コラムより転載:中国の航空機、空母その他関連小ネタその250

10月2日

 F-35関連です。

http://www.hao123.com/mid/5045108330804223413?key=&from=tuijian&pn=1


アメリカのF-35戦闘機は実は中国最大の脅威で、殲ー20は数の上で一段階上とすることが必須でありそれでやっと対応できる

世界に研究開発初期からもうごく順調という戦闘機はなく、例えばアメリカの現在のF-15やF-16も同様に装備開始時にはやはり多くの問題が出現したが、それが日増しに成熟し古典的戦闘機となるのに影響しなかった。F-35ライトニングII戦闘機は研究開発初期からもう多くの問題が頻発し、しかも進度の上で深刻に遅滞し、人から太って飛べない「肥電」(頑住吉注:中国語でライトニングは「閃電」と表記します)と呼ばれ、かつ性能は良くないとされるが、これはむしろ中国メディアの誤読で、結果的に多くの人を誤読させている。F-35戦闘機はアメリカが現有のF-15、F-16、F/A-18、AV-8B、A-10などに取って代わらせるのに用いる機種である。

F-35ライトニングII戦闘機はアメリカのJSF連合攻撃機プロジェクトから来ており、そのうちF-35Aは汎用の基本型で、別に短距離/垂直離着陸能力を持つF-35B型とアメリカ海軍艦載型F-35Cがある。F-35は世界で最も重い単発戦闘機で、このうちF-35Cの最大離陸重量は31.8トンに達する。一方世界で最も重い空母艦載機は中国海軍の殲ー15戦闘機で、最大離陸重量は33トンである。F-35は1台のF135大推力エンジンに頼ってもう空母上での運用が実現でき、このことはその先進性能を体現している。

アメリカ空軍、アメリカ海軍、アメリカ海兵隊は合計で2,400機を超えるF-35ライトニングII戦闘機の購入を計画し、この数は極めて驚異的で、現有の3,000機あまりの絶対的大部分を占め、このアメリカが設計製造する先進的な戦闘機はきっとアメリカが優先して使用する。F-35の作戦半径は1,000kmを超え、絶対に足の短いしろものではなく、非常に大きな程度上航続距離はすでにF-22Aラプター戦闘機を超え得る。F-22A戦闘機の作戦半径は800kmあまりに過ぎないのである。

F-35戦闘機は単にアメリカだけが装備するのではなく、現在世界で多くの国がすでにこの戦闘機を購入し、しかも将来さらに多くの国の購入があるだろう。アジア太平洋地域だけで日本、韓国、オーストラリアがすでにF-35A型を購入している。F-35ライトニングIIはステルス能力を持つ第5世代戦闘機で、それ自身が搭載するセンサーと設備は飛行員のためにこれまでのあらゆる機種全てを超える各種情報を提供し、こうした情報は単に敵サイドの脅威などの伝統的情報だけではない。しかもF-35はデータリンクを通じてこうした関連の情報をその他の戦闘機に提供でき、その他の機種を含む。

F-35戦闘機はネットワーク中枢とすることができ、しかもその他のプラットフォーム(水上艦艇含む)の多種の武器の発射を誘導することができる。アメリカはすでにF-35戦闘機を使用してアメリカ海軍のイージスシステムを誘導してミサイルを発射することを試験したことがある。F-35戦闘機のこの機能はその他の類型の伝統的戦闘機をはるかに超え、しかもそれ自身が搭載する多くのセンサーは敵サイドの多くの情報を獲得でき、現有の専用偵察機種に取って代わることができる。多機能はF-35のハイライトとなっており、これはF-35がその他の機種に全面的に取って代わり得る1つの原因でもある。

アメリカ海軍が装備するF-35Cは世界の空母艦載機をステルスネットワーク戦時代に押しやり、現在世界にアメリカの他にはまだこの能力を具備する国はどこにもない。アメリカ海兵隊のF-35Bはアメリカの強襲揚陸艦をアメリカ第2の空母艦隊にならせることができ、このことはさらにその他の国に対する優勢を拡大した。アメリカはとっくにF-35Bを日本の岩国基地に配備済みで、しかも日本もF-35A戦闘機の生産を開始しており、日本列島は短期間内に2種のF-35戦闘機を持った。将来はF-35Cの普遍的装備と共に、また新たな機種が増加することになる。

F-35戦闘機の研究開発初期に人に突っ込みを受けた非常に高い製造コストはすでに受け入れ可能な状態まで下がり、現在の購入価格はすでに第3世代戦闘機と大差ない(頑住吉注:これはまあ最新改良型の第3世代機がどんどん高くなった結果でもあるようですが)。当然これはアメリカ人自らに対し言っているだけに過ぎなくもあるのだが、全体的に言ってその価格は下降する趨勢で、このことはどんどん多くの国にこの金額的に買えるステルス戦闘機を買わせるようにもさせるだろう。先進感知能力を集合させ、ネットワーク中枢の機能を持ち、その他のプラットフォームの武器発射を誘導でき、かつ何千機もの数を持つF-35は中国の真の脅威となる。アメリカがその「盟友」に向け極力この戦闘機をセールスする、これは非常に恐るべきことである。

