コラムより転載:中国の航空機、空母その他関連小ネタその262

1月1日

 中国の戦闘機関連です。

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中国はベクトル技術を突破 何故殲-20にずっと用いない? 原因はごく簡単でこの4文字

先日インターネット上に全く新しいベクトルノズルエンジンを採用した殲-10戦闘機が始めて明るみに出、このことは広大な軍事マニアを非常に興奮させもした。ベクトルノズルは先進的な戦闘機の標準装備と称するに堪えると知る必要がある。アメリカのF-22、ロシアのスホーイ-35およびエンジン交換されたばかりのスホーイ-57は、1つの例外もなく全てベクトルエンジンを配備しており、このことはそれに機動性の上で絶対の優勢を占めさせ、空戦中非対称のエネルギーの優勢を持ち、中国の軍事マニアにとって、殲-20がいつになったらやっとベクトルエンジンを配備できるかはずっと熱い議論の焦点である。

実は中国は20年あまり前には早くももうベクトルノズル技術の研究を開始し、2Dおよび3Dベクトル技術いずれも含め深入りした研究を行っており、殲-8、殲-10などを含む戦闘機はいずれもかつてベクトルエンジンの風洞試験をしたことがある。中国はすでにベクトルノズル技術を全部突破したと言うことができ、我が国の著名な試験飛行員の徐勇凌もかつて、中国のベクトル技術はすでにほとんど完璧だと明らかにした。ならば何故中国はできる限り早く最も先進的な殲-20戦闘機にベクトルエンジンを配備せず、逆に1世代立ち後れているであろう殲-10戦闘機の上に率先してベクトルエンジンを配備するのだろうか?

軍事専門家は、答案は実は非常に簡単で、4文字しかない、とする。すなわち動力不足である。およそベクトルエンジンを採用する戦闘機でありさえすれば、飛行コントロールソフトウェアがどんなに先進的で、あるいは製造技術がどんなに超越的に高くても、きっとエンジンの推力に影響するだろうことを知る必要がある。状況の差異を見てだが最多で10%推力が減少し、最もよい状況でも5%の推力を損失するだろう。米ロの戦闘機がベクトル技術を応用できるのは、そのエンジンの推力が非常に充足しているからである。例えばF-22が配備するF119エンジンの推力は最高で17トンに到達でき、このためF-22は比較的簡単な2Dベクトルノズルを装備し、損失する推力を気にしないことができる。

一方中国の戦闘機はこのように「贅沢」にはできず、現在我が国の最も先進的な渦扇-10C型エンジンの推力は14トン前後で、殲-20がこのエンジンを配備したときは決して超音速巡航には到達できず、単に「使用に充分」であるだけで、もし現在そのためにベクトルノズルを配備したら、殲-20の機動能力に非常に大きく影響するだろう。このため中国の現在の重点はやはり推力がより大きい渦扇-15「峨眉」エンジンの研究開発で、大推力のエンジンがあってのみやっとベクトルノズルがもたらす推力の損失を補えるのである。


 本当にベクトルノズルが完璧なら推力不足であっても殲ー20に装備してみてマッチングを試すことくらいはしそうにも思えますがね。

1月2日

 殲ー20関連です。

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8秒間で戦争の方向性が決定する あなたが知らない殲-20の真の用途

殲-20というと、皆よく知らないということはないと信じる。それは我が軍の今年新たに就役した第5世代戦闘機で、中国を世界第2の第5世代戦闘機が就役する国ともさせ、殲-20は世界で何種類かしかない第5世代戦闘機の1つでもある!

第5世代戦闘機の基準はアメリカが提出し、4Sに帰結する。第1はスーパークラスのステルス特性、第2はスーパークラスの機動性、第3は超音速巡航、第4は超越的な情報の優勢で、第5世代戦闘機は先進的だが、第5世代戦闘機の現代の戦争の中での使用方法に関しては、アメリカにのみ関連の経験があり、中国が装備する殲-20はどう用いるのか?

