コラムより転載:中国の航空機、空母その他関連小ネタその211

12月26日

 韓国と中国の漁業摩擦関連です。

http://military.china.com/news/568/20161221/30099947.html


韓国、何と立法して我が漁船に対する責任なき発砲を許すことを考える 再度2隻の中国船を拿捕

韓国メディアの情報を総合すると、韓国はどんどん厳しい手段をとって中国漁船を打撃することを計画している。

このうち、韓国国民安全所海洋警備安全本部は475億ウォン(約2.7億人民元に相当)の予算を拠出して中、大型無人機を購入し、韓国の仁川市は70億ウォン(約4,000万人民元に相当)を追加投入して人工漁礁を増設することになり、韓国与党新国家党の議員は土曜さらに法案を提出し、何と韓国海警に「責任なき発砲の権利」を賦与することを考えている。

億単位の金を使って無人機を購入し中国漁船を打撃

韓国の「先駆経済報」20日の報道によれば、韓国国民安全所海洋警備安全本部は当日、475億ウォンの資金を拠出して無人機を購入し中国漁船に対応する、と宣言した。

報道は、韓国海警は12月1日すでに無人機購入専門作業チームを成立させており関連の調査研究を行うとした、とする。

報道は、韓国海警にはすでに多くの小型無人機があるが、天候の要因に制限されてしばしば使用できない、とする。このため、韓国海警は気象条件の制限を受けない中、大型無人機を購入し、かつ2017年から韓国が認定する排他的経済水域で使用への投入を開始する計画である。こうした無人機はさらに赤外線カメラ、漁船識別装置などを配備し、もっぱら不法に漁をする漁船の打撃に用いられる。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「資料画像:韓国海警が射撃訓練を行う」)

「先駆経済報」は、海警関係者は無人機による法執行の方案を研究、制定しているところであり、韓国海警は無人機が不法に漁をする漁船を捕捉した後、迅速に出動して法を執行する、と明らかにした。

人工漁礁の増設

空中からの打撃の他、韓国はさらに海底に人工漁礁を設置し、もって中国漁船が漁に使う網を破ろうとしている。

参考情報ネット20日の報道によれば、韓国メディアは、朝鮮半島西部海域の「北方境界線」(NLL)を出入りしかつしばしば「不法な漁を行う中国漁船」を阻止するため、韓国方面は海底に人工漁礁を追加設置することになる、としている。

韓国の「東亜日報」ウェブサイト19日の報道によれば、韓国の仁川市は今年中国漁船が集まる仁川の瓮津郡の延坪島、大青島海域に100億ウォンを投入して人工の漁礁を設置したのに続き、来年さらに70億ウォンを追加投入する。

人工漁礁は魚類のために生息環境を提供するのと同時に、専門に海底に網を下ろしてあらゆる魚類資源を横なぎにする底引き網漁船に照準を合わせて設置されるもので、人工漁礁の上部にはカギが設けてあり、中国漁船が使用する網を破る機能を持つ。

仁川市は深度や韓国軍の作戦などの要素を考慮し、海底に長さ13.2m、幅8.2mの規模(重量53.5トン)の石材組み合わせ式魚礁を固定する計画である。またさらに長さ10m、幅5mの規模(重量16.7トン)の魚礁の設置を決定した。

仁川市関係者は、「NILL海域に設置する人工漁礁は1つあたりの製造コストが1億ウォンで、普通の魚礁に比べより大きくより重い」とし、かつ「ひとたび中国漁船が不法に漁獲作業をすることが頻繁な海域にこの種の人工漁礁を設置すれば、韓国漁民の損失を減らし、韓国の水産資源を保護する助けになる、とした。

韓国海警、あるいは「責任なく発砲」か

「韓国先駆報」17日の報道によれば、新国家党議員が土曜に提出した法案によれば、韓国沿岸警備隊は不法な漁を打撃する時、彼らが法律が規定する範囲内で武力を使用しさえすれば、すぐ責任なき発砲ができるようになる可能性がある。

新国家党が提出した修正案によれば、もしある船が3度(漁の)停止命令を遵守せず、あるいは某区域を離れれば、沿岸警備隊は発砲が許される。

不法な漁あるいはその他の規則違反行為に関わった嫌疑のある船舶、あるいはその船員が暴力を使用して検査を逃れようとした時、韓国海警は直ちに武力の使用が許される。

「韓国先駆報」は、中国漁船が10月に韓国の海域で「不法」に漁をしていた時、韓国沿岸警備隊は1隻の巡視艇が沈没した後でやっと発砲し、この修正は明らかに韓国海警が武力行使を行うことに法的根拠を提供するためである。

新国家党副党首の黄秀菊(音訳)は、この方案がもし施行されれば、海事警察が暴力を使用して船舶あるいはその船員に対応してもたらされたいかなる損害も、法的責任を免除されることになる、とする。