中国にこのように距離が近い2つの国がいずれもF-35A戦闘機を装備済みで、アメリカが日本に配備するF-35Bが加わり、さらに将来はアメリカ空母が装備するF-35Cがあり、アメリカはすでにこの包囲網を描き終わり、しかもすでに基礎を有している。中国の殲ー20は数が上の段階であることが必須で、それでやっとF-35の脅威に対応できる。


 しかしこんなメリットがあると列記されている種々の機能はより大型の殲ー20にも盛り込めるのでは。

10月3日

 殲ー20関連です。

http://www.hao123.com/mid/11378512862551892307?key=&from=tuijian&pn=1


中国の殲ー20戦闘機が部隊に装備される なお2大不足があるがすでに使用に充分

9月28日、中国空軍は殲ー20戦闘機がすでに部隊に装備されていると宣言した。事実としては去年11月末の殲ー20初の公衆へのお目見えの後から、殲ー20が就役したとの噂がもう耳に絶えず、解放軍空軍のコードナンバーを塗装した殲ー20の画像もとっくに流出していた。比較的信頼できるのは、今年の朱日和閲兵の中で、実戦化を強調した閲兵の背景の中で、殲ー20の3機編隊が閲兵に参加したことで、これは側面からすでに装備されていることを実証した行動に他ならない。全体的に見て、当局の承認はないが、殲ー20就役はとっくに何らのニュースでもない。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「殲ー20戦闘機は新しい映画の中ですでに公開されている」)

現在の殲ー20は初期生産型に属し、現在装備される数は1個大隊規模、すなわち8機の可能性がある。この8機の飛行機は中国空軍鼎新試験訓練基地に配備され、青軍旅団に属すらしい。この位置付けは中国空軍に一方においては第4世代戦闘機の戦術を研究できるようにさせ、もう一方では主体たる第3世代戦闘機が第4世代戦闘機に対抗する戦術を研究できる。当然、後者が成功裏に実施される確率は現在見たところ比較的低く、技術で第3世代機を圧倒することこそ第4世代機の設計の初志である。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「朱日和閲兵の機隊集合写真」)

見ておくべきことは次のことである。殲ー20の全体設計は完全に第4世代機の4S概念に依拠し、これにはステルス、超音速巡航、超視距離攻撃、超機動性が含まれる。殲ー20が採用する前衛的空力レイアウト、F-35に接近し得るセンサーシステムはいずれもこの方面の証明である。だが、中国のエンジン工業の長期にわたり立ち後れた局面のため、殲ー20は止むを得ずエンジン性能が不足の状況下で大部分の4Sの需要を実現することを考慮し、このため殲ー20は止むを得ず多くの妥協をしている。事実は、殲ー20が動力に対し自信がないのは確かだと証明しており、エンジンが現在なお目標たるエンジンの渦扇-15ではなく、第3世代機水準のAL-31FM1あるいは渦扇-10太行エンジンのため、アメリカのF119エンジンやF135エンジンいずれとも顕著な隔たりがある。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「F-22のF119エンジンの性能は依然先進的」)

このため、超音速巡航と超機動性を実現するため、殲ー20は複雑な空力レイアウトおよびそれに伴って生じた複雑な飛行コントロールシステムを含めたものを採用しており、こうした全てはアメリカがF-22を研究開発する時に出現しなかったものである。また、一般的に外界は、殲ー20の正面ステルス処理は非常に優秀で、側面はやや遜色があり、一方尾部のレーダー反射面積は第3世代機水準でしかないと考えている。言い換えれば、もし殲ー20が敵機に背を向ければ、発見される可能性が高い。殲ー20の尾部レーダー反射面積が大きすぎる原因はやはりエンジンの技術不足が超機動性を実現するための尾部安定面の取り付けが比較的多い結果をもたらしていること、およびエンジンの噴射口がより多くのステルス措置を採用することが止むを得ざる重量増加と推力損失をもたらすのを受け入れられない困った状況にある。エンジンの噴射口のステルスは大問題で、事実として推力に対する要求が非常に高い。この点は短期間内には殲ー20は改良するのが非常に難しい。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「台湾方面が行った殲ー20Aの反射面積の分布に関する研究」)

このため殲ー20は第3世代機に対してはすばらしい優勢を有するが、例えばF-22のように第3世代機に直面した時に完全に圧倒的優勢を取得することはあまりありそうになく、同時にF-22戦闘機に真に挑戦することは非常に難しいが、中米間の戦争はあまり想像できず、周辺の大量の第3世代機部隊に直面する時、殲ー20の優勢はやはり中国空軍の空中戦役の勝利を確保できる。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「殲ー20の第3世代機に対する技術的優勢やはり保証されている」)