米軍が現在装備する第5世代戦闘機は2種あり、F-22とF-35で、米軍の何度もの戦争の中から見ると、米軍の第5世代戦闘機は主にステルス特性を利用して敵サイドの普通の戦闘機との空戦の時に優勢を獲得する。だがもし殲-20も戦場でこうした任務の執行に用いたら、明らかに非常に浪費で、敵サイドの飛行機との空戦任務には、殲-16でもう完全にその任に堪え、鶏を割くのにやはり牛刀は用いないのである!

ならば中国はいかに殲-20を使用すべきか。現代の戦争の中で殲-20は一体どういったような任務を執行すべきなのか? 軍事マニアたちは皆知っているが、殲-20は最新型の霹靂-12および霹靂-15対輻射ミサイルを装備しており、その射程は100km以上にも達し、しかも打撃面積も非常に大きく、言われているところによれば100m以上に到達する。対輻射ミサイルの主要な作用は敵のレーダーの打撃で、つまりこのような対輻射ミサイルは1発でもう敵サイドの周囲100m以上のレーダーを破壊することができるのである!

しかも殲-20が装備する空対空ミサイルは発射速度が非常に速く、全発射過程の完成に8秒しか必要とせず、実戦の中で殲-20は超越的に強いステルス特性に頼って防御突破し、まるで幽霊のように敵サイドに接近し、しかる後に遠距離で対輻射ミサイルを発射し、敵サイドのレーダー、早期警戒機を破壊し、敵サイドをめくらに変えさせ、このようにすれば勝利は当然我が方に帰する!

現代の戦争の中では、以前のように技巧に頼っていくらかの敵機を撃墜することはすでに時代遅れで、現代の戦争で必要なのは敵の核心を打撃し、一撃での勝負の決定を達成することで、殲-20は最もハイエンドの戦闘機として、明らかにこのような実力を具備する! 皆はどう見る? 書き込み歓迎!


 まあそれは相手が途上国ならそうかもしれませんがアメリカ相手ではそうはいかんでしょうし。

 フィリピン関連です。

http://mil.eastday.com/a/171218102918211.html


フィリピン、「Super Tucano」攻撃機を購入 外見は可愛く機能は多様

最近ある外国メディアは、フィリピンとブラジルが武器購入協定に署名し、フィリピンは6機のA-29「Super Tucano」攻撃機を購入するつもりである、とした。「Super Tucano」攻撃機は小型武器で、「Tucano」初級練習機を基礎に研究開発されてできたもので、非常に多くのメリットがあり、非常に多くの任務が執行できるターボプロップ機で、耐久性、耐用性があり用途が広範で、非常に粗末な滑走路上での運用にも全く障害がない。

非常に多くの国はこの武器を一般に対ゲリラ部隊、対暴動反乱行動に用いており、犯罪分子を追跡し、目標を探し当てた後で照準しかつ徘徊し任務を完成し、低空低速で、実戦効果が非常によい。だがこの攻撃機には欠点もあり、それは防空能力が比較的強い目標には適さない。現在まで、全世界で14カ国の空軍がこの機種を選択使用しており、A-29「Super Tucano」小型攻撃機が非常に歓迎を受けていることが見て取れる。だがこの機種はスター製品だが、外形はそれにもかかわらず少しも目立たない。

対暴動反乱任務執行の他、A-29「Super Tucano」攻撃機はさらに地上偵察、飛行訓練などの任務が行え、軍隊はこの攻撃機の上に150種あまりの武器を装備し、LAS任務を支持することができ、先進的なシステムがあれば目標を正確に照準して機銃掃射が行える。戦乱が頻発するアフガニスタンには当然この武器があり、それは便利に年中山岳地域にいてたやすく逮捕されないタリバンに対抗することができる。


 最高速度590km、最大搭載量1.5トンちょっとと、ちょうど第二次世界大戦当時レベルの飛行機ですね。アキノ3世政権当時フィリピンはかなわぬまでも中国に対する抑止力を持とうと努力していたようですが、この機の購入はドゥテルテには全くその気がないということの表れでもあるでしょう。

1月3日

 インドの兵器に対する悪口ですがその兵器というのは日本も持っているやつで‥‥

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インド、何十億で「戦車ターミネーター」を購入し中国に対応 本当に役に立つのか?

