コラムより転載:中国の航空機、空母その他関連小ネタその184

5月30日

 南北朝鮮関連の記事を3つ紹介します。

http://war.163.com/16/0528/08/BO4VIA3100014OVF.html


北朝鮮、韓国が北朝鮮領海を侵犯しかつ北朝鮮軍艦に向け射撃したことを非難

新華社平壌5月27日電 朝鮮中央通信社27日の報道によれば、朝鮮人民軍最高司令部は次のように語った。当日韓国の軍隊が北朝鮮西部海域を侵犯し、かつ正常に勤務を執行する北朝鮮海軍艦艇に向け射撃し、これは北朝鮮サイドが容認することのできない重大な軍事挑発行為である。北朝鮮サイドは直ちに数回韓国軍に警告を与えた。その後、韓国メディアはさらに世論を誤導し、これは北朝鮮方面の挑発行為であると非難した。

新華社平壌5月27日電(記者 陸叡 朱竜川) 朝鮮中央通信社27日の報道によれば、朝鮮人民軍最高司令部は、当日韓国の軍隊が北朝鮮西部海域を侵犯し、かつ正常に勤務を執行する北朝鮮海軍艦艇に向け射撃し、これは北朝鮮サイドが容認することのできない重大な軍事挑発行為である、と語った。

朝鮮人民軍最高司令部発表の情報によれば、現地時間27日早朝5時53分から7時20分までの間、韓国軍は4回に分けて3隻の快速艇と1隻の漁政船を派遣してバイリン島西部および延坪島西南方向で海上軍事境界線を6.4km越え、北朝鮮海域を侵犯した。

北朝鮮サイドは直ちに数回韓国軍に警告を与えたが、韓国軍は韓国海域における正常な任務執行を理由にこれを拒み艦艇を撤収させなかった。その後また北朝鮮海域で正常に任務を執行する北朝鮮軍連絡艦に向け射撃を行った。

朝鮮人民軍最高司令部は、この軍事挑発行為は北朝鮮の神聖な領海を侵犯し、韓国サイドはさらに北朝鮮海軍の決して武器を装備していない連絡艦に向け射撃を行い、このことはこの海域の情勢を予測できない緊張した局面に押し動かすことになり、その後韓国メディアはさらに世論を誤導し、これは北朝鮮方面の挑発であると非難した、とする。

当日のやや早い時、韓国連合通信社は連合参謀本部の情報を引用して、北朝鮮の1隻の漁船と1隻の漁政船が当日午前、半島西部海域の延坪島付近において「北方境界線」を越えて0.4海里(約740m)南下した、と報道した。韓国海軍は警告情報を発したのに続き、40mm口径艦砲を使用して5発の砲弾を発射して警告し、2隻の北朝鮮船舶はその後北朝鮮サイドの海域に戻った。

北朝鮮・韓国には朝鮮半島西部海域の境界画定の上でずっと食い違いが存在している。韓国は延坪島を含む「西海五島」と北朝鮮西部海岸の間に一方的に「北方境界線」という名の海上境界線を設定しているが、北朝鮮はこれに対し不承認である。双方はすでに何度もこれが原因で海上衝突を発生させている。


 これは先日のニュースの続報ですが、前の記事では北朝鮮の漁政船とされていたものは実は軍所属の船だったようで、また「銃を鳴らして警告」というので小銃か何かを使ったのかと思ったら実は40mm機関砲で、より危険な状況だったようです。北朝鮮の軍艦は「連絡艦」という見慣れない種類で(連絡用途なら普通「艦」サイズはいらんでしょう)、武器を装備していないとされていますが本当かどうか分かりませんし、少なくとも小火器くらいはあったでしょう。「非武装の艦」というのも妙な話ですね。

http://military.china.com/news2/569/20160526/22740832.html


日本の艦が「旭日旗」を掲げて韓国海軍基地入りしたことが論争を引き起こす 韓国、慣例だとする

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「資料画像:日本の海上自衛隊『千代田』号潜水艦救援支援艦(AS-405)」 何故に下手くそなイラスト?)

韓国の「中央日報」5月25日の報道によれば、韓米日など6カ国が参加する「2016年西太平洋潜水艦事故救援演習」は5月25日から6月3日まで韓国南部海域で行われる。日本海上自衛隊の戦闘艦は24日、旭日旗を掲げて韓国の鎮海海軍基地に進入し、論争を引き起こしている。

韓国海軍関係者は、日本海上自衛隊の救援艦「千代田」号(3,650トン)と「ゆうしお」級通常潜水艦「さちしお」号(2,750トン)は24日午前鎮海の港に進入し、艦首には日本国旗を掲げ、艦尾には旭日旗を掲げていた、とする。旭日旗は日本海上自衛隊の軍旗で、日本が第二次世界大戦期間に使用した軍旗でもあるとされる。演習に参加する国は演習終結後6月3日に済州海軍基地で演習の状況に対する評価を行い、かつ閉幕式を行う。その時日本の艦艇は依然旭日旗を掲げて港に進入することになり、地域の市民組織の抗議に遭うことになるだろうと見られている。

だが韓国海軍は、日本のこの挙には決して問題はない、と考える。海軍関係者は、国際法上、艦船は一国の領土の範囲に属し、韓国がもし日本サイドに旭日旗を外すよう要求したら、日本の主権を侵犯した嫌疑に関わる。韓国艦艇も他国の港に進入する時、艦首に海軍軍旗、および艦尾に太極旗を掲げるだろう。このため日本海上自衛隊軍艦が旭日期と日本国旗を掲げることは決して妥当性を欠くことはない。

