コラムより転載:中国の航空機、空母その他関連小ネタその165

12月28日

 ロシア関連です。

http://military.china.com/news2/569/20151221/20980667.html


プーチン:2015年には320名の外国のスパイがロシアで身分を暴露された

ロシアメディア12月20日の報道によれば、ロシア大統領プーチンは、いくつかの外国の諜報機構がロシア国内でのスパイ活動を徐々に強化している、とした。プーチンは、すでにこの挑戦に対応する準備は整っている、と強調する。プーチンはさらに、ロシア安全部門は2015年に320名あまりの外国の特殊工作員とスパイを探し出し、ロシア連邦安全局は30回あまりのテロリズム犯罪を予防した、と明らかにした。

ロシア衛星ネットは20日、ウラジミール プーチンはロシア安全機構業務人員およびベテラン業務者の職業の喜ばしい祝日を祝賀し、かつロシアの国家利益の防衛は直接的に彼らの仕事によって決まる、とした。

ロシアの安全を保障する主要な機構の1つであるロシア対外情報局(SVR)は12月20日に95周年記念日を迎えた。対外情報局の前身は旧ソ連国家安全委員会第一総局で、プーチンはかつてここで職に就いていた。

プーチンは土曜にクレムリン宮殿で行われたロシア安全部門業務者の日を紀念する招待会で講話を発表した。彼は、「私は、今年連邦安全局業務人員の努力の下、30回あまりのテロリズム犯罪を予防した、と指摘したい。」と語った。

プーチンは、「我々は、いくつかの国の情報部門が一段と力を入れてロシア国内で情報を収集しており、ロシア安全部門が2015年に320名あまりの外国の特殊工作員とスパイを探し出したのを見ている。」と指摘した。だが彼は、「ロシア安全機構はすでにこの挑戦に対応する十分な準備を整えている」と信じる、とした。

クレムリン宮殿ニュース局はプーチンの話を引用し、「我々の尊敬する英雄的な、精神が強大な人は、真の職業業務者である。彼らにとって、ロシアのために奉仕することは一生の指向であり事業と言える‥‥今日の君たちの業務はロシアの主権の保障、ロシアの国家利益と国民の安全の防衛、および国際テロリズム、過激主義、腐敗やその他の脅威との有効な闘争を直接的に決定づけている。」とした。

プーチンはロシア安全機関業務人員のなした真剣、勤勉な労働と自身の職責に対し責任を負う態度に感謝した。

プーチンはさらに、ロシア安全部門が腐敗や経済犯罪を有効に打撃し、かつ本国の国境の安全を保護し得るようにも希望した。

プーチンはさらに、国家安全部門は軍と協力し、もってロシア武装部隊の作戦能力を向上させるべきだと強調した。

プーチンは、「我々は、我々の飛行員や情報人員のシリア国内での業務の非常な効率の高さを見る。彼らは高い効果で互いに協調して行動し、かつ多くの兵種の作戦が、これには陸軍、海軍、空軍が含まれるが、使用するのは最も近代的な武器である。」と語った。

プーチンは、これは我々の全部の作戦能力にはほど遠く、我々が我々の持つあらゆる武器を使用するにはほど遠い。」と指摘した。プーチンは、「我々にはまだ枠外のツールがある。必要なら、我々はこれを使用することになる。」と語った。

プーチンは講話の中で、テロ分子はすでに公然と全国際社会に向け宣戦しており、彼らのテロ行動はロシアに対する直接の脅威である、と強調した。かつ国際社会に、テロ分子を募集する人物や若者を煽動しテロ活動に参加させるスパイ人員に特別に関心を注ぐ必要がある、と呼びかけた。

ロシア安全機構は連邦安全局(FSB)、対外情報局(SVR)、総参謀部情報局(GRUすなわちKGB 視察者ネット注)、国境警備局(FSO)、連邦薬物管制局(FSKN)を含むが、これに限られない。


