の下で破砕しかつ抵抗力が小さい方向に向け飛び散り、弾体は不断に破砕し、不断に飛び散り、同時に弾丸の運動エネルギーは迅速に熱エネルギーに転化し、弾丸と接触する装甲材料を加熱しかつ飛び散らせ、装甲表面に口部分が不断に拡大する穴を形成する。弾体が穴の中に進入すると、弾体は破砕しながら装甲を貫通し、かつ弾体の破片は弾体周囲を押しのけ、穴を継続的に拡大させる。弾体が一定の深度まで侵入すると、装甲の背面に膨らみが出現する。貫通の末期まで至ると、弾体はもはや破砕せず、装甲背面の膨らみは慣性の作用の下で継続して拡大し、装甲の抵抗力もどんどん弱まり、最終的には最も薄いところを突き抜け、弾体の残った部分と破片は剰余の速度をもって装甲背面の穴の中から高速で噴出し、装甲貫通過程を完成する。

しかし、呉暁穎は特別に指摘した。徹甲弾の装甲貫通能力の評価に対しては、通常一定距離で貫通できる、一定の傾斜角度を持った装甲の厚さを利用してものさしとする。同じ弾薬に対し、その各自の装甲貫通の厚さと弾体の材料、装甲の材料、装甲の構造、命中角度などの要素は密接に関係している。

(頑住吉注:これより3ページ目)

「徹甲弾の目標命中時の角度はきっと装甲を貫通する厚さに影響する。もし徹甲弾が垂直に装甲板に撃ち込まれたら、同等の条件下で最大の装甲貫通の厚さを得るだろう。一定の傾斜角がある時、弾丸の装甲内部での弾道は斜めの線となり、このため徹甲弾の装甲貫通の厚さは減少する。」 彼女は(頑住吉注:女かい)説明する。「現在、大多数の西側の国は2,000mの距離での65度の傾斜角の均質鋼板の厚さを採用して装甲貫通能力の性能を計る指標としている。例えば、アメリカの120mmM829A2劣化ウラン徹甲弾は、2,000mの距離で700mmの均質装甲板を貫通することができる。フランスの120F1 APFSDS-T徹甲弾は、2,000mの距離で640mmの均質装甲板を貫通することができる。

「装甲の防御能力向上のため、現在装甲装備は複合装甲、付加装甲、反応装甲など新型装甲を採用し、もって徹甲弾の装甲に対する損傷を減少させている。いくつかの試験は、複合装甲、反応装甲を採用すると、徹甲弾の装甲貫通能力を20%以上低下させられることを示している。」 呉暁穎は指摘する。「このため、1m厚の装甲を貫通するというこの点に対して言えば、区別して判断すべきである。もし装甲材料が均質鋼板で、入射角度が零度だったら、この徹甲弾は世界先進水準を持つに違いない。もし打ち抜くのが複合装甲あるいはアクティブ防御を装備した装甲だったならば、疑いなくこの徹甲弾は世界に先んじた水準である。」


 「国際戦車競技」でもこの点は採点されないのでロシアや中国の徹甲弾の性能が実際どの程度なのかよく分かりません。

12月4日

 T-50関連です。

http://military.china.com/news2/569/20151201/20853367.html


ロシアのT-50戦闘機の標準装備エンジン、2018年に試験へ 性能が15%向上

ロシアメディア29日の報道は、ロシア第5世代戦闘機のために設計されたエンジンは2018年に飛行試験段階に入ることになる、とした。

インターファックス通信社の報道によれば、ロシア連合エンジン製造社副総裁ベレウソフは29日メディアに向け、現在の計画によればこのコードナンバー「30型」の戦闘機エンジンの初試験飛行は2017年に完成し、2018年初めにはこの機種のエンジンが飛行試験を開始することになる、とした(頑住吉注:意味分かんないですがこうとしか読めないです)。

