コラムより転載:中国の航空機、空母その他関連小ネタその274

4月8日

 S-400関連です。

https://www.hao123.com/mid?key=pZwYTjCEQvF9pyGGmy99Uz4Bmy-bIi4WUvYET1qGujYkPHbvrjfYrH0znWnzPjDsrjDs&from=tuijian&pn=1


ロシアのS-400、また利器を増やす:40N6ミサイルがまもなく就役 射程は400kmにも達する

ロシアの「情報報」は4月3日「S-400『凱旋』は400km以内の目標が破壊できる。新型遠距離対空ミサイルもうすぐ部隊装備へ」と題する文章を発表し、文章は、ロシアのS-400対空ミサイルシステムは超遠距離、甚だしきに至っては宇宙の目標を迎撃する能力を獲得することになる、と指摘した。S-400対空ミサイルシステムが用いる対空ミサイルの1つである40N6ミサイルの試験はすでに最終段階に入り、今年の夏に部隊に引き渡して試験運用を行う見込みで、40N6ミサイルは主に400km以内の巡航ミサイル、飛行機、機動弾頭を打撃するのに用い、将来はS-500対空ミサイルシステムの主要な武器となる。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「ロシアのS-400対空ミサイルシステム」)

ロシア航空宇宙部隊司令は「情報報」のインタビューを受けた時、今年2月、ロシアは40N6対空ミサイルの試射を行い、かつ試射の結果を根拠にミサイルの構造に対し微細な改造を行い、今年4〜5月さらに一連の試験を行い、その後軍隊に装備しかつ量産を開始することに関する決定をなすことになる、と指摘した。

40N6対空ミサイルは揚力体と空力安定装置を持つ2段式固体燃料ミサイルで、射程が非常に長いため、地上の位置決定装置で見える限度を超えた物体に命中することができる。ロシアはこのミサイルのためにわざわざ全く新しい自動誘導弾頭を研究開発し、それはアクティブ模式下で作動でき、目標を測定した後、ミサイル自身のレーダーシステムがそれを軌道の最後の段階まで誘導するだろう。

ロシア陸軍中尉で、元対空ミサイル部隊指揮官のアレキサンダー ゴルコフは「情報報」に次のように教えた。40N6対空ミサイルは目標打撃能力を顕著に強化してあるだけでなく、しかもロシアの対空ミサイルシステムが敵サイドの反撃に直面した時あまり脆弱ではなくさせるだろう。彼は説明し、このことは40N6ミサイルのコントロールシステムが非常に強い防御性能を持つおかげである、とする。

ロシアは2007年からS-400対空ミサイルシステムのために新たなミサイルの研究開発を開始し、これは遠距離迎撃ミサイルで、主に将来あり得る空中攻撃設備に抵抗するのに用いる。これには極超音速ミサイルが含まれる。こうした攻撃武器は各種の高度、甚だしきに至っては近宇宙に位置する可能性がある。40N6対空ミサイルはS-400(前の世代の射程が比較的短い遠距離迎撃ミサイルとミックスして使用)およびS-500「プロメテウス」対空ミサイルシステムに配備されることになり、しかもS-500に関して言えば、40N6はその最も主要な武器となる。

ロシアの専門家は次のように説明する。飛行中、40N6対空ミサイルは慣性システムによって誘導され、自動誘導弾頭が目標を追跡する。このためミサイルは超視距離目標が打撃でき、このため敵サイドは妨害範囲を何百kmまで延伸するしかなく、ひとたびこのようになるや敵サイドの電子戦設備の有効性が低下するだろう。

アレキサンダー ゴルコフは補充し次のように言う。40N6ミサイルは対衛星任務の解決に用いるよう改良でき、このためには自動誘導弾頭のレイアウトを改変し、光電子制御誘導システムを追加する必要がある。


 少なくとも現時点では中国の手には渡っていないでしょう。比較的近いうちに渡るのか、それともロシアがある程度長い期間実戦的な試験をしてからになるのかは分かりませんが。

 小火器関連です。

http://mil.eastday.com/a/170430151820537.html


鉄の盟友パキスタンが銃を変えんとする 国産の56式を淘汰するため何とこうした名銃を選択候補に選ぶとはなんと贅沢な

パキスタン当局の事実確認を経ているが、パキスタン軍は現在すでに次世代軍用標準小銃の機種選択作業を開始している。現在5カ国5機種がすでにノミネートされ、これにはベルギー、イタリア、ロシア、チェコ、セルビアが含まれる。パキスタン軍への伝統的銃器輸出国、中国の武器の機種は今回そのグループにはない。