 確かにロシアに対するスパイ活動の必要性が増している国は多そうな感じですが、冤罪はないのかという疑問もあります。

12月29日

 中国空母関連です。

http://military.china.com/important/11132797/20151110/20723701.html


中国、2つの空母戦闘群を保有へ 3個殲ー15艦載機連隊では少なすぎる

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「中国海軍艦載機部隊はずっと軍事マニアとネット仲間の関心の焦点である。最近ネット上に我が国の殲ー15艦載戦闘機部隊の訓練の新たな画像が明るみに出た。最新の殲ー15戦闘機がすでに『113』のコードナンバーを使用しているのが見え、また多数の殲ー15が地上に列をなして駐機するシーンも非常に壮観である。」)

国産空母建造は着実に推進され、関連のこれとセットになる人員や装備もこれを追走すべきである。その中の1つの重要な需要は、艦載機と艦載機部隊人員の就役である。国産空母完成後、我々は2つの空母戦闘群を持つことができるが、問題も同時に生じる。2つの空母戦闘群の作戦の需要を満足させようとすれば、我が国は最低で海軍航空兵がどのくらいの殲ー15艦載機連隊を持つことを保障するべきなのだろうか? 本文はこれに対し分析を行う。

「クズネツォフ」号空母の典型的配置の要求に照らせば、全部で26機のスホーイー33艦載機が配備される。ロシアは全部でおよそ35機のスホーイー33艦載機を生産したが、就役期間の損耗ゆえに、現在「クズネツォフ」号空母のこの機種の艦載機はすでに14機前後にまで激減している。幸いなことに、ロシア海軍航空兵はすでにミグー29K艦載機24機への換装を準備している。もし全部換装が完了したら、「クズネツォフ」号空母は比較的高い編成率を保持できる。

(頑住吉注:これより3ページ目。画像のキャプションは「中国空/海軍戦闘機部隊の編成に照らせば、1個戦闘機中隊は4機の戦闘機、1個戦闘機大隊は8機の戦闘機、1個戦闘機連隊は3個大隊、全部で24機の戦闘機である。」です。)

冷戦終結後の20年あまりの中で、ロシア海軍はずっと経費欠乏の局面にあり、信頼でき有効な戦略核による威嚇を確保し得ることが重要中の重要事となり、非常に多くの中型水上艦艇の建造はずっと再三遅延している。艦載機部隊も困った状況に直面し、極めて編成が欠けた状態にある。インドがミグー29K艦載機を購入したことは、疑いなくロシア海軍航空兵に福音をもたらした。結局のところ彼らはついに比較的低い価格を用いて艦載機を購入できるようになったのである。

実際上の典型的配置の要求から見て、ロシア海軍航空兵が24機のミグー29K艦載機を配備するのは一種の折衷的方法としか評価できない。某種の程度上つまりロシア海軍航空兵の現有の艦載機配備率は我々に対しあまり大きな参考の意義はない。我々が参考にすべきなのはその最初の設計時に採用された艦載機の配置である。つまり、1隻の空母は26機前後の艦載戦闘機を配備すべきことを適当とする。

2つの空母戦闘群に艦載戦闘機を配備する方面では、明らかに我々は1隻の空母に1個艦載戦闘機連隊を配備すべきとの計算法に照らして処理すべきではない。空母には場所移転や大修理が必要とされるかもしれないことを考慮すると、実際上艦載機部隊に対する需要は必ずしも1隻の空母に1個艦載戦闘機連隊を超えることが必須として要求されないが、2隻の空母が突発状況下でダブル空母作戦を行う需要を考慮すれば、このためより多くの艦載機と飛行員があることが必須である。

(頑住吉注:これより3ページ目。画像のキャプションは「9月3日に行われた勝利の日大閲兵の中、万民の注目の下、海軍艦載機梯隊の殲ー15艦載機が楔型編隊を組成し安定して天安門上空を通過した。戴明盟が操縦する殲ー15艦載戦闘機は遼寧艦からスキージャンプ発進した(資料画像)」です。)

我々はさらにアメリカの艦載機部隊の配置を見てみよう。アメリカ海軍は現在全部で10隻の空母を持ち、9個艦載機連隊を配備し、この他さらに1個戦術支援連隊がある。このため我々は、アメリカ空母と艦載機連隊は1:1の比率で配置を行っていると理解することができる。だが実際にはさらに出勤率というこの問題を考慮すべきである。本土を遠く離れるため、アメリカ海軍の随時前線配備される空母は3隻しかなく、ならばこの比率に照らして計算を行うべきではなく、前線配備される空母と艦載機連隊の総数の比率を採用して計算を行うべきである。すなわち理論的に言うと、1隻の前線配備される空母は全部で3個ちょっとの艦載機連隊を有してローテーションで前線配備を行うことを提供できる。このように推定すれば、艦載機の配置率も1:1の比率をはるかに超える。