彼はさらに、海軍軍旗は航海や作戦の中で旗が波浪に打たれて湿るあるいは旗竿に異物がひっかかることを心配するがゆえに、艦首と艦尾の旗を取り外すだろうが、正常な状況下で本国の国旗と部隊の軍旗を掲げることは国際慣例であり、国際法が規定する義務でもあり、各国の軍艦は入港時関連の旗を掲げることが必須である、とする。日本海上自衛隊軍艦はこれまで全部で韓国の港に入ること10回あまりだが、毎回必ず旭日旗を掲げている。

これに対し、韓国野党の正義党の当選議員である金鐘大(音訳)は「両国の独島(日本は竹島と称する)をめぐる領土争いや歴史問題を考慮すれば、軍は事前の計画段階から開始することが必須で、この件の経緯をはっきり説明してこそ可なのだ」とする。韓国予備役将軍集会組織「星友会」のある会員は、「たとえ日本の公式な軍旗でも、韓国の立場に立てば、旭日旗を見れば理の当然に強烈な拒絶感が生じるだろう」と語る。


 この件に関してはいくら理屈を言っても無駄ですからね。「地域の市民組織の抗議に遭う」自衛官はお気の毒ですが、他の4カ国の軍人は韓国人は理屈に合わない非礼なことをする連中だ、という印象を受けるでしょう。

http://military.china.com/news2/569/20160526/22742288.html


韓国空軍公式サイトがハッカー攻撃に遭う 連続13日正常に使用できず

【グローバルネット報道 記者 李小飛】 韓国の「東亜日報」5月25日の報道によれば、韓国空軍公式サイトメインページがハッカー攻撃に遭い、すでに連続13日正常に使用できない。韓国軍は現在悪意のコードに対し分析を行いつつある。

韓国空軍保守担当者は24日、公式サイトメインページは5月初めにハッカーの悪意の攻撃に遭った、とする。空軍本部は直ちにメインページに対し修復を行おうとしたが、修復の失敗後12日に韓国国防省に向け報告しかつメインページのリンクを切断した。韓国空軍は最近臨時のメインページを制作し、個人情報外部流出を防ぐために最も基本的な機能だけを留保している。現在、韓国空軍臨時メインページ上には「サーバー故障、できる限り早く修復」の文字が書かれている。

韓国軍は、空軍のメインぺージは主に現役軍人が使用するためのもので、ハッカーは悪意のコードによって軍人のコンピュータを「ゾンビコンピュータ」となし、この後悪意のコードが伝播できるよう欲したのだ、と明らかにした。韓国軍の核心的ネットワークである国防ネットワークは作戦指揮などとつながり、このためハッカーは国防ネットワーク進入のために空軍メインページを攻撃した可能性がある。

韓国空軍関係者は、軍はこのために損傷を受けたのか否かを依然確認中だ、とする。悪意のコードがさらに一歩拡散する、あるいは再度類似の事件が出現するのを防止するため、現在すでにメインページのリンクは切断されている。


 能力を誇示しているようですが、普通手の内は隠したいはずで、こういうことをするのは逆に余裕のなさの表れでもあるのでは。

5月31日

 「遼寧艦」関連です。

http://news.china.com/domestic/945/20160527/22752160.html


「遼寧」号トップ交代:「博士艦長」劉浮ェ新艦長に就任

【グローバル時報報道 記者 郭媛丹】 5月27日、「グローバル時報」記者は、中国初の空母艦長、政治委員に変更が発生し、初代艦長、政治委員はいずれもすでに上級職に移り、新任艦長、政治委員はすでに職に就いていることを知った。5月26日、ネット上に「マレーシア海軍司令、遼寧艦を参観」の画像と文が出現し、この画像の中でマレーシア海軍司令に随伴する遼寧艦艦長は新顔で、元の艦長である張崢ではない。

遼寧艦の元艦長だった張崢はすでに海軍参謀長補佐に就任し、遼寧艦の元政治委員だった梅文は南海艦隊某潜水艦基地の政治委員に就任しており、2人とも副軍職である(頑住吉注:副軍司令官みたいな感じらしいです)。遼寧艦の初代軍政主官として、張崢と梅文は未来の中国空母発展事業の中でさらに継続してより重要な作用を発揮するのか否かは視察が待たれる。張崢の職を継いだのは遼寧艦元副艦長の劉浮ナ、梅文の職を継いだのは遼寧艦元副政治委員の李東友である。これより、中国初の空母の3つのカギとなる重要ポストはいずれもすでに交代した。この前、遼寧艦空母艦隊初代司令員の王海はすでに海軍副司令員に就任し、王海の職を継いだのは南海艦隊元某駆逐艦支隊の支隊長だった陳岳hである。2015年7月に陳岳hは海軍大佐の階級から海軍少将に昇進した。陳岳hもマレーシア海軍司令の遼寧艦参観の画像の中に出現している。

多くない公開の報道は、新任の空母艦長である劉浮ヘこれまで博士艦長と賞賛され、張崢同様地方の院校(頑住吉注:軍の学校ではないという意味みたいです)から来ており、軍営に身を投じ、かつ陸軍小隊長から空母艦長までの成長の飛躍を完成した。劉浮ヘ中国人民公安大学卒業後、陸軍部隊に特別に招かれて将校となり、その後劉浮ヘ軍事科学院で戦略学博士過程を終えた。その後、劉浮ヘ4年あまりの時間しか用いずにもう通常8年〜10年、甚だしきに至ってはさらに長い時間を必要とする艦長養成の道を終え、東海艦隊某新型護衛艦の艦長を担当した。2005年1月、劉浮ヘ護衛艦艦長のポストにつき、艦員を組織し研究し、かつ「某型護衛艦防空対ミサイル戦の研究」、「総合集成プラス改装後の駆逐艦・護衛艦艦隊の作戦使用の問題」など数編の戦法に関する論文を執筆し、かつ創造的に「連動式訓練」というこの課題の研究を行った。新任の政治委員である李東友に関する公開の報道は多くない。散見される報道の中からは、李東友が文学を熱愛し、理想的心情を有することが見て取れる。李東友は「何が初代空母艦員の良い様子なのか」というテーマの大討論の中で、1編の評論の文章を書き、題目は「空母艦員は理想主義者になる必要がある」だった。