パキスタン軍は旧式なドイツ製HK33小銃と中国の56式サブマシンガン(頑住吉注:という名ですがAK47コピー)を交換する他、さらに体系をなした材料工程技術に着眼し、本国の軍事工業企業をグレードアップ世代交代させようとしており、かつ未来の輸出市場に目を向けている。

旧式なドイツ製HK33小銃に取って代わるものに関して言えば、主にベレッタARX-200とベルギーFN社のSCARとの間の競争である。ARX-200の口径は固定で、7.62mmx51である。設計上かつてのSVDスナイパーライフルやM21スナイパーライフルに似た高精度セミオートライフルである。

一方普通の歩兵の自動小銃の中では、ロシアのAK-103が選択されることはあまりありそうにない。何故ならこれはAKM(AK47改良型)の焼き直し機種だからで、口径さえ変わっておらず、本質に変化はない。真の勝者は、5.56mmx45口径であるセルビアのZastava M21、チェコのCZ-806 Bren2の中から出現するはずである。この2機種はいずれも5.56mmx45口径を採用し、パキスタン軍がこれまで強調し希望してきた弾薬体系グレードアップ推進の願いに符合する。


 中国もそろそろ95式から機種変更しようかという時ですから、今からパキスタンが採用することはないでしょう。ブルパップの機種は除外されているようですし。AK系にも5.56mmx45仕様のバリエーションはありますし、操作法、使用感の一致などメリットも多いと思うんですけどね。

4月9日

 韓国関連です。

https://www.hao123.com/mid?key=pZwYTjCEQvF9pyGGmy99Uz4Bmy-bIi4WUvYET1qGujYkPHbvrHnsnWcsPHbdnjcdnWfY&from=tuijian&pn=1


韓国がアジア第1と自賛するK2戦車をいかに評価するか? 実際太能吹としか言えない (頑住吉注:「太能吹」は意味を説明しているページが見つからないスラングで、たぶん法螺吹きが過ぎる、「盛り過ぎ」くらいの意味では。)

一言を用いて概括すれば、心比天高命比紙薄である(頑住吉注:雄大な志を持っていたが貧乏のまま死ぬ、といったような意味らしいです)。棒子(頑住吉注:韓国人のあだ名で由来は諸説あり、あまり強い蔑称ではないようです)は自ら研究開発したもの全て全アジアで最も先進的と称し、たとえばメインバトルタンク、自走榴弾砲システム、高等練習機、世宗大王号駆逐艦等々で、自らが全アジアで最強だと標榜しないものは1つもない。

当時自らの自走砲システムを販売するため、技術がどんなに先進的かを言明し、逆制圧、複数弾同時着弾ができる等々の高度新技術を言い立てたが、結果延坪島砲戦で(頑住吉注:意味不明のスラング)され、砲撃された後十何分かでやっと反撃し、しかし射出された何発かの砲弾は全部目標をそれた。

ならばさらに韓国が研究開発したメインバトルタンクを語ってみよう。この戦車の研究開発時期は1993年、正式定型時期は2011年、装備され正式就役したのは2015年である。だが韓国は結局のところ一島国で(頑住吉注:え?)、自らの国の軍隊指揮権さえない国である。科研水準は推して知るべし。ほとんど全て他所から持ってきたもので、動力はドイツのディーゼル動力パッケージ、1500馬力で、現代のメインバトルタンクの主流たる水準に属する。戦車のスムーズボア砲はやはりドイツから導入したもので、ドイツのラインメタル社が生産した(倍径)mmスムーズボア砲で(頑住吉注:意味分かりませんが120mm砲ですね)、砲は非常に素晴らしく、古典作品であり、アメリカのメインバトルタンクや日本のメインバトルタンクおよび非常に多くの国がこぞって同社の製品を用いている。

この戦車は自動装填装置を搭載しているが、この自動装填装置はやはりフランスの技術で、火力コントロールシステムは多国籍で、火力コントロールコンピュータ処理設備はカナダ、砲手照準鏡はアメリカだが、車長照準鏡は韓国自ら研究開発したものである。装甲にはモジュール化装甲を採用し、素早く交換できる。だがいくつかの資料がはっきり示すところによれば、韓国のメインバトルタンクの装甲防御水準はフランスのルクレールを超えない。ルクレールはヨーロッパで有名な薄皮で、戦車の防御性能は推して知るべしである。もう1つあり、レーザー誘導の砲から発射するミサイルはやはりイスラエルから導入したものである。

技術の上から言えば、やはり比較的先進的だが、こんなにも多くの国の電子武器装備が混じったのでは、信頼性の程度およびマッチング性がどうか分からず、(頑住吉注:意味不明のスラング)。


