コラムより転載:中国の航空機、空母その他関連小ネタその269

2月26日

 中国の艦載早期警戒機関連です。

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戦力倍増! 中国にある特殊飛行機が出現 003空母は4機を装備、ロシアはすでに羨ましがっている

最近、ロシア労働報が発表した文章によれば、中国の武漢の陸上空母模型上に、全く新しい空母艦載固定翼早期警戒機の模型が出現し、このことは中国が固定翼早期警戒機の研究開発方面において、間もなく重大な突破を取得することになることを示している。将来、中国の003型空母は少なくとも4機のこの固定翼早期警戒機を搭載する可能性があり、このことは疑いなくロシアに嫉妬を感じさせる事柄である。あるホワイトハウス当局者は、中国海軍は空母技術発展領域においてすでに非常に大きな成功を取得しており、今回明るみに出た固定翼艦載早期警戒機の模型は、中国がこの方面においてすでにロシアを追い越しアメリカに追いつき始めていることを示している、とした。

現在中国の第2隻目の空母はすでに進水し試験行っており、一方第3隻目の空母は緊張して施工中であり、多くの兆しは第3隻目の空母はアメリカのそれに似たような平直甲板の空母になり、かつ電磁カタパルト装置を配備するだろうことを示している。まさにちょうどこの時に、またある公開の資料は、武漢の模型空母上に中国の新型固定翼早期警戒機が出現したことをはっきり示したのである。

目下中国で現役の遼寧艦および進水し試験する第2号艦はいずれもスキージャンプ甲板でしかなく、カタパルト装置がないため固定翼早期警戒機を発進させることには基本的に望みがない。だが後続の空母はアメリカのキティホーク級に似たような平直甲板の空母であり、蒸気あるいはより先進的な電磁カタパルトシステムを採用し、重量がより大きな固定翼早期警戒機を射出することに技術上の難題は決してない。

この中国第1世代の固定翼(頑住吉注:艦載)早期警戒機は、西側が言うには運ー7を基礎に開発されたもので、空母上での使用に適応するため、それに対してより大きな改良を行った。その全長はおよそ23m前後で、この長さは現在の殲ー15艦載戦闘機と大差なく、殲ー15も全長22m前後である。全幅方面では、新型固定翼早期警戒機の全幅は29mに達し、一方殲ー15の全幅は約15mである。だが中国はすでに主翼折り畳みの方法を熟練して掌握しており、このため全幅もコントロール範囲内にある。

運ー7の満載での最大航続距離は2600kmに達するが、これは商用満載でのデータであって、改良を経て早期警戒機となった後、その満載重量は大きく軽減され、このため航続距離もより遠い距離に到達する。最大速度に関しては運ー7は420km/h前後で、この速度はアメリカで現役のE-2艦載早期警戒機の600km/hより小さい。だが改良を経た後の運ー7艦載早期警戒機が重量を大幅に軽減した後では、速度も当然上がる。

人に最も関心を持たせるのは新世代艦載早期警戒機のレーダーシステムである。現在中国の早期警戒機の中で、空警ー500が目下中国最新世代の早期警戒機である。機全体の寸法も中国の新型艦載早期警戒機と最も近い。それが配置する機載レーダーも艦載早期警戒機に移植するのが最も容易である。

この新世代デジタル式アクティブフェイズドアレイレーダーは、元々の空警ー2000、200に比べ1世代、甚だしきに至っては2世代先進的な性能で、発見距離がより長く、抗妨害能力がより強く、発見する敵サイドの空中目標の数がより多い。しかも多くの先進的な電子設備の運用により、全レーダーシステムの重量がより軽く、維持保護がより便利である。

現在の003型空母の建造進度によれば、新世代艦載固定翼早期警戒機は空母の建造完成前に試験が完了し、事前に部隊入りして就役することになるだろう。その時中国海軍の打撃能力はアメリカ同様の水準に到達することになる。