彼は、「沿岸警備隊は現行法を根拠に武力が使用できるが、法的問題のため、彼らはしばしばこのようにしたがらない。提案される修正は韓国の海洋主権を強化する助けになり、沿岸警備隊が韓国の領海を侵犯する人に対しより有力な反応をすることを許す。」と語る。

また2隻の漁船を拿捕

韓国の紐西斯通信社20日の報道によれば、韓国済州島西帰海洋警備安全署は当日、2隻の中国大連の180トン級漁船を、虚偽の漁獲量を報告した嫌疑で拿捕した、とした。

報道は、2隻の中国漁船は19日午後西帰浦馬羅島からの距離56kmのところの海域でそれぞれ1.05万kgおよび1.32万kgの魚類を漁獲したが、作業簿上に記載された数はそれにもかかわらず8,900kgおよび1.1万kgで、韓国の関連の規定に違反した、とする。

現在、韓国海警は事件に関わった漁船の船長に対し調査を行っている。


 逃げたら発砲は行き過ぎのような気もしますが、それだけ被害が深刻ということなんでしょう。この状況で政権与党の人気取りの面もあるのかもしれませんが。

12月27日

 ロシア関連です。

http://military.china.com/news2/569/20161224/30109500.html


プーチン、年度の記者会見を行う:西側に向け頭を下げることはない 2018年大統領選挙に関し回答

「国家は愛国主義を支持する。我々にその他の我々を団結させられる要素はない。」 ロシア大統領プーチンが第3の大統領任期の第4番目の年頭にこのような話をしたことは西側の制裁の下にあるロシア民衆に依然興奮を感じさせた。23日、モスクワ国際貿易センターで行われた大統領2016年度記者会見はことのほか賑やかだった。世界各地から来たメディアの登録された記者は新記録を作る1,437人に到達した。この1年ロシアは終始国際的政界のスポットライトの下にあった。ロシア駐トルコ大使が犠牲になったことはこの記者会見をこれまでの年に比べ1日遅れて行わせたが、シリア政府軍がアレッポから伝えてくる勝利の知らせはクレムリンの主人を元気づけた。

伝統的に、ロシア大統領の大型ニュース発表会は12月22日に行われる。だが22日ロシア駐トルコ大使アンドレイ カーロフの告別式と葬礼が行われたため、プーチンは追悼活動に出席し、記者会見はこのため23日に遅延した。

現地時間23日12時頃、プーチン大統領第12回年度記者会見が開始された。記者たちがプーチンに向け提出した第1の問題はロシア経済の形勢だった。プーチンは、ロシア経済はすでに複雑な外的条件に適応しており、パフォーマンスは予期を超えた、と考えている。「2016年ロシアの食料生産量は1.19億トンを超えた。」「OPECの協議に照らせば、ゆっくりした石油減産はロシア経済に対し影響をもたらさないだろう。」 同時に彼はロシア経済発展が直面する一連の問題をも指摘した。

プーチンは民衆が関心を持つその他の国内問題に回答した。彼はロシアの当局者と国有企業指導者は「いくらか低調にすべきであり、民衆を激怒させるな」と語った。同時に彼は環境汚染が彼本人を非常に不安にさせているとした。「生態問題は依然我々の最も重要な仕事の1つである。」

プーチンは会でロシアの軍事力量は強大だと強調した。彼は、トランプが前日ツイッターで表明した、大きな力を入れてアメリカの核力量を強化することに関する視点には「何ら特別なところはない」とした。プーチンは、ロシアは核力量を強固にし、「我々はミサイルと核能力の近代化方面ですでに非常に多くの仕事をした」と重ねて言明した。彼は、確かにアメリカのミサイル、潜水艦、空母はいくらかより多いだろう、「我々にはこれに対し争うところはない。我々が言いたいのは、我々はいかなる侵入者に比べても強大だろうということだ。」と指摘した。

アメリカの「ウォールストリートジャーナル」記者の大統領選挙を前倒しで行うのか否かとの質問に対し、プーチン大統領は問い返し、どの国が前倒しで大統領選挙を行うのか? ロシア連邦大統領の前倒し選挙は可能だが、現実に即していない、とした。ロシア政治情報センター主任のムーチンは、これはプーチンが、自分は選挙民に対する義務を徹底して履行し、かつ大統領任期を満了することが必須であると考えている旨暗示しているのだ、と考える。外界が関心を持つプーチンが2018年大統領選挙に参加するのか否かの問題に対し、プーチンは答えて、国内外情勢を注視し、状況を根拠に次の大統領選挙に参加する決定をすることになる、とした。プーチンの今回の大統領任期が終わる時間は2018年5月である。もし2018年に続けて任に当たれば任期は2024年までとなる。中央党学校国際戦略研究院の研究員である左鳳栄は23日「グローバル時報」記者に対し、全く疑問なくプーチンは継続して次の大統領を務めるよう争うだろう、現在ロシアには間違いなく彼に取って代われるその他の人もいない。」と語った。