 まあ仮想敵の北朝鮮相手ならこれで充分なのかもしれませんしね。

 中国のAFV関連です。

https://www.hao123.com/mid?from=tuijian&key=pZwYTjCEQvF9pyGGmy99Uz4Bmy-bIi4WUvYET1qGujYkPHbLnjRkPjf1P16Yrj64rHbs&type=military


中国の6対の転輪を持つ戦車キラーが明るみに 1発で5km離れた戦車が撃破できる

最近、ネット仲間が中国最新の「戦車キラー」ST2戦闘車を明るみに出し、その普通の戦闘車との最大の差異は6輪を持つことである。ST2戦闘車は105mm火砲を装備し、650mmの鋼板が撃ち抜け、またそれはパッシブ保護装置を装備している。ST2戦闘車は32種の異なる類型の砲弾が使用でき、甚だしきに至っては爆破弾や掩体爆弾が含まれる。

ST2戦車はYW534(89型)戦闘車を基礎にして改良されてできたもので、ST2戦闘車のシャーシには89式装軌式輸送車のシャーシが採用され、両側に転輪が1つ追加され、元々の5対の転輪が6対の転輪に変わっている。これこそこの傑作対戦車自走砲最大の特徴である。ST2戦闘車は4名のメンバーによって組成され、操縦員兼機械技師は前方に座り、その他の3人は砲塔に配置される。

ST2戦闘車最大のハイライトはそれが打撃距離が5kmにも達する砲弾を装備していることで、しかもこの砲弾はさらに650mmの均質装甲が撃ち抜ける。正真正銘の「戦車キラー」で、普通の戦車の打撃距離は2〜3kmでしかなく、これは戦車の打撃範囲の外で戦車に対し壊滅的打撃が行え、戦闘力は非常に強い。


 射程5kmの砲弾というのは砲から発射するミサイルですかね。

4月10日

 「パキスタンがスホーイー35を購入か?」という同じテーマの記事を2つ紹介します。

https://www.hao123.com/mid?key=pZwYTjCEQvF9pyGGmy99Uz4Bmy-bIi4WUvYET1qGujYkPHbLnH0snHTsnj0sPHb4rHns&from=tuijian&pn=1


パキスタン、スホーイ-35戦闘機を購入へ? この3点が重要な鍵となる

ロシア衛星通信社モスクワ4月5日電によれば、パキスタン国防大臣フーラム ダステジャ ハンは、パキスタンはロシアと近年内にスホーイ-35戦闘機購入の契約を締結するかもしれない、とした。また、パキスタンはロシア製T-90戦車および防空システム購入に関する長期協定を締結することを希望しているという。だがパキスタン国防大臣は協定がいつ達成できるのかまだ決して明らかにしていない。

(頑住吉注:ここに入れた画像は何のつもりでしょうかね。「パキスタンは遅れた貧しい国」と言いたいかのようですが、中国でもこのくらい遅れた貧しいイメージの写真を撮ろうと思えば地方でいくらでも撮れますわな)

現在パキスタン軍の戦車大修理工場および製造工場というひとかたまりは東方の国(頑住吉注:中国ですね)が建造を支援しており、その根本はやはりソ連・ロシア制式体系をメインとし、たとえ技術等級が上がってもあまり大きな変化はないだろう。このため、将来パキスタン陸軍がT-90戦車を装備しても不思議とするには足りない。パキスタン陸軍の装備とソ連・ロシア装備には非常に深い因縁があるとはいえ、空軍装備のつながりは大きくなく、パキスタン空軍建軍の時は欧米装備を主流とし、例えば最初のF-86系列、ミラージュIIIから現在のアメリカ製F-16系列までで、ずっとパキスタン空軍ハイランク戦闘機の位置を占拠し、強-5、殲ー6/7、および現在の「梟竜」を買い入れたが、こうした飛行機はパキスタン空軍の中でF-16の地位を動揺させておらず、数の上でインド空軍との全体的な隔たりとバランスを取るためだけである! だが現在、パキスタン空軍にスホーイー35を輸入するつもりがあるとのこの事情が伝えられた。推理の上から言えば、この可能性は高くない!

第1の原因はやはり技術保障問題で、もしパキスタン空軍がスホーイー35を買えばその空軍には3種の主力機種が出現する。F-16、梟竜、スホーイー35で、これはハイローミックスのように見えるが、実質的には技術保障に極めて大きな圧力をもたらす。飛行機の技術保障は戦車など陸軍装備に比べずっと複雑で、要求される人員の質もより高い! しかもこの3種の飛行機の「スタンダード」は全く異なり、アメリカスタンダード、中国・西側融合スタンダード、ロシアスタンダードで、その間は天地の差である! このようだと大量の人員を本来のアメリカスタンダードからロシアスタンダードに転入させる、あるいは改めて一定数の人を養成訓練する必要があり、もしこのようなら大量のマンパワー、マテリアルパワー、ファイナンシャルパワーを消耗するだろう! しかもさらに非常に長い時間の技術の磨り合わせが出現し、それでやっと熟練できるだろう‥‥こうしたことはパキスタンといったような軍隊の技術水準にとって、達成が非常に難しい!