 中国で最も先進的なレーダーはアメリカのそれに比べどうなのか、この記事では分かりませんね。

2月27日

 日中の戦闘機関連です。

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日本、F-35Aを正式配備 意図的に中国から遠く離す 心中では殲ー20を意識

日本は26日に第1機目のF-35Aを正式に配備し、中国およびイスラエルに続き、アジアで第3の第五世代ステルス戦闘機を配備する国となった。理解されるところによれば、この戦闘機のコードナンバーはAX-6で、現在三沢空軍基地に配備され、今年度さらに9機の同型戦闘機が配備され、将来は一個飛行中隊を組成して領空の防御と北韓警戒に用いる。

防衛大臣の小野寺五典は、周辺国の空戦能力が持続的に増強されているため、F-35Aを装備してのみ、やっと日本の天空の安全が保障できる、とした。小野寺五典は「周辺」とはどういった国なのか明確に指摘しなかったが、ある評論は日本サイドは中国の「殲ー20」戦闘機を標的にしているのだと直言する。

理解されているところによれば、中国が殲ー20の初飛行を実現させてから、日本は直ちにアメリカに42機のF-35Aを発注し、中日は2016年にほとんど同時に第五世代戦闘機の装備を開始した。2016年8月24日、日本は第1機目のF-35Aを受領し、かつ米軍のルーク空軍基地でアメリカサイドの訓練を受け、同年の半ばには中国も空軍に第1機目の殲ー20を引き渡し、かつ滄州飛行訓練センターで戦術訓練を展開した。2018年初め、中国の殲ー20、殲ー16、殲ー10Cはやっと朱日和基地で合同戦術訓練を展開し、日本は直ちに第1機目のF-35Aの配備に関する情報を公表し、勝負の意味が非常に濃厚である。

日本は第1号機のF-35Aを青森県の三沢基地に配備し、沖縄の那覇基地あるいは九州の築城基地に配備するわけではないが、これは中国に照準を合わせていないことを意味するものではない。2017年以来日本は米軍の殲ー20に照準を合わせた区域戦略に呼応するため、相次いですでに山口県の岩国基地に16機のF-35Bを配備させ、かつ沖縄県嘉手納基地に12機のF-35Aを配備させており、2017年の配備はアメリカのF-35に率いられたものなので、戦略圧力も米軍と肩を並べて引き受け、このため日本が新たに就役させるF-35Aにはより多くの発展空間もあり、例えば戦術訓練などの項目に振り向けることである。

日本が中国の「東風系列」ミサイルに対応しようとしているため、加えて中国空母を理由に海上軍事力量を発展させる意思があり、初回に購入した42機のF-35Aではすでに需要を満足させることができず、現在積極的にF-35Bの購入計画を実施しつつある。もし日本が本当に短距離離着陸能力を持つF-35Bを購入することができ、かつ改装を経た「いずも級」ヘリ空母に配備したら、おそらく平和憲法に違反し軍国主義の古い道に踏み出すことになるだろう。日本はまだF-35Bを入手していないが、朝鮮問題は1日も停止せず、加えてアメリカはすでに基本的に黙認しており、F-35Bを獲得することも時間の問題でしかない。

日本がF-35Aの実戦配備を開始することは、アジア太平洋地域が正式にステルス空戦の時代に入ることを事前に示しており、ステルス戦闘機は現在中国から比較的遠く離れた基地に配備されているものの、後日海上の争いがヒートアップしさえすれば、やはりいち早く動員され参戦する可能性がある。特に今回配備された第一陣のF-35Aは数がたった10機でしかないこともあり、後続のさらなる32機、しかも絶対的大部分は中国に近い基地に配備されるだろう。どのような言い方をしようとも、中日はいずれも戦いに備えアジア太平洋地域の制空権を勝ち取ろうとしており、むしろ嵐の前の静けさに似ている。


