コラムより転載:中国の航空機、空母その他関連小ネタその280

5月20日

 中国のアンチマテリアルライフル関連です。

https://www.hao123.com/mid?key=pZwYTjCEQvF9pyGGmy99Uz4Bmy-bIi4WUvYET1qGujYkPW0snHnsPjDvrHbznWcznHmL&from=tuijian&pn=1


狙撃手の利器 国産10式大型狙撃銃 専用ハイエクスプローシブ弾薬を配備、ヘリを撃ち抜くことができる!

狙撃手は、かつては無数の軍事マニアたちがあこがれる職業であり、無数の映画やテレビ作品の中で、狙撃手はいつも恐怖の存在で、敵に深入りした後、千m離れて、敵軍の将官を狙撃して殺す。そして狙撃手の対決は、さらに人を血沸き肉踊らせ、非常に興奮させる。ある狙撃手にとって、狙撃銃は彼の命そのもので、出色の狙撃銃を持つことは、狙撃手への最高のプレゼントである。以下編集者は皆に、中国北方工業社によって自主生産されるQBU-10式大口径アンチマテリアルスナイパーライフルを紹介してみたい。

10式大口径アンチマテリアルスナイパーライフルの組成には次のものが含まれる。両肩携行具、10式スナイパーライフル、昼間スコープ、夜視スコープ、狙撃用弾薬、多機能徹甲爆発燃焼弾、および若干のスチール製マガジン。12.7mmの54式、89式、10式弾薬が発射でき、装弾数5発あるいは10発である。

この銃はガスオペレーションとショートリコイル混合の自動原理を採用し、半自動発射方式である。自動原理はQJZ89式重機関銃と似たところがあり、主に重量軽減効果が良く、銃全体の重量は13.3kgしかなく、全長は1.38mにも達する。国外の同類製品に比べ、すでに相当に軽い。

10式大口径アンチマテリアルスナイパーライフルは中国初の専用狙撃用弾薬を配備した小銃で、有効射程は1.5km、最大射程は2kmである。専用の狙撃弾薬と多機能弾薬のほか、ここぞという時には、10式大口径アンチマテリアルスナイパーライフルは89式12.7mm徹甲燃焼曳光弾、徹甲爆発燃焼弾、および54式12.7mm徹甲爆発燃焼弾など多種の弾薬も使用でき、非常に強い適応性を持つ。10式特製弾薬の強大な徹甲爆発性に頼り、ヘリの装甲を直接撃ち抜くことができる。高精度の光学スコープ、およびレーザー距離測定装置、自動修正照準とコンビネーションし、ヘリの燃料タンクを照準すれば、一発必中、ヘリを撃墜することができる!

専用弾薬を使用した時この銃は100mの距離で10mmの鋼板を貫通した後、93ガソリンに対する引火率が依然80%を超え、このため単にそれを狙撃銃とだけ呼ぶことは相当に才能に見合わない。しかも12.7mm弾薬のサイズは小さくないが、一般の兵士が自身の体力に頼って30〜40発を携帯するのはおそらく問題とはならず、外国の軍は甚だしきに至っては20mm口径のアンチマテリアルライフルを装備し、弾薬はそれでも携帯できている。

感じられる口座力を軽減させるため、銃口には高機能銃口制退器が配備され、同時に多段階の緩衝機構も採用され、レシーバーはスチール・アルミ複合構造で、前がスチール、後ろがアルミで、重量も軽減しているし、同時にレシーバー強度も保証しまたバレルの反復しての分解がもたらすレシーバーの磨耗による損傷を減らしている。この銃は分解時専用工具を必要とせず、極めて短時間内に不完全分解が完成でき、もって携行とメンテナンスに便としている。


 材料の組成、重量を軽減した上で多くの反動を軽減する措置を盛り込んでいる点はなかなか考えられているなと思いました。

5月21日

 中国の小火器弾薬関連です。

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理解し難い! 中国は何故真鍮を用いて弾薬を製造しないのか 原因が明るみに 単に金がないだけではない

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「画像は純真鍮で製造された弾薬」)

周知のように、ずっと前から戦場のあらゆる弾薬は真鍮で製造され、そのメリットは主に延展性が非常に良く、強度があり、かつ真鍮はスチールに比べより耐腐蝕性があることである。だが人を理解し難くさせるのは、中国は何故真鍮を用いずスチールを用いて弾薬を製造するのか? である。ある人は、これは金を節約するためだという。結局のところ1発の真鍮製弾薬を生産する価格で3発のステンレス鋼弾薬を生産できる。だが最近アメリカの専門家が原因を明らかにした。すなわち、単に金がないだけではなく、中国には貴重な金属、銅が欠乏しているのである。土地は広く物資は豊かな中国に意外にも銅が欠けている、この結果をもたらした原因は国の人を深く考えさせる。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「画像は中国のステンレス鋼弾薬」)