当然、中国空軍は現在殲ー20の性能と設計の位置付けに対し公開しておらず、このため外界は基本的にやはり少量の情報に頼って推測を行うしかない。唯一既知なのは殲ー20が4つの大容量サブタンクを搭載できることで、このため非常に見るべきもののある遠距離飛行能力を持つ。この点は大量の前線飛行場を持つアメリカ空軍が考慮を必要としない問題だが、域外基地で行う支持が欠乏している中国空軍に対しては非常に重要と言える。ある情報は、太行エンジンを装備した殲ー20はすでに初飛行したと指摘しており、このことは殲ー20の生産能力が向上する可能性を意味する。殲ー20の初期生産型、さしあたり殲ー20Aと称する機は(改良型が別のコードナンバーBか否かは不確定)1〜2個旅団規模生産され、第4世代機隊を戦役クラスに到達して使用する要求が実現されるだろう。その後は渦扇-15の研究開発状況を考慮して殲ー20改良生産型の生産を行うか否かとなる。殲ー20が永遠に太行あるいはAL-31FM1を動力システムとして頼ることはありえない。だがそれがF119のようなクラスのエンジンに換装するにはおそらく長年必要である。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「殲ー20のサブタンク搭載は非常に特殊なことが目立つ」)


 戦術等によっては第3世代機でも現在の殲ー20には対抗できないこともない、ということでしょうか。

10月4日

 殲ー10関連です。

http://www.hao123.com/mid/1820908019568935217


中国の殲ー10はイスラエルの「ラビ」戦闘機をパクった? 答案がついに明るみになり、軍事マニアは完全に安心させられた

殲ー10戦闘機誕生の日から始まり、もうある外国メディアは殲ー10戦闘機は設計上イスラエルの「ラビ」戦闘機をパクったとし、主要な原因は中国の殲ー10とイスラエルの「ラビ」戦闘機が外形上非常に似ていることである。ある外国メディアは次のように言う。イスラエルは1960年代にフランスの「ミラージュ」III戦闘機により、先進的な戦闘機を独立して研究開発する試みを開始した。だが最終的にフランスはイスラエルに関連の航空技術を輸出するのを拒絶した。本国の航空工業の発展を加速するため、イスラエルは情報機構を通じ、スムーズにフランスの「ミラージュ」III戦闘機およびエンジンのフルセットの製造図面を獲得し、最終的にアメリカの援助の下、「クフィル」戦闘機を研究開発し、このことは航空工業技術がほとんど空白だったイスラエルにとって、ほとんど巨大な技術的進歩と言えた。

だが、イスラエルは決してそこで停滞して進まなかったわけではなく、最終的に1980年代、イスラエル航空部門は技術がより先進的な「ラビ」戦闘機の研究開発を開始し、結果的にフランスの「ミラージュ」IIIとアメリカ製F-16戦闘機に取って代わらせようとした。当初、このプロジェクトはアメリカ政府の支持を得、その中の40%の資金はアメリカから来て、60%はイスラエルで、しかも主翼やエンジンを含む多くのカギとなる重要技術がアメリカによって担当され、第1機目の「ラビ」戦闘機は1986年12月31日に初飛行に成功した。だが、アメリカはこの戦闘機が国際市場でF-16C/DやF/A-18C/Dの輸出受注に挑戦するのを心配し、イスラエルにF-16I戦闘機を購入するよう強制し、最終的にイスラエルは止むを得ず1987年8月30日に「ラビ」戦闘機の研究開発計画を取り消すことを決定した。

だが、イスラエルは自らが巨資を投じて研究開発した「ラビ」戦闘機がこのように水の泡となるのを決して希望せず、損失を挽回するため、1980年代に中国もちょうど先進的な戦闘機の導入を急いでいた時、イスラエルは中国との接触を開始し、資金取り戻しのチャンスを探し求めた。このため、中国はこの時期に一部の「ラビ」戦闘機の技術を獲得し、したがって研究開発中の殲ー10戦闘機を促進した可能性がある。

時間の上で見ると、中国の殲ー10とイスラエルの「ラビ」戦闘機の研究開発時期は基本的に一致し、いずれも1980年代前後で、しかも1979年夏、イスラエルの軍事代表団が招待を受けて北京を訪問し、そのメンバーの中にはイスラエル航空工業社社長など多くの航空技術人員が含まれた。この時の訪問の具体的内容は公開されていないが、中国・イスラエル軍用品交易の情報に関しては、不断に西側などの国のニュースメディア上に出現している。その中で、フランスの「週刊フランス」1983年7月発表の文章は、少なくとも200名のイスラエル技術顧問が、中国で相対的に古いソ連式武器の改良に協力援助し、このことは中国の殲ー10が本当に設計上、イスラエルの「ラビ」戦闘機を参考にした可能性があることを示す、とした。だが、事実は本当にこうなのか?