 本当に嵐が来るかどうかは確定ではありませんが、より日本にとって厳しい時代になるのは間違いないでしょうね。

2月28日

 スホーイ-57関連です。

http://wemedia.ifeng.com/49889532/wemedia.shtml


ロシア、シリアにスホーイ-57を大量配備 背後の原因は人を敬服させる

今シリアの戦場に、我々はロシアのスホーイ-57の大量投入が行われているのを見ているが、周知のようにスホーイ-57は決して外界から好意的に見られてはおらず、ステルス性能が良くなく、内部に置かれた弾薬庫の容積が小さすぎ、航空電子が立ち後れているなどで、共に協力して研究開発するインドさえも最終的に金を与えなくなり、それを購入もせず、アメリカのF-35購入に転じており、このように前途が憂慮されるが、プーチンは何故それをシリアの戦場に投入しようとするのだろうか?

この前ロシアのスホーイ-25攻撃機がシリアで撃墜され、ロシアはメディアから普通の群衆まで、一方においては飛行員の行為に対し崇敬を表明し、他方ではロシア国防省に対し猛烈に批判し、国防省がスホーイ-25のような古い飛行機を派遣して戦いに出したからこそ飛行員の英雄的な犠牲をもたらしたのだと考えたが、スホーイ-57のシリア出現はロシア国内をひとしきり喜びに沸かせた。

ロシアがスホーイ-57を派遣するのは主にはやはりアメリカのF-22への対応であり、2つはいずれも第5世代機で、初めて正面から交戦し、勝てば、スホーイ-57は一戦で名をなし、各国から来る莫大な受注を獲得し、ロシアの国際的発言権を高める。負けても少しも恥ではなく、何故ならスホーイ-57は今に至るも依然試験が未完成で、半完成品に属するからである。今回米軍のF-22に喧嘩を売り、スホーイ-57の改良方向を探し出し、F-22に対応する戦術を探し出すのである。プーチンのこの一手はやはり素晴らしい! プーチンはこの前インドがアメリカのF-35を買えばきっと後悔するだろうとしており、彼にはとっくに成算があり、一切の結果を掌握し尽くしているのかもしれない!

ロシアに比べ、アメリカは行動が難儀なことが目立ち、ひとたびF-22とスホーイ-57の勝負で劣勢に陥れば(たとえF-22の作戦性能がスホーイ-57より優れていても、飛行員の質も非常に重要であり、ロシアというこの種の命を惜しまずきっと試験結果を出そうとする相手にぶつかれば、F-22の神話は打ち破られる可能性があり、ならば続くF-35のセールスも影響を受ける。このためアメリカはあえてこの危険を冒さず、きっと極力F-22とスホーイ-57が正面から矛を交えるのを避けるだろう。


 そうですかね。私はたとえ試験段階でも負ければ「スホーイ-57はF-22に負けた機種」というイメージが半永久的に残ると思いますけど。

3月1日

 殲ー15関連です。

https://www.hao123.com/mid?key=pZwYTjCEQvF9pyGGmy99Uz4Bmy-bIi4WUvYET1qGujYkPHb1nWRYnWc4Pj64PH0Yn1Rd&from=tuijian&pn=1


全く新しいグレードアップ! 殲-15が重大な更新をしF-35Cのすぐ次の艦載機となる!

殲-15は中国初のエンテ翼を装備したスホーイ系戦闘機で、さらには現在世界で残り少ない大型艦載機であり、それは33トンの離陸重量をもって艦載機離陸重量のトップに位置する。この中国唯一の艦載機に対し、多くの軍事マニアは常に心に念じ、片時も放さない。

最近、殲-15にまたよい情報が伝わった。殲-15初期バージョンの生産はまもなく停止され、全面グレードアップを完成させた新世代の殲-15が歴史の舞台に上がることになる!

