コラムより転載:中国の航空機、空母その他関連小ネタその270

3月5日

 殲ー20関連です。

https://www.hao123.com/mid?key=pZwYTjCEQvF9pyGGmy99Uz4Bmy-bIi4WUvYET1qGujYkPHb1P164P16vPWf3rHc4njbk&from=tuijian&pn=1


殲-20の使用寿命を見てみよ さらに米軍のF-22のを見よ 差異はあまりにも大きい

周知のように、中国初の第5世代戦闘機である殲-20はすでに作戦部隊に装備され、軍事マニアたちの殲-20に対する討論も耳から絶えないが、今日我々は殲-20の寿命についてちょっとおしゃべりしよう。結局のところ第5世代戦闘機の製造コストは非常に高く、戦闘機の使用寿命は非常に重要なのである!

戦闘機の使用寿命を計算するのには2つの方面があり、1つは機体の寿命、もう1つはエンジンの寿命である。機体の寿命とは戦闘機の機体と機が疲労強度の極限に到達する時間で、もし戦闘機がしばしばいくつかの過負荷の大きな機動を行っていなければ、機体の寿命は一般にいつもエンジンの寿命をはるかに超える。このため、戦闘機の寿命すなわちその採用するエンジンの寿命なのである!

航空エンジンは元々中国の弱点たる項目で、ここ何年か航空エンジン領域において、中国はいくつかの進歩を取得したが、依然隔たりは非常に大きく、殲-10や殲-11が採用するAL-31Fエンジンの総寿命はやっと1000時間であるが、殲-20が現在採用するWS-10Bエンジンの使用寿命はおよそ1500時間で、将来WS-15エンジンに換装すれば寿命は2000〜3000時間に到達し得、これは中国にとってすでにたいした成就である!

殲-20のエンジンの寿命を知ったところで、我々はさらに殲-20の最も重要なライバルである米軍のF-22のエンジンの寿命を見てみよう。F-22が採用する航空エンジンは米軍の第4世代エンジンF119である。F119エンジンの使用寿命は13000時間にも達し、つまり米軍のF-22のエンジンの寿命は殲-20の8倍も多く、殲-20の使用寿命を見てみて さらに米軍のF-22のを見れば 差異は本当にあまりにも大きい。

軍事専門家の説明によれば、現代の戦闘機はエンジンを交換できるが、戦闘機が1台の新たなエンジンに交換すると、戦闘機全体の機械部分を改めてすり合わせる必要があり、一部のプログラムのパラメータも調整の必要があり、これにはいずれも非常に多くの時間を必要とする。現在の殲-20のエンジンの使用寿命をもってすれば、殲-20の機体が疲労の極限に到達する時、3〜4台のエンジンの交換を必要としており、一方米軍のF-22はこの困りごとがなく、F-22のエンジンはF-22戦闘機全体の使用寿命に随伴でき、これは米中の航空エンジン領域での技術上の非常に大きな隔たりの体現でもある。エンジンの寿命が短いことは戦闘機の使用に影響するだけでなく、さらに同時に空軍の訓練にも影響する。米軍の飛行員の毎年の訓練時間は中国空軍の飛行員のそれをはるかに超えており、当然訓練が多くなるほど、戦闘中の使用が熟練したものになり、戦闘力もどんどん強くなる。中国は航空エンジンの道の上をまだ非常に長く行く必要がある!


 高性能を引き出す必要のあるランクの高いエンジンの方が寿命が長いという点に疑問もあり、中国のエンジンの寿命の公称値が正しいかどうかも不明ですが。

3月6日

 殲ー20関連です。

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専門にステルス実戦機を打撃! 中国の殲-20、ある必殺技を隠し持つ ひとたび使えばF-22に逃れられるところはなくなる

最近、アメリカのニュースネットの報道によれば、中国空軍はすでに殲-20ステルス戦闘機の大量装備を開始し、しかも殲-20は機首の下方にEOST光電子探知計測システムを装備しており、極めて強い対ステルス作戦能力を持つ。これは殲-20が隠し持つ必殺技、神秘の絶技と評価され、ひとたびこれを使い、F-22がもし空戦中に殲-20に遭遇すれば、逃れられるところはななり、このためアメリカはF-22戦闘機の前面グレードアップを考慮することが必須である。