我が国の海軍がアメリカ海軍のように前線配備を行わず、主に地域の事柄が関心のポイントであることにかんがみれば、このため我が国の空母はより高い出勤率を保持することができる。我が国の空母の出勤率がより高いもう1つの原因は、我々自身がアジア・ヨーロッパ大陸にいて、大多数のホットなポイントたる地域がいずれもこの大陸周辺にあり、このため本国の空母がアメリカの空母のように地球半周し、多くの場所移転時間を消耗して前線配備する必要がないところにある。非常に多くの時、2隻の空母があり、かつ空母の状態が良好でありさえすれば、我々が特定の時間的段階でダブル空母作戦を遂行することは実行可能である。

(頑住吉注:これより3ページ目。画像のキャプションは「中国海軍にまた美しい写真が出る:殲ー15フライングシャークが空中で列をなして着艦を待つ」です。)

このように推定すると、2つの空母戦闘群の作戦を保障するためには、国産空母就役後、我が国は少なくとも3個艦載戦闘機連隊を必要とする。2個艦載戦闘機連隊はいかなる時も2隻の空母に配備でき、もう1つの艦載戦闘機連隊は陸上に駐留しての訓練を担当する。ひとたびこのようになれば単に我が国が随時充足した艦載戦闘機を使用可能なものとして有することができるだけでなく、しかもさらにローテーションで作業ができ、非常に大きく艦載戦闘機飛行員の業務負荷を軽減することができる。

さらに1つの要素を考慮すべきである。すなわち我が国はより多くの空母を建造する可能性が高いということである。つまり、国産空母就役後、2つの空母戦闘群の作戦を保証する必要があるだけでなく、さらに後続の空母の艦載戦闘機飛行員の養成訓練の問題を考慮すべきである。このため3個艦載戦闘機連隊は我が国の未来の発展にとって、少なさが目立つだけで、多さが目立つことはないだろう。

強大な空母艦隊を持つことは決して一朝一夕に成ることではなく、転ばぬ先の杖を必要とする。できる限り早くより強い戦闘力を形成するためにすることが必要なのは艦載機部隊に空母を待たせることであって、空母に艦載機を待たせることではない。空母の艦載機と飛行員の問題の他、陸上基地も練習機と質の高い艦載機飛行員を必要とする。このため今後10年内、我が国の殲ー15艦載機と飛行員に対する需要量は巨大なものになる。(文/雲上の空母)

(頑住吉注:4ページ目)先日ネット仲間が撮影した殲ー15戦闘機第555号機と556の編隊飛行の画像。画像の中の556号殲ー15戦闘機は空中パートナー給油システムを搭載しており、空中給油演習を行おうとしているのだろうか?


 現在通常空母を建造しており、やがては原子力空母を建造することになるという見方が主流のようですし、いずれも1隻だけではあるまいと思われますからね。

12月30日

 T-50関連です。

http://military.china.com/news2/569/20151228/21029332.html


ロシアメディア:ロシアのT-50戦闘機は2017年就役 3年で55機の装備を計画

【グローバル軍事報道】 ロシア衛星ネット12月27日の報道によれば、ロシア航空宇宙部隊総司令ヴィクター ボンダレフ上将は、ロシア第5世代戦闘機T-50 PAK FA(前線航空兵将来航空システム)は2017年に部隊装備される、とした。

ボンダレフはツポレフ-160「ホワイトスワン」(NATOのコードネーム「ブラックジャック」)爆撃機の生産回復を評論した時、この飛行機は全く新しく配置が行われることになる、とした。「旧式なツポレフ-160を基礎にするだけで、内面のあらゆる配置は全て絶対に最新のシステムであって、絶対に全く新しい能力を持つ」。ボンダレフは、シリア向けにS-400対ミサイルシステムを供給するのと共に、ロシア航空宇宙部隊はシリアの空域秩序を整頓した、と指摘した。彼は、「これは非常に複雑なシステムで、我々の空中の国境に対する信頼できる保護でもある」と強調した。彼は、ロシア航空宇宙部隊はS-500システムの装備を待っているところだ、と語った。