「インド速報」の報道によればインド国防省は最近すでに決議を通過させ、四百億ルピーあまりを費やして再度アメリカから6機のアパッチ武装ヘリを購入することを決定した。2015年には早くもインドはもう1回で22機のこのヘリを購入しており、今回購入する6機を加えてごく短い2年の時間でインドはもう千億ルピー(頑住吉注:スラングだらけで何言っているのか分かりません)インドがこのように大金をはたくのは一体何のためか? ごく簡単で大方面から言えば日増しに勃興する中国軍に対応するためで、小方面から言えば中国陸軍のメインバトルタンクに致命的一撃を与えようというのである。結局のところアパッチには「戦車ターミネーター」の美名がある。だが30機に満たない武装ヘリに頼ってもう我が軍の「陸戦の王」の名がある99Aメインバトルタンクに対応できるのだろうか? (頑住吉注:ちなみに日本が持っているのはさらにこの半分以下です)

答案はごく簡単で、インドが何十機かの武装ヘリに頼って敵に勝ち勝利を制したいというのには全く可能性はない。アパッチ武装ヘリは1970年代の産物で、ペルシャ湾戦争、湾岸戦争、アフガニスタン戦争を経歴し、実戦経験は極めて豊富だが、すでに30年あまり前の装備で、何度ものバージョンアップを経ているが、今日に至りやはりやや老いが目立ち、2002年には早くももう設計に深刻な欠陥が存在することが明るみに出、目標に向け対戦車ミサイルが発射できなくない結果がもたらされ、これによりいわゆる「戦車ターミネーター」も決して完璧ではないことが見て取れる。

当然それ自体の欠陥に頼って幸いにも難を逃れたいというのは我が軍の作風ではなく、きっと着実に1機を撃ち落としてこそOKである。この武装ヘリに照準を合わせて我が軍にも対応措置があり、これこそ紅旗-17対空ミサイルである。このミサイルに言及すれば皆の第一の反応は「ロシア製ドイル-M1のコピー生産」に他ならない。確かに1990年代に我が軍はかつてロシアから少なくとも2個大隊分のドイル-M1を輸入して関連の技術を獲得した。だが我が軍は決して単純にまるまるコピーしたわけではなく、これを基礎に相応の改良グレードアップを行い、まずその使用するシャーシを我が国最新の液体/気体懸架シャーシに換装し、このことはそれをオフロード通過性などの方面で全て比較的大きく向上させ、作戦人員の快適度にも相応の向上を得た。

また伝統的なドイル-M1が使用するのは伝統的な三座標捜索レーダーだが、我が軍の紅旗-17はすでにとっくに最新型のフェイズドアレイ捜索レーダーに換装済みで、このレーダーの捜索範囲は伝統的なレーダーに比べ大幅に向上し、より遠くが見え同時により正確に見え、同時に探知計測する目標の数もより多くなり、伝統的な最多で2つから今日の何十、甚だしきに至っては何百の目標までになり、このことは同時に攻撃できる目標も相応に増加していることを意味している。当然この他フェイズドアレイレーダーは抗妨害能力および目標捜索の速度などの方面でも全て比較的大きな向上があった。

当然レーダーおよびシャーシがどんなによくても、最も重要なのはやはり目標の撃墜で、その配備する対空ミサイルの有効射程は最長で12kmに達し、最短では1kmで、同時にこのミサイルは最速で飛行速度がマッハ2.3に達し得、現在世界でいかなる武装ヘリもそれより速く飛べず、射程内でありさえすればそれはロックオンされて撃墜される結果から逃れがたいと言える。紅旗ー17は我が軍の伝統の35mmダブルバレル自走高射砲とコンビネーションして低空防御網を組成し、いかなる武装ヘリもスムーズに逃れられないと信じ、たとえアパッチでも例外ではない。

ある情報は、今年8月中印洞朗が最も緊張した時期、我が軍は紅旗ー17を西蔵地域まで運び、インドサイドを威嚇した、とする。今回インドは再度大金を費やして多数武装ヘリを輸入するが、真に中国と勝負するにはまだ一定の隔たりがあり、輸入品だが同様に役には立たない。


 まあ中国と地続きのインドの事情は日本とではかなり違うとも思いますが、日本には対戦車攻撃機能のある無人機などこれに代わる兵器もありませんしね。

 特殊部隊関連です。

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特殊兵の水中作戦 何故銃ではなくクロスボウを用いるのをより好むのか?