また、遼寧艦の「春晩」(頑住吉注:春節の記念放送?)で、李東友が創作した詩「君の名は遼寧艦という」が艦員の喝采を勝ち取った。2012年9月25日午前、中国初の空母「遼寧艦」が正式に海軍に引き渡された。遼寧艦初代艦長の張崢、初代政治委員の梅文は正式に公衆にお目見えした。2人とも大佐の階級で、正師級(頑住吉注:正規師団?)である。中国初の空母艦員として、遼寧艦艦員は本科以上の学歴を持つ将校が98%以上に達し、博士、修士も50人あまりいた。

公開の報道は、張崢と梅文にはいずれも豊富な艦艇業務の経歴があり、いずれも下層のポストから成長してきた優秀な将校であることをはっきり示している。張崢は上海交通大学自動制御学卒業後軍営に身を投じ、後に大連艦艇研究生班に進入し、学んだのは艦艇の作戦指揮専業である。職業軍人として、張崢の履歴は非常に完備され、かつて相次いで護衛艦、駆逐艦艦長、初の空母艦長を担当した。中国軍の連合作戦指揮人材養成のチャンスのおかげで、張崢は相次いで海軍指揮学院で養成訓練を受け、海軍軍兵種指揮学院でより高度な学問を見につけ、航空兵某師団に赴いて副師団長となった。2001年、彼は選ばれてイギリス三軍連合指揮参謀学院連合作戦専業に留学した。軍事外交方面でも、張崢は充分に言語の優勢を見せつけ、空母艦長担当期間、かつて何度も外国軍の高級将校と直接英語を用いて対話したことが公開で報道された。

2013年9月、中国海軍司令の呉勝利が訪米し、張崢および初めて着艦した飛行員の戴明盟が随伴し、張崢は英語を用いて遼寧艦の具体的状況を説明した。2014年4月、当時アメリカ国防長官の任にあったへーゲルが訪中し、初の遼寧艦に搭乗した外国軍当局者となった。張崢はへーゲル一行に向け遼寧艦の基本的状況、実力、行動タイムスケジュールを紹介し、これに対しへーゲルは高く評価した。遼寧艦政治委員の梅文は3機種の艦艇を装備受領したことがあり、その目で中国3世代主戦艦艇の発展を目撃した。張崢と梅文が空母主官を担当した期間、遼寧艦は100項目以上の科研試験と殲ー15艦載戦闘機、各種ヘリの着艦、発進などの訓練科目を完成させ、自主的に養成した多くの艦載戦闘機飛行員を養成し空母資格認証をパスさせ、作戦、動力など各システムの技術指標がさらに一歩の検証を得た。

2013年末、遼寧艦はミサイル駆逐艦沈陽艦、石家庄艦、ミサイル護衛艦烟台艦、ウェイファン艦の随伴の下南海に赴き、空母戦闘群初の海域をまたぐ科研試験と軍事訓練活動を完成させた。2015年半ば、海軍業務機関は艦に随行し遼寧艦と空母指揮機構に対し訓練の監察を行い、その主旨は3年近く以来の試験と訓練の効果に対し検証、評価を行うことだった。遼寧艦軍政主官の交代は職務の正常な調整で、同時に遼寧艦の試験の進展がスムーズで、かつ良好で、完備された体系運用が形成済みだということを証明している。ある分析は、艦長の交代はまさに中国空母が使用、作戦でも、全隊伍の養成訓練体系の上でも1つの完備されたチェーン状の連なりを形成し、随時新たな血液を補充して学習、再建、グレードアップができることをも説明している、と考える。また、現在中国はまさに初の国産空母を建造しつつあるが、遼寧艦は科研試験および訓練艦として、初の国産空母の人材養成、輸送(頑住吉注:意味分かんないですが人材の送り込みみたいな意味でしょうかね)に対し重大な作用を果たすこと必定である。


 現場と実情をよく知る空母の元艦長が「海軍参謀長補佐」になれば空母戦闘軍をどう用いるかに関し参謀長に有効なアドバイスができそうだなということは想像できます。

6月1日

 韓国関連です。

http://military.china.com/news2/569/20160530/22767579.html


韓国、新たに3隻の新型イージス艦を建造へ 海上基地対ミサイル能力を向上

中新ネット5月30日電 韓国メディアの報道によれば、韓国政府のある消息筋の人物は29日、2023年から2027年までに建造される3隻の新型イージス駆逐艦は全部の「スタンダード」(SM)系列艦対空ミサイルが発射できる垂直発射システムを装備することになる、と明らかにした。このシステムの弾道ミサイルを追跡および迎撃する能力は非常に大きく向上し、高度500kmに達する弾道ミサイルが迎撃できる。

この人物は、この発射システムは現在のSM-2が発射できるだけでなく、さらにSM-3(射程500km)、SM-6(射程370〜400kmに達する)などSM系列の全部の艦対空ミサイルが発射できる、とする。

この前、軍の一部の人物は、現有の3隻のイージス駆逐艦は「目」の作用を演じるSPY-1Dレーダーしか装備しておらず、弾道ミサイルを迎撃する「拳骨」はない、と指摘した。SM系列発射システムを装備した後、イージス駆逐艦は「鉄拳」を具備したことに相当する。