https://www.hao123.com/mid?key=pZwYTjCEQvdGUhb8uy71IAw9Xi4WUvYEmhwVpg0EnH6sPj03nj0snjczrjndQh9YUys&from=tuijian&pn=1


鉄の盟友パキスタンの国防大臣、スホーイー35を買おうとしていることを事実確認 ロシアはインド市場を放棄できるか? ロシアとインドは巨額契約を締結したばかり

パキスタン陸軍は一定数のロシアが製造したミル-35「スーパーハインド」武装ヘリやミル-17輸送ヘリを装備してはいるが、今までパキスタン空軍の主力装備はいずれもアメリカと中国が製造したもので、旧式なミラージュ-3/5はまもなく全部淘汰されるし、パキスタン空軍はロシア製戦闘機を装備したことはない。

だが現在、この種の状況は打破されようとしている可能性が高い。ロシアメディアの報道によれば、パキスタン国防大臣フーラム ダステジャ ハンは、パキスタンはロシアと近年内にスホーイー35戦闘機購入に関する協定を締結する可能性がある、とした。また、パキスタンはロシア製T-90戦車および防空システム購入に関する長期協定を締結することを希望しているという。

この情報は非常に人を驚愕させるもので、この前パキスタンがアメリカの盟友たる地位を失い、優遇された価格をもってF-16戦闘機を購入できなくなった時、パキスタン当局はロシア製スホーイー35戦闘機を購入するだろうと威嚇したが、最終的にパキスタン方面が妥協し、1億アメリカドルを超える単価をもってF-16戦闘機を購入した。だが金を払った後、こうした戦闘機はインドの圧力が原因で暫時アメリカサイドによって凍結された。

スホーイー35戦闘機は現在ロシアが国際市場で販売する最も先進的な戦闘機で、すでに中国などの国に供給されており、その空戦性能は甚だしきに至ってはインド空軍で現役のスホーイ-30MKIに比べより先進的で、ロシアがインドの戦略的ライバルに向けこの先進的な戦闘機を提供することは非常に想像し難い。結局のところ政治だろうと経済だろうと、インドの影響力はパキスタンをはるかに超え、もしロシアがパキスタンに向けスホーイー35戦闘機を販売すれば、疑いなく非常に大きくロシア・インド軍事貿易関係に影響することになるだろう。

T-90メインバトルタンクに関しては、さらにインド陸軍自身の装備で、シリア内戦のせいで、最近少なからぬ大規模発注契約が締結された。パキスタン陸軍が伝統的に装備するのは全て中国、アメリカ、ウクライナ製品であるが、ひとたびT-90メインバトルタンクを装備すれば、インド陸軍の装備の優勢は失われる可能性が高い。

インドはロシアと先進的な護衛艦、S-400防空システム輸入などの協定を達成させたばかりで、契約金額は約50億アメリカドルで、大量のロシア製武器の維持保護グレードアップサービスに関しては増してや言うまでもない。技術の実力の上でロシアとは比べられないが、近年来ウクライナはずっと積極的にインド兵器市場参入を企図しており、かついくつかの成績を獲得している。これは主にインド陸軍が装備するソ連式武器を維持保護グレードアップするためである。

インドが近年来欧米と接近するのにつれ、どんどん多くの欧米の武器を購入し、ロシアと達成する大規模兵器交易は最近1つだけだが、もしロシアが本当にパキスタンに向けスホーイー35というこのクラスの戦闘機を販売したら、インドは必然的にロシアに対する大きな圧力を強化するだろう。パキスタンの困難な財政状況では、この金額8000万アメリカドルを超えるロシア製戦闘機をいかにして導入するのか、また何機導入するのかも別の問題となる。現在ロシアの経済状況は困難で、トルコを仲間に引き込むためにそのS-400交易のため貸付金を提供するのを除き、その他の顧客に対しては一律に交渉お断り、現金取引である。


 しかしロシアも金に困り国際的に仲間となる国が欲しいためパキスタンに先進的な戦闘機を売りたいという気持ちはあるでしょうし、そうなればインドは怒るでしょうが、より先進的なスホーイ-57インド版も提供する、パキスタンに提供するのより微妙に仕様が上のスホーイー35をより多く提供するなどインドをなだめる手段は考えられますし、S-400と同等の対空ミサイルシステム、原潜などをアメリカがロシアに代わってインドに提供してくれることは少なくとも近い将来にはありそうになく、インドとしても本気でロシアと手を切ることはできないのでは。