現在、公開されている資料の中からは、中国の殲ー10戦闘機は全長16.43m、全幅9.75m、全高5.43m、空虚重量9.75トン、最大離陸重量19.3トンであることが分かる。一方振り返ってイスラエルの「ラビ」戦闘機はと見れば、全長14.57m、全幅8.78m、全高4.78m、空虚重量7トン、最大離陸重量19トンである。もしデータの上から分析すれば、中国の殲ー10はイスラエルの「ラビ」戦闘機に比べ一回り大きく、「ラビ」は標準の小型戦闘機、一方中国の殲ー10はむしろ中型戦闘機のようであり、このため単にサイズの上からもう、中国の殲ー10戦闘機とイスラエルの「ラビ」戦闘機の関係は決して大きくないと判断でき、さらに殲ー10研究開発の前、中国はすでに長年殲ー9を研究開発していたからなおさらで、殲ー9戦闘機は最終的に当時の制限ゆえに中止を迫られたが、殲ー9戦闘機の研究開発過程で累積したデータと技術は、殲ー10戦闘機の研究開発に対し、非常に大きな地均しの作用を果たしたのである。

このため、殲ー10戦闘機は完全に中国航空工業が自ら独立して研究開発したものだと確定できる。もし殲ー10戦闘機の研究開発過程の中でイスラエルの「ラビ」戦闘機の影響を受けたことを語るのが必須ならば、より多く中国航空が初めて全面的に西側の先進的な戦闘機の設計の標準と思想を感じ取り、殲ー10戦闘機に設計当初、もう高い標準の設計理念を定めさせたことをも語るべきである。この点は疑いなく国の人と軍事マニアに完全な安心を感じさせる。


 今ではイスラエルもフランスも作れないステルス戦闘機を独自に作っているんですからこんな昔のことはどうでもいいと思うんですが、やはり気になるんですかね。

10月5日

 中国のステルス技術関連です。

http://www.hao123.com/mid/5815119831572025842?key=&from=tuijian&pn=1


逆に超越! 米ロはまだこの軍事工業科学技術のために大いに頭を痛めている:中国の科学者はすでに新天地に足を踏み入れる

良い情報である。中国のまた1つの新たな技能がアメリカとロシアを超越し得た。この技能はしばしば航空に応用され、それは戦闘機の不可欠の一部分でもあるが、何か推測してみよう。例えば、それはちょうど解放軍の迷彩服同様、敵を惑わせる作用を持つが? すでに推測できたかもしれないが、それはステルス技能である。アメリカというこの国は、全世界で最先端の、先進的な技術を持ち、このためアメリカは最も早くステルス戦略爆撃機を研究開発した国でもあり、このためアメリカのステルス爆撃機はステルス方面の技術がはるかに先んじているはずである。以前はこうだったかもしれないと言えるが、現在ということで言えば我が国はすでにこの方面の技術の足かせを突破したかもしれず、さらにアメリカとロシアを超越した可能性が高く、何故このように言うのか、見てごらん。

中国のレーダー波吸収技術

ステルス材料は近代化された戦争の中の武器装備に対し極めて重要と言え、同時にこれは機密でもあり、自由に他国に明らかにすることは不可である。もし他国に明らかにできたら、このことはこの国に非常に自信があり、彼らが他国には剽窃したり参考にしたりする方法がないと考えていることを説明する。最近、第17回北京航空展で、我が国は何と第5世代機のグラフェンレーダー波吸収条(頑住吉注:「条」は細長いものを指し、細長い状態の素材だったんでしょう)を航空展に明るみに出し(頑住吉注:「航空展」が重複しているのは原文通りです)、このことはたちまち他国を驚愕させ、見たところ中国は今回備えがあってやったわけで、意外にもこのように自信を持って自らの研究開発した技術を公開できた。当然、多くの国内外メディアはこれに対し報道を行い、かつ中国のレーダー波吸収技術の知名度を国外に広めた。いわゆるレーダー波吸収技術とは、ステルス実戦機のレーダー信号を覆い隠し、相手方のレーダーに自らの実戦機を捜し当てないようにさせることである。

殲ー20はレーダー波吸収技術を運用している

我が国の殲ー20はサイズが非常に大きい戦闘機で、もし完備された技術と材料がなかったら、大量生産が完成できず、このためレーダー波吸収材料の供給は非常に重要である。我が国にはレーダー波吸収材料に対し厳格な制限、要求があり、決してかのいくつかの基準に達しないレーダー波吸収材料がもう勝手に殲ー20に運用され得るということはない。ある人はアメリカの新型第5世代機F-35は非常に素晴らしいと考えるが、実は我々の殲ー20も同様にこのような効果を達成できるのであって、殲ー20がこのように先進的でいられるのは、それがレーダー波吸収技術を使用しているからで、この技術の使用は戦闘機を最大のステルス効果に到達させることができる。このため、中国はこの技術に対し非常に自信を感じている。

