コラムより転載:中国の航空機、空母その他関連小ネタその268

2月19日

 殲ー31関連です。

https://www.hao123.com/mid?key=pZwYTjCEQvF9pyGGmy99Uz4Bmy-bIi4WUvYET1qGujYkPHbzn1TdPWnLn1f3nHfYrHTs&from=tuijian&pn=1


中国第2の第5世代機の就役が有望 殲ー31は国の利器となれるか否か?

関連のメディアの報道によれば、現在世界で中国とアメリカだけが同時に2種の第5世代機を研究開発しており、このうちアメリカのF-22とF-35はいずれもすでに大量に就役し、一方中国は殲-20だけが現役入りし、殲-31戦闘機は初飛行から6年の長きになるにもかかわらず、終始就役の兆しがない。だが最新の情報はそれにもかかわらず国の人を興奮させ、中国はすでにこの戦闘機を受領済みで、それを現役部隊入りさせることが決定しているという。中国には将来的に非常に膨大な空母建造計画があるので、殲-15戦闘機の後により先進的な艦載機を早急に必要とし、このため殲-31が中国海軍の最終的選択肢となったのである。

殲-31は中航集団社沈陽飛行機集団社が研究開発する第5世代単座双発ステルス戦闘機で、国際市場の需要に照準を合わせて研究開発された多用途戦闘機で、総合作戦効能がずば抜け、自主知的財産権を持つ。殲-31の成功裏の初飛行は、中国を世界で第2の同時に2種の第5世代戦闘機の原型機を試験飛行させる国とした。

現在、アメリカ空軍だけが第5世代機であるF-22とF-35を装備済みで、F-35はアメリカ空軍に装備されているだけでなく、さらに海軍の空母と海兵隊に装備されている。設備の数とコストから見て、アメリカ空軍は180機のF-22しか装備しておらず、このため飛行機の費用はより高い。F-35は多くの同盟国に販売され、このため装備範囲と脅威はより大きい。

中国の成都飛行機と沈陽飛行機も第5世代機を研究開発しており、技術性能から見れば、殲-20は確実に殲-31より強いが、殲-31の技術水準は少なくとも現役の大部分の第3世代機、第4世代機より強いだろう。中国空軍と海軍にはまだ一定数の殲-7、殲-8という第3世代機があり、しかもさらに何年、十何年か過ぎれば、殲-31は完全にこうした機種に取って代わるのに用いることができる、と知る必要がある。

一部の人は殲-31は中型戦闘機に属し、航続距離、弾薬搭載量などの技術指標の上で殲-20に追いつくにはほど遠く、殲-16は代表的な大型戦闘機だと考えるが、2.0バージョンの殲-31はすでにその主翼面積と機内スペースを非常に大きく向上させており、その目的は揚力、航続距離、搭載能力の向上に他ならない。しかも2.0バージョンの殲-31の最大離陸重量はすでに28トンに達しており、理論上これも準大型戦闘機に属する。

殲-31が一体F-35を打ち破れるのか否かに関しては、殲-31の総設計師である孫聡は次のように言っている。この種の高度科学技術戦闘機の対抗は、実は4文字「快准狠騙」(頑住吉注:早い、正確、狂暴、騙す)で、主に戦闘機の機動性、ステルス能力、態勢感知能力および搭載するミサイルなどによって決まる。殲-31は単座、双発、外側に傾いた垂直尾翼、全体が動く水平尾翼の通常レイアウトを採用し、両側に大きくS字型に湾曲した空気取り入れルートを配置し、かつ内部に置かれた弾薬コンパートメントがある。この機は高い生存力を持つ。すなわち低いレーダー探知計測性、低い赤外線輻射特性、ずば抜けた電子対抗性能、損傷しにくい設計である。多任務能力。強大な目標探知計測と外部情報総合能力、ずば抜けた態勢感知と情報共有能力、超視距離多目標攻撃および大きく軸を離れた角度の全方向攻撃格闘空戦能力、対地および海上目標正確打撃能力、複雑な気象条件への適応と広い地域での使用能力。ずば抜けた総合保障能力。高いコストパフォーマンス。上述の優勢に基づき、殲-31は機動性の上でF-35に遜色なく、ステルス性能は同一水準にあり、戦場感知能力はデータリンクによりネットワーキング協同作戦の必要があり、例えば早期警戒機、電子偵察機、レーダーは全て戦闘機のために相手方の目標情報が提供でき、中国にはもう多種の先進的なレーダーがあり、その量子レーダーは全世界のいかなる国にも先んじ、数百km先のステルス目標が探知計測でき、作戦時に優先して対手形を探知計測、ロックオンすることも勝利を決する重要なカギであり、このため殲-31はF-35を撃墜する能力を持つ。