映画の中で我々はしばしばいくつかの国の兵士が、特殊任務執行時あるいは水中任務執行時に携帯するのが銃ではなく冷兵器時代のクロスボウであるのを見る。この時非常に多くのお友達はちょっと不可解に思う。現代銃器があるのにこれを用いず、あくまで冷兵器時代のクロスボウを用いるのか?

我々の印象の中で、クロスボウは冷兵器時代の産物で、照準射撃が必要で、しかも効率が高くなく、このため銃器が生産されるようになった後、人々は揃って以前の伝統的兵器を放棄し、現代の武器の使用を開始した。

実は資料がはっきり示しているところによれば、軍用クロスボウの威力は拳銃よりさらに大きく、しかも軍用クロスボウの価格はアサルトライフルに比べてさらに高い! 1挺およそ2〜5万人民元の間である!

銃器は敵を殺すとき必ず騒音や硝煙あるいは火花を生じさせ、特殊作戦に対しこの要素は往々にして事前に自身の位置を暴露し、もし消音器を使用しても火花や硝煙あるいは臭いを避けることはできない! だが軍用クロスボウは完璧にこの3点が解決でき、しかも威力の上でも劣らない!

また弾丸は発射過程で高速回転し、これがもし空気の中でこれなら何でもないが、水中ではそれにもかかわらず極めて高い摩擦力によって運動エネルギーを損失し殺傷力が高くない現象を引き起こす。だが弓やクロスボウはこれと逆で、最も簡単な例を挙げると、何故冷兵器時代土嚢を用いて弓矢を防ぐことがなかったのに、熱兵器時代にはそれにもかかわらずこれがあるのか!


 クロスボウによる大型獣ハンティングは外国ではよく行われますがピストルハンティングは比較的小型の獲物相手が多いですしね。ただ弾丸が水中で急速に威力を失うのはライフリング回転のせいだけではないでしょう。それなら散弾銃は有効ということになってしまいますし。ご存知のように水中アサルトライフルやピストルもダーツ状の弾を使うことが多いですね。

1月4日

 中国の戦車関連です。

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成形炸薬弾を用いて順番に59式戦車を攻撃 戦車内の羊や鶏はそれでも生き延びられたか?

59式メインバトルタンクは中国が1950年代にソ連のT-54Aを基礎にコピー生産したメインバトルタンクで、59式戦車はまた中国第1世代メインバトルタンクである。この戦車は1959年に中国人民解放軍陸軍への装備が開始され、これと同時代の戦後第1世代戦車、例えばアメリカのM48、日本の61式、イギリスのセンチュリオンなどの戦車と比較すると、火力コントロールと砲コントロールシステムが比較的弱いことを除き、59式戦車は火力、機動、防御という三大性能方面でいずれも顕著に先んじていた。1980年代以前、ずっと中国人民解放軍装甲兵の主要な装備だった。

59式戦車は比較的強い火力、装甲防御とオフロード性能を持ち、重量が比較的軽く、体積が比較的小さく、構造が簡単で、作動信頼性が高く、使用や維持保護が比較的便利だった。この戦車の戦闘全備重量は36トン、乗員は4人で、最大時速50km、最大航続距離560kmだった。武器としては12.7mm高射機関銃1挺、7.62mm機関銃2挺、100mmライフル砲1門があり、戦闘発射速度は毎分7発で、赤外線夜視装置を配して夜間操縦ができた。車体前部と側面の装甲は比較的厚く、砲塔は流線型で、良好な防弾能力を持っていた。