中国のステルス戦略爆撃機技術は世界一流

中国のステルス戦略爆撃機技術はすでに世界一流の状態に到達済みで、アメリカとロシアいずれともすでに大差なく、中国がこの技術を持った後、中国の爆撃機はどんどん強大なものに変わり、性能はどんどん良くなるだろう。一方アメリカのB-2ステルス戦略爆撃機は決して大量生産されず、ならばそれが生じさせる作用の範囲は大きくなく、B-21爆撃機もまだ生産開始のつもりはない。ロシアに関しては、資金上の問題が出現しているため、止むを得ずツポレフ-160の生産ラインを再開し、ならばロシアがステルス爆撃機を開発する計画はそんなに早くはないだろう。このため現在の趨勢から見て、中国はステルス爆撃機方面でまだポテンシャルがかなりあり、もし中国がさらにしっかりやれば、ロシアとアメリカを超越することは実現できる。核心的科学技術を掌握することが最も重要で、アメリカとロシアがもし継続してステルス爆撃機技術を開発しようとすれば、努力が必須となり、しからずんばすぐに中国に立ち後れるだろう。


 これはちょっとひどいですね。コストに見合う効果があればステルス材料は使用するでしょうし、そのことがその効果がアメリカと互角である証明にはなりません。またあくまでステルス素材とか塗料というのは補助的手段で、そんなにすごい効果があったら特殊な外形設計も必要なく、旧世代の戦闘機もステルス性に限っては最新の戦闘機と大差ないものにできるはずです。中国はまだ運用や戦果どころか戦略爆撃機を作った実績すら全くなく、それで「中国のステルス戦略爆撃機技術はすでに世界一流の状態に到達済み」というのは何とも。しかし中国のいろいろな技術が相対的に進歩しているのは確かで、こういう高揚感を持つ人も多いんでしょう。たぶん似た感覚を持つ人は戦前の日本にも多くいたんでしょうな。

10月6日

 ロシア関連です。

http://military.china.com/important/11132797/20171004/31541397_all.html#page_2


ロシア、ここ30年近くで最大規模の戦車演習を行う

ロシア中部軍区ニュース所は3日公告を発表して、ロシア中部軍区は先日同国の30年近く以来最大規模の戦車演習を行い、これには全部で250両のT-72メインバトルタンクを含む800両あまりの各種装備と3,000名あまりの軍人が参加した、とした。

公告は、期間1週間の演習の中で、演習参加部隊は戦車を運用して奇襲や迂回進攻作戦を行うのを重点的に演習した、とする。演習参加部隊は赤、青両軍に分かれ、2つの部隊は同等規模の戦車を装備しかつ同等規模の砲兵、偵察兵の支援を提供され、指定の標的場で互角の対戦を展開した。

ロシア中部軍区高級当局者は、冷戦以後非常に長く大規模戦車戦は出現していないが(頑住吉注:冷戦中も大規模戦車戦なんてなかったでしょう)、大規模戦車戦作戦法がすでに時代遅れになったとは決して言えない、とする。今回の演習に参加した2つの戦車部隊は2016年12月に新たに建設されたもので、今回の演習は2つの部隊の「答案記入」でもある、とした。

ロシアメディアが明らかにしたところによれば、戦車部隊を新たに建設する他、ロシア国防省はさらに巨資を投じて戦車のグレードアップと更新を行い、「2018〜2025年ロシア武器発展国家綱要」の中に規定されるこの資金は約4.25兆ルーブル(約733億アメリカドルに相当)である。


 まあ今後大規模戦車戦が起こることもちょっと想像しにくく、また起こったとしても過去のそれとは大きく違ったものになると思いますが。

 先日も紹介した新型レーダー関連です。

http://military.china.com/news/568/20171004/31541611.html


ロシアの専門家:中国の新型レーダーはあるいは第6世代機に配備されるか 性能は先進的

ロシア衛星ニュースネットの報道によれば、香港の「南華朝刊」は文章を発表し、中国は少し前超高周波のテラヘルツレーダーのサンプル機をテストしたとした。ロシアの軍事専門家であるワシーリ コーシンは衛星通信社のために執筆したこの文章の中で、中国のこの重要領域における研究開発作業の進展は迅速である、と指摘した。

中国のこの種のレーダーの研究開発作業がもしロシアと同じ歩調でなくても、いくらも立ち後れてはいないだろう。研究開発から大量生産までは、まだ非常に長い行く必要のある道がある。だがテラヘルツレーダー(無線電成像レーダーとも呼ぶ)の出現は、軍事を改変するだろうだけでなく、しかもさらに相当大きな程度上経済を改変するだろう。