抗日戦の時期、中国の真鍮資源は実はまだ非常に豊富だった。だが第二次世界大戦勃発後、日本の関東軍は我が国の東北三省を占領した後、我が国の東北の豊富な真鍮資源を利用して非常に多くの装備を製造した。そして我が国の真鍮資源をいくらも残らなくさせた。真鍮は我が国市場ですでに供給が求めに応じられない現象を出現させており、真鍮を使用して大量の弾薬を生産することはとっくにもはや現実となり得ず、これは中国が何故ステンレス鋼を用いて弾薬を製造することを堅持するかの原因でもある。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「画像は中国のステンレス鋼とスチールの複合弾薬」)

今、我が国はステンレス鋼を用いて弾薬を製造するしかないが、長年の研究開発を経て、もし弾薬の表面に一層の真鍮を塗布すれば、コストを下げられるだけでなく、しかもさらに非常に大きく弾薬の性能を向上させられることに気づき、つまり銃口の摩擦を減らし、弾薬がバレルを出るのをよりやや早くさせる。このような弾薬は販売量が特別に良く、現在アメリカさえも我が国でこの弾薬を導入している。アメリカ自身が研究開発した弾薬全く使用に充分でないのである。

我が国が研究開発したステンレス鋼弾薬は、性能は良くコストは低く、非常に多くの弾薬の需用量が多い国にとって、中国のステンレス鋼弾薬を輸入することは良い選択である。まさにそれが現在国際市場で種々の優勢を持つがゆえに、中国が研究開発したステンレス鋼弾薬は現在すでに非常に多くの国の好評を得ている。


 意外な形で日本が出てきましたが。

5月22日

 中国国産空母関連です。

http://military.china.com/important/11132797/20180518/32424549_all.html#page_2


国産空母「初のショー」から帰る 専門家、航海試験は何を試したのかを解析

【グローバル時報・グローバルネット報道 記者 郭媛丹】 新華社18日の報道によれば、5日連続の奮戦を経て、我が国第2隻目の空母が初の海上試験任務を完成し、18日昼大連造船工場の埠頭に帰投した。今回の試験は5月13日に開始され、多項目の設備がさらに一歩の試験をされ、予期の目的を達成した。

13日午前7時頃、我が国第2隻目の空母、初の国産空母が大連造船工場の埠頭から出航し、関連の海域に赴いて海上試験任務を執行した。主に動力システムなど設備の信頼性と安定性を試験、検証した。

空母の専門家である李傑は「グローバル時報」に向け、当局の表現の分析からは、今回の試験が既定の試験項目を基本的に完成させ、動力の試験が成功し、設計指標を達成したことが分かる、とした。

現場の画像から見て、国産空母の航海試験・帰投には誘導船の4週間の随伴航行があり、その目的の1つは警戒業務をうまく行うこと、2つ目は空母の港入りを誘導することである。航海試験終了後は自らの動力に頼って自ら航行を行い工場の埠頭に戻っており、このことは第1隻目の国産空母の動力システムが海上で試験航海任務を完成させたことを示す。

軍事専門家の宋忠平は「グローバル時報」に対し次のように言った。結局のところこれは空母の初の航海試験であり、このため安全が第一で、この段階で動力システムはまだ磨り合わせの時期にある。空母は航海試験の時タグボートに頼って出ていったが、これはその動力システムがまだ正常に作動していなかったからで、空母の動力システムは実際には海に出た後でやっと始動した。画像は空母が航海試験から帰ってきた時には、主に自らの動力に頼って港に入ったことをはっきり示しており、その他の船舶は補助的に港に入り、このことは動力システムの試験が非常に成功したことを示す。

もう1つの航海試験がスムーズだったことのサインは、今回の空母航海試験が予定の計画通りに展開されたことで、このことは今回の航海試験の期間比較的スムーズで、大きな意外事の発生がなかったことを示す。

5月11日遼寧海事局が発表した103号航行警告は、5月13日0900時〜5月18日1200時、黄海北部四点連線海域で軍事任務を執行し、進入禁止であることをはっきり示していた。事実は、これが国産空母航海試験の時間的範囲だったことを証明した(頑住吉注:文章の流れ的におかしく、これはたぶん元々は航行警告の内容を示す画像のキャプションでしょう)。