当然、殲-31がすでにプロジェクト立ち上げされていても、最終的量産までにはまだ一定の距離がある。殲-31の不断の向上と完備と共に、我々には遠からぬ将来、殲-31はきっと殲-20と翼を並べて青空を飛び、共同で祖国の領域を守護すると信じる理由がある。(利刃/チェンヤン)


 中国の立場から「F-35は多くの同盟国に販売され、このため装備範囲と脅威はより大きい」と書いてますが、私は殲ー31が我々にとって殲ー20より脅威になる可能性もあるだろうなと思いますね。

2月20日

 変わった話題です。

http://www.g.com.cn/mil/30963258/


戦争中、ある狙撃手が戦車の砲口に向けて1発発砲したら、どんな状況が発生するだろうか?

戦場の状況は変化が目まぐるしくて予測できず、次の1秒に発生する突発状況が全戦役の勝敗を逆転させる可能性がある。皆が考えたことがあるか否かは知らないが、もしもある狙撃手が1両の戦車の砲身内に1発発砲したら、この種の状況の発生は、この戦車にどんな状況を発生させるだろうか?

第1に命中される戦車が装填しているのがどんな種類の砲弾かを見ることになる。発射の前、砲弾のセーフティは解除されておらず(頑住吉注:ライフリングによる回転の遠心力で解除されるタイプとかあるの知ってますが、スムーズボアだとどういう仕組みになってるのか知りませんわ)、現代の弾薬は通常鈍感装填方式を採用し、命中されても爆発は発生しないだろう。弾丸が信管の雷管に命中しない限りは。この場合砲弾が起爆する可能性が極めて高い。

もし細長い徹甲弾だったら、サボは軽合金あるいはポリマーで構成され、弾丸によって起爆させられないし、通常停弾が砲身の破裂をもたらすこともなく、その形状は停弾しにくく、何故ならその性質は充分に柔らかく、弾芯はサボにはめ込まれていて詰まることはないだろう。

フラットノーズの成形炸薬弾も事故は発生しないだろう。発射前セーフティはまだ解除されておらず、現代の弾薬に装填されるのは通常鈍感装薬で、命中されても爆発は発生しないだろう。

狙撃手が照準するのは1つの点、すなわち彼が照準するのは砲口だが、一直線上にないため、弾丸が撃ち込まれても砲身の内壁で、砲弾に命中する状況は万に一つもない。このため、狙撃手がもし戦車の砲身を照準して1発発砲しても何ということもなく、せいぜい砲身内壁の損傷をもたらすことで、しかも鋳造砲身の鋼材の硬度は弾丸の硬度をはるかに超え、このため戦車砲に対しあまり多大な影響はもたらすことができない。

狙撃手が照準し発射する時、撃ち込まれるのは1つの点で、照準された砲口は同一直線になく、弾丸が撃ち込まれるのは砲身の内壁で、砲弾に命中する状況はない。狙撃手が戦車の砲口を照準して1発発射しても、全く損傷はもたらせず、せいぜい砲身内壁に傷ができることで、砲身を製造する鋼材の硬度は弾丸の硬度を超えており、戦車にはあまり大きなことは起きない。


 「ドーベルマン刑事」で犯人がガソリンを入れて火炎放射する放水車(無茶ですね)の砲口に加納が.44マグナム弾を撃ち込んで炎上させる場面があり、またゴルゴ13にも現代の戦車の砲口に.223ライフル弾を撃ち込んで大爆発させる場面がありましたが。弾丸が撃ち込まれたのに気付かず砲を発射したら砲身が微妙にゆがんで遠距離での命中精度が低下するとかはあるかもしれませんな。