全記者会見は3時間50分強持続し、プーチンは全部でおよそ40の問題に回答した。もうすぐ終わるという時、ある人は彼に向け愛情の問題を質問しようと企図したが、プーチンは冗談で「もし我々が長時間一緒にいたら、愛情はすぐ恨みに変わる」と言った。

アメリカの「ウォールストリートジャーナル」は23日、以前の年度記者会見に似て、プーチンが関わった話題は種々雑多で、農業から工業まで、年金から核兵器まで、等々だった、とした。「彼が外界に向け発した情報は、ロシアの状況は改善されつつある、だ。」

「2016年はまもなく終わるが、モスクワは国際的舞台の上の旋風となっている。アレッポからワシントンまで、さらにはロンドン、ブリュッセル、ローマまで、プーチンは自らの地縁政治の目標を不断に推進している。」 フランスの24時間英語放送局は23日、2016年はプーチンにとって異常な成功と言え、モスクワはシリア、ヨーロッパおよびアメリカでいずれも地縁政治の収益を獲得した、とした。だが1年前の状況は違っていた‥‥原油価格下落およびウクライナ危機ゆえに受けた制裁は、「ロシアという熊」を飼いならされた様子にさせた。フランス国際関係研究所のロシア専門家であるジュリアンは、「おそらくいまプーチンはシャンパンを抜いてお祝いしているところだ」とする。

ロシアのネット民のプーチンに対する表現は反応が定まらず、「アレキサンダー」という名のネット民は23日書き込み、「今年の記者会見には何ら特別なところはなかった。プーチン大統領は経済の状況に対し満足を感じているが、実際の状況は決して人を楽観させない。また、我々のシリアでの軍事行動の中での出費は大きすぎ、こうした資金は当然国内問題解決に用いられるべきだった。」とした。「ルスラン」という名のネット民は、プーチン大統領は記者会見でまず国内の経済状況を紹介し、かつ住民の賃金待遇の向上を請け合った。このことからは政府が経済や人民の生活の問題に対し非常に重視していることが見て取れる。このことは民衆を未来に対し自信満々にさせる。」とした。「イワノフ」という名のネット民は、「記者会見で、プーチン大統領は再度西側の侵略政策に対し批判を提出し、西側の制裁の面前で絶対に譲歩しないとした。そうだ、我々は西側に向け頭を下げないだろう。」とした。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「23日の記者会見で、プーチンに向け質問するチャンスを得るため、記者は次々にポスターあるいはボードを掲げた。」)


 全体としてはまだまだ苦しい状況が続いていると思うんですが、好転しつつあると見ていいんでしょうか。続投はまあよほどのアクシデントでもない限り確実でしょう。

12月28日

 スホーイー35関連です。

http://military.china.com/important/11132797/20161226/30112253_all.html#page_2


香港メディア:初のスホーイー35戦闘機が滄州に飛来 正式に中国に引き渡し!

参考情報ネット12月26日の報道 香港メディアは、中国は去年末ロシアと協議を達成させ、ロシアサイドから24機のスホーイー35戦闘機を購入することになったが、25日再び新しい情報が伝わった、とする。

香港の「東方日報」ウェブサイト12月26日の報道によれば、ネットに伝わる情報は、最初の全部で4機のロシアのスホーイー35戦闘機が、25日すでに河北の滄州飛行訓練センターに到着し、正式に中国に引き渡され、スホーイー35飛行員の養成訓練を行うことになると指摘している。

報道は、局外者の間ではスホーイー35戦闘機がもし正式に就役したら、中国空軍は東海および南海に深入りして作戦行動に参与できる、と予測しているとする。中国軍の戦闘力に対して鬼に金棒のようだと言え、まるで「クリスマスプレゼント」を獲得したかのようである。

資料がはっきり示しているところによれば、スホーイー35は最大飛行速度が2500km/h、空中給油しない状況下で航続距離が3,400kmに達し得、戦闘半径は1,600kmである。

あるネット民は報告し、スホーイー35が河北の滄州に到着した画像を撮影したとする。(画像のソース:香港の『東方日報』ウェブサイト)

台湾の東森ニュースクラウド12月17日の報道は、スホーイー35はロシアが現在持つ最も先進的な戦闘機の1つで、技術クラスは第5世代戦闘機に肉薄し、推力ベクトルエンジンとフェイズドアレイレーダーを装備しており、遠距離、多用途、高機動性などの特性を持つ、とした。11月、最も新しく工場を出た4機のスホーイー35Sが極東の共青城飛行機製造連合体(KNAAPO、中国語での全文の名称はアムール河畔共青城飛行機生産連合体。ロシアの実戦機製造連盟)から続々と西部に向け場所移動し、かつ直接シリアの戦場に飛行して赴いた。注意に値するのは、前後2波のシリアに行ったスホーイー35Sが全て工場を出て引き渡されて直接第一線に行ったことで、このことはロシア軍に信頼性に対する相当な自信があることをはっきり示している。