李傑は「グローバル時報」に対し次のように言った。初の航海試験の主要な目的は動力システムの試験であり、通俗的に言えばボイラーとスクリュー、この2つが空母の動きを確保できることの検証である。動力システムの検証では主にボイラー全部運転の下での状態を見る。この期間、空母の航行はまず低速、しかる後に高速となる。一般的状況下では海上を高速航行すること三日三晩、ボイラーを全部運転し、これをもって動力システムの信頼性と安定性を検証し、もって未来の作戦の需要を保証する必要がある。動力システムの検証期間に発生する可能性がある意外事はボイラーのパイプラインの破裂、漏水の出現である。この他、さらにボイラー断熱層が焼けて壊れるか否かがある。この前ロシアがインドのために製造した空母は航海試験の期間8台の蒸気ボイラーのうち7台が焼けて壊れた。一方推進システムの検証では主にスクリューと軸受けの密封度を見る。イギリスの空母クイーンエリザベスは航海試験の期間スクリュー軸周囲の密封不良のため、海水の流れ込みをもたらし、毎時間200リットルを超える海水の流入があった。船舶の主要な伝動機構として、船舶メイン軸はメインエンジンの動力を伝動しスクリューに伝える主要な機構で、これは船舶動力システムの中の極めて重要な一部分でもある。

李傑は次のように考える。遼寧艦の初の航海試験に比べ、国産空母の初の航海試験にはカギとなる重要な勝利を決する要素があり、それは人材の隊伍の成熟である。遼寧艦は中国初の空母で、それぞれの一歩が全て石橋を叩いて渡る様なものだったが、国産空母の人材の隊伍は優秀者が勢ぞろいというべきで、全てが「名手」「熟達者」である。この前当局メディアはかつて遼寧艦艦長を担当した張崢が初の国産空母艦隊の指揮員に就任し、かつて遼寧艦で就役した将兵も各ポストに分布していることを明らかにしたが、このためもし初めて海に出ても各戦闘位置の操作手は熟練して操作できたのである。

次の1回の航海試験の重点が何かに関し、李傑は次のように考える。具体的状況を根拠にして定める必要があり、毎回の航海試験全てに重点がある。一般的状況下では、動いた後すぐに続くのは聞くことができる、見ることができることで、このため次の科目は通信、ナビ、機械電気設備などその他のシステムに違いない。

空母が航海試験から戻ってきた後、ドック入りするか否かに関しては航海試験の中で出現した問題が大きいかそれとも小さいかを見る必要がある。このため初の航海試験後、ボイラー、タービン、全動力システム全てに検査測定を行う必要がある。李傑は、空母の初の航海試験の成功指数がどれだけ高かったかを視察する、サインの1つは空母の初の航海試験と第2回航海試験との間の間隔がどれだけあるかを見ることだ、と考える。


 ドック入りして長期間手直ししているようなら問題が多かったということでしょうし、短期間で次の試験を行うための航海に出れば問題が少なかったということでしょうね。

5月23日

 日本の無人機関連です。

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日本、「ガーディアン」を初試験飛行したばかりで、さらに3機の「グローバルホーク」を導入へ!

報道によれば、アメリカの軍用無人機工場は日本の長崎県壱岐飛行場で無人機の試験飛行を開始したが、これは日本では初めてのことである。試験飛行した無人機に関しては、1機のMQ-9B「ガーディアン」無人機で、アメリカの「リーパー」偵察・打撃一体無人機から改良されてできたものである。しかもこれに続いて日本の防衛省はすでに630億円の巨資を投じて3機の「グローバルホーク」無人機を購入することを確定している。もしこういった計画がすべてスムーズに完成できたら、日本は無人機方面で比較的大きな向上を得ることになる。

今回試験飛行したMQ-9B「ガーディアン」無人機は「プレデター」無人機から改装されてできたもので、「リーパー」無人機はかつてイラクの戦場で何度も打撃任務を執行しており、偵察・打撃一体無人機である。だが日本の今回の試験飛行の中では決してミサイルなどの武器は搭載されず、単に偵察設備を搭載しただけである。試験飛行のために協力を提供した壱岐市市長白川博一の言い方によれば、試験飛行した無人機は主に災害救援や海洋観測など平和用途に用いられ、本土を遠く離れた島礁に出現した問題が解決できる。だが結局のところ原型は打撃能力を持つのであり、部品を換装した後は打撃任務が執行できる。アメリカのゼネラルアトミック社も、この無人機は商業用途に基づいて設計されたが、軍事目的にも用いることができ、主要にはやはり日本政府と防衛省の判断を見ることになる、としている。