4月11日

 中国国産空母関連です。

http://military.china.com/jctp/11172988/20180409/32290721_all.html#page_2


国産空母にまた新たな進展が明るみに:制動ケーブルすでに取り付け

ネット仲間が4月7日に発表した画像がはっきり示すところによれば、中国初の国産空母の甲板上ではすでに制動ケーブルの取り付けが完成しているらしい。

最近、国内の著名な軍事フォーラムにネット仲間がわが国初の国産空母最新の進展に関する画像を発表し、空母の艦橋のフェイズドアレイレーダー「四面陣」がすでに取り付けを完了し、元々全艦いっぱいに分布していた足場もまもなく取り除かれきれいになることをはっきり示している。

初の国産空母の艦橋が初めて姿を現し、アクティブフェイズドアレイレーダー「四面陣」はすでに取り付けを完了している。

艦橋上方の足場はすでに撤去が完了している。

艦首のスキージャンプ甲板のディテール

艦尾のディテール


 まもなく試験航海かと言われていますが、まあ冒険していない分大きな問題が出る可能性は低いのでスムーズに進むのでは。

 S-400関連です。

https://www.hao123.com/mid?key=pZwYTjCEQvF9pyGGmy99Uz4Bmy-bIi4WUvYET1qGujYkPHbvP104rjb4PWc4rHn3PWbk&from=tuijian&pn=1


中国の紅旗-9の輸出販売量が大いに増える 何故さらにロシアのS-400対空大型ミサイルを購入しようとするのか

ロシアのS-400対空ミサイルはロシアの現在最も先進的なミサイルで、このミサイルは同時に世界で打撃範囲が最も広い対空ミサイルでもあり、最大で400km以上に達し得る。それまでのS-300PMU2ミサイルに比べすでに非常に大きな進歩があったと評価される。ロシアがS-400を装備した後、明確にこの先進的な対空ミサイルは関係が最もよいパートナーだけに輸出するだろうとし、その後すぐ中国に販売したと宣言した。この点は間違いなく我々が喜ぶに値する。その前、ロシアは明確に、この高性能防空システムは断固として対外販売しないとしていたが、今回中国に販売し、ロシアが中国に兵器販売する態度にすでに変化が発生したことも見て取れる。

この前、我が国は当時のS-300PMU2対空ミサイルを購入済みで、しかも我が国の国情と安全保障業務の要求を根拠に、これを基礎に紅旗ー9対空ミサイルを研究開発したことを知る必要がある。紅旗ー9の防空性能はオリジナル版のS-300に比べより強大である。この前トルコが新型対空ミサイル購入に関し入札を募集し、我が国の紅旗ー9の輸出型FD-2000とオリジナル版であるロシアのS-300が同じ場で競技した。最終的に紅旗ー9は全部目標に命中という試験成績をもってトルコの歓迎を獲得した。最終的にトルコは我が国のFD-2000を購入しなかったが、このミサイルの性能と評判はすでに広く伝播している。その後非常に多くの国が我が国のこのミサイルに対し興味を感じた。その後我が国は大量発注を受け、現在すでに非常に多くの国がこの対空ミサイルを装備している。

だが中国にとって、S-400の優勢は現在の紅旗ー9では達成できない。S-400は異なる迎撃ミサイルが装備でき、射程は80〜400kmと異なる。通常のS-400ミサイル発射筒内に4発の近距離ミサイルあるいは1発の遠距離ミサイルが収容でき、ワンセットのS-400ミサイル発射システムには高空区域スキャンレーダー、低空区域死角補助レーダー、目標ロックオンレーダー、1台の指揮車、1台の装填車、1〜3台の発射車が含まれる。この発射陣地は距離400kmまで、高さ3万mまでの目標に対しカバーが行える。

一般の通常編成によれば、一個発射大隊は3台を超える発射車を装備するだろう。1台の発射車は4発のミサイルが装備できる。このようになると、12発のミサイルである。1回の一斉射撃で8発発射でき、1分間で全部発射できる。ミサイル装填車の快速装填を経て、また迅速に第二波の一斉射撃ができる。その性能が強大なので、中国だけでなく、トルコやサウジアラビアさえも購入に非常に興味を持っているが、我が国は最初の海外ユーザーである。

遠距離対空ミサイルとして、S-400の我が国における戦略的意味は非常に大きい。我が国は東海と南海の防空が強化できる。同時にいくつかの大陸棚の島嶼の防空圧力が軽減できる。いくつかの非常に小型の島嶼には防空武器は装備できない。船舶に頼って防空配備を行うしかなく、S-400配備後は、その対空ミサイルの射程はこうした島嶼をカバーでき、したがって中国の島嶼の防空により便利さを加えさせる。