SM-3は全長6.5m、重量1,500kg、最高速度マッハ7.8で、高度500kmの弾道ミサイルが迎撃でき、「THAADシステム」(末端高空防御システム)の150kmより高い。

また、新型イージス駆逐艦のレーダーは高空の弾道ミサイルの弾頭を識別する能力を持つ。韓国政府の関連の責任者は、新型イージス駆逐艦の弾道ミサイルを追跡および迎撃する能力は非常に大きく向上することになる、とする。


 しかし極端に近い北朝鮮から発射されるミサイルを迎撃するのは難しいでしょうし、仮にできても北朝鮮には安価なロケット砲の集中攻撃という手段もあるわけです。

 インド空軍関連です。

http://military.china.com/news2/569/20160530/22767641.html


インド国防大臣、LCAはミグー21に比べ3倍強いと賞賛:インド空軍の主力となる

【グローバル軍事5月30日の報道】 台湾の「中央社」5月28日の報道によれば、インド国防大臣マノハール パリカールは27日、インド国産の「テジャス」軽戦闘機はインド空軍の主力となり、250機全てのミグー21航空隊に取って代わる準備をしている、とした。「インド人報」は28日パリカールが語ったインド空軍近代化計画を引用する時、インド国産の「テジャス」軽戦闘機はインド空軍の主要な支柱となり、その中には全部で7個「テジャス」戦闘機中隊がある計画だ、とした。パリカールは、「テジャス」戦闘機はミグー21に比べ3〜4倍良いだろう、と言明した。

インド空軍の現役には約250機のミグー21があり、それらは今後10〜15年内に徐々に淘汰される。パリカールは、ミグー21退役後の戦力の穴は「テジャス」ともう1種の単発戦闘機によって取って代わられる、とする。

もう1種の単発戦闘機に関しパリカールは、「我々は考慮する可能性があるだけだが、私は我々が(単発戦闘機を)探求中だとは言っていない。『テジャス』戦闘機の第2世代は改良バージョンとなり、2個中隊の装備完成後生産ラインに投入されることになるだろう。」と強調する(頑住吉注:この部分何言ってるのかよく分かんないです)。

「テジャス」戦闘機は第2世代改良後、MK-1Aと命名され、全部で4つの大きな改善がある。パリカールは、Mk-1Aからなる第3の中隊は「テジャス」戦闘機高度改良版中隊となり、例えば超視距離ミサイルなどが発射できるなどで、現在この機種はまだ試験中だ、と語る。

彼は「テジャス」戦闘機は国外の多くの戦闘機に比べずっと良いと賞賛し、これには操作の反応がスムーズ、線控(頑住吉注:ワイヤー、ケーブルによるコントロール?)飛行、旋回半径が良好、操作性が非常に良いことが含まれる。

パリカールは、インド空軍で現役の「ミラージュ」戦闘機と「ジャガー」攻撃機がグレードアップ計画を行っており、このことはこの2機種の実戦機の就役寿命を10〜30年延長することになる、と語る。

彼はまた補充し、5〜6年内に、インドは双発戦闘機の受領を開始し、しかもこれはフランスの「ラファール」戦闘機に限られない、と語る。

パリカールは、「テジャス」戦闘機は軽戦闘機で、それには局限性があり、敵の国境内に深く浸透することはできず、これはまさに何故インド空軍が「ラファール」戦闘機ともう1種の双発戦闘機を必要とするかの理由だ、と説明する。


 これから装備される戦闘機がベトナム戦争前からある戦闘機よりずっと強いのは当たり前で、むしろそんな比較対象を出されたら不安になります。また敵の国境内に深く浸透できるか否かは主にステルス性に関わり、単発か双発かは二の次では。

6月2日

 大陸の台湾攻略作戦関連です。

http://military.china.com/kangzhan70/zhjw/11173869/20160526/22743241.html


解放軍の4種の新装備が「台湾海危機」の受動をもはや重視しなくさせる (頑住吉注:直訳しようとするとわけ分からなくなりますが、もはや受け身の立場ではなくさせる、といった意味みたいです)

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「第31集団軍が東南の某海域で合成大隊モジュール化立体上陸突撃演習を組織」)

最近、第31集団軍が東南の某海域で合成大隊モジュール化立体上陸突撃演習を組織し、基本作戦ユニットの上陸作戦の新戦法を研究訓練した。今回の演習の中で、合成大隊は多種の新装備を運用し、かつ同時に歩兵、装甲兵、砲兵、特戦、陸軍航空隊など10あまりの兵種を抽出組織し、水陸両用、特戦、陸軍航空隊、電子対抗などの新たな質の力量を指揮員手中の利剣とさせた。96年の「台湾海危機」を経歴した一員として幽州司馬は、今解放軍が掌握する新装備と新戦法はすでに今や昔の比ではなく、もし再度当時と似た状況が発生しても、大陸方面は絶対に当時のように受け身にはならないだろう、と非常に深く感じる。以下、幽州司馬は皆に今回の演習の中の4種のパフォーマンスが特筆に値する武器装備を総ざらいする。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「武直ー10武装ヘリが演習参加将兵が浜への上陸を行うのを援助しているところ」)