また台湾の中時電子報ウェブサイト12月22日の報道によれば、軍事専門家はかつて、スホーイー35の中国サイドへの引き渡し後、解放軍空軍の作戦水準を少なくとも周辺の国や地域に半世代以上先んじさせることができる、とした。

(頑住吉注:以後すでに紹介済みの記事の流用部分飛ばします。)

国外メディア:消息筋の人物、ロシアは25日に中国に向け4機のスホーイー35を引き渡す、とする

参考情報ネット12月15日の報道 国外メディアは、ロシアの消息筋の人物は12月14日、ロシアは今年12月25日までに中国に最初の4機のスホーイー35戦闘機を引き渡すと明らかにした、とする。

タス通信社12月14日の報道によれば、このロシア軍事技術協力システム内の消息筋の人物は、引き渡しは本来来年から開始されるべきだったが、引き渡し過程加速の決定がなされ、今年第一陣が送られることになった、とする。


 記事続いてますが時間がないんでここまでにします。そもそもこの情報が本当なのかどうかも現時点では確定ではないですが、すぐ確かな続報があると思われます。

 台湾関連です。

http://military.china.com/news/568/20161223/30107638.html


台湾軍のレポート、解放軍は2020年に対台湾全面武力行使作戦能力を具備

台湾メディアの報道を総合すると、最近台湾「国防省」が発表した「五年兵力整建」および「中国(大陸)軍事力報告書」の中では、大陸は2020年には「対台湾武力行使全面性作戦能力」を完成させることができる、と指摘されている。台湾の「国防大臣」馮世寛は12月22日、「国軍」にはこの種の封鎖を突破できる自信も能力もある、とした。

香港の中評社22日の報道によれば、当日台湾「立法院外交および国防委員会」は「国防大臣」の馮世寛を招いて「2018年『国防省』義務役兵の徴兵停止および募集兵の目標実質達成の関連の計画、執行過程」を報告させ、かつ質問を受けさせた。馮世寛は「国軍」が解放軍の突破を自ら行う能力を持ち得るかに回答する時、「国軍」には突破の能力があるだけでなく、自らに頼って大陸の封鎖を突破する能力もある、とした。

民進党所属の「立法委員」王定宇は質問の時、「国防省」は大陸軍事力レポートの中で、大陸は持続的に解放軍は期日通り2020年に対台湾武力行使全面性作戦能力の整備を完成させるよう要求していると言及しているが、将来もし解放軍の対台湾封鎖に直面したら、「国軍」には自ら突破を行う能力があるのか否か、と問うた。

馮世寛は最初、これは機密性に関わるが、自分たちは全力で封鎖を突破するだろう、とした。

王定宇はその後追加質問し、詳細な資料を明らかにする必要はないが、解放軍の封鎖を突破する自信はあるのか否か? とした。馮世寛は、「我々『国軍』には自らに頼ってもう封鎖を突破できる自信があり、能力がきっとある。」と語った。馮世寛は、外部の援助は必要とせず、自らに頼ってもう突破できる、と強調した。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「資料画像:馮世寛」)

台湾メディアの報道は、解放軍空軍は最近しばしば台湾周辺空域で遠距離航行訓練を行っているとしているが、王定宇は、解放軍は台湾の高山や島嶼を背景として撮影した写真を持ち出しているが、将来台湾が解放軍を監視下に置くF-16戦闘機の画像さえ発表される可能性が高く、甚だしきに至っては将来解放軍はさらに軍用機出動の数を増加するが、「国防省」はどうしようとしているのか? と指摘した。

将来解放軍の軍用機が台湾をめぐる数がもし増加したらそれに対し台湾軍はいかに対応するのか? 「国防省作戦計画次長」の姜振中は、台湾軍は突発状況処置規定により、全兵力を配備し、必要な時は迎撃を行うが、現在解放軍軍用機は決して故意に台湾の「防空識別圏」内に入っているわけではなく、彼らの進入あるいは編隊の数の増加がありさえすれば、台湾軍にも相対する兵力の対応があるだろう、と語った。

また、民進党「立法委員」羅致政は当日の質問の時さらに疑問を呈し、解放軍の退役将官は、100時間で武力を用い台湾を手に入れることができると語っており、世論戦をしているのに他ならないが、外界は一連の「国軍の退役将官」が大陸に行って活動に参加するのしか見ておらず、まさか前面に出て対抗できる「国軍退役将官」が探し当たらないのか? とした。

羅致政は、「国防省」は解放軍のこの種の「文で攻め武で脅す」に対応して自信あり、我々に自信ありと言うだけだが、こうしたものは全てスローガンであるとし、彼は「国防省」が「退役将官」や専業人員が前面に出て世論戦をし、行動をもって民衆の自信を高めるよう提案した。

これに対し馮世寛は、「国防省」は 対抗する「国軍退役将官」が探し出せ、今日から開始される「国防省」のやり方は同じではないだろう、大陸の「文で攻め武で脅す」に対し対抗する行為があるだろう、と語った。