この高周波レーダーは1mm未満の波長を持ち、無線電輻射と光の輻射の間で作動する。その助けを借りれば障害物を通り越して物体の画像、および敵サイドの飛行機の反射信号を獲得できる。敵サイドの飛行機が電波を吸収できる塗装層を持っていても。

このレーダーは敵のステルス機を発見できる。衛星や偵察機にこのレーダーを装備した後は、さらにごく容易に水中の潜水艦および擬装した目標等々が発見できる。このレーダーがひとたび民間に用いられれば、地質探査、水中や地下の物体の捜索、救援業務等々のために新たな可能性を提供することが完全にあり得る。

中国は同時にいくつかの科研センターでこのレーダーの研究開発作業を行っている。2016年6月に中国電子科学技術工業集団社中国電科14所は、同社はその他の科研所と共にこのレーダーのサンプル機の研究開発作業を完成させた、と宣言した。一方「南華朝刊」の言によれば、中国兵器工業集団社もこのレーダーの研究開発業務に従事している。

ロシアの2つの会社もテラヘルツレーダーを研究開発している。1つは私営企業の「RTIシステム」で、もう1つは国営企業の「ロシア技術」の下に属する「無線電子技術」社である。前者は2015年には早くももうすでにこのレーダーのサンプル機の研究開発作業を完成させたと宣言した。後者は2017年7月に無線電成像レーダーのサンプル機を製造した。両社はいずれも、こうしたレーダーは原則の上で今日のレーダーと差異がある、とする。それらは一体で戦闘機の先端部に装備される。だがすぐにそれらは多くのセンサーによって組成される分布式システムとして機体にあまねく分布するようになる。

それらは次世代機である第6世代機に装備されることになる、とされる。同時にそれらがロシアのスホーイー57といったような第5世代機グレードアップ版戦闘機に出現する可能性も排除されない。無線電成像レーダーは、さらに電子戦の中で大いに腕前を見せる。

中国のテラヘルツレーダープロジェクトはさらに中国の現有の第6世代機製造計画(少なくとも沈陽にこの種の飛行機を研究開発する計画がある)の枠組みの下に実施されると推測できる。殲ー20といったような第5世代機上にこの種のレーダーを装備できるか否かは、この種の戦闘機の構造が受け入れられるか否かによって決まる。元々はこの飛行機の先端部には普通のレーダーしか搭載しない計画だったことを知る必要がある。


 殲ー20は大型でエンジンさえ強力なら搭載能力のポテンシャルがありそうですからね。

10月7日

 中国の無人機関連です。

http://www.hao123.com/mid/10407125121315903344?key=&from=tuijian&pn=1


彩虹-5の2回の実弾標的射撃は非常に重要 中国空軍にはなお解決が待たれる小さな問題が1つある

我が国の新型彩虹-5偵察・打撃一体無人機が成功裏に2回の実弾標的射撃を行った。

ビデオから見て、そのうち1機種のミサイルは全く新しい機種らしく、少なくとも外観上は知られている小型空対地ミサイル全てと異なっている。

もう1機種の爆弾はFT-9型小型制御誘導爆弾によく似ており、これは重量25kgである。

彩虹-5の2回の実弾標的射撃成功、その意義は2種の武器の性能を検証したことだけにあるのではなく、さらに彩虹-5の5,000〜6,000mという中高空での小型弾薬投射の成功にある。

飛行機は何故中高空で弾薬を投射する必要があるのか? このようにすれば最大限地上の防空武器の打撃を避けることができる。例えば、湾岸戦争の期間、アメリカの飛行機の当初における突撃高度は3,000〜4,000mだったが、イラクの小口径高射砲や兵個人対空ミサイルの猛烈な抵抗反撃に遭い、突撃高度を5,000〜6,000mまで高めた。命中精度は大幅に下降したが、戦損も避けられた。

飛行機は何故中高空で小型の弾薬を投射する必要があるのか? このようにすれば実際コストパフォーマンスをより良くすることができる。さらに重要なのは1機の飛行機がより多くの弾薬を搭載でき、のべ機数ごとの打撃効率が向上することである。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「画像は『マーベリック』空対地ミサイル。戦車について言えば、まだ明らかに大きすぎる‥‥」)