2月21日

 中国の小火器関連です。

http://www.g.com.cn/mil/30836487/


中東の戦区で狙撃手があまりにも猖獗 ある土豪国、中国のこの歩兵狙撃砲を急ぎ購入

作者:虹摂庫爾斯克

周知のように、中東の作戦様式は非常に多くの時ゲリラ戦、狙撃戦である。狙撃手と各種狙撃戦術は次々と現れては尽きず、中小口径スナイパーライフルがあるだけでなく、さらに対戦闘車両に用いるアンチマテリアルスナイパーライフルも狙撃あるいはアンチ狙撃に用いられる。だがこうした武器は一般に7.62mm、12.7mm,最多でも14.5mmあるいは20mmである。

だが最近著名な軍事安全保障業務情報サイト「国防ブログ」の情報によれば、ある身分を明らかにしていない中東の顧客が中国の北方工業総公司に向け全く新しいLG5「狙撃手」型高精度グレネードランチャーを発注し、この「歩兵狙撃砲」と呼ばれる武器はまるまる口径40mmある。

LG5グレネードランチャーは解放軍が自ら用いるQLU-11型35mm狙撃グレネードランチャーの輸出変種で、輸出の需要を満足させるため、中国制式の35mm口径を標準のNATO40mm×53高速グレネード口径に変えてある。中国はさらにわざわざそのために「狙撃手」40mm高精度BGJ5弾薬を配置した。

このランチャーは4発ボックスマガジンあるいは15発ドラムマガジンが使用でき、地上目標が打撃できる他、さらに低空飛行する無人機が打撃できる。

周知のように、オートマチックグレネードランチャーは決して何ら先進的な武器ではなく、主に密集したグレネードの爆発に頼って目標を殲滅し、その精度は普遍的に比較的低く、歩兵が使用する面殺傷武器である。

だが中国のLG5「狙撃手」グレネードランチャーは高い発射速度を追及せず、スナイパーライフルのように一発一発正確に射撃する。その最大射程は800m以内で、敵の射撃孔あるいは窓への命中が達成でき、小型装甲車両サイズの目標にも命中でき、実戦の中では相当に恐ろしい。

ひとたび敵サイドの狙撃手を発見すれば、LG5はそれが身を隠す位置に向け1発発射し、たとえ狙撃手が障害物の後方に身を隠していても、グレネードの爆発の衝撃波と弾片は敵を殺傷するのに十分である。

これはあるいは中東の買い手が中国のLG5正確グレネードランチャーを気に入った原因かもしれない。遠からぬ将来、この外形が独特なグレネードランチャーは各種ニュースの中にもう実現するかもしれない!


 何か高度そうなサイトが付属してますが「戦略小銃」に近い機能を持ったものなんでしょうか。弾道が大きく湾曲しまた外的条件の影響を受けやすいグレネードの場合弾道の自動計算機能は有用かもしれませんね。

2月22日

 055駆逐艦関連です。

https://www.hao123.com/mid?key=pZwYTjCEQvF9pyGGmy99Uz4Bmy-bIi4WUvYET1qGujYkPHbzPjc3n1Dknj0LPHm1P1ck&from=tuijian&pn=1


055大型駆逐艦には何故112ユニットの垂直発射装置しかないのか?

去年10月12日午後に上海東方衛星テレビ局が放送したニュース番組の中で、上海に位置する江南造船工場の「万トン駆逐艦進水背後の物語」が放映された。こうしたビデオ資料の中で、少なからぬ055型万トン駆逐艦の新たなシーンが見せられた。その中からは、055型駆逐艦には全部で112の垂直発射ユニットがあることが見て取れた。

055大型駆逐艦は、全長175m、全幅22mで、「アジア最強戦闘艦」と讃えられ、130mm高射・平射両用全自動艦砲、1130型11本バレル30mm万発近接防御砲、24連装海紅旗-10対ミサイルミサイル、ダブル機格納庫および2基の3連装対潜魚雷、および多用途ロケット発射ランチャーは、いずれも中国海軍武器装備の標準装備である。

中央テレビの画面の中の主砲の後ろに64ユニットの垂直発射システムがクリアに見えるが、艦体中部の垂直発射システムはテレビの画面の中に出現していない。

このためずっと前から055の垂直発射装置に関しては128および112ユニットの争いがあり、ロシアメディアは報道し055大型駆逐艦には128の垂直発射ユニットがあるとし、国内の軍事マニアも一様にこの説に傾いていた。

隣国韓国の世宗大王級駆逐艦は、満載11000トンの排水量で、80ユニットのアメリカ製Mk.41垂直発射装置、および韓国自ら製造した40ユニットの垂直発射装置があり、合計128の垂直発射ユニットである。