画像から見て、新世代の殲-15戦闘機の脚にはカタパルトの牽引バーが追加装備され、それがすでに射出能力を具備し、中国の次世代空母の艦載機として使用できることを示す。また新たな殲-15の機首とレドームには形状修正が行われ、より大きなレーダーが搭載できる。このことはこの機が時代に最も立ち後れたマルチ周波数パルスレーダーにグレードアップを行い、先進的なアクティブフェイズドアレイレーダーに換装した可能性が高いことを意味している。

最も人の注目を引くのはエンジン方面の改良である。新たな殲-15はWS-10Bエンジンに換装し、1世代前のWS-10Aに比べより充足した動力とより低い燃料消耗を持ち、より多くの馬力は環境によってもたらされるエンジンのパワーの損失を補うことができ、したがって殲-15に満負荷で発進できるようにさせる。

グレードアップ後の殲-15戦闘機の性能はF-18E、ミグ-29Kなどの艦載を超え、アメリカのF-35Cステルス艦載機が就役し戦闘力を形成するまで、この機は世界最強の艦載機となる可能性が高く、30年の機体寿命を持つこの機は、祖国の海空を防衛するため天空を疾駆することになる!


 スキージャンプ式の空母の運用も長期間継続することになるはずですがカタパルト仕様の艦載機に統一するんですかね。

 インド海軍関連です。

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単価100億、全部で7隻建造! インド、この護衛艦に頼って中国の055駆逐艦に対抗しようとする?

プロジェクト再立ち上げから9年後、インド海軍が高い期待を寄せるP17A型護衛艦であるがついに着工のシグナルが伝わってきた! インドメディアの報道によれば、P17A型護衛艦はコルカタ級およびヴィシャーカパトナム級駆逐艦と共にインド海軍の基礎を構成し、インドの大型国産空母および国産原潜を補助してインド洋というこのインドにとって極めて重要な戦略海域をしっかりと掌握コントロールすることになる。

これまでに明るみに出ている情報から見て、P17A型護衛艦の性能は確かに非常に強大で、称するところによればこの護衛艦はインド初の国産護衛艦であるP17シヴァリク級護衛艦をグレードアップしてできたもので、標準排水量は約5000トン、満載排水量は6500トンを超え、中国の052D駆逐艦の水準に近い。これまでに明るみに出ている装備の情報から見て、P17A型護衛艦の基本武器配置はコルカタ級駆逐艦の水準に近く、四面フェイズドアレイレーダー、バラク8艦対空ミサイル、ブラームス対艦ミサイルを含み、しかも外国の会社の専門家を招聘してわざわざこの護衛艦のために、多くの国由来の設備に両立処理を行い、全体の作戦性能を向上させる。

専門家は次のように言う。2009年には早くもインド海軍はもう7隻のP17A型護衛艦を建造する計画を批准し、しかもその後の何年かで性能指標を提出しかつおよそ92.3億アメリカドルのプロジェクト経費を編成し、これは2010年前後には疑いなく世界一流の水準に属し、ヨーロッパの国が生産するFREMM護衛艦もこのランクである。だがインド政府があらゆる軍艦の設備の生産作業は全てインド本土の軍事工業企業に委ねて生産させることが必須であると断固要求したため、このプロジェクトがずっと半完成品状態に置かれる結果をもたらした。今突然着工の情報が伝わったが、某強国がインドに対し技術に関する妥協に同意したのか、それともインド本土の軍事工業企業が突然小宇宙爆発を起こしたのかは分からない(頑住吉注:急激に進歩して独自生産できるようになったといった意味ですかね)。

専門家は、もしP17A型護衛艦が今年進水したら、我々はそれが中国海軍に対する脅威であることと一定の技術の優勢を認めることが必須だが、インド軍と軍事工業企業の一貫した作風をもってすれば、おそらく5年内でさえ我々はP17A型護衛艦の基本的に完成した姿を見ることはなく、その時中国の054B型護衛艦はおそらくとっくに規模をなして就役している。他方では、2014年前後に外国メディアはもう7隻のP17A型護衛艦を建造する総額は100億アメリカドル近いと評価していたが、今この数字はおそらくさらに一歩大きくなっており、単価は基本的に15億アメリカドルを超えるだろう。一方中国が7隻の055型万トン駆逐艦を生産してもおそらくこんなに高くはなく、このことは中印海軍最大の隔たりとなる。