ベレウソフは、ロシア第5世代戦闘機エンジンの研究開発は2つの段階に分かれ、第1段階ではT-50テスト機上にはコードナンバー「117型」エンジンが搭載され、第2段階では一連のロシア第5世代戦闘機は全て標準装備の「30型」エンジンを採用することになる、とする。彼は説明し、その他の飛行速度がマッハ2を越える戦闘機同様、T-50戦闘機もコントロール可能な空気取り入れルートを持ち、圧縮機の安定し持続した作動のためにコントロール可能な空気取り入れ量を提供することになる、と語る。

この前の計画によれば、「30型」エンジンは元々2017年に飛行試験が展開されると定められていた。「30型」エンジンの機能は「117型」エンジンに比べ15%〜18%優越することになる。

ロシアメディアでの報道によれば、ロシア第5世代戦闘機は超音速巡航、高度のステルス、超機動性と情報の優越という特徴を持つ。


 中国にスホーイー35を販売してもよいと判断した根拠の1つは、もうすぐより強力な次世代機および次世代エンジンが完成するめどがついたことかもしれないですね。

 フィリピンと中国の国際法廷問題関連です。

http://www.hinews.cn/news/system/2015/12/01/017970591.shtml


フィリピン大統領府副スポークスマン:南海仲裁案件は半年以内に裁決の獲得が可能

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「最近フィリピンは韓国から購入した最初のFA-50PH戦闘機を受領した」)

フィリピンが自作自演する「南海仲裁案件」はすでにハーグ仲裁法廷で期間1週間のいわゆる「理論的根拠の論述」を行っており、最終的な裁決はまだ出し得ていないが、フィリピンはこれに対し「自信満々」である。イギリスのロイター社11月30日の報道は、フィリピンはすでにハーグ常設仲裁法廷に国連条約の関連の条項を根拠に、フィリピンがその海岸線から200海里区域内で関連の権利を享有することの確認を要求している。中国サイドは常設仲裁法廷のなす裁決を受け入れないとしている。

フィリピン大統領府副スポークスマンのAbigail Valteは、「我々はすでにあらゆる論拠を見せて我が方のこの仲裁案件における主要な観点を支持している。」とした。Valteはロイター社に、「我々はこの段階の後半年以内に仲裁法廷の裁決を取得することができる。」と教えた。

報道は最後に、ハーグ仲裁法廷の裁決はそのメンバー国に対し拘束力があるが、この仲裁法廷には法執行権はない、と指摘する。現在ハーグ仲裁法廷はまだ具体的な裁決の期日を確定していない。(実習編集翻訳:魏マY 原稿審査:韓梅)


http://www.hinews.cn/news/system/2015/12/02/017973214.shtml


フィリピン外務大臣、中国に「有罪判決」を下す:全世界で最大の環境の災難を製造

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「アメリカ大統領オバマがフィリピンの護衛艦に乗り込み盟友の支持を表明」)

フィリピン外務大臣、レトリックを大いに放って中国に「有罪判決」を下す 中国が災難を製造と称する

仲裁法廷のいわゆる「南海仲裁案件」受理の答えが非常に獲得しがたかった後、フィリピンは明らかにややそわそわし、その外務大臣デル ロサリオはその言葉を誇大にして仲裁法廷に向け警告を提出することを忘れず、「もし中国が南海全体を持つことを許されたら、国連海洋法条約は有名無実化する」と人騒がせなことを言い、中国の行為は「フィリピン民衆の社会進歩を妨害している。」とした。

フィリピン「商報」12月1日の報道によれば、デル ロサリオは月曜ハーグ常設仲裁法廷で総括して、「どんなに強大でも、海全体を持つことの要求、および武器使用や武力での威嚇を許されるべき国はない。」と語った。

「もし武力が道理に勝ったら、法治は全く意味がなくなる。」 デル ロサリオは同時に中国に「有罪判決を下し」、「中国はその国連の義務に違反している」とした。

彼はさらに補充し、「中国の行為はフィリピンが我々の人民の社会進歩、およびあらゆるフィリピン人のためによりよい生活基準を実現する主権と責任を妨害するものだ。」とした。デル ロサリオは同時に、「控訴」(頑住吉注:中国語では非難などの意)に「昇華」を行い、仲裁法廷に対し「中国には全世界最大の環境の災難を作り出す意志がある。」とした。