だが最終的に、中央テレビの後の報道の中で、055型大型駆逐艦の後部に出現した垂直発射装置の数は48であり、前の64をプラスすれば055の垂直発射装置の数は112ユニットで、韓国の世宗大王級駆逐艦の128ユニットの垂直発射装置に比べると、まるまる16垂直発射装置が少なく、このことは無数の国内軍事マニアの心中を重苦しくさせ、極めて不快な感覚である。

全世界的に見ると、055型大型駆逐艦の112の垂直発射装置という数は第3位で、アメリカのタイコンデロガ級巡洋艦および世宗大王級(両者はいずれも128の垂直発射装置)に劣るだけで、アメリカのアーレイ・バーク級、日本のこんごう級、あたご級の96の垂直発射装置、アメリカのズムウォルト級の80の垂直発射装置より多い。

このため数に関心を注ぐのと同時に、我々は当然質にも関心を注ぐべきで、質がより良いミサイル垂直発射装置はより多くの機種のミサイルが収容でき、しかもミサイルのサイズの縮小と共に、将来の垂直発射装置はさらに「1つの穴に複数のミサイル」が実現できる。アメリカのオハイオ級戦略ミサイル原潜は元々24ユニットのミサイル垂直発射装置を持ち、24発のトライデント2型ミサイルの装填に用いたが、巡航ミサイル原潜に改装された後、この24の発射システムは154発にも達するトマホーク式巡航ミサイルが収容できるようになり、これこそ垂直発射装置の性能の優越が発揮するメリットである。


 おや韓国がアジアナンバーワンですか。まあ記事にあるように数が多ければ即優秀とは言えないわけでしょうが。

2月23日

 殲ー20関連です。

https://www.hao123.com/mid?key=pZwYTjCEQvF9pyGGmy99Uz4Bmy-bIi4WUvYET1qGujYkPHbzrjcsrHRsPWRLPjRdPjRL&from=tuijian&pn=1


外国メディアの眼中の殲ー20:お前は真のステルス戦闘機ではない! 何故このような言葉が出るのか?

殲ー20は中国のステルス戦闘機だが、常に一部の外国メディアは殲ー20を色眼鏡で見、甚だしきに至ってはこの機の多くの問題点を列挙し、最も不愉快なのは「殲ー20は真の意味でのステルス戦闘機ではない」というものである。一体このような論断はどこから来るのか? 一緒に見てみよう。

このような論断はアメリカの学者由来だと思われ、まずは機体があまりにも大きすぎ、全くステルス戦闘機ではないというもの。次に、円形のエンジン尾部噴射口を採用しており、これはステルス戦闘機の一大致命的欠陥であるという。最後に、機体の設計がエンテ翼を採用しており、これは完全にステルスの破壊そのものであるという。このような説は信頼できるのか否か。分析してみよう。

その1、機体が大きすぎる

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「米軍のB-2爆撃機は現役のうちステルス性能が最もよい作戦機である」)

実は機体が大きいというのなら、アメリカのB-2爆撃機が第一に属する。だがB-2爆撃機は、そのステルス性能が世界で最も強大なもののひとつである。データがはっきり示すところによれば、B-2爆撃機のステルス性能はF-22に比べさらに百倍よいだろう。飛行機が巨大な機体を持てば、十分なスペースを提供し、外形のラインに対する管理を完璧に行い、機体表面設備のステルス処理を強化することができる。たとえるならば、光線の反射には鏡の大小が原因で変化が発生することはなく、同様に機体の大小は増してや反射して戻る電波の角度のコントロールに影響しないだろう。もし単に殲ー20の機体が大きすぎるがゆえに、直ちにそのステルス機能を否定するならば、この専門家は本当に首にしてよい。

その2、円形のエンジン尾部噴射口

本当のことを言えば、殲ー20の円形のエンジン尾部噴射口はたしかにステルスに非常に不利であるが、このステルスの主要な不利な要素は殲ー20の側面と後方でのことで、本土支援体系に立脚する戦闘機として言えば、後ろ向きのステルスに弱点があること、これは決して致命的ではない。しかもたとえ殲ー20が帰投途中、相手方の探知計測の下に完全に暴露したとしても、その非常に大きな速度の優勢に頼り、敵サイドの戦闘機をはるかうしろに置き去りにする。このため、この点は決して大きな欠陥ではないといえる。