 まあしかしインドにとって現在できる最善の努力なんでしょうし。

3月2日

 スホーイー35関連です。

https://www.hao123.com/mid?key=pZwYTjCEQvF9pyGGmy99Uz4Bmy-bIi4WUvYET1qGujYkPHb1nHDkPH6snHRdnHT1PHTd&from=tuijian&pn=1


ロシアの専門家いわく:中国は10年以内にスホーイ-35をコピー生産できない:性能は国産の殲-20に及ばず 何の必要があるのか?

2017年末、中国が発注したスホーイ-35戦闘機はすでに14機が引き渡しを終え、10機の引き渡し作業が残された。今さらによい情報があり、ニュースの公開の報道によれば、我が軍のスホーイ-35戦闘機はすでに軍事訓練活動に参加していて、この機がすでに戦闘力を形成したことを象徴的に示しており、ロシアサイドをも喜ばせて止まず、スホーイ-35を宣伝し、至る所にセールスできるまたよい題目ができた。

今ロシアが対外的に兵器をセールスしている時、どんどん中国を持ち出して最も良い広告とすることを好んでいる。ロシアサイドがスホーイ-35の中国への輸出に言及する時、誇りの感情があるだけでなく、さらにちょっと吹聴する。伝えられるところによれば、ロシアの専門家は、中国は10年以内にスホーイ-35戦闘機をコピー生産できないとしている。この話が10年前になされたら、我々は実際の行動を用いて、彼らの理論が間違っていると証明することを考慮してよかったかもしれないが、今ならどうか? 我々はちょっと反問するだろう:性能が国産の殲-20に及ばないが、コピー生産する何の必要があるのか?

我々の殲-20はすでに量産され、さらに大きな力量を費やして前の世代の製品をコピー生産する必要は全くない。スホーイ-35の性能がどんなに先進的でも、依然前の世代の戦闘機の改良型であり、殲-20とでは世代差のある関係に属する。ロシアサイドが期待するところのスホーイ-35の後続の発注は、すでにあり得なくなっている。中国がロシアのライセンスなくしてスホーイ-35戦闘機をコピー生産できないとの説? ロシアサイドの心情を慰めるより、事実を言った方がいい。

中国の科学技術の進歩の速度の速さは、西側を不適応にさせるのは言うまでもなく、我々自らさえも同様で、当時ロシアと導入に関する談判を開始した時、殲-20はやっと試験飛行したばかりで、我々は成熟した戦闘機を導入し、もって殲-20就役前の空隙を補うのに便とすることを希望していた。最終的に双方は2015年に契約を締結したが、当時、次の年に殲-20を軍に引き渡せると誰が思っただろうか?

ロシアサイドの態度は相当に積極的で、契約を締結してたった1年あまりで、即第一陣の戦闘機を中国サイドに引き渡し、これは元々ロシア軍に引き渡すと定められていた自国用の戦闘機を持ち出して輸出したのに等しく、さもなければ全く製造できず、自らの最も良い機載武器も提供し、エンジンに関してさえも言を翻して同意し、中国サイドが要求するだけ与える。このように速い速度は間違いなく見られることが少ないが、それにもかかわらず実際には依然殲-20の進度に立ち後れた。我々がスホーイ-35を導入したのは、主に殲-20は全く新しい機種で、成熟速度が遅いことを心配したのだが、今見ればすでに問題とは評価されず、殲-20は我が軍にもはやロシアサイドの顔色を見なくさせた。

コストなどの角度から考慮すれば、我々は一定数の第3世代制空戦闘機を必要とするかもしれない。だがさらにスホーイ-35を導入する必要はなく、何ら新しい機を生産する必要もなく、殲-11Bが大修理を行う機会を利用し、古い機にグレードアップ改良を行い、もってこの点の需要を満足させることが完全にできる。