解放軍元南京軍区副司令の王洪光中将はグローバル時報2017年会で、自分の判断によれば、2020年までに両岸に軍事衝突はきっと発生する、2020年前後には台湾海戦争が勃発するだろうし、大陸は一挙に台湾を奪取する可能性が高い、とした。彼のこの話は直ちに台湾世論の熱い議論をも引き起こした。


 客観的に見て台湾が単独で大陸に対抗できるとは考えにくいですし、このままだと差はますます開いていく一方でしょう。

12月29日

 ロシア関連です。

http://military.china.com/news2/569/20161224/30109504.html


ロシアの予算削減は戦力に影響せず 主旨はNATO諸国を震撼させることにあり

央広網北京12月22日の情報(記者 朱梁文軒) ロシア戦略ミサイル部隊司令セルゲイ カラカイェフ上将は先日、ロシア戦略ミサイル部隊は現在400発の異なる規模の核弾頭を搭載した大陸間弾道ミサイルを配備しており、ロシアはさらに2017年に10回あまりの大陸間弾道ミサイル試験を行うことになる、と明らかにした。ならば、ロシアは何故最近を選択して陸上基地核力量の規模を発表したのか? 国防予算が削減される状況下で、ロシアの戦略核力量の更新世代交代は影響を受けるのか否か? 関連の問題につき、記者は軍事視察員の李莉にインタビューした。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「資料画像:ロシア戦略ロケット部隊が装備するSS25機動型『白楊』大陸間弾道ミサイル」)

ロシア陸上基地核力量データの公開はNATOを震撼させる

カラカイェフ上将は、ロシア戦略ミサイル部隊が配備する400発の大陸間弾道ミサイルは、99%が戦備状態にある、とした。軍事視察員の李莉は、ロシアの陸上基地核力量の規模は膨大で、今回のデータ公開は、NATO加盟国に対する有力な威嚇である、と考える。

400というこの数は少なくない。何故なら2009年に始まり、アメリカ、ロシアは新たな段階の進攻性戦略武器削減条約を締結しており、条約の規定に照らせば、2018年までに、ロシアとアメリカの核武器庫の上限は1,500発の核弾頭を超えられず、陸上基地、海上基地、空中基地の運搬プラットフォームは450を超えることができないからである。ロシアの戦略ミサイル部隊が配備する400発の大陸間弾道ミサイルは、99%が戦備状態にあり、この力量は非常に威嚇の性質を持つ。

核兵器の評価には核弾頭の数を見るだけでなく、さらに規模がある。これまでの経験から見て、ロシアの単一の核弾頭の規模はアメリカに比べ大きいだろう。ロシアが追求するのがハイエンドの陸上基地核打撃能力であることが見て取れる。この中には、「白楊-M」、「アース」が含まれるはずで、さらにここ何年か全力で研究中の新型液体燃料核ミサイル「サーマト」がある。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「資料画像:ロシアの『アース』大陸間弾道ミサイルシステム」)

ロシアの陸上基地、海上基地核力量、同時並行で進む

カラカイェフ上将は、ロシアの戦略ミサイル部隊発展は現代ミサイルシステムの占める比率を大幅に増加させることになり、またRS-28「サーマト」大型大陸間弾道ミサイルも2019年から2020年までに運用開始となる可能性がある、とした。李莉は、将来ロシアの戦略核力量の発展はテンポを加速し、陸上基地、海上基地核力量が肩を並べ並行して進む迅速にして猛烈な勢いを呈することになるだろう、と考える。

プーチンの強軍計画の核心的内容の1つは、2020年までにロシアの核武器庫の、新型核力量が占める比率を70%に到達させることである。陸上基地新型核力量方面では、ロシアはある重要な新力量を加入させるだろう。ちょうど当時のR-36M弾道ミサイルのように、それは西側諸国に聞いただけで色を変じさせる震撼効果を達成することが希望されている。「サーマト」こそこの継承者に違いなく、打撃威力、離陸重量、分離誘導弾頭、超高速防御突破の方面でいずれもある程度の体現があるだろう。

また、70%の新型核力量とは決して陸上基地だけを指しているのではなく、さらに海上基地を含む。距離がノルウェー国境から120kmに満たないコラ半島に、ロシアは「ブラヴァー」を備蓄する新型核ミサイル庫を建立済みで、将来は200発に到達し得、非常に強い震撼効果を有し、こうした全てはロシアの未来の新型核力量の必然的な組成部分である。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「資料画像:アストラハン地域の第161戦略ミサイル部隊学校」)

ロシア、戦略核力量の発展確保へ

報道によれば、2016年に5%の軍事予算を削減したのに続き、ロシアは来年軍事予算をさらに6%圧縮する可能性がある。李莉は、ロシアは一方においてその他の支出を削減して戦略核力量の発展を確保し、もう一方ではより有利な安全保障態勢を作り出して自身への戦略的圧力を緩和させることに着眼することになるだろう、と考える。