だが、飛行機が中高空で小型弾薬を投射しかつ有効に目標を打撃することは実際には決して容易ではない。

難点のその1、飛行機が5,000〜6,000m以上の高度において、各種小目標、移動目標を発見、ロックオンすることは全く容易ではない。

難点のその2、飛行機が高速飛行中に弾薬を投射すると、気流が投射する弾薬の安定性に影響し、深刻な状況下では本機に対し損傷をもたらすだろう。

現在この問題を解決すること最も良いのはイギリスの「Brimstone」対戦車ミサイルである。このミサイルは重量50kg、ミリ波制御誘導(あるいはその他の多模式)を採用し、最高発射高度は13,700mに達し得、1機の戦闘機が12〜24発搭載できる。このミサイルはリビア戦争の中でかつて大いに異彩を放ち、かつその後の戦争の中で出色のパフォーマンスを継続しており、アメリカ、フランスなどが競争で購入あるいはコピー生産する結果をもたらした。

中国の彩虹-5偵察・打撃一体無人機の最も突出した特徴は5,000〜6,000mの高度で正確制御誘導弾薬が投射できることで、2回の実弾標的射撃はこの点を証明した。同時に、このことは中国空軍が中高空での小型弾薬投射という問題を部分的に解決し、各種小目標、運動目標が中高空で発見、ロックオンできることを説明している。

次の一歩では、いかにして高速飛行時の小型弾薬投射の問題を解決するかを見ることになる。彩虹-5の正常な飛行速度は時速180から220kmの間で、一方一般の実戦機の速度は少なくともこの速度の2倍である。このため、いかにして強大な気流の影響下で50kg前後の小型弾薬を投射するか、まだじっくりと技量をつぎ込む必要がある。

この問題が解決したら、我が国の現役実戦機全てに戦術支援能力を持たせることができ、我が国の強-5退役後の後継機種問題もこれと共に解決される。

もし対地攻撃の能力から見れば、我が国の現役実戦機、練習機の中で自由に1機種を選択して即強-5に取って代わらせることができる。だが防御能力の問題を考慮すると、今度はどの機種も全て攻撃機/襲撃機の要求に符合しない。このため、もし中高空でトーチカ、戦車を打撃する能力を持てば、問題はすらすらと解決される。

実はこの問題を解決するのは決して難しくなく、重要なカギは現在切迫した需要がないことである。当然金があれば自由気ままで、250kgの大型爆弾を用いて戦車を爆破するのを好んでする可能性も排除されない。それなら私は親指を立て「ユニークだね!」と大声で賞賛するしかない。


 将来は中国の無人機の大群が複数の小型ミサイルなどを搭載して戦車などに襲いかかる場面があり得るわけですが、対抗する手段はあるんでしょうか。

10月8日

 ロシア関連です。

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ロシアは金がないからこそT-90を購入する? 実は主因はT-14がなお不成熟なこと

ロシアはずっと戦車の開発を非常に重視し、相当に高い水準を持ち、たとえ困難に遭遇しても開発を放棄せず、シリアの戦場でも見返りを得、T-90はほとんど一戦で名を成し、今では押しも押されぬブランドとなり、多国の発注を引き付けており、国際市場でセンセーションを巻き起こしていると言える。ロシアサイドは依然開発を停止せず、今また最新改良型T-90Mを登場させた。さらに喜ぶべきことはロシア軍がすでに大量購入を決定していることである。何年か前、ロシアサイドはもうT-90の購入を停止し、新たに装備される戦車は全て改良されたT-72で、今ではすでにT-72B2M3型までグレードアップされ、新たに生産されたT-90は全て輸出されていた。だが今T-90がついにロシア軍に装備される番が回ってきた。

納得いかない人がいるかもしれない。何故ロシアは全く新しい「アーマタ」T-14戦車を持ったのに、依然T-90を購入する必要があるのか? ロシア軍の今回のは本当に金がなくなり、安いものを選ぶしかないのか否か。実はそうではなく、これは価格とは関係が大きくない。主因はT-14がなお不成熟で、一定の時間最適化を加える必要があることである。T-90は相当成熟した機種で、当然簡単に放棄できない!

T-90MはT-90システムの最新改良型で、多くのT-14の技術を採用している。このプロジェクトはもう1つある。188M工程のコードナンバーで、自ら用いるタイプであり、輸出型とは異なり、輸出型は構造上T-90を継続しているだけで、実際の変化は大きくない。その戦闘全体重量は50トンまで増加し、エンジンはV-92S2型ディーゼルエンジン(出力は1,130馬力)、および新たな転輪に更新され、機動性もまた向上し、その航続距離は550kmである。

これまでのタイプとの最大の差異は、砲塔に新設計を採用し、弾薬庫と乗員室と相互に分離したこと、および砲塔尾部コンパートメントを装備して一部の弾薬を収納したこと、2A46M-4 125mmスムーズボア砲を採用したことで、各種砲弾と制御誘導砲弾が発射でき、火力コントロールシステム方面では、T-90Mはより先進的な目標自動追跡システムおよび弾道コンピュータに換装している。補助武器は7.62mm同軸機関銃1挺、および遠隔操作武器ステーションで、車長周視照準鏡と相互に整合されている。12.7mm機関銃1挺が配備される。