スホーイ-35戦闘機はロシア製スホーイ-27系列戦闘機の究極版で、航空電子、飛行コントロール、レーダー、空力外形などの方面で大量のグレードアップと改良を行ったが、我々はそれでもそれをコピー生産する必要はなく、むしろ単なる参考の意味で、対比を行い、不足と欠点を探す。我々はその某項目の設計を模倣し、甚だしきに至っては直接ロシアからその中の某設備あるいは技術を導入してもよいが、全体のコピー生産はごめんこうむる。

今はすでに昔とは違い、あの時はあの時、この時はこの時で、中国はすでに20年前の中国ではなく、我々は継続して模倣の古い道を行くのではなく、自ら研究し新しいものを作る必要がある時代に入る必要がある!


 なら今からでも残りの分キャンセルすればよさそうなもんですが。次もロシアと中国の兵器売買関連ですが立場が逆です。

http://military.china.com/important/11132797/20180228/32139145.html


ロシアメディア、ロシア太平洋艦隊が中国の054A型護衛艦を購入して手を携えアメリカに抗することを提案

【グローバルネット軍事2月28日の報道】 「ロシア太平洋艦隊は中国の援助を求め、実力を向上し、もってアメリカ艦隊との相互のバランスを取るべき」 ロシアの「独立報」は27日、かつてロシア太平洋艦隊はロシア海軍で作戦、訓練方面の組織ぶりが最も良い艦隊と考えられていたが、この艦隊はそれにもかかわらず古すぎ、数と質がいずれも韓国や日本に立ち後れ、増してやアメリカあるいは中国とは比べられない、とした。報道は、ロシア造船業の衰退にかんがみれば、ロシア海軍は中国の助けを借り、太平洋艦隊の力量を増強してもよい、と提案する。

報道は、ロシア太平洋艦隊にとって、最も補充に適する艦艇は中国の054A型護衛艦であるとする。現在中国海軍はすでに26隻のこの護衛艦を就役させており、もう3隻が建造中である。

ロシアメディアは次のように考える。054A型護衛艦が配備する武器と電子設備はごく容易にロシア国内製品を用いて取って代わらせることができる。例えばロシア製「無風-1」艦載防空システムを用いて中国の軍艦上の「海紅旗-16」防空システムに取って代わらせ、「クラブNK」巡航ミサイルを用いて中国のC-803対艦ミサイルに取って代わらせるなどである。報道は、ロシアの武器と装備は中国の造船工場で直接取り付け、あるいはロシア極東の企業によってロシア版の軍艦上に取り付けることができる、と考える。報道は、中国の造船工場の高い効率を考慮すれば、2020年までにロシア太平洋艦隊はもう8〜12隻の護衛艦を獲得できる、とする。ロシア太平洋艦隊は中国の護衛艦を獲得した後ロシアの地域における地位を向上させ、同時にロシア企業がより新世代の軍艦の建造に転向するためにチャンスを提供することができる。


 あるいは戦略的見地から中国が格安で売ることもあるかもしれませんしね。

3月3日

 戦車関連です。

https://item.btime.com/m_95bcf1c46a97d6970


各国の戦車の数を大暴露 こうした国がいずれも数が多く性能が良い中国と比較できないとは意外

非常に多くの人は国外の軍事上の実力は強大で、軍事武器も装備が比較的完備していると思っているが、非常に多くの国の実力が決して我々の想像するように強大ではないことを知らないのである。例えば戦車の数の上で、我が国が装備する数は国外の非常に多くの先進国に比べ少なくなく、非常に多くの国はさらに我が国のように多くなく、甚だしきに至ってはかわいらしいほどに少ないと言える。

まずイギリスの戦車を語ってみよう。イギリスが装備する戦車は数が決して多くなく、その中で最も主要な機種はチャレンジャーで、この戦車の戦闘の実力はやはり非常に強く、装備するレーダーシステムも非常に全面的で、より遠い距離の目標が探知計測できる。イギリスが装備する戦車の数は全部で168両あり、この数は実は決して多いとは評価されず、結局のところイギリス陸軍の戦車連隊は3個しかないのである。