ロシアは通常兵器と核兵器の間で取捨選択を行うだろう。例えばロシアはかつて千機を新型実戦機に更新する計画だったが、現在では800機まで縮減し、結果的により多くの金を戦略核力量の研究開発に投入している可能性がある。また、ロシアは技術協力によって装備研究に資金を注入することができ、例えばT-50の研究開発予算は100億だが、インドとの共同開発で、インドが50億出し、ロシアはさらに50億出す必要があるだけでもうOKである。この種の模式は、将来ロシアの軍事力発展の重要な道筋になる可能性がある。

現在、ロシアはさらに地縁政治構造を構築し、さらに一歩ロシアの戦略的価値、国際的地位を突出させ、これを利用して自らの強軍の目標を実現させている。もしロシアの強軍計画と国際戦略領域の動作を並べて見れば、すぐごく容易にロシアの安全保障業務領域が2本の路線であることに気づく。一方はミサイル武器で、これには核力量と通常兵器力量の発展が含まれる。もう1つは自らに有利な国際安全保障体制を構築することによって、自らの安全保障業務の触覚を壮大にすることである。


 素人考えではロシアの持つ核ミサイルが300発だろうと400発だろうとアメリカが手を出せず、他国がロシアには自国を壊滅させる力があると意識することに変わりはないように思えるんですが、軍事的には大きな違いがあるんですかね。「自らに有利な国際安全保障体制を構築する」には中国との関係強化だけでなく日本との関係改善も含まれるんでしょう。

12月30日

 ロシア関連です。

http://military.china.com/news2/569/20161229/30124897.html


実戦で検証! ロシア国防大臣、160種あまりの新兵器がシリアで試験をパス、とする

参考情報ネット12月29日の報道 ロシア衛星ネット12月27日の報道は、ロシア国防大臣セルゲイ ショイグは160種を超える最新の武器がすでにシリアでの行動の期間に試験にパスしたとした、とする。

ショイグは27日に国防省電話会議で、「160種を超える最新式の武器がすでにシリアでの行動の期間に試験にパスした。全体的にその高度の信頼性を証明した、」とした。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「『ウグリチ』号はかつて2015年10月に巡航ミサイルを使用してシリアの過激武装組織を打撃する作戦行動に参加した。画像はこの艦が『クラブ』巡航ミサイルを発射する資料画像」)


 空母ではトラブルがいくつかあったようですし、細かい問題は他の兵器でもあったんでしょうが改良の材料になっていくはずです。

 殲ー31関連です。

http://military.china.com/important/11132797/20161227/30118274_all.html#page_2


中国第2のステルス戦闘機である殲ー31改良版が試験飛行 将来あるいは空母に搭載か

原題:殲ー31改良版が試験飛行 専門家:定型にはまだ比較的長い時間が必要

人民ネット北京12月26日電(記者 黄子娟) 最近、ネットに流れ伝わる一組の画像は、中国の第2のステルス戦闘機である殲ー31の改良バージョンが試験飛行を行ったことをはっきり示しており、このことは殲ー31ステルス戦闘機の研究開発作業が新たな段階に入ったことを意味している。軍事専門家の尹卓は中央テレビのインタビューを受けた時、殲ー31の定型にはまだ比較的長い時間を必要とするが、将来は殲ー31が空母に搭載される可能性が排除されない、とした。

報道によれば、殲ー31は中航工業沈陽飛行機社が研究開発する第4世代中型戦闘機で、その外観はステルス戦闘機の特徴を持つ。殲ー31は2012年10月31日に初の飛行試験を完成させ、中国がロシアを超え、アメリカに続き第2の2種の第4世代機を試験飛行させる国となったことを象徴的に示した。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「ネットに明るみに出された殲ー31改良型初飛行成功の画面」)

ある分析は、今回ネットに明るみに出された殲ー31改良バージョン試験飛行の画像は、2014年第10回中国航空展にお目見えした殲ー31に比べ、この機の改良バージョンは外形上いくつかの変化が発生しており、空力設計が改良されただけでなく、さらに武器コンパートメントが拡大されたことをはっきり示している、とする。

尹卓は、殲ー31は定型までまだ比較的長い時間を必要とする、と考える。今回試験飛行した002号機は殲ー31の第2機目のサンプル機で、ある新型戦闘機は定型前2機のサンプル期が試験飛行しただけでは不充分で、少なくとも5〜7機のサンプル機が各種性能試験を行う必要がある。飛行機は就役前さらに静態試験および破壊性試験などをして、飛行機の成熟の程度を検証する必要がある。正確なデータを手にした後、飛行機の武器システム、航空電子システムなどの異なるサンプル機上での検査測定、試験が行われる。

ずっと外界にある推測は、殲ー31は将来空母に搭載できるとしている。これに対し尹卓は、殲ー31が空母に搭載される可能性は排除されない、と考える。作戦機である殲ー31は主に攻撃および制空権奪取を担当する。もし空母に搭載されたら、制空権および対艦対地攻撃任務を担うことができ、空母艦載機の非常に良い選択である。