59式戦車の実際の戦果を語れば実は相当に輝かしく、特に中国がかつて対ベトナム自衛反撃戦で59式戦車を出動させてメインの攻撃任務あるいは都市の堅固な陣地攻撃任務を行い、相当に素晴らしい成績を取得した。高平難関攻略戦の時、59式戦車はベトナム人をひどく切歯扼腕させ、常用する40mmロケットランチャーは正面からでは59式戦車の前部装甲、甚だしきに至っては側面装甲を全く撃ち抜くことができなかった。59式戦車はこのためもあり対ベトナム自衛反撃戦の中の功臣戦車ともなった。

山羊と鶏

だが功臣にもたそがれの時があり、一部の人は59式戦車が現代の対装甲武器に直面しての抵抗防御能力を試験するため、こんな実験をした。

まず59式戦車の燃料を抜き、燃料タンクには少量の油しか残さず、弾薬庫には弾薬を残さなかった。戦車内には、1頭の山羊と1羽の鶏が置かれ、戦車を発進させ、低速ギヤに入れて前進させ、人員は撤収した。遠いところで、戦士たちは96Aの戦車砲、対戦車ミサイル、40mmロケットランチャーなどの火器を用い、異なる距離で徹甲弾、成形炸薬弾、対戦車ミサイル、ロケット弾、榴弾を発射し、順番にこの59戦車を攻撃し、異なる弾薬の戦車室内の生命に対する破壊殺傷効能を試験した。

かの無人操縦の59式戦車は、山羊と鶏を乗せて低速で前進し、土盛りの上でまるで年老いて足元のおぼつかない老人のようだった。轟音が鳴り、光が走ったが、この戦車は何と停止しなかった。さらに打撃し、この戦車は全身に大火が起こったが、それでも停止しなかった。さらに打撃し、この戦車はついに停止した。火が消えるのを待ち、皆は前に出て観察し、戦車が全身傷だらけなのを見た。ハッチを開けると、私は大いに驚いた。山羊と鶏は前身血まみれで、虫の息だったが、まだ活きていた! 地上にドサッと横たえられ非常に長い時間がたってやっと死んだ。

現代の対装甲弾薬の面前で、59式戦車は確かにすでに意気込みに力が追いつかないことが説明された。この撃破された戦車は、その非常に多くの仲間同様、戦車の墓場に引かれて行く前、その最後の貢献をなしたのである。

59式戦車の未来

現在我が国では依然およそ3000両以上の59系列戦車が就役あるいは倉庫に保存され、その中の2千両あまりの古い59は依然として100mmD10Tライフル砲と第1世代のソ連系火力コントロール視察照準設備および夜視赤外線大型ライトを使用している。59は我が軍の保有量最大の戦車だが、先鋒の突撃力量にすることは明らかに不可能で、それは99の仕事である。甚だしきに至っては中堅力量さえ80/88/96戦車が担う。このため59最大の作用は国土防衛、別の言い方をすれば我が国の鉄道で到達できる位置において行う限られた突撃である。編成の保留、戦車兵の卵の養成、これこそ59の平和な時代の主要なする必要のある仕事である。

往々にして非常に多くの仮想敵はアメリカのように高度、精鋭、先端的な武器を持たず、低烈度の小型衝突に対応する時、59の使用は明らかに96/99を使用するより経済的である。戦車は進攻性武器で、一部の地域では議論があるが、地形も戦車の使用に不適合である。火力コントロール、視察照準など乗員が直接操作する必要がある設備を除き、96/99と59の操作の差異は決して大きくなく、具体的戦術の差異も大きくない。このため古い59はちょっとこうした設備をグレードアップしさえすれば、もう日常訓練の需要を基本的に満足させることができる。非常に大きな換装の需要はない。


 山羊革は柔らかいが丈夫な高級素材とされ、山羊が瀕死なら人間は当然それ以上のダメージを負うでしょうね。

1月5日

 殲ー20関連です。

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ロシアの専門家:殲ー20がスホーイ-57に先んじて就役したことは決して誇るに値しない 実戦の意味はない