さらにこれに続いてまもなく巨資を投じて3機の「グローバルホーク」無人機を導入し、この無人機はアメリカのノースロップ・グラマン社によって研究開発され、サイズは巨大で、全幅はボーイング747旅客機を超え(頑住吉注:そんなことないですね。別の機種と間違っているのでは)、最大速度時速740km、巡航速度635km/h、最大航続距離26000km、飛行高度18000m、全幅35.4m(頑住吉注:ちなみに747は60mあります)、全長13.5m、全高4.62m、自主飛行時間41時間、目標区域上空18288m(頑住吉注:ちょっと首をかしげましたが2万ヤードですね)のところで24時間停留でき、アメリカ方面のデータによれば2機の「グローバルホーク」無人機しか必要とせずもう1つの国が監視できる。日本の防衛省もこのパフォーマンスに対し非常に期待し、その時日本は無人機方面で比較的大きな向上を得ることになるだろう。

だが理想は非常に美しいが、現実はそれにもかかわらず非常に困難である。「グローバルホーク」無人機と日本の現在の作戦体系には決して互換性がなく、既存のP-1、P-3C対潜機との分業はなお不明確である。もし遅れずこの問題が解決できないと、「グローバルホーク」導入の意義も大きくなくなる。さらに重要な問題は、日本の法律の規定によれば、飛行高度が低くかつ民間の飛行場を使用する「ガーディアン」無人機は許されないということである。試験飛行も有人機の随伴の下でやっと行うことができた。しかも攻撃型無人機は現在日本の軍事政策に符合せず、必ずや世論からの圧力を受けるだろう。このように見ると、日本が無人機を発展させたくても前途多難が運命づけられ、順調ではないだろう。


 世界的に無人機の軍事利用が急速に進んでいる時ではありますが、まあ日本の状況を考えれば反対の声は多いでしょうね。

 イランのステルス機関連です。

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また1つの第5世代ステルス機が初飛行へ:日本、韓国いずれもダメ、この国はそれにもかかわらず作り上げた?

第5世代ステルス戦闘機というと、現在就役しているのはアメリカのF-22、F-35および中国の殲ー20だけで、ロシアのスホーイ-57はまだおむつの中で、日本の心神は中止、韓国とインドネシアの第5世代機はグレードを下げられ、このため第5世代ステルス戦闘機技術の難度の高さは、当然非常に高く、日本、韓国というような高度科学技術で有名な国でもできないのだが、世界にはあくまでこれにさからうものがある。

国外メディアの情報によれば、イランは2月に第5世代機を初飛行させるだろう。この戦闘機はF313「征服者」で、これはイラン初の国産第5世代ステルス戦闘機で、イランが自ら研究開発を行った単座双発戦闘機である。この機は最も早くは実は2013年にはもうすでに初めて対外的に明るみに出されたが、それにもかかわらずずっと技術改良中で、2017年にお目見えしたF313から見て、その進歩は少なくないが、見たところそれにもかかわらず依然「娃娃机」(頑住吉注:クレーンゲームのことらしいですがここではおもちゃと言いたいんですかね)に似ている。だがイラン方面はそれにもかかわらずこの機はF-22、殲ー20、スホーイ-57など第5世代戦闘機とは使命が決して同じではなく、F313は主に近距離空中試験に用いるのだとしている。

イラン方面は言う。F313は中米ロの第5世代機に比べてやや遜色があるが、その出色のステルス性能はやはり非常に期待に値し、F117に似て、この機は機体背部の空気取り入れルートを採用し、エンジンはJ85エンジンの改良型である。だがある専門家は、このような古いエンジンで、一体ステルス能力を具備した第5世代機たることを失わないのか否か、と疑う。

イランと言えば、非常に多くの人は揃ってそのアメリカに対する負けん気を想起することができ、その全体的軍事力を向上させたいという欲望も非常に顕著である。だが今回登場したこの第5世代ステルス戦闘機は、イラン方面は、現在すでに高速滑走段階を開始しているとするが、一体成功裏に初飛行できるのか否かは謎で、結局のところ外形から見て、それは確かに非常にクールで、ステルス機の価値もあるが、戦闘機に対して言えば、その外形は決してその性能を決定する全部の要素ではなく、このためまだ我々を刮目して見させる。イランのこの第5世代機が一体初飛行に成功できるか否かを見てみようではないか!


 まあ飛べなければお話になりませんけど飛べたらOKでもないですしね。日本の技術検証機だって飛ぶには飛んだわけで。

5月24日

 日本の海上自衛隊関連です。

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日本の次世代護衛艦の模型が明るみに 排水量3900トン、性能はどうか?