T-90Mの改良の重点は防御方面で、車体前部、車体側面および砲塔周囲に新型爆発反応装甲を装備し、砲塔周囲下縁にはスチールケーブルで編んだ網が装備されている。車体尾部のエンジン室周囲にもグリル式装甲ががあり、さらに一歩ロケット推進グレネードや成形炸薬弾に対する防御能力が強化されている。元々あった「カーテン-1」光電子妨害システムは、光電子偵察装置と煙幕弾発射器を留保し、これは実戦経験の総括かもしれない。「カーテン-1」システムは決して完全に有効ではなく、新世代ミサイルに対する効果は良くなく、戦場でも目立ちすぎるなどと言われている。

一連の改良を経た後、T-90Mの性能は相当に素晴らしく、特に自ら用いる型は、多くのスタンダードがより高いだろう。新たなT-90Mは相当に成熟し、価格も相当に安く、このことは大量配備に有利になる。ロシア軍の計画によれば2020年まで、T-14「アーマタ」戦車は100両しか生産されないだろう。ならば相当大きな装備の穴がもたらされ、このことはT-90Mの生産数が低くはないだろうことを意味している!


 T-14が一定の状態に達してもかなり高価でしょうからいわゆるハイローミックスの状態を長期間継続することになるかもしれませんね。

10月9日

 中国の潜水艦関連です。

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中国の098原潜はどれだけ強いか 12発の核弾頭を搭載でき、米軍は率直に相手にしてはならない奴と言う

最近、中国の最も神秘の武器装備はといえば大陸間弾道ミサイルと戦略原潜のはずである。報道によれば、中国が建造中の最も先進的な潜水艦の機種はそれぞれ095「隋」級と096「唐」級で、この2種の潜水艦は完成後、必然的にアメリカに対し非常に大きな脅威を構成し、アメリカはこのため「不眠」となる可能性が高い。軍事専門家は、各種の公開の情報から見て、中国は鳴り物入りで新型攻撃型潜水艦を研究開発中で、この点は疑いの余地がない、と説明する。外国メディアの報道によれば、「隋」級は攻撃型潜水艦、「唐」級は戦略原潜である。それらはアメリカに対し非常に大きな脅威を構成でき、あまりイメージ的でない比喩を用いて語れば、「隋」級潜水艦の技術指標は米軍の「バージニア」級攻撃型原潜に似ており、「唐」級原潜は米軍の「オハイオ」級戦略原潜に似ている。

また、ある外国メディアは中国がすでに第4世代原潜、すなわち098型電磁推進原潜の研究開発の前期準備作業を開始したと報道している。098型原潜の原理は電磁力推進装置を利用して動力とするもので、現在のスクリューではなく、このことは潜水艦に航行する時にいかなる騒音も発しないようにさせ、無音潜水艦に他ならず、最高航行速度は相当に「驚異的」で、普通の高速魚雷に比べてさえ速い可能性がある。有効な二次核反撃能力建立のため、中国海軍ミサイル原潜も急速な発展をすることになり、総配備数は6隻に達し、平時に海上配備2隻、緊急時期には配備3隻の規模を達成すると見られる。それぞれの原潜に12発の弾道ミサイルを搭載し、それぞれのミサイルに3つの核弾頭を搭載することをもって計算すれば、最大発射能力は108個の核弾頭に達し、有効な対米威嚇を構成できる。

098型原潜が運用するのはハイエンドの電磁力推進装置で、最先端の科学技術研究によって、これまでの原潜のスクリュー装置を一変させ、潜水艦に真の無音を達成させ、真の海中の覇者となる。不完全な統計によれば、098型原潜の速度は現在世界で最速となり、それは瞬間的に強大な馬力を爆発させ、潜水艦の速度を高速魚雷の速度に到達できるようにさせ、真の海中の覇者となり、アメリカの空母さえ避けて逃げるしかない。専門家の予測によれば、中国は2025年前後に2〜3個空母群を完成させ、その時、098型原潜は主流の戦略性武器となり、国家を防衛し、外部の威嚇を減少させ、祖国を守る素晴らしい作用を真に果たすことになる。

最後に、中国の原潜の発展は実際上すでに梯隊型を呈し、初期の潜水艦のトン数が少ない、航行することあまり遠くなく、騒音が比較的大きく、しかもさらに長射程の戦略ミサイルを配備できない状態から、現在まで発展し、すでに第2列島線以遠まで潜水して出ることができ、ミサイルの射程はすでに数千kmに達し、さらに分離誘導弾頭技術などが加わり、我が国は現在すでに原潜の主流たる技術を掌握しており、これは我が国が世界の軍事領域で大きな一歩を踏み出すためである。


 どこまで本気にしていいんですかねこれは。まあどんなシステムだろうと「いかなる騒音も発しない」、「無音潜水艦」というのはあり得ないはずですけど。



















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