この前の報道によれば、T-50 PAK FAはすでに試験を終え、ロシア空軍は2020年までに55機のこの戦闘機を受領するべきことになっている。


 次も同じ人物の発言に関する記事です。

http://military.china.com/news2/569/20151228/21028096.html


ロシア軍機、シリアですでにのべ5,240機が出動 4種の目標に対しては全く攻撃していない

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「ロシア軍が武装分子が隠れる掩体を爆破せんとする」)

中新ネット12月28日電 ロシア衛星ネットの報道によれば、ロシア航空宇宙部隊総司令ボンダレフは27日、ロシア軍がシリアでの行動を展開して以来、全部でのべ5,240機の戦闘飛行を完成させ、ロシア飛行員はシリアで一般民の目標を全く攻撃したことがない、とした。

ボンダレフは、「ロシアの飛行員はあそこ(シリア)でのあらゆる時間内「禁止されている」目標である学校、病院、モスクとその他の聖地に対し打撃を実施したことは全くない、とした。

彼の説明によれば、シリアにおける行動は全て深思熟慮を経たものである。彼は、「我々は飛行員を訓練済みで、シリア現地の指導者および我々の情報機構と協調、協力を行っており、明確にどこにどういった施設があるか、どこの地域で行動を展開してよいか、どこの地域がことのほか用心を要するのかなどを指し示している。」と強調した。

ボンダレフはさらに、最初からロシア航空宇宙部隊は公衆に向けシリアにおける行動の目標と結果を公開、通報している、と強調した。

彼は、ロシア空軍はシリアにおける行動開始から、全部でのべ5,240機の戦闘飛行を完成させ、そのうちのべ145機の飛行は遠距離航空兵によって完成されたものだ、とした。


 少し前ロシアの攻撃で一般民に大きな被害が出たとの情報が伝わっており、これは反論、弁解といったものでしょうが、事の性質上目標と一般民を区別するのは戦術上も定義上も難しいでしょう。次も関連する記事です。

http://military.china.com/news2/569/20151228/21029255.html


タリバン、「イスラム国」に抵抗反撃するためにロシアと情報交換していることを否認

カブールの情報:メディアの27日の報道によれば、タリバンは26日、アフガニスタン国内の過激組織「イスラム国」に抵抗反撃するためにロシアと情報交換していることを否認し、かつ「イスラム国」のアフガニスタンにおける影響力を意に介していない、とした。

ロシア大統領アフガニスタン問題特使ザミール カブロフは23日インタビューを受けた時、ロシアは「イスラム国」組織拡張阻止の問題の上でタリバンと利益が一致しており、かつタリバンとの情報交流のルートが存在する、とした。この言い方に対し、タリバンは26日否認を行い、かつウェブサイト上に声明を発表し、アフガニスタン国内の「イスラム国」を打撃し抑止することにつき、いかなる人からの援助も受ける必要はなく、組織はいかなる人とこの件で接触あるいは討論したこともない、とした。あるタリバンのスポークスマンは、「イスラム国」は少数の支部がアフガニスタン東部のナンガハール省にいるだけで、現在勢力は決して強大ではなく、タリバンがこのために脅威を受けることはないだろう、とした。(記者 楊迅)


 ロシアの特使が言ってはいけない本当のことを言ってしまった、とかタリバンの中枢があずかり知らない末端の構成員あるいはダブルスパイ的な人物とパイプがあるとか、いろいろな可能性が考えられそうですが。

12月31日

 中国海軍関連です。

http://military.china.com/news/568/20151228/21027782.html


我が軍の第4隻目の071上陸艦が航海試験 東海方向の兵力投入を強化へ

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「第4隻目の071大型上陸艦」)

最近ネット上に明るみに出た画像は、国産の第4隻目の071型ドック上陸艦がすでに出発し再度の海上試験を行っていることをはっきり示している。現在中国海軍にはすでに3隻のこのタイプのドック上陸艦が就役しており、いずれも南海艦隊に装備され、それぞれ昆侖山艦、井岡山艦、長白山艦と命名されている。