フランスの戦車連隊は4個あり、一個戦車連隊に60両の戦車が装備されているとして計算すると、フランスは全部で240両の戦車を有しているはずで、機種は主にAMX56型戦車で、このメインバトルタンクはフランス陸軍の作戦の実力に対し非常に大きな助けがあり、フランスのこの戦車の実力はやはり関心を注ぐに値する。

ドイツのメインバトルタンクはレオパルド2A6型で、この戦車はドイツ陸軍部隊の中に全部で204両装備され、実はある国の陸軍のメインバトルタンクの数に照らして見れば、この数はやや少なく、しかもこの戦車の実力も一をもって十に敵する状態には決して到達していない。

イタリアというこの国の戦車はさらに少なく、123両しかなく、しかも彼らの戦車は数が優勢を占めないだけでなく、性能の上でも同様で、C1アリエテ型戦車の性能はこの国の中で最もローエンドと言え、イタリア陸軍部隊はやはり強化を必要とする。

我が国の戦車の数はこうした国の何十倍で、しかもまだ止まらず増加しており、しかも96系列および99系列の実力も非常に強く、数と性能の上でいずれも優勢を占めると言ってよい。


 日本は700両近くあるようなんでヨーロッパの主要国よりだいぶ多いんですね。しかしそれでも中国に比べれば1/10をはるかに下回るようです。

 ロシアの陸上兵器関連です。

https://www.hao123.com/mid?key=pZwYTjCEQvF9pyGGmy99Uz4Bmy-bIi4WUvYET1qGujYkPHb1nW0YrHm3rHm1P1DdPW0d&from=tuijian&pn=1


ロシアの火力怪獣、シリアで人を聞いただけで恐れさせる ある国は見た後で猛然と発注

TOS-1自走多砲身ロケット砲は人に「大型火炎放射戦車」と呼ばれ、それは1980年代のアフガニスタンの戦場に誕生し、かつては技術が先進的で、威力が非常に大きいがゆえに長期にわたり高度の秘密保持状態に置かれた。シリアとイラクの対テロの戦場での人を聞いただけで恐れさせる良好なパフォーマンスと共に、世界の多くの国の視線を引きつけている。

最近あるロシアメディアはTOS-1自走多砲身ロケット砲の生産ラインを公開した。画面の中には十両あまりが組み立てを行いつつあるのが見られる。それはT-72のシャーシを利用し220mmロケット砲をコンビネーションしてできた火力怪獣である。

TOS-1自走多砲身ロケット砲は歩兵の行動に随伴する火力支援武器で、それは全体重量42トン、3名の乗員によって操縦、操作され、車上には先進的な火力コントロールシステム、レーザー距離測定装置や近代的な弾道計算コンピュータなどの装備が配備されている。

TOS-1自走多砲身ロケット砲の発射は車内で行うことができ、乗員が敵サイドの火力の傷害を受けるのを免れることを確保している。実際の戦場の状況を根拠に、24本の発射管は自主コントロールでき、一斉射撃の時間は6秒で、最大射程は6000m前後である。

近代化された火力コントロールシステムを装備しているため、220mmのロケット弾は発射された偏差半径が10mで、ロケット弾は熱圧複合弾頭あるいは燃焼燃料、雷管と固体燃料噴射推進管の混合物で、3.2kgの熱容混合の弾頭は80平方mの面積が破壊できる。

TOS-1自走多砲身ロケット砲のロケット弾は非常に大きなエネルギーを持ち、戦術核兵器と同じである。目標に命中した時、ロケット弾の爆発時に局地的真空効果をもたらし、非常に高い衝撃波を生じさせ、その中の戦闘人員を殺傷し、軽装甲車など軍事目標を破壊する。