殲-20は中国初のステルス戦闘機で、すでに中国空軍への大量装備が開始され、すでに就役を開始しているがそれにはまだあまりにも多くの公開されていない秘密がある。多くの技能はアメリカのF-22およびF-35に照準を合わせて研究開発されたものである。アメリカのF-22に比べると、アメリカのF-22は1970年代の航空技術を基礎に研究開発されたものであるため、多くの方面が21世紀に開発された殲-20の先進さに遠く及ばない。F-22と比べると、殲-20はF-35同様先進的な360度全方位感知能力を持ち、この機能は殲-20に正面の他、その他の方位の各種状況を知らせることができる。

比較すると、F-22には類似の機能がなく、しかもたとえF-22が後に中期改良を開始しても、その機体は必ずしもこの360度全範囲感知システムを収容できない。結局のところ当時F-22を設計した時、科学技術はまだ今日のような先進さの程度には到達していなかった。しかもF-22の機体はわずかなスペースも貴重でもあり、西側の航空専門家の評価によれば、もしF-35に似た360度感知システムをあくまで押し込もうとすれば、全F-22が新規設計を経る必要があり、このような大規模な改良の全体費用はすでに新たな機の購入と基本的に差がなくなる。また、F-22とは異なり、殲-20は先進的な総合光電子探知計測システムを持ち、このシステムはレーザー探知計測システム、赤外線捜索探知計測および赤外線成像システムを一体に総合したものである。レーダー波の漏洩および電磁波が探知計測されるのを防止するため、殲-20のレーダーシステムは基本的にONにせず、作戦時は基本的に常にデータリンクによって早期警戒機やその他の探知計測システムから送られてくる状況に関する情報をキャッチする。

唯一アクティブ捜索が行える機体の探知計測システムはこの総合光電子探知計測システムで、このシステムは約80km離れた小型目標が発見でき、60kmの範囲内では正確な追跡が行え、かつ空対空ミサイルを誘導して攻撃が行える。比較すると、F-22は生まれが早すぎたため、類似のシステムはなく、作戦中相当に不利である。

殲-20の現在の航空電子システムはすでに高度スマート化に属し、F-35の水準に到達、甚だしきに至っては超越している。比較するとF-35の航空電子ソフトウェアはずっと完成しておらず、主要な原因はこのソフトウェアが実際過度に複雑なためで、数年の時間を要して作成する必要がある。来てもらった相当なコンピュータプログラマーはひとたび完成すればすぐ失業に直面するため、消極的にサボタージュし、全部のプログラム完成時間はすでに倍の時間に止まらず遅延している。前期に引き渡されたF-35はプログラムの問題ゆえに、ずっとパッチを当てつつあり、戦闘が深刻な制限を受ける結果をもたらしている。


 F-22とF-35が短所を補い合い、またF-35が完全な状態になれば優位になると信じたいですが。

3月7日

 殲ー20関連です。

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中国の殲-20に非常に大きな設計の欠陥が存在? ロシア、今回は大いにまともなことを言う

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「画像はサブタンクを搭載した殲-20戦闘機」)

最近、あるネット仲間が殲-20ステルス戦闘機が4つのサブタンクを搭載して飛行する画像を撮影し、しかもこうしたサブタンクは体積が巨大で、それぞれのサブタンクの燃料貯蔵量はいずれも1トン前後である。このことはネット仲間によって殲-20戦闘機に設計上非常に大きな欠陥が存在するものとみなされている。あるロシアメディアは、もしアメリカのF-22ステルス戦闘機なら、非作戦状況下でもサブタンクの支持を必要とし、このため中国のサブタンクを搭載しての試験飛行も、試験飛行の中で試験を必須とする科目である、とした。

画像から見て、これは殲-20ステルス戦闘機のサブタンク外部搭載能力を検証している。殲-20の体積から見て、その内部搭載燃料の量は相当に大きく、巡航状態下での最大航続距離は4000km以下ではなく、最大作戦半径は1500km以下ではなく、国産戦闘機の最高水準に到達している。このため、殲-20は将来遠距離奇襲任務を執行する可能性がある。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「画像は中国の殲-20ステルス戦闘機」)

もしさらに4つのサブタンクを外部搭載したら、殲-20ステルス戦闘機の最大航続距離は6000kmに到達するかもしれない。中国東北地域の飛行場から発進し、甚だしきに至ってはアメリカのアラスカ州に直接飛べる。殲-20というこの種のステルス戦闘機は作戦状態の時、特に高強度作戦状態の時、自身のステルス能力保持のため、一般にいかなる武器あるいはサブタンクも外部搭載しない。