過ぎ去ったばかりの2017年中、中国空軍は誇るべき成就を取得し、この1年の中で殲ー20ステルス戦闘機が正式に就役し、運ー20輸送機、殲ー16戦闘機、殲ー10C戦闘機も大量生産され、中国空軍はすでに急速な勃興の時代を迎えたということができ、作戦機も補助機も肩を並べて前進し、ある西側の軍事専門家は、中国空軍はすでに世界第二の戦術空軍となり、周辺地域において信頼できる制空能力を有している、とする。

このように多くの新たに就役した実戦機の中で、殲ー20は疑いなく最も国の人に関心を注がせる精鋭の戦闘機であり、この戦闘機はロシアのスホーイ-57に先んじて量産され就役し、中国を一躍全世界で第二の自ら研究開発した第五世代戦闘機を就役させる国ともした。しかしロシアの軍事専門家の眼中では、殲ー20の率先した就役は中国人を喜ばせるに値するが、それにもかかわらず決して誇るに値しない。

ロシアの軍事専門家ワシーリ コーシンは次のように言う。殲ー20は複雑で、非常に高価な第五世代機で、単価は一億アメリカドルを超えるが、この戦闘機は現在決して「成熟体」ではなく、実戦の意味はなく、米ロの戦闘機とではまだ比較的大きな隔たりがあり、例えば最も重要なカギたるエンジン領域では、殲ー20が現在配備する渦扇-10C型エンジンはアメリカのF-22戦闘機が配備するF-119エンジン、F-35戦闘機が配備するF-135エンジン、そしてロシアのスホーイ-57戦闘機が配備する「製品30」エンジンよりはるかに立ち遅れている。

ロシアの専門家は次のように考える。事実として中国が殲ー20を率先して就役させたことは「象徴的意義」のみ持つが、軽率にまだ未成熟な戦闘機を装備することは必然的に深刻な結果をもたらし、不断に改修設計を行う必要があり、大量の時間と精力を浪費し、事実としてこの戦闘機を前倒しで就役させることはより長い時間の遅延をもたらすだけだろう。この点から見て、ロシアのスホーイ-57戦闘機は殲ー20に先んじた117Sエンジンを配備しているが、それにもかかわらず軽率に就役させておらず、忍耐強くより先進的な「製品30」エンジンの成熟を待った後でやっと就役を開始し、これは疑いなく非常に賢い選択である。


 中国の言い分ではエンジン以外の完成度は高く、現在のエンジンでも前の世代の戦闘機を圧倒するには充分なんですが。それよりもスホーイ-57批判に対する反論が聞きたいです。

1月6日

 今年注目される中国の兵器に関する記事です。

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2018年の最も期待に値する武器:カタパルト型空母に着工? 艦載固定翼早期警戒機がお目見え?

2018年はすでに到来し、中国の武器装備は必ずや新たな段階に上がることになる。その中で、以下の7種の武器は期待に値し、我々をちょっと見させる。

轟-20は姿を見せ得るか否か

轟-20はここ2年ずっとホットなポイントである。空軍上層部もかつて、新世代爆撃機を研究開発中であると態度表明した。だが、現在まだお姿を見せていない。

去年8月、1枚の轟-20が某飛行場に駐機されているらしき衛星写真が広く流れ伝わった。ネットに流れ伝わる画像から見て、「轟-20」は全翼レイアウトを採用しているに違いなく、このためアメリカのB-2ステルス爆撃機と比較的似ている。轟-20は2018年にお目見えする可能性が高い。

国産カタパルト型空母は着工されるか否か?

ある分析は次のように指摘する。中国初の国産カタパルト型空母は着工される可能性がある。電磁カタパルト技術は猪突猛進で、第1隻目のカタパルト型空母の研究開発は前倒しになる可能性があり、2018年に着工されるだろうとの予測がある。

艦載固定翼早期警戒機はスムーズに登場し得るか否か

固定翼早期警戒機は、空母の能力を直接的に決定する。艦載固定翼早期警戒機の模型はとっくにお目見えしている。最近のある情報は、カタパルト型艦載固定翼早期警戒機の実物はすでにお目見えし、しかも地上カタパルト試験を行ったことをはっきり示している。固定翼早期警戒機の艦への搭載は、中国空母を鬼に金棒にさせる。

初の国産空母は春節前に航海試験できるか否か?