その4、エンテ翼

実は、エンテ翼がステルスを破壊するとの説の由来はすでに久しく、しかも寸法が比較的小さい部品でも戦闘機のステルス機能にネガティブな影響をもたらすだろう。専門家は、エンテ翼のネガティブな作用はいくつかの第二番目レベルに強い乱反射源を増加させるとするが、これはエンテ翼のエッジに対しステルス化処理を行うことによって、結果的にその影響の程度を避けることが完全にできる。

もしあくまでもエンテ翼で上げ足をとるのならば、アメリカのF-22ステルス戦闘機の正面空気取り入れルート隔離板がもたらす影響は、エンテ翼がもたらす影響に比べ大きいことはあっても小さいということはなく、もしあくまでもよりぶっちゃけて言えば、アメリカには合格点の出せるステルス戦闘機はない。

本当に「説一千到一万」(頑住吉注:検索しましたがいろいろな意味があるらしく不明です。「どういう意味?」という質問のページが非常にたくさんあり、多くの中国人にも意味が分からないようです)というやつで、外国メディアの殲ー20に対するあらゆる疑義は全てうらやましすぎるがゆえになのである。もしあくまでステルス戦闘機にランキングを付けたら、殲ー20とアメリカのF-22、この2種の戦闘機は優劣つけ難い。結局のところ中国の殲ー20は一体どうなのか? 我々が事実に即して言うならば、遠からぬ将来、こうしたデマは攻めずして自ら敗れるものと信じる。


 遠からぬ将来明確な答えが出るとすればそれは実戦ということになるはずで、結果がどっちにしろできればそんなことにはならん方がいいでしょうが。

2月24日

 中国国産空母関連です。

https://www.hao123.com/mid?key=pZwYTjCEQvF9pyGGmy99Uz4Bmy-bIi4WUvYET1qGujYkPHb1nH6drjfvrjcdPHbLrHfY&from=tuijian&pn=1


003国産空母ついに近づく! 艦載機の数は人を喜ばせ、一隻で二隻の遼寧艦に匹敵

今年の初め、ネット上にはもうわが国の国産空母が一隻は南、一隻は北で2隻同時に建造との情報が大量に流れ伝わった。この北が指すのは大連造船工場が現在建造中の002号国産空母であり、一方南が指すのは江南造船工場の003号空母である!

わが国のこれまでずっとの造艦手法に照らせば、必ずまず艦体の各段を作り、しかる後さらにガントリークレーンを利用して吊るしてのつなぎ合わせを行う。前期の鋼板および部品の建造が完成していさえすれば、その後のつなぎ合わせ作業を行うのはずっと速くなる。2月5日、中時電子報は去年11月末に撮影されたわが国の長興島江南造船工場の画像を明るみに出したが、画像の中には造船工場内に組み立て中の艦船があるのがはっきり見え、その枠組みの大小を根拠にすれば必ずや空母であると判定できる!

言うまでもなく、これはわが国の話題沸騰中の003号空母の可能性が極めて高い。具体的にどの一歩まで到達しているのかを明らかにする当局の情報はずっとないが、2年前には早くももうわが国は数隻の空母を建造することになると公然と言うわが国の関係者がいたし、003号着工のうわさもその時から始まった。

また、今年一月に江南造船工場はさらにわが国の003号空母が建造中であることを実証するに足ることを行った。それは江南造船工場が新たに形成される大型工場区域のために2万枚の電子入館証を購入したことである! どんな船を造るのに2万人を必要とするのか? 「国の重器」空母に違いないと考えなくても分かる。これはつまり、わが国の003号国産空母はついに近づいたということであり、いくらもたたずもう組み立てを完成させ進水し航海試験するかもしれない!

一方さらに人を喜ばせるのは、わが国の003号国産空母の満載排水量は遼寧艦を超えること2トンに満たないが、その艦載機の数はそれにもかかわらず2隻の遼寧艦に匹敵するとある情報が言っていることである! 結局のところ、遼寧艦はすでに何10年前の技術であって、各方面すべてにいささかの瑕疵あるいは残された問題があるだろうし、艦載機の数の上でもいささか人の意に沿わないところがある。だが現在ではよくなり、003号の強力な力添えがあれば、わが国はアメリカの「ニミッツ」級空母との比較に堪える大型先進空母も持てるのである!