我が国は初のS-400を受け入れるのと同時に、その性能と技術の特徴を迅速に熟知もし、迅速に重要な戦力となる。こうしたロシアのエース対空ミサイルに頼って、我々の防空縦深は外に向け少なくとも150km延伸できる。


 これを研究して国産版を作り、輸出もしようとするでしょうが、当然ロシアもそれは分かっているはずです。

4月12日

 ステルス技術関連です。

https://www.hao123.com/mid?key=pZwYTjCEQvdGUhb8uy71IAw9Xi4WUvYEmhwVpg0EnH6sPj0LnWnsnWR4PHcvQh9YUys&from=tuijian&pn=1


スホーイ-57のプラズマステルスはいったい真なのか偽なのか? プラズマステルスとは何か? 全部ここにある


(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「資料画像」)

実は1960年代には早くも、米ソはいずれもすでにプラズマの応用研究を開始し、プラズマが確かにステルス効果を生じさせ得ることを実証してもいた。プラズマのステルス効果は自身の振動周波数と密接な関係があり、もし周波数が入射する電磁波の周波数より高ければ、非常に少ない一部分の電磁波だけが吸収され、ほとんどステルス効果はなく、周波数が電磁波の周波数より低い状況下でのみやっと有効にステルスが実現できる。

プラズマステルスの重要な鍵たる技術は、いかにして振動周波数が適したプラズマを製造するかにある。現在、製造方法は何種かあるが、実戦機上に用いることができるものはない。直接加熱は必要とするエネルギー量のクラスが高すぎ、しかもこの種の高温プラズマの機体表面に対する焼蝕も大問題で、現有の技術条件下では実行不可能である。放射性元素法はさらに無理筋で、充分なプラズマを生じさせ得る放射線強度は短時間で飛行員を殺すに足りる。その他の放電などの方法は大量のエネルギー源を必要とするか、生じるプラズマが不足かで、いずれも使用できない。

生じさせたプラズマをいかにして機体に付着させるかも大きな難題で、そうでなければプラズマを作りながら、それらが風に持ち去られ、かつ振動周波数が変わるのを見ていなければならない。、生じる効果も戦車の煙幕と同じで、飛行機がどこにあるか見ることはできないかもしれないが、1本のレーダー反射帯の延伸を見ていればすぐに相手の動向を知ることができる。機体に1ブロック1ブックとプラズマ反射器と維持スペースを装備すれば別で、これだと見たところ宇宙船に似たものになるが、がおそらくその代価は重量が非常に大きくなるというものだろう。もしロシアの説明を根拠にするならば、プラズマステルスは99パーセントのレーダー反射面積を減少できるが、ステルス外形のない伝統的戦闘機に対しグレードアップを行っても効果は決してよくない。1つには専業ステルス戦闘機は伝統的戦闘機の万分の一クラスのレーダー反射面積が達成でき、もう1点として外部搭載武器弾薬のレーダー反射面積も極めて大きいからで、スホーイ-57がこの技術で全面的に優勢を占めることを期待するのは、痴人の語る夢と変わらない。


 これだと巨大なプラズマステルス飛行船の方がまだ可能性があるかなという気もします。

 イランの「ステルス戦闘機」関連です。

https://www.hao123.com/mid?key=pZwYTjCEQvF9pyGGmy99Uz4Bmy-bIi4WUvYET1qGujYkPHbLnjRsnj6YrHTkPH0YrHmk&from=tuijian&pn=1


レーダーをかわすことができる イランのこの実戦機は全世界に先んじる? ネット仲間:飛ぶことは問題にならないはず

何年か前、イラン軍はかつて自ら研究開発した戦闘機「F313」つまり「征服者」戦闘機を公開した。イランメディアはストレートに、この戦闘機は性能が先進的で、あるいは全世界に先んじることになるか、と対外的に言明した。イラン自らの宣伝に照らせば、この新型戦闘機は単座爆撃機で、敵サイドの実戦機に対する打撃が実現できる。彼らはさらに、この戦闘機はレーダーの探知計測をかわすことができ、これはイランが全世界で第4の第5世代機を作り出す国家となったことの象徴的性質の産物である、とした。

ならば我々は改めてこのF313戦闘機を取り上げ、その性能がいったいどうかを見てみよう。公開されている画像資料からは、イランの征服者F313がステルス設計を採用し、表面にステルス材料が塗られ(頑住吉注:本当にステルス材料か画像では分からんでしょう)、機体からは前に置かれたエンテ翼を採用した空力レイアウトとV字型垂直尾翼の設計など見て取れる。だが言う必要のある特別の場所は、その空気取り入れルートが機体の前の上方に置かれていることと主翼設計の下折れで、このような設計は通常の飛行機の中で決して多くは見られない(頑住吉注:最近旅客機などで翼端が上に折れているのは多いですね。下に折れているものといえばHe162を思い出します)。