今回航海試験している071ドック上陸艦は2011年9月に「長白山」艦が進水して以来、中国海軍が建造した第4隻目の071系列ドック上陸艦で、中国が建造する第2ロットのこのタイプのドック上陸艦の第1号艦でもある。このことは中国海軍のドック上陸艦の数と水陸両用兵力投入能力がまたさらに一歩増強されることを象徴的に示している。中国海軍の遠海上陸作戦能力を増強するため、ここ何年か続々と軍事工業の造船工場に多数の071昆侖山級大型ドック上陸艦が発注されている。海軍は現在すでに3隻を就役させ、それぞれ998号「昆侖山」、999号「井岡山」、989号「長白山」である。外国の権威あるメディアが収集した情報がはっきり示すところによれば、第4隻目の071級は「沂蒙山」号と命名される。計画によれば東海艦隊に就役する計画である。これは同艦隊初の071級の巨艦でもある。

071型総合上陸艦の主要な使命は立体上陸作戦の遂行であるが、その開拓展開される使命はより広範で、例えば低烈度航路護衛、海外の華僑撤収、緊急災害救援、医療救援ないし物資輸送等々に用いる。

071級ドック上陸艦は我が国が自主研究開発した新型ドック上陸艦で、この上陸艦の排水量は20,000トン前後で、単に「容積」から言えば完全に世界に先んじた水準にある。その艦体設計、補助装備、武器システムはいずれもいまだかつてなかった技術水準に到達している。第1隻目の「昆侖山」号は2006年に進水し、第2隻目の「井岡山」号は2010年に進水した。第3隻目は2011年9月に進水した。

国外の同類艦船に比べ、上陸艦の最も重要な指標の1つ「肚量」(頑住吉注:通常は度量などの意味ですがここでは容量、収容能力のことみたいです)の上で、071級はより大きなドックを持ち、より多くの人員と装備を搭載して上陸作戦が行える。同時に巨大な飛行甲板はより高い効果で飛行機を発着させることができ、したがって071に強大な投入能力を持たせている。


 日本に最も関係する東海艦隊に初の就役というのはやや気になり、台湾版Wikipediaには外国メディアの予測としてですがもう2隻が東海艦隊に就役し釣魚島奪取の重要な支柱たる力量となる、との記述があります。

 韓国関連です。

http://military.china.com/news2/569/20151228/21029309.html


2014年の韓国武器輸入は全世界で第1 韓国メディア、ついにアメリカに勝ったとからかう

【グローバル軍事報道】 韓国連合通信社27日の報道によれば、アメリカ国会図書館の下に属する国会調査局が発表した年度武器販売報告によれば、2014年に韓国は全部で78億アメリカドルの兵器購入契約を締結し、世界最大の武器輸入国となった。韓国が購入した武器の中で、70億アメリカドルはアメリカ由来である。イラクは米軍撤退後の安全の空白を埋めるため、73億アメリカドルの武器を購入し、世界第2位に位置した。ブラジルは2014年に65億アメリカドルの兵器を購入し、世界第3位に位置した。

このレポートによれば、2014年の全世界の兵器交易額は718億アメリカドルで、2013年の701億アメリカドルに比べやや増加した。2014年の世界最大の武器輸出国はアメリカで、総額362億アメリカドルに達し、全世界の兵器市場の50%を超え、前年に比べ35%増加した。韓国、カタール、サウジアラビアなどの国はアメリカ武器輸出増加の主要な推進国となった。アメリカの後ろにランクされる武器輸出国には次の国が含まれる。ロシア102億アメリカドル、スウェーデン55億アメリカドル、フランス44億アメリカドル、中国22億アメリカドル。

「韓国経済」27日の報道は、韓国は2014年9月にアメリカのロッキード・マーティン社と40機のF-35戦闘機購入に関する了解の覚え書きに署名し、同年12月にはまた6.57億アメリカドルを費やして4機の「グローバルホーク」戦略無人偵察機を購入した。韓国の「ソウル経済」27日の報道はからかって、2014年に韓国はついにアメリカを圧倒して世界第1となり、それは武器輸入量だ、とした。(王偉)


 たまたま大規模な発注契約がなされただけでまだ納品されたわけでも全額支払ったわけでもなく、来年は多分1位にはならんと思われますが。




















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