武直ー10武装ヘリ:武直ー10は解放軍初の専用武装ヘリで、その装備は解放軍陸軍航空隊が長期にわたりフランスのドルフィンヘリの改良型に頼って武装ヘリを兼ねさせていた歴史を終わらせ、非常に大きく中国人民解放軍陸軍航空隊の航空突撃および対装甲能力を向上させた。同時に、武直ー10武装ヘリはヘリ専用の「TY-90」空対空ミサイルを搭載して対ヘリ任務が執行できる。もし台湾軍が装備する「アパッチ」武装ヘリに遭遇しても全く恐れない。今回第31集団軍合成大隊の演習の中で、陸軍航空隊に隷属する武直ー10武装ヘリは浜への上陸部隊に強大な火力支援を与えた。このことは幽州司馬に、96年の「台湾海危機」で、陸軍航空隊が専用武装ヘリがないことに苦しみ、止むを得ずミルー8系列輸送ヘリを利用してロケット弾を搭載し火力支援を提供したことを想起するのを禁じ得なくさせる。今、武直ー10の大量部隊装備は、ついに解放軍に「樹木の高さ」の優勢を持たせたのである。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「海上を航行中のZTD-05式水陸両用突撃車」)

ZTD-05式水陸両用突撃車:ZTD-05式水陸両用突撃車は中国の05式高速水陸両用突撃車の系列に属し、05式高速水陸両用突撃車系列は現在世界で水上速度最速で、最も先進的な水陸両用突撃車系列でもある。比較的高い水上航行速度の獲得を保証するため、ZTD-05式水陸両用突撃車は1,500馬力大出力エンジンを装備し、その最大海上速度は40km/hに達し得る。武器方面では、ZTD-05式水陸両用突撃車は105mm低後座力ライフル砲1門を装備し、その威力は台湾軍のM-60、M-48など各種メインバトルタンクを撃破するのに足りる。ここまで書いて、幽州司馬は感慨を禁じ得ない。96年の「台湾海危機」の時、解放軍の浜への上陸はまだ大量の旧式な63式水陸両用戦車に頼り、それは火力、速度でも防御力でも当時の作戦の需要を満足させ難かった。だが20年後、解放軍はすでに全世界で最も先進的な水陸両用突撃車を装備しており、このことは人に興奮を感じさせるに足りる。

(頑住吉注:これより2ページ目。画像のキャプションは「陸軍船艇部隊の艦船が解放軍兵士と戦車を搭載し上陸作戦を行う」です。)

陸軍船艇部隊の艦船:96年の「台湾海危機」の時、幽州司馬はおぼろに覚えているが、当時水陸両用戦車や中型戦車を輸送して浜に上陸させるため、解放軍は大量の海軍上陸艦船、甚だしきに至っては民間船舶を動員したが、全軍の力を傾けたと言っても過言ではない。だが今回の演習の中では、大量の海軍上陸艦船は消失して見られず、取って代わったのは陸軍船艇部隊の艦船だった。ここ何年か、陸軍船艇部隊の発展が非常に迅速猛烈で、多くの新型輸送、上陸艦艇が就役した。明るみに出た画面の中には、1隻の陸軍船艇部隊に隷属する輸送船がはっきり見え、解放軍兵士を搭載して浜に上陸させつつある。同時に、ビデオキャプチャー画像の中にはさらに大量の96A式メインバトルタンクの上陸作戦がある。未来の上陸作戦の中で、海軍上陸艦船の他に、陸軍船艇部隊も取って代われない作用を発揮することが見て取れる。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「CS/LR4型7.62mmスナイパーライフルを使用して任務を執行する特戦隊員」)

CS/LR4型7.62mmスナイパーライフル:CS/LR4型7.62mmスナイパーライフルは国内で研究開発された第1世代「7.62mm高精度スナイパーライフルシステム」で、その26万人民元の単価ゆえに、ネット仲間からふざけて26式スナイパーライフルと呼ばれる。今回の上陸突撃演習の中で、ある特戦隊員がこの銃を手に持つ画面が人々の視野の中に出現した。このことは、CS/LR4型7.62mmスナイパーライフルがすでに大量に解放軍入りして就役していることを示す。過去、解放軍の主力7.62mmスナイパーライフルは主に79/85式スナイパーライフル(頑住吉注:ドラグノフのコピーおよびその改良型)だった。だが79/85式スナイパーライフルは後座力が大きく、銃全体が長すぎ、かつ専用のスナイパーライフル弾薬を配備していないため、それはすでに徐々に現代の特殊作戦の需要に適応し難くなっている。だがCS/LR4型7.62mmスナイパーライフルの使用への投入は、、疑いなく解放軍狙撃手に敵に勝ち勝利を制する利器を増やした。(作者:幽州司馬)


 確かに大陸の装備が進歩し台湾や米軍との差が詰まっていることは間違いないでしょうが、全体として充分なのかは何とも言い難いですね。

6月3日

 ロシア海軍関連です。

http://war.163.com/photoview/4T8E0001/120002.html#p=BOI3PQVK4T8E0001&from=tj_review


ロシア黒海艦隊第6隻目の潜水艦が進水 ネット仲間:海峡を出られない

ロシア黒海艦隊第6隻目の636.3プロジェクトディーゼル・電池潜水艦コルピノ号(B-271)が5月31日サンクトペテルブルグ海軍上将造船工場で進水したが、あるネット仲間は、「黒海は小さな池に過ぎず、海峡を出られない」とした。


 進水式には今でもロシア正教会の坊さんとか来るんですね。テープカットしているおばちゃんは誰なんでしょう。機密性が高いとされるスクリューが鮮明に写っている画像もありますね。

 中国の大型機関連です。

http://war.163.com/16/0530/08/BOA7558200014OVF.html


中国・ウクライナ、最大の輸送機を合同で生産? 専門家:あまりありそうにない

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「12月14日午後、世界最大の貨物輸送機アントノフー225が約180トンの設備を搭載して第8回目に石家庄飛行場に平穏に降着した。今回の輸送はドイツの某自動車会社が全車の生産に用いる金型のためで、飛行路線はドイツのライプチヒに始まり、トルキスタン、カザフスタンを経て技術的一時着陸を経て石家庄飛行場に到着し、さらに陸路を通って北京に運ばれた。中新社記者 ジャイユージャー 撮影」)