実際、征服者F313はエンテ式レイアウトを採用しているが、それは決して全体が動くものではなく、このようなレイアウトはフライバイワイヤがまだ開発されていなかった年代に使用されたもので、明らかにイランは現在まだ独立してフライバイワイヤ操縦を開発する技術を持っていない。この機の主翼は非常に厚く、加えて単一のエンジンしかなく、このため超音速戦闘機には属さないはずである。

少なからぬネット仲間は、イランのこのいわゆる全世界に先んじる実戦機に対し、征服者F313の構造と加工は比較的粗雑で、非常に多くの構造レイアウトは設計が決して合理的ではない、とする。第1に、機首が非常に小さく、レーダーの装備を満足させ難い。第2に、キャノピーが合っておらず、気密性に問題が存在する。第3に、単発機として寸法が不合理で、これはその航空電子および機動能力がいずれも制限を受けることを意味している。少なからぬ軍事を愛好するネット仲間の眼中では、この征服者F313の性能は充分成熟したものではなく、実際の作戦能力は楽観を許さないが、飛ぶことは問題にならないはずである。


 素人目には日本の技術検証機より完成度高そうに見えるんですけどね。

4月13日

 中国の無人機関連です。

https://www.hao123.com/mid?key=pZwYTjCEQvF9pyGGmy99Uz4Bmy-bIi4WUvYET1qGujYkPHbLn1nsn1T1PW0Yn1mvP1c4&from=tuijian&pn=1


中国、彩虹-T4無人機を試験 飛行高度2万mを超える 米軍:それを撃墜するのは非常に難しくなる

国内軍事メディア4月5日の報道によれば、中国航空宇宙科学技術集団の責任者は、中国はこの前国産の彩虹-T4無人機を試験した、と明らかにした。一定の時間の飛行試験を経た後、彩虹-T4無人機の基本飛行性能は予期の水準に到達し、地上のその他の試験作業の完了後に引き渡されて使用されることになるだろう。だがこの高性能無人機が中国軍に装備されるか否かに関し、この責任者は決してまだ明らかにしておらず、最も適した業務ポストに割り振られるだろう、としただけである。

彩虹-T4無人機は中国が研究開発した新型無人機で、この無人機はこれまで対外的に展示した攻撃型無人機と非常に大きな差異がある。それはいかなる武器システムや制御誘導システムも装備しておらず、その最も人の関心を引くのはやはりその主翼上の太陽電池パネルである。彩虹-T4無人機は厳密な意味で言うと太陽エネルギー無人機に属し、主に太陽エネルギーをエンジンのエネルギー源とする。軍事専門家は、彩虹-T4の特殊さはその動力にあり、この無人機は太陽エネルギーを動力として採用し、充足した太陽エネルギーを獲得するため、彩虹-T4無人機の飛行高度は20000mを超え、この高度は米軍によって、スタンダード-3型遠距離対空ミサイルを使用しない限り、それを撃墜するのが非常に難しくなると考えられている高度でもある。

太陽エネルギーを採用した設計はこの無人機にその他の無人機に比べより強い航続能力をも獲得させている。その1回の飛行時間は4ヶ月前後に達し得、最長の時間は8〜12ヶ月前後に達し、理論上は無限に航続できる。太陽電池パネルを採用した設計方式は、むしろ彩虹-T4無人機が高空で持続的偵察および追跡任務を行えることを保証するためである。説明によれば、彩虹-T4無人機の自重はたった500kgであるが、その最大離陸重量はそれにもかかわらず1.5トンに達し、このことはそれがより多くの偵察・通信設備を搭載できることをも意味している。某いくつかの特殊な状況下では味方サイドの通信中継基地に充当することが完全にでき、味方サイドの作戦部隊のために通信サービスを提供する。

軍事専門家は次のように言う。彩虹-T4無人機は高空無人機に属し、飛行速度はグローバルホークといった種のジェットエンジンを採用した偵察無人機とでは比較的大きな隔たりがあるが、長時間追跡・探知計測の無人機に関して言えば、150km/hの速度でもう偵察任務に対応するに足りる。もしアメリカ海軍空母戦闘群が太平洋海域に出現したら、偵察衛星と彩虹-T4無人機のコンビネーションを使用して長時間の追跡と探知計測を行うことが完全にでき、アメリカ海軍の一挙一動は皆その掌握の範囲内にあり、もし戦時なら味方サイドの対艦弾道ミサイル、対艦ミサイル、原潜のために位置データが提供できる。