低強度作戦時は、少量の武器あるいはサブタンクを適当に外部搭載でき、4つのサブタンクを外部搭載すれば、殲-20のステルス能力を完全に喪失させるだけでなく、非常に大きな飛行抵抗ももたらし、もし機内弾薬コンパートメントに一部の空戦武器を搭載しても、制空作戦には参加し難い。このためこの種の全搭載荷外部搭載状態は、殲-20の関連の能力の検証に過ぎず、決して常態ではない。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「画像は殲ー20の内部に置かれた武器コンパートメント」)

サブタンクの搭載能力からは、殲-20は武器外部搭載能力も相当に強いことが見て取れ、少なくとも4〜6つの外部搭載ポイントを持つ。しかも単一の搭載ポイントに重量1トン前後の制御誘導爆弾、空対地ミサイルあるいは空対艦ミサイルが搭載でき、相当に強い打撃能力を持つ。このため殲-20は伝統的な意味の上での制空戦闘機であるというだけでなく、戦闘攻撃機でもあり、空戦と対地対艦攻撃というダブルの重大な任務が執行できる。

このため、将来殲-20ステルス戦闘機は轟-20や殲-16などの実戦機とコンビネーションし、遠距離打撃の3本の斧の1つを構成することができる。だが、現在中国空軍が装備する殲-20戦闘機の数は決して多くなく、主要な原因は殲-20が技術上まだ継続しての完備を必要とすることである。このため、殲-20戦闘機の不足のところを継続して最適化することこそ、現在の最も重要なことの1つである。


 長射程の巡航ミサイルを積んで出撃し、敵の警戒範囲外で発射してからステルス状態で自身も突入するという使い方もあるようですね。

3月8日

 殲ー20関連です。

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殲-20の生産効率を見てみよ さらに米軍のF-22のを見よ 差異はあまりにも大きい

周知のように、現在殲-20はすでに中国空軍の作戦部隊に配備され、続いて殲-20が直面する問題は大量生産を行うことに他ならない。メディアの報道によれば、成都飛行機は現在すでに4本の殲-20の生産ラインを建設し始めており、殲-20の大量生産を準備している!

軍事専門家の説明によれば、現在殲-20の生産ラインは3本ある可能性があり、現在の速度をもってすれば殲-20の年生産量は36機に到達し得る。つまり平均それぞれの生産ラインが1ヶ月に1機の殲-20を生産することができるわけだが、この速度はほどほどとしか言えない。我々はさらに米軍が現在生産する第5世代戦闘機であるF-35の生産効率を見てみよう。米軍のF-35戦闘機は現在軽々と年産250機以上が可能で、米軍の盟友がF-35戦闘機を大量発注するのと共に、ロッキード・マーティン社のF-35生産も不断に加速し、ある情報は、ロッキード・マーティン社がもし全力を出したら、1日でもう1機のF-35戦闘機を生産ラインから降ろす能力を持つ、とする。殲-20の生産効率を見 さらに米軍のF-22のを見れば 差異はあまりにも大きい。

隔たりがこのように大きい原因は米軍のF-35生産管理方法がより先進的なことにあり、F-35は先進的な脈動生産ラインを採用している。いわゆる脈動生産ラインとは自動車あるいは非常に多くの電子製品の生産に似たような流れ作業のことで、脈動生産ラインは飛行機の組み立て過程を1つ1つのカギとなる重要な節目のポイントに分け、工員は同時に組み立てを行い、もってそれぞれの節目のポイントを完成させ、このようにすると飛行機の生産のテンポをうまくコントロールし、大幅に効率を上げることができる。

軍事専門家の説明によれば、成都飛行機が新たに建設する殲-20の生産ラインも将来脈動生産ラインを用いることになり、成都飛行機は殲-20生産過程の評価を行いつつあり、生産ラインの設計を不断に最適化し、もって最大の生産効率の達成を求めている。現在殲-20の生産効率はまだエンジンの生産能力の制限を受け、殲-20が最終的に採用するWS-15エンジンはまだ定型に至っておらず、この点も殲-20の生産効率を制限する1つの大きな要素である。だが将来中国は殲-20の爆発的増加の時代を迎えると信じ、我々を刮目して見させる!


 すでに「脈動生産ライン」を導入したとの記事も読んだ記憶ありますがね。
















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