【グローバルネット軍事5月30日の報道】 世界最大の輸送機であるアントノフー225が少し前オーストリアに到着して全世界の航空界のセンセーションを引き起こした。先日、この輸送機のメーカーであるウクライナのアントノフ国有集団社高官は、ウクライナはアントノフー225の大量生産を計画しており、この数十億アメリカドルの重大プロジェクトに投資する意志のある協力サイドは中国かもしれない、とした。

ロシアニュース社28日の報道は、ウクライナのアントノフ国有集団社第一副総裁アレキサンダー カジュバは27日、ウクライナは第2機目のアントノフー225を製造しかつ大量生産に投入しようとしており、30億〜40億アメリカドルが必要とされる見込みだとしている、とした。目下、中国はこれに対し明確な興味があるが、双方はまだ商談段階にある。彼は、「人々がこの飛行機に興味を感じるのは、その独特の商業輸送能力のためだけではなく、さらにいかなる国家のイメージをも向上できることにある。ある会社に対して言えば、このように高い資金投入は実際圧力が大きすぎである。このため、我々はそれを国をまたぐプロジェクトと見ている。ウクライナには第2の輸送機を生産する材料があり、我々には飛行機を組み立てるあらゆる材料があり、これには機体、主翼、尾翼が含まれる。飛行機の外形に変化はないが、技術と工程の角度から見ると、これは全く新しい飛行機となり、最新の設備とエンジンを使用する。このため、大量の資金を生産準備、製造設備の購入、資料の認証と設計に用いる必要がある。」語る。

彼は、中国はすでにこのプロジェクトに対し興味を示し、何故ならこの飛行機の特徴はああいったその他の輸送方式では輸送し難い貨物を輸送できることだからだ、と強調する。報道によれば、2013年11月、全世界で唯一のアントノフー225はかつて石家庄正定国際飛行場に飛来し、中国の会社が研究開発した100%低地板現代有軌電車(頑住吉注:電車に近い新交通システム)をトルコに輸送した。

報道によれば、アントノフー225は世界最大の6発ターボファン大型輸送機で、最多で250トンの貨物が搭載でき、離陸重量は640kgに達する。ソ連解体後アントノフー225はウクライナによって接収管理され、最初のアントノフー225はずっと倉庫の中に置かれていた。2001年、この飛行機は再度天空に向かって飛び、国際的にいくつかの貨物輸送飛行任務を担い始めた。

中国航空専門家の王亜男は29日「グローバル時報」記者のインタビューを受けた時次のように言った。アントノフー225は世界最大の輸送機だが、その最初の設計用途は(頑住吉注:ロシア版)スペースシャトルというこの特殊な貨物の輸送で、短距離離陸など戦場の特殊な環境の発着機能は決して具備しておらず、このため用途は非常に限られ、発着場所に対する適応性が比較的劣る。現在、中国が早急に必要とするのは搭載重量65〜70トンの大型輸送機で、ちょうど運ー20のようなクラスであって、将来はさらに搭載重量100トン前後の大型戦略輸送機を研究開発する可能性がある。ウクライナ高官のこの種の言い方に対してはさらに斟酌が待たれ、中国サイドが一定の興味を持つ可能性は排除されず、あるいは交流を行う可能性が存在するかもしれないが、こんなにも多くの資金を国家のイメージを向上する全世界最大の輸送機を買うためだけに投入するという、この可能性は高くない。一方もし中国サイドが一部の研究開発や設計に参加協力するだけならば、一定のものを学ぶだろうが、依然自らが大型輸送機を研究開発するあらゆる核心的問題を解決することはできず、このためアントノフー225合同研究開発といったような重大プロジェクトに比べ、中国・ウクライナの航空基礎レベルにおける協力、例えば新材料、新たな動力システムの合同研究開発、飛行機のカギとなる重要構造部品の改良や改善などがより好意的に見られる。ロシアとウクライナの関係の緊張が、中国がウクライナと航空協力を行うのに考慮する要素になるか否かに対し、王亜男は、この要素を中国サイドはきっと考慮するだろうが、このプロジェクトの上で、もし中国とウクライナが直接協力しても、ロシアに対する刺激は非常に限られ、何故ならこの機種の関連の技術はロシアサイドが非常に重視するものではないからである、と考える。(柳玉鵬)


 南シナ海の人工島など前線の比較的小さな飛行場で使いにくいのではあまり意味がなく、将来的に必要になるにしても運ー20クラスから徐々にステップアップしていく、ということでしょうか。宇宙船を運ぶという用途は中国にも今後比較的多くありそうですがね。

6月4日

 中国国産空母関連です。

http://military.china.com/important/11132797/20160531/22774186.html


解放軍少将:第2隻目の国産空母はあるいは電磁カタパルトを装備することに

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「中国初の国産空母、さらに2ブロックの分段を組み込み(画像は麦克老熊より)」)

最近、アメリカの「大衆科学」誌公式サイトが「中国の新たな空母がスキージャンプ発進部分を取りつけ」という題をもって中国初の国産空母の最新の動態を報道し、文章はさらに1枚の画像を掲載し、新たな空母のスキージャンプ発進部分がもうすぐメイン甲板上に溶接される、とした。軍事専門家の尹卓は中央テレビ「今日の関心」のインタビューを受けた時、中国第2隻目の国産空母には電磁カタパルト技術使用の可能性が存在するが、最終的にこの技術を使用するか否かは、最後の決策を見る必要がある、とした。