空母の建造の歩みに照らせば、停泊試験終了後、続くのは航海試験に他ならない。初の国産空母はすでにルーフレーダーとアクティブフェイズドアレイレーダーの外部施工を完成させ、甲板上の足場はずっと少なくなっており、艦橋もずっとクリーンになっている。航海試験はまもなくで、春節前に行われるか否か、まだ分からないだろうか?

直-20は公開お目見えできるか否か

最新の情報は、直-20はまだ試験飛行を行いつつあることをはっきり示している。新たな1年、直-20研究開発成功の情報に期待である。

国産汎用ヘリ方面で、中国にはすでに2トン級の直-11、4トン級の直-9,6トン級の直-15,13トン級の直-8などがあるが、6トン級から13トン級までの間(10トン級中型輸送機)に空白が存在する。軍事領域において、中型輸送ヘリは輸送量と機動性を併せ配慮する。小さすぎれば輸送能力が限られ、大きすぎればヘリ自体が運-20といったような中型固定翼輸送機によって輸送できない。戦時にもし自身に頼って長途場所移動したら、これは非常に困難である。このため、中型輸送ヘリは陸軍の快速機動の「最後のXkm」問題を解決する主力であり、戦略的意義を持つ。

095原潜はベールを脱ぐことができるか否か?

公開の報道は、中国北方の某原潜建造基地が「新型装備」の大規模建造を開始することをはっきり示している。095原潜の生産ラインはすでに完成している可能性が高い。その能力は顕著に向上し、騒音の制御において、国外の先進的な潜水艦の静音能力に比べさらに強い可能性がある。一定数の大洋のブラックホールは真新しい威嚇力となる。

世界第2の万トン大型駆逐艦の航海試験はどうか?

日本の「世界の艦船」誌は、アメリカの「ズムウォルト」級駆逐艦は055型駆逐艦に比べやや勝っているが、055は世界第2位にランクでき、単一の艦の水準はすでに米軍の「アーレイ・バーク」級や日韓の「イージス」艦を超越している、と考える。055の今年における航海試験では、中国最高の造艦水準が、過酷な試練を受けることになる。

アメリカの「海軍知識」の報道によれば、055第1号艦は2014年12月に着工し、単価は50億人民元、2017年初めに進水する見込みで、2018年に引き渡される可能性がある。


 轟ー20と095原潜に関しては不確定要素が強い(実際はできていても極秘のままかもしれず)と思われますが、他はすべて実現してもおかしくないでしょう。

1月7日

 日本関連です。

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日本、中国に対しまた凶悪な野心を露わに? 中国の空母に対応し三振りの利剣を作り出す だが全て妄想

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「日本、EA-18Gが第5世代機に対抗できることに対し大いによだれを垂らす」)

日本は例えばアメリカのEA-18G「グラウラー」といった種類の電子戦機を導入し、もって遠距離で敵サイドの防空および指揮システムを制圧することを探求つつある。「日本経済新聞」ウェブサイト1月1日の報道によれば、中ロが装備する殲-20、スホーイ-57という先進的なステルス戦闘機に直面し、日本は非常に焦り、EA-18Gを購入することによって中ロの先進的なステルス戦闘機に対抗することを希望している。また「毎日新聞」2017年12月31日の報道によれば、これまでに購入した42機のF-35A戦闘機では中国の殲-20に対抗できないことを心配するため、日本はアメリカから追加でF-35A戦闘機およびF-35B垂直離着陸型戦闘機を購入することを考慮中である。また、日本はさらに射程が900kmを超えるJASSM-ER巡航ミサイルを買い入れ、敵サイドの空母の打撃に用いることを準備し、かつ2022年までに「国産化」を実現することを準備している。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「EA-18Gの機体にある戦果マークは1機のF-22」)