香港メディア:殲ー31「鶻鷹」2号機大改良後の初飛行 現場写真が明るみに

参考情報ネット12月21日の報道:香港メディアは、解放軍の殲ー20戦闘機は最近正式にお目見えし、ロシアの最初のスホーイー35戦闘機もまたクリスマスに中国に引き渡される見込みだという際、沈陽飛行機集団がステルス戦闘機殲ー31の2号機を製造したと伝わった、とする。新たな機は大改良を経て、新たな国産エンジンに換装した後、12月すでに初飛行を行った可能性があるとされる。

香港の「経済日報」ウェブサイト12月21日の報道は、「中国戦闘機のゆりかご」の名がある沈陽飛行機集団の代表作は殲ー8、殲ー11、および空母艦載機の殲ー15である、とする。研究開発中の双発双尾翼ステルス戦闘機「鶻鷹」殲ー31に関しては、進展がスムーズな成都飛行機の殲ー20に比べ、その運命は混乱が目立つ。

画像は2016年12月18日、ある大陸の軍事関連のネット仲間が画像を明るみに出して、最新の2.0版殲ー31戦闘機が当日13時姿を現して試験飛行を行い、現場には1機の戦闘機がいて随伴飛行を行った、としたもの。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「12月23日、ネット上のある情報は、現在国内で研究開発中の第2のステルス第4世代戦闘機である殲ー31の改良型、軍事マニアから親しく鶻鷹2.0とも呼ばれる機が、沈陽で初飛行に成功し、この戦闘機プロジェクトの研究開発作業が新たな段階に入ったことをはっきり示した。(ソース:鼎盛 ccl)」)

アラン ウェナスはまもなく発行される「月刊空軍」2017年1月号の中で、中国のコードナンバーPT-2の第2機目の殲ー31原型機は2016年年末に初飛行を実現する、とした。沈陽飛行機はこの新たな戦闘機の研究開発と製造を担当している。この戦闘機は第1機目の原型機と非常に大きな差異がある。画像は2016年12月18日、ある大陸の軍事関係のネット仲間が画像を明るみに出して、最新の2.0版殲ー31戦闘機が当日13時姿を現して試験飛行を行い、現場には1機の戦闘機がいて随伴飛行を行った、としたもの。

報道は、2012年6月に殲ー31の第1号原型機が初めて明るみに出、ステルス設計上の性能はF-22やF-35に似ており、外部に伝わるところではこれは中航工業が自己資金で開発している、とする。2014年の珠海航空展で、コードナンバー31001の殲ー31戦闘機の原型機が飛行デモンストレーションを行ったが、非常に濃い黒煙が初めてのショーの成績を非常に大きく割り引きにさせ、その後はもうほとんど鳴りを潜めている。

だがある内地メディアは先日画像を明るみに出し、それは沈陽飛行機集団が製造した殲ー31戦闘機の第2号機らしきものをはっきり示し、新たな機には大きな改良がなされ、その中には「心臓の交換」が含まれた。新型国産エンジンに換装され、もはやロシア製エンジンを使用していない。ある情報は、この機はさらにすでに12月に初飛行を行ったとする。


 殲ー20よりも技術的に簡単で冒険を避けた設計とされている割には進展が遅いようですが、単に力の入れ方の差なんでしょうかね。

12月31日

 「遼寧艦」太平洋進出関連です。

http://military.china.com/important/11132797/20161227/30117900_all.html#page_2


台湾メディア:日本の潜水艦、遼寧艦艦隊への混入を企図 解放軍の直ー9が追撃

原題:台湾メディア:大陸の直ー9が発進しパトロール 日本の潜水艦が遼寧艦艦隊への混入を企図したため

【グローバルネット報道 余鵬飛】 台湾メディアは、中国海軍の「遼寧」号空母艦隊が25日宮古海峡を突っ切る時、日本の潜水艦に艦隊内への混入を企図され、その後空母の護衛艦は直ちに直ー9対潜偵察機を出動させてソナーを投下して追撃し、一路宮古島から10kmのところまで追いつめた、とする。
 
日本のテレビ局は日本の幕僚統合監部の情報を引用し、中国の空母の護衛艦上から発進した1機の直ー9ヘリが宮古海峡を通過する時に発進し、宮古島から西南方向の距離10km〜30kmのところの空域で飛行を行ったが、日本の領空を侵犯することはなかった、とした。日本の航空自衛隊は戦闘機を緊急出動させて対応を行った。

台湾メディアは、直ー9ヘリを出動させたのはあるいは日本の潜水艦迎撃の可能性を検証した可能性があるか、と考える。

日本の防衛省はこの前、「さみだれ」号護衛艦と那覇軍事基地のP-3C対潜哨戒機を派遣して「遼寧」号艦隊に対し監視と追跡をしたとしたが、日本の潜水艦が追跡監視したとの情報は決して語っていない。