説明によればこれらのTOS-1自走多砲身ロケット砲はアルジェリア軍のために生産、製造したもので、それにはさらにレーダー信号を低下させる特殊塗料装が噴霧されている。購入数は24から52両と見られ、2018年夏には引き渡されかつ使用に投入される可能性があり、このことは非常に大きくアルジェリア軍の打撃火力を向上させることになる。


 いまだにロシアの兵器は作りが粗いですね。強力な兵器であるのは分かりますが高価な戦車のシャーシがどうしても必要なのかちょっと疑問です。また言うまでもないですけど「戦術核兵器と同じである」はいくら何でもオーバーですわな。

3月4日

 トルコ関連です。

https://www.hao123.com/mid?key=pZwYTjCEQvF9pyGGmy99Uz4Bmy-bIi4WUvYET1qGujYkPHb1PWcznWDknWnYnHczrjDz&from=tuijian&pn=1


トルコ、あるいは自らのために空母を建造しF-35Bを購入か あるいはロシアを超越し黒海の覇者となるか

武器パクリ大国として、トルコはずっと各国の先進的な装備のコピー生産を企図しており、例えば韓国のK-2メインバトルタンクを参考にして「アレタイ」戦車を研究開発し、さらに韓国のK-9自走砲の技術を導入してT-155火砲を自ら生産した。だがトルコは決して満足ではないと思いまた中国のWS-1B遠距離ロケット砲コピー生産した「国産」のTR300遠距離ロケット砲を作り出した。特に興味深いのはこの国がさらにこの火砲を国際市場に向けプッシュし、かつアゼルバイジャンやアラブ首長国連邦などの国に輸出し、中国の手中から受注を奪ったことである。ロシアから導入するS-400対空ミサイルさえも、トルコはコピー生産を行いたがっている。地上兵器をコピー生産して陸軍を拡充する他、トルコはさらにずっと地域の海上強国となることを図っており、特に大統領エルドアン就任後トルコの造艦速度を加速した。本来の小型護衛艦しか生産できない状態から、現在ではすでに目標を空母に見据えている。

現在トルコはスペインの「ホアン カルロス1世」号戦略投入艦の設計方案を根拠に自らの「アナドア」号強襲揚陸艦を建造中である。そしてスペインの「ホアン カルロス1世」号戦略投入艦は空母+上陸艦の準空母コンビネーションと考えられており、このためトルコ自らの「アナドア」号強襲揚陸艦はトルコ初の準空母と言ってよく2021年に就役する見込みである。そしてトルコ自ら「アナドア」号強襲揚陸艦を基礎に設計する初の真の空母は今後10年以内に進水する。

「アナドア」号強襲揚陸艦就役の後、トルコ海軍はロシア黒海艦隊を超越し黒海上の地域の覇者となる。その時トルコは黒海-地中海の出入権も掌握し地域の覇者となるのも間近である。良い馬にはよい鞍を配せで、よい船はよい飛行機を必要としそれでやっとマッチする。トルコメディアの報道によれば、トルコ武装部隊(TSK)はずっとトルコ空軍のグレードアップされた機隊のために100機のF-35A戦闘機を導入する計画で、しかも計画によればトルコ海軍は40機F-35B戦闘機を購入する。F-35A機はステルス作戦および攻撃の能力を持ち、今後20年内でトルコ空軍現役のF-16機隊に取って代わる。一方F-35B戦闘機はトルコの日増しに増強される海軍力量を根拠に購入され、主にトルコの海外作戦行動に用いる。

トルコは現在2つの大型海外軍事基地を建立中で、1つはカタール、もう1つはソマリアである。作戦構想と手配によれば2つの海外基地にいずれも1隻の空母を駐屯させ、もってトルコ軍のこの地域での作戦行動を支援する。だがトルコのシリア情勢介入と共に、エルドアンとトランプの間の関係およびアメリカ・トルコの将来の関係の方向性には不確定要素があまりに多くなっている。トルコが成功裏にF-35を導入できるか否かにはまだ比較的大きな未知数が存在する。


 アメリカが政治的に売るか売らないか以前に単純にそんな金あるのかとも思いますが。






















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