 衛星よりは当然ずっと安価なはずで、多数飛ばされたら撃墜しきれず、たとえできても非常にコストがかかるでしょう。命中するのか疑問視もされる対艦弾道ミサイルですが、これで回避行動をとる空母にも命中できるんでしょうかね。

4月14日

 昨日に続いてですが中国の無人機関連です。

https://www.hao123.com/mid?key=pZwYTjCEQvF9pyGGmy99Uz4Bmy-bIi4WUvYET1qGujYkPHbLnjRsnjnzPHD3nHTYPWT1&from=tuijian&pn=1


何故我々は必死で艦載無人機を開発しようとするのか? 未来の空母の勝負所はまさにこれだ

メディアの報道によれば、我が海軍はすでに艦載無人機の試験を開始しており、しかも我が海軍初の国産空母上で試験を行う可能性が高く、このことは我が海軍にとって疑いなく良い情報で、アメリカ海軍初の艦載無人機も今までのところ就役できておらず、一方我が海軍の艦載無人機がひとたび就役すれば、我が海軍は無人機の研究開発および装備の速度において甚だしきに至ってはアメリカ海軍に比べさらにいくらか速いことになるだろう。特に無人機のコストと性能の上で、我が国海軍の優勢は相対的に低いコストと充分優秀な作戦能力にあり、しかも我が海軍はとっくに興城の艦載機基地の中で艦載無人機の射出試験を行っている。我が国の海軍に対して言えば、これは疑いなく良い情報で、特に第2隻目の空母がまもなく航海試験を展開するという時においては、艦載無人機の装備は我が国海軍の作戦能力を非常に大きく向上させることができる。

アメリカ海軍はMQ25型艦載多用途無人機を研究開発中であり、しかもアメリカの三大飛行機会社に向け入札募集文書を発し、アメリカ海軍の3種のMQ25は現在いずれもすでにサンプル機が引き渡され、アメリカ海軍はまだどれにするか確定していないが、疑いなくこの3種の実戦機はいずれも非常に優秀な機種である。特にボーイング社の機種は、非常に出色の給油、偵察能力を持つだけでなく、武器を搭載した後はさらにステルス無人攻撃機になれ、X47Bに近い作戦能力を獲得し、これこそアメリカ海軍の新世代艦載機の上での優勢に他ならない。

アメリカ海軍に直面し、我が国の海軍は同様に類似の機種を研究開発中で、我が国の海軍の新世代艦載機の作戦能力はアメリカ海軍に比べ決していくらも劣らないだろう。しかも作戦任務執行の状況下では、我が国の海軍は決してアメリカ海軍に比べいくらも劣らないだろう。特に艦載無人機の上では、我が国の空軍の無人機技術はアメリカに比べいくらも劣らず、アメリカが持つ機種は我が国にはあるべきものは全てあり、しかも輸出規模の上ではさらにアメリカ空軍をはるかに超え、事破れたアメリカ空軍は止むを得ず無人機に関する禁令を解いて我が国と競争した。結局のところもしアメリカの少なからぬ伝統的同盟国さえこぞって中国の無人機の購入を選択しており、サウジアラビアなどの国は無人機の購入でさえ満足できず、中国空軍の無人機生産ラインの導入を直接選択し、さらにいち早く中国空軍の彩虹4型無人機を輸入し、かつ中国最新の彩虹5型の輸入を計画している。

我が国の海軍の無人機は空軍の技術を完全に参考にできる。当然海面上作戦の要求はすこぶる多く、例えば海軍の無人機はガソリンを燃料として使用できず、エンジンにも防水、防塩の措置を行うことが必須であるが、こうしたことはすでに充分な研究開発能力を持つ中国海軍に対して言えば難度は決して高くない。結局のところ殲ー15を研究開発する難度は艦載無人機を研究開発することをはるかに超えており、しかも第5世代艦載機の研究開発の難度は当然より高いのである。艦載無人機の装備以後、我が国海軍の作戦能力はまだアメリカ海軍の水準には到達できないが、実際上すでにその他の国の海軍をはるかに引き離している。結局のところ使用コストと打撃効率の上から言えば、無人機の効率は一般の有人機をはるかに超えるのである。我が国の海軍の艦載無人機方面における優勢は非常に大きく、結局のところ空軍はすでに先進的無人機を持っており、海軍は単に改良のみを必要として即OKで、これは我が国の海軍が将来アメリカとトップを争う資本に他ならない。


 まあここで言っているのは比較的簡単な偵察もしくは偵察・攻撃無人機の艦載版と思われ、アメリカが開発に苦労している無人機とではレベルが異なると思われますが、日本とは比較にならないほど進んでいるのは疑いの余地がないですわな。




















戻るボタン