11月30日、南海仲裁法廷の証言聞き取りが終わり、フィリピン大統領副スポークスマンのValteはかつて、仲裁法廷は来年裁決をなすことが有望である、とした。フィリピンが提出する「南海仲裁案件」に対し中国外交部スポークスマンの華春瑩は昨日次のように言った。「フィリピンは仲裁案件を通じて中国の南海の領土主権と海洋権益を否定することを企図しているが、いかなる効果もないだろう。」 中国はすでに何度も仲裁法廷はフィリピンの訴えた事項に対する管轄権がないこと、および中国が仲裁を受け入れず、参加しない立場を詳しく明らかにしている。彼女は、フィリピンが南海仲裁を一方的に提起しかつかたくなに推進することは、法律の隠れ蓑をまとった政治的挑発であり、その実質は争いの解決のためではなく、中国の南海における領土主権と海洋権益の否定を企図しているのだ、と強調する。(韓梅)


 いくら言論の自由がない中国でも、フィリピンの訴えが受理され採決が出されたことが「フィリピンの自作自演」だという主張に疑問を持つ人はある程度出てくるでしょうし、少なくとも国際的に説得力を持たないことは明らかです。

12月5日

 トルコによるロシア機撃墜関連です。

http://military.china.com/critical3/27/20151130/20846878.html


イスラエルは何故誤って領空に入ったロシア実戦機を撃墜しなかったのか?

イスラエルは全世界で復讐心の最も強烈な国家で、誰であろうともしイスラエルに対し罪悪を犯せば、彼らはたとえ月まで追いかけてでも犯人を捕まえ、審判を行いしかる後に処刑するだろう。

イスラエルは非常に理知的な国で、重大な国際問題の上では必ず理知的でイスラエルに利益になる選択をするだろう。彼らは偏執あるいは衝動ゆえに大きな間違いをすることはないだろう。

トルコがロシアのスホーイー24を撃墜した直後、ロシアのスホーイ-34実戦機がイスラエルの管理するゴラン高原に1.6km誤って入った。イスラエル空軍は決してトルコ空軍のように、ロシアのスホーイ-34実戦機を撃墜せず、ロシア実戦機の飛行員と意志疎通し、すぐにゴラン高原上空を去らせ安全にシリア国境内に帰らせた。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「ロシアがシリアに配備するスホーイ-34実戦機」)

ロシア衛星ネットの報道:ロシアのスホーイ-34実戦機がゴラン高原のイスラエルが管理支配する領空に進入したことに対し、イスラエル国防大臣のモシェ ヤーロンは日曜に「イスラエルの声」放送局のインタビューを受けた時、「ちょっとミスがあって、操縦員は我が領空の縦深1.6kmに達するまで飛行して入った。我々は直ちに操縦員と連絡を取り、彼は直ちに航路を改変してシリア国境内に戻った。」と語った。イスラエル国防大臣アーロンはさらに、「この状況の調停のため、ロシアとイスラエルの間に建立した意志疎通のパイプを動員した、と語った。

イスラエルは何故ゴラン高原領空に進入したロシアのスホーイ-34実戦機を撃墜しなかったのか? 国防大臣モシェ ヤーロンが語ることが最も分かりやすい。

1つ目にはロシア実戦機のシリア国境内での活動が照準を合わせるのはイスラエルではなく、シリア国内のISテロ勢力だということだ。しかもテロ勢力の打撃はイスラエルにとってメリットだけがあってデメリットはない。長期にわたりイスラエルはテロリズムの被害国の1つであり、ロシアがテロ勢力を打撃することは、根本の上でイスラエルの利益に符合する。まさにイスラエル国防大臣モシェ ヤーロンが語るようにである。「我々は彼らの行動を妨害しないし、シリア国内のことにも干渉しない。彼らは我々の飛行や我が国が利益に符合する行動をとることにも影響しない。」