遼寧艦空母艦隊が宮古海峡を通過 日本の戦闘機は緊急発進

日本の防衛省は25日夜情報を発表し、自分たちは遼寧艦によって率いられる中国空母艦隊が当日沖縄本島と宮古島の間の宮古海峡を通過して西太平洋に赴いたのを観測したが、これだけではなく、自分たちはさらに艦載早期警戒ヘリが「宮古島の領空からの距離約10kmのところ」で発進したのを目撃し、日本の航空自衛隊戦闘機はその後緊急発進して対応した、とした。中国空母艦隊の遠洋初航行は世界を範囲として高度の関心を引き起こしている。日本の「朝日新聞」は、中国のこの行いの目的は「日本や台湾などにより連なって形成される第一列島線の突破」であるとする。

日本のNHKテレビ局25日の報道によれば、中国空母は東海の公海上を航行し、このことは「初めて中国空母艦隊を目撃した海上自衛隊を非常に緊張させた」。防衛省はずっと関連の状況を不断に確認している。報道は、24日午後4時前後、日本の海上自衛隊の護衛艦が東海の公海上で、遼寧艦が東に向け航行中であるのを発見し、その周辺にはさらに7隻のミサイル駆逐艦や後備物資補給艦がいた、とする。中国海軍は24日夜、遼寧艦が率いる海上艦隊は西太平洋で遠洋訓練を行う、と宣言した。防衛省は25日早朝、「我々は中国国防部がすでに空母艦隊が東海海域で訓練と試験任務を展開したことを発表したと承知している。」「24日夜、自衛隊は中国の空母上に戦闘機発進の兆しはないと確認した。」とした。

25日夜になって、日本の防衛省は以前東海を航行した中国空母艦隊は当日午前10時前後すでに宮古海峡を通過して西太平洋に進入した、と言明した。この海峡を通過したのは「遼寧艦を含め合計6隻」だった。25日午後、艦載早期警戒ヘリが「遼寧艦と共に航行する護衛艦上」から発進し、宮古島領空から約10kmのところまで接近し、日本の航空自衛隊戦闘機は緊急発進して対応した。この前、日本の時事通信社は、今回西太平洋に赴く航路は不明だが、中国海軍と空軍は近年しばしば釣魚島付近の宮古島海峡を通過して西太平洋に進出している、とした。

中国空母遼寧艦および多数の戦闘艦からなる艦隊は最近海区をまたいでの訓練を展開し、第一列島線を突っ切って西太平洋海域に進入し、遠海訓練を展開した。

「朝日新聞」は、中国空母はこれが初めての西太平洋行きで、この行いの目的は「日本や台湾などが連なって組成する第一列島線を突破し」、広域の実戦能力を向上することだとする。同時に台湾問題と南海問題の上で大陸に対し強硬な姿勢をはっきり示すアメリカの次期大統領トランプを牽制する。さらにある視点は、中国空母は南海に向かう可能性もある、と考える。報道はさらに、現在遼寧省でまだ建造中の中国国産空母であるが、ある情報はほどなく進水し試験航行するとしている、とする。今回の空母訓練は国産空母の就役前、中国空母に遠洋の実戦能力を獲得させる。


 日本の潜水艦が接近し偵察したとの情報の真偽は定かではありませんがまああってもおかしくない気がします。いろいろな接触で互いに相手の装備の性能や戦術、技能に関する情報を手に入れていくことになるのかもしれません。

 韓国関連です。

http://military.china.com/news2/569/20161230/30129470.html


韓国メディア:崔順実の家の中で外国大使が朴槿恵に贈ったプレゼントを発見

国際オンライン特別原稿:韓国の「東亜日報」12月30日の報道によれば、29日、韓国検察はかつて崔順実の家の中で外国の大使が朴槿恵に贈ったプレゼントを発見したが、この点は崔順実と朴槿恵の関係が密接で、二人に共謀関係が存在することを証明できる、と指摘した。

29日、韓国のソウル中央地方裁判所は韓国文化体育観光庁元副長官の金鐘と崔順実の甥である張時浩に対し予審を行った。審判の中で、検察サイドは、政治干渉事件の真相を解明しようとすれば、まず崔順実の地位を確定することが必要である、と指摘した。

韓国検察はさらに一歩、かつて崔順実の家の中で外国の大使が朴槿恵に贈ったカードや記念品などのプレゼントを発見したが、このことから崔順実と朴槿恵の関係が非常に密接だと証明できる、と指摘した。しかも崔順実はさらにかつて文化体育観光庁元副長官の金鐘に路上において車で彼女を待ち出迎えさせた。乗車後、崔順実は金鐘に向け各種の指示を下した。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「韓国政治干渉ゲートの主役崔順実(資料画像)」)


 何と言うんですかね、これでは「関係が密接」なことは証明できますけど「二人に共謀関係が存在することを証明できる」とはとても言えないはずですわな。



















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