 技術の向上は確かにあるでしょうが艦載機の数が倍増しますかね。

2月25日

 スホーイ-57関連です。

https://www.hao123.com/mid?key=pZwYTjCEQvF9pyGGmy99Uz4Bmy-bIi4WUvYET1qGujYkPHb1nW0dn1RLrjb3rHRLPWT3&from=tuijian&pn=1


中ロの第五世代戦闘機が相次いで明るみに スホーイ-57シリア出現が推測を引き起こす

ロシアの第五世代戦闘機スホーイ-57らしきものがシリアに姿を現した映像が先月ネットに明るみに出た。ある分析は、もし関連の動画が真実なら、ロシア第五世代戦闘機初めての実戦配備を意味している、と指摘する。中国、ロシアの第五世代戦闘機が相次いで明るみに出たことは、国際世論の関心も引き起こしている。2017年7月、スホーイ-57戦闘機は第13回モスクワ航空展で展示が行われた。メディアの報道を総合すると、シリア現地の人物が社交ネット上に発表した動画は、4機のスホーイー35S戦闘機、4機のスホーイ-25攻撃機、1機のA-50U遠距離早期警戒機の随伴の下、2機のスホーイ-57戦闘機はすでに現地時間2月21日にシリアのヘメイミム空軍基地に到着していることをはっきり示している。

判断によると、これらの飛行機の飛行ルートはカスピ海上空を経、かつイランとイラクの上空を経て、しかる後にシリアに入ったというもののはずである。スホーイ-57戦闘機は以前のコードネームがT-50で、アメリカで最も先進的なF-22ステルス戦闘機に匹敵するに足りるとされる。2017年末、新型エンジンを配備したスホーイ-57戦闘機が初めて試験飛行を行った。2018年2月初め、ロシア国防副大臣ユーリ ボリゾフ(Yuri Borisov)は、ロシア軍はスホーイ-57を使用に投入することになる、と言明した。ボリゾフは、スホーイ-57戦闘機の第1段階の国家試験はすでに終わり、今後実戦による検証に参加することになる、と明らかにした。この戦闘機は爆撃機の援護に用いることもできるし、地上目標に対し打撃を実施することもできる。

ロシアの「モスクワ共産党青年団員報」は22日、ネットに公開された動画の質が比較的劣るため、専門家たちはヘメイミム基地に出現したのがスホーイ-57戦闘機であると断定できないが、ロシア軍事工業企業の消息筋の人物は22日、第五世代戦闘機武器システム試験計画の枠組み内で、2機のスホーイ-57戦闘機がシリアのヘメイミム基地に到着したと事実確認している、とした。

オーストラリアのニュースネットは、スホーイ-57はロシアによって「F-22キラー」として宣伝され、この戦闘機のシリア出現はアメリカの最近における黒海とシリアでの軍事配備増強、およびF-22戦闘機のシリア配備に対する回答かもしれない、とする。視察者ネットは2月22日、ロシアが今回スホーイ-57戦闘機を派遣しシリアに行かせたことは意外であるとした。まず、スホーイ-57戦闘機はまだ国家試験をパスしておらず、作戦部隊に正式に装備されてもおらず、甚だしきに至ってはなお科研試験飛行段階にある。次に、ロシアメディアの以前の報道は、スホーイ-57のステルス性能はF-22、殲ー20戦闘機に比べ1〜2ランク低く、「準ステルス」戦闘機としか評価できないだろうと認めていた。

文章は次のように考えている。最近中国空軍はハイテンションで殲ー20戦闘機が空軍作戦部隊に配備されたことを宣言し、このことが「ロシア軍を刺激したのかも知れない」。ロシアがなお科研試験飛行が未完成なスホーイ-57をシリアに派遣するのは、スホーイ-57の潜在的ユーザーにより多くの自信を与えるためである。今回のスホーイ-57戦闘機シリア出現の目的に対し、あるロシアの軍事専門家は、スホーイ-57はシリアで偵察や地上目標打撃など各項目の任務に従事し、もってその性能と作戦技能を検証することになるとしている。この新型戦闘機の武器システムと設備はすべて全く新しく研究開発されたものなので、実戦の検証を行う必要がある。


 アメリカのレーダーの監視範囲内に出現すれば当然「やっぱりたいしたステルス性能ではない」とはっきりばれてしまう可能性もありますし、想像よりステルス性能が良かったりすると互いに気付かないままF-22とニアミスする可能性もあるのでは。
















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