2つ目はロシア実戦機はゴラン高原上空に誤って入り、イスラエルの管理支配するゴラン高原領空1.6kmに入ったのだということである。誤って入ったのは故意ではなく、悪性の侵入には属さない。イスラエルがこのような一件の事柄ゆえに、ロシアとの国家関係を破壊することは絶対にないだろう。イスラエル国防大臣モシェ ヤーロンは、「ロシア実戦機は決して我々に対し攻撃を行うつもりはなく、このため自動的に彼らを撃墜する必要はなかったのだ。」と語った。

3つ目はロシアが軍事強国であり、シリアではない、ということである。1年前イスラエルはゴラン高原上空で1機のシリアに所属するスホーイー24型爆撃機と1機の無人機を撃墜したが、この慣例に照らして、イスラエルがロシアの実戦機を撃墜するだろうと推測を行ってはならない。イスラエルの眼中では、ロシアとシリアには天地の差がある。

第4はロシア国内に現在依然ユダヤ人がいて生活していることである。イスラエルは、もし領空に誤って入ったロシアの飛行機を撃墜したら、それはロシア領土内で生活するユダヤ人にとって絶対に良い情報ではないということを知っている。イスラエルは全世界のユダヤ人の幸福を、イスラエルの7,887平方km上のユダヤ人の幸福と同じく重要視している。

第5にイスラエル人は矛盾や衝突の中でバランスや調和を探求することに最も長けている。極めて知恵に富んで内外の紛糾を処理し、小異を残して大同につき、このことは持たざる国に矛盾の衝突とバランスの中で依然急速な発展を保持させてきた。ロシアのスホーイ-34実戦機を撃墜しなかったことは、イスラエルの比較判断後の知恵に富んだ選択に他ならない。


 表面的には単にイスラエルを誉めているようですけど言外にトルコをけなしているようでもありますね。

12月6日

 シリア情勢関連です。

http://military.china.com/news2/569/20151204/20873646.html


シリア軍、すでにロシアのT-90戦車を獲得 反体制派武装勢力のアメリカ製ミサイルに対抗できる

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「シリアの記者がアレッポ付近で発したT-90A戦車の写真」)

最近シリアの記者を認証する推特用戸@syria_protector(頑住吉注:意味分かんなのですけどここは別に重要じゃないんで)が社交ネット上に発表した一組の画像は、シリア第4装甲師団が何両かのロシアのT-90戦車を獲得したことをはっきり示している。言われているところによればこうした戦車はすでにアレッポ付近でシリア政府軍第4装甲師団の作戦行動に参加し、テロ分子武装勢力を打撃している。アメリカの「Info Wars」ウェブサイトは、T-90戦車には「カーテン」光電子妨害システムと「コンタクト5」反応装甲が装備され、テロ分子が装備する「TOW」式対戦車ミサイルが有効に防御できる、とする。西側メディアは今年9月にもうロシア軍がシリアに何両かのT-90戦車を配備したと言明し始めていたが、これは初めての写真ありでのこの件の実証である。

イランのファールス通信社の情報によれば、ロシアはシリアに向け少なくとも6量のT-90Aメインバトルタンクを提供し、こうした戦車はシリア陸軍第4装甲師団の部隊に装備され、それらはアレッポ付近でこの部隊がトルコ国境に近い2つの小さな村へ向けて推進するのを支援しつつある。ファールス通信社はさらに、2,000名のキューバ軍人がシリア政府軍のために戦いを助け、彼らがこうしたT-90戦車を操縦している可能性があると言明している(この情報の信用度は決して高くない)。

こうした戦車は先進的な防御システムを装備し、アメリカ製「TOW」式対戦車ミサイルを防御するに足りるとされ、ロイター社はこうしたミサイルはすでにトルコ国境で活動するテロ分子武装勢力に大量装備されていると報道している。