これはごく短い数日内に出現した日本の最新の軍事に関する動態で、しかもこの3つのニュースが暴露するのは日本の戦略的野心であり、ほとんど1つも中国を照準していないものはない。まず、アメリカのEA-18G「グラウラー」電子戦機は世界で最も先進的な電子戦機と言うべきで、米軍内では、かつてこの機が演習対抗の中でF-22戦闘機を「撃墜」した記録があり、このためF-22唯一の天敵とも考えられている。まさにこうであるがゆえに、日本はEA-18Gを導入するのであり、その目的は明らかに決して電子戦を執行するというように簡単ではなく、この機は日本がF-35B戦闘機が搭載できるよう改装を準備する「いずも」号空母上には決して配備できないが、もし離島の上に配備したら、中国の殲-20に対しても同様に小さからぬ影響がある。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「日本がF-35機隊を拡大するのには非常に大きな中国封じ込めの意図がある」)

次に、日本の追加でのF-35A戦闘機とF-35B垂直離着陸型戦闘機の購入であるが、これも中国に対する威嚇に入れる力の度合いを強化するものと広く考えられている。現在、日本が発注するF-35A戦闘機はすでに航空自衛隊への配備が開始され、しかも日本で加速して量産中で、このことはすでに日本をアジア太平洋地域で初のこの機を装備する国ともさせ、日本が東北アジアにおける空中の優勢を再度確保したことにも等しい。だが日本は決して満足せず、その後その数60機に到達する可能性のあるF-35Aの装備をやはり開始する韓国と、殲-20を加速して装備する中国に直面し、日本は超越されることを望まず、F-35Aの購入を増加しようとする他に、さらにF-35Bの新たな購入を準備している。後者は改装される「いずも」号空母上に配備され、このようにすれば日本は中国に対抗できる新たな空母になったと感じる。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「F-35がJASSM-ER巡航ミサイルを搭載することの脅威は実際小さくない」)

さらに日本はJASSM-ER巡航ミサイルの購入を準備している。このミサイルは射程が900kmに達し、GPSが深刻な妨害を受ける環境下で使用でき、この特徴は搭載機が敵サイドの高度警戒空域や遠距離地対空ミサイルに接近しない状況下で、非常によく防御された高価値固定および移動目標に対し打撃が行えるようにさせる。JASSM-ER巡航ミサイルのこの優勢は、それをF-35A/B戦闘機上に搭載し、厳密な保護を受けた中国空母のたぐいの目標に対し攻撃能力を持たせる。このため中国の002空母に照準を合わせて日本がなす軍事的準備と見なされる。

(頑住吉注:次の2つはキャプションです)

殲-16Dは中国を電子戦力の上でもはや立ち後れさせない

中国海軍の遠洋に向かう断固とした歩みは遮ることができない

分析は次のように考える。日本最新の3項目の兵器購入リストからは、それが非常に強い目的性を持つことが見て取れ、EA-18Gは主に中国の殲-20戦闘機に対する対応、制圧に用い、日本は米軍の演習対抗の結果の再現を希望している。追加で購入するF-35A戦闘機とF-35B垂直離着陸型戦闘機は、その第5世代戦闘機の機隊を拡大する他、当然さらに人に告げられない空母を改めて持つ夢を抱いている。最終目的はF-35Bを用いて中国空母上の殲-15艦載機を制圧するという希望である。一方JASSM-ER巡航ミサイルの購入は明らかによりはっきりしており、それは中国のまもなく遠洋に向かう空母戦闘群に対応する準備で、何故ならこれまで日本は防御が厳密な空母作戦力量を攻撃する能力を持たなかったからである。日本が上述のこの3つの武器装備を全部獲得したら、きっと日本の空中攻撃制圧能力が大幅に向上し、したがって遠洋化しつつある中国海軍を封じ込める能力を具備すると想定できる。だが中国にもEA-18Gに劣らない殲-16D電子戦機があり、殲-20は第一列島線内外でF-35A/Bを横なぎにする能力を持つ。中国空母も2020年以後次世代艦載機を装備し始めることが有望で、このため日本の今回のクレイジーに近い兵器購入ブームに対し、中国は戦術上軽視してもよいが、それにもかかわらずきっと戦略上は倍加して重視する必要がある。


 一定の抑止効果はあるということでいいんですかね。






















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