2015年末に当局が初めて大連で国産第1隻目の空母を建造中であると事実確認した後、国内外世論の中国空母に対する関心度は持続的に高まっている。アメリカの「大衆科学」は、2016年の年初以来、中国の新たな空母はすでに多くのモジュールを取り付け済みで、これには甲板の下の機格納庫とリフトなどが含まれるとし、報道はこれに基づきこの空母は2017年に進水すると推測している。

尹卓は、初の国産空母の設計図は基本的にありもので、船室を調整し、トン数を拡大しただけで、非常に多くの新たに研究開発した項目はなく、技術成熟度が比較的高く、我々は非常に早くにもう甲板の鋼、船底の鋼の国産化を解決済みで、空母の建造材料方面にも難題は存在せず、このためその建造速度は遼寧艦に比べずっと早いだろう、とする。この空母上に装備されるレーダーなどの通信施設も非常に先進的なものになる。

アメリカメディアは、中国はすでに艦載機電磁カタパルトシステムの試験を行っており、ひとたび試験に成功すれば、中国の未来の空母は非常に強大な作戦力量となる、とする。

このことは第2隻目の国産空母が電磁カタパルトを使用するかもしれないことを意味しているのか否か? 尹卓は、これはあり得る、と指摘する。「私は当然使用される技術が先進的であればあるほどよいと希望し、電磁カタパルト技術にも我々が解決できない問題はない。電磁カタパルト方面で、我々はアメリカに比肩し得る。だが空母がこの技術を使用するか否かは、最後の決策を見る必要がある。」

尹卓は、もし電磁カタパルト技術を使用したら、このことは空母が完全電動推進の総合電力システムを採用することを意味している、とする。電磁カタパルト技術を解決したら、電磁砲および電磁軌道砲(頑住吉注:どっちもレールガンだと思うんですが)技術の応用も間近だということを説明し、甚だしきに至ってはさらに電磁射出技術を用いて衛星が発射できる。もしこの一連のカギとなる重要技術がすべて突破を獲得したら、空母の自衛、強レーザー武器応用方面のために広い前途の見通しを開くことになる。


 まあ空母に関しては(空母に限りませんが)常に先進的なものになるという予測が出やすい傾向にあり、後に事実によって否定されることが多いんですが。しかしレールガンの技術を応用して衛星が発射できたら大幅なコストダウンができそうですね。先に実用化するのはアメリカではないかとも思いますけど。で、次はアメリカのレールガンに関する記事です。

http://military.china.com/important/11132797/20160531/22773375.html


ロシアメディア:米軍、レールガンを用いて中国に対応しようとする? ただの心理戦

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「米軍、レールガンを展示」)

【グローバル軍事5月31日の報道】 最近アメリカは新型武器を試験した。強大なレールガンである。アメリカは、この新型武器製造の目的は中国とロシアの抑止のためだ、と言明する。だがロシアの専門家はこのレールガンに対し懐疑的な立場を持ち、それには多くの欠点が存在し、かつ成功まではまだ距離がはるかに遠く、これはただのアメリカの一種の心理戦である、と考える。

ロシアの「視点報」30日の報道は、アメリカの「ウォールストリートジャーナル」はアメリカ海軍レールガン原型機試験の画像を発表した、とする。レールガンは電導体を2本の金属レールに沿って速度を毎秒1.5kmまで高めることができる。この新聞は、この新型武器はアメリカにロシア・中国に対する軍事の優勢を保持させることができる、とする。アメリカはこの武器を用いてバルト海諸国の安全を保障し、かつ南海で盟友を保護し中国から防御する計画である。この新聞はさらに、アメリカ国防省はさらに、ロシア・中国両国がレールガンは世界の力量バランスを改変したと考え、かつ地縁政治の衝突をもたらすだろうことを心配している、とする。アメリカの国防問題専門家であるアリソン ベリーは、米軍は今年の夏、艦上にレールガンを装備しかつ試験する計画である、とする。海軍部隊は1隻の駆逐艦上にこの武器を装備することを希望しているが、現在この情報はまだ確認が得られていない。

アメリカの海軍専門家は10年前にこのレールガンの研究開発を開始し、このため5億アメリカドルを超える費用を消耗した。それはアメリカ海軍にとって非常に重要なプロジェクトである。だがロシアの専門家は、この武器はすぐ使用に投入されることはなく、少なくともまだ10年必要とし、しかもそれを軍艦上に装備するには、少なくともまだ8億アメリカドルを費やす必要がある、と考える。ロシアの地縁政治問題科学院の院長であるコンスタンティン シフコフは、これは決して究極の武器ではなく、
決して対抗方法がないわけではない、とする。まずその強大な電磁場は容易にこのレールガンの位置を暴露する。また、それには非常に大きな電力供給が必要である。しかも軽視すべきでない1つの事実は、ロシアが遠距離大型通常弾頭を生産しまた発射する能力を持ち、したがってこのレールガンを破壊できることである。シフコフは、アメリカがその海軍のために開発したレールガンの現在の形態は戦闘中の使用に決してあまり適してはいない、と考える。それは過度にかさばって重く、実戦での運用の中での作用には非常に限りがある。レールガンは決して全く新しい型の武器ではなく、ソ連はアメリカよりずっと早くにもうすでに類似の武器の研究開発を開始していた。また、現代の通常火砲武器も砲弾発射時の運動速度を毎秒2km、甚だしきに至っては2.5kmまで向上させることができる。

(頑住吉注:これより2ページ目)

タス通信社29日の報道は、モスクワ国立大学国際政治学科準教授のフェイニャンコは、アメリカが研究開発するいわゆるバルト海諸国を保護しロシアの攻撃に遭うのを免れさせるレールガンは、世界の力量バランスに影響しないだろう、と考える。アメリカは1950年代にはもう戦術核兵器計画の枠組み内で類似の武器の研究開発を開始し、西ドイツがソ連の攻撃に遭うのを免れるよう保護しようとした。以前と同様、この新たな武器はすでに忘れ去られた古い武器である。アメリカは1950年代の研究を再度提出し、かつセンセーションを作り出している。このことは世界の力量バランスを改変しないだろう。何門かのレールガンは真に力量バランスを作り出さず、心理戦のための道具でしかあり得ないだろう。(柳玉鵬)