ロイター社はあるシリア軍関係者の話を引用し、「前線の戦況は、明白なテロ分子が大量のアメリカ製『TOW』式対戦車ミサイルを装備していることをはっきり示している。彼らはこの種の武器を密集して使用し始めている。」とした。

彼は、「この種の武器は当然(第4)装甲師団の行動に影響している。言うまでもなくこれは著名なアメリカ製武器で、我々はすでにその力量を知っている。それは装甲車両に対し非常に有効である。」と語る。

「彼ら(テロ分子を指す)はこの武器を大量使用しており、このことは彼らにああした武器を獲得するルートがあることを示している。

トルコが先週ロシアの爆撃機を撃墜した後、テロ分子はさらに「TOW」式ミサイルを使用して1機のロシアのミルー8ヘリを撃墜している。

ロシアのT-90戦車は1996年にロシア軍への装備が開始され、最初の107両のT-90戦車が採用したのは伝統的な「半卵型」砲塔で、全部極東地域のロシア軍部隊に装備された。一方T-90A戦車はより先進的な戦車で、「四角型」の溶接砲塔を装備している。この戦車には3層の防御があり、第1層目はその複合装甲、第2層目は「コンタクト5」反応装甲、そして第3層目は「カーテン」光電子妨害システムであり、大部分の現役対戦車ミサイルを妨害できる。この3重の防御システムは共同で作用し、非常に大きく戦車の防御能力を向上させている。ロシア軍は約330両のT-90A戦車を装備し、いずれも西部軍区に配備されれている。現在の写真から見て、シリア軍が装備するのはT-90A戦車に他ならない。

T-90A戦車は1999年にチェチェン戦争に参加し、実戦の中で強大な防御能力を見せた。ロシアの報道は、あるT-90A戦車は7発の対戦車ロケットの命中を受けた後依然作戦行動を堅持できた、とする。


 「大部分の現役対戦車ミサイルを妨害できる」イコール「大部分の現役対戦車ミサイルの命中を受けずにすむ」ではないんでしょうけど。ここでも「テロ分子」の定義付けに関しロシアとアメリカに見解の相違があるようですね。

 世界の軍事技術水準関連です。

http://military.china.com/news/568/20151203/20865538.html


韓国のレポート:中国の国防科学技術の水準は世界第7位でしかない 日本に立ち後れている

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「解放軍第二砲兵隊が弾道ミサイルを発射」)

韓国連合通信社12月2日の報道によれば、韓国防衛事業庁の下に属する研究機関である国防技術品質院が2日発表した「2015国防科学技術実力調査」は世界の主要国の国防科学技術評価結果を公表した。16の主要国の国防科学技術総合評価の中で、韓国の国防科学技術水準の順位はイタリアと並び、世界第9位にいて、およそアメリカの8割の水準である。

調査によれば、アメリカの国防科学技術の実力は依然ランキング第1位で、その次はフランス、ロシア、ドイツ、イギリス、日本、中国、イスラエル、韓国とイタリアである。アメリカをもって基準とすると、韓国の国防科学技術水準はその81%で、一方2012年当時は80%だった。フランス、ロシア、ドイツはアメリカの90%以上に到達しており、「最先端圏」であり、イギリス、日本、中国、イスラエル、韓国、イタリアは「先進圏」である。

韓国国防技術品質院は、韓国は機動、艦艇、火力領域で相対的に先進的な技術を持ち、多くの領域の自主研究開発方面で積極的に武器体系の確保と質の向上を推進しつつある、とする。戦車、装甲車など機動領域では、韓国の技術的実力はアメリカの84%に到達しており、相対的により高い。艦艇と火力領域の技術もアメリカの83%に達している。だが韓国は飛行機や無人機など航空宇宙領域および監視偵察領域の技術がアメリカの78%しかなく、相対的により低い。(実習編集翻訳:李萍 原稿審査:李小飛)


 これはどの分野に重点を置くかによって数字や順位がいくらでも変わってくるのであんまり意味ないと思いますけど、それにしても韓国の各分野の水準がアメリカの8割前後もあるとはちょっと考えられませんね。

















戻るボタン