 例えば空をとぶ機械のアイデアは非常に古くからあったが内燃機関が実用化されて初めて実現し戦争の形態を完全に変えたなどの例もあり、技術の進歩によってアイデアとしては古いレールガンが実用化されて力量バランスに大きく影響することは充分あり得ると思います。

6月5日

 中ロの旅客機共同開発関連です。

http://military.china.com/important/11132797/20160602/22794258.html


ロシアメディア、中ロの大型旅客機プロジェクトは6月契約締結の可能性、とする イリューシン-96をベースに研究開発

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「ロシアのイリューシン-96旅客機。この機はロシアのPS-90Aエンジンを適用し、燃料の経済性などの方面で西側のエンジンと比べ一定の隔たりがある」)

民間航空資源ネット2016年5月31日の情報:ロシア生活ニュースネットはロシア内閣の情報を引用し、ロシアと中国は6月末にワイドボディー旅客機共同研究開発協定に署名する、とした。

このプロジェクトは2014年のプーチン訪中時に契約締結された航空協力プロジェクトの一部分である。

この遠距離ワイドボディ旅客機プロジェクトはロシア連合飛行機社および中国商業飛行機合資会社の合資会社によって担われ、飛行機はロシアで研究開発が行われ、かつ中国で総組立が行われる。ロシアは特別な工程センターを建立し、技術研究開発および電子システムの生産を行うことになる。飛行機のエンジンにはロールスロイスあるいはGEの提供がある。機体の生産および飛行機の総組立は中国で行われる。

ロシア貿易工業省の情報によれば、新たなワイドボディ機はロシアのイリューシン-96機をベースとして研究開発が行われ、座席数は250〜280、航続距離は12,000kmに達する。

初の飛行機は2023年にお目見えし、2025年に運営に引き渡される見込みである。飛行機の研究開発コストは2億〜2.6億アメリカドルに達する見込みで、ボーイング787機に似る。

「航空輸送ウォッチャー」誌主管のMaxim Pyadushkinは、現在2025年の事情を語るのはまだ時期尚早だが、新しい飛行機はエアバスやボーイングから来る残酷な競争に直面することになるだろう、とする。

ロシア大統領専用機に使用されるのは他ならぬイリューシン-96機である。

(頑住吉注:2ページ目)

「イリューシン-96旅客機のコックピット。近代化の程度は並で、中ロ合作の新たな飛行機のコックピットはこれに比べずっと先進的になるはずである」 

「ロシアサイドは、新たな飛行機はアメリカのゼネラルエレクトリック社のエンジンを使用することになる、とする(画像はアメリカの「エアフォースワン」専用機が使用するCF-6エンジン)」

(頑住吉注:3ページ目)

あるいはイギリスのロールスロイス社のエンジンである(画像はロールスロイス社のPB-211エンジン)

かつてロシアはイリューシン-96TM型貨物機の開発を計画し、アメリカのプラット&ホイットニー社のPW2000エンジンの使用を計画したが、この計画は死産した

ロシア国防省はすでにイリューシン-96-400TZ型給油機の研究開発注文を出しており、この機の軍用ポテンシャルを示している。だが中国がもし新型大型機を軍事目的に用いたいなら、まず国産エンジンの問題の解決が必要である


 給油機、早期警戒機などのベースには輸送機より旅客機が適しており、中国もこれをベースにしたいところですが西側のエンジンは軍用目的なら売ってもらえないわけです。しかし多少性能が劣ってもロシア製エンジンを使うという選択肢もあるのでは。ロシアも新型エンジンを開発しているはずですし。次はロシア人が中国人をどう見ているか、という記事です。

http://war.163.com/16/0603/15/BOL6H38200014OMD.html


ロシアの公民、ロシアの最も親しい友を選挙 中国は第3位にランクされるのみ

(原題:世論調査:ロシアの公民、中国がロシアの最も親しい3大友達の1つと考える)

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「資料画像:中ロ合同対テロ軍事演習」)

参考情報ネット6月3日の報道 ロシアのLevadaセンターの最新の調査データは、ロシア公民は最も親しい友はベラルーシ、カザフスタン、中国だと考えていることをはっきり示している。

ロシアの「衛星」ニュース通信社ウェブサイト6月3日の報道によれば、調査結果は、ロシア公民は最も親しい友はベラルーシだと考えていることを示し(50%の被調査者がこの視点を持っていた)、その後はそれぞれカザフスタン(39%)と中国(34%)だった。ロシア公民が同様に友好国に列したものにはさらにインド(18%)、アルメニア(13%)、キューバおよびシリア(それぞれ10%)があった。

大部分のロシア公民は、世界でロシアに対し最も敵意を持つ国はアメリカ(72%)で、その次はウクライナ(48%)だと考えている。

報道は、社会学者は同様に、トルコが敵対国家だと考えるロシア公民の比率が急激に増加し(29%に達する)、2014年〜2015年にはたった1%だった、と指摘する。。また、被調査者はロシアに対し非友好的な国にはさらにポーランド(24%)、ラトビアおよびリトアニア(それぞれ23%)が含まれると考えていた。


 この記事と元記事は同じ情報をベースにしながらかけ離れた印象を与えるタイトルになっているのが面白いところです。ちなみに日本で調査したらアメリカと答える人の比率が50%を大きく超えるのでは。


















戻るボタン