日本の次世代護衛艦の模型が明るみに出、これは最新型の30DX多用途ミサイル護衛艦の模型であり、日本海上自衛隊の次世代の主力艦で、その3900トンの巨大な排水量が高度の関心を引き起こしている。この全く新しい護衛艦は日本の徐々に老朽化するいくつかの護衛艦など汎用型軍艦に大量に取って代わる。

何故このような30DX護衛艦が必要なのか。これには次のことを知る必要がある。現在の海上自衛隊の主力戦闘艦の中には、主に9000〜10000トンクラスのイージス防空駆逐艦が含まれる。これにはこんごう級とあたご級および建造中の27DDGが含まれ、全部で8隻保有する計画で、主に艦隊の防空任務を担当し、もう1種あるのは主に対潜をメインとする6000トン級護衛艦で、1990年代から建造が開始された9隻のむらさめ級、5隻のたかなみ級からさらに4隻のあきづき級と2隻の最新のあさひ級までで、こうした全ては自衛隊麾下であるが、実は日本の海上自衛隊にはさらに多くの地方隊があり、これには1世代古いはつゆき級、あさぎり級駆逐艦やあぶくま級護衛艦が含まれ、30DXはまさにそれらに取って代わるのに用いられる。このため3900トン級というトン数は、実は決して大きいとは評価されず、比較的適度である。最も早い30DXの初期方案は2000〜3000トン級で、アメリカ海軍のフリーダム級沿海域戦闘艦に似ており、高速性能は非常に出色だったが、後にこの設計は取り消され、最高航行速度は30ノットに下げられた。

性能から見て、30DX護衛艦のトン数は大きくなく、しかも製造コストも非常に厳格に制御されているが、新技術の応用のおかげで、その総合作戦能力は逆に初期に護衛艦隊のために建造された「むらさめ」級、甚だしきに至っては「たかなみ」級駆逐艦を超えるだろう。この艦は「あぶくま」級護衛艦に取って代わるために建造されるので、当然やはり地方隊から改変されてできた護衛隊に優先配備されるが、駆逐艦を使用して更新を行っているいくつかの伝統的な護衛隊はこの時、自らの古い駆逐艦の性能が新たな護衛艦にも及ばないというまずい状況に直面する可能性がある。

火力と技術装備について見れば、この艦の総合戦闘力はあさひ級駆逐艦に非常に近いが、トン数はずっと小さいだろうし、価格もより安い。それは対艦作戦、対潜作戦の上であさひ級にほとんど劣らず、防空作戦上はいささかの隔たりがあるが、動力システムの簡略化はその安価さの根本で、このことはこの軍艦があさひ級に比べ大規模な建造により適することを意味しており、もしあさひ級があきづき級の80%の作戦能力を実現したというならば、30DXはあさひ級駆逐艦の80%の作戦能力を実現しており、この価格の軍艦として言えば、非常にすばらしいものである。異なる視点があればさらに皆には評論コーナーに評論の書き込みをいただきたい。


 中国の多くの記事は自国の同クラスの艦は完全電動推進などより高い技術を盛り込むことになるだろうとしていますが。

 中国の小火器関連です。

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中国の新型NARモジュール化小銃が出現 将来はいかに発展するか? 争気槍になれるか否か? (頑住吉注:「争気」は頑張るなどの意味です)

中国の強大な軍事力と言えば、我々がまず想起するのは国産空母、第3世代ステルス戦闘機といったような高度科学技術装備だが、実はある国家にとって基本の軍事装備と言えば、やはり戦士の手中の鋼鉄の銃である。銃器装備が精良であるか否かは、非常に大きな程度上、ある国家の最も基礎的な軍事工業水準を体現している。

最近初お目見えしたNARモジュール化銃器ファミリーは、疑いなく国産小火器に関心を注ぐあらゆる軍事愛好者を心強くさせる。この銃器ファミリーには3種の異なる口径の弾薬が含まれ、それぞれ5.56×45mm、7.62×51mmそして7.62×39mmである。5.56×45mm、7.62×51mmというこの2つの口径のNARモジュール化銃器ファミリーにはさらに4種の異なる亜種が含まれる。それぞれバトルライフル、アサルトライフッル、分隊用機関銃、マークスマンライフルで、7.62×39mmバージョンにはマークスマンライフルはない。

同じ口径の間では主にバレルユニットの交換によって4種の異なる機能の銃器の転換が完成される。異なる口径間の転換には銃全体の11のモジュールの中の6つを交換して完成させる必要がある。この銃の異なる口径、異なるタイプの銃は異なる機能を発揮する。特殊部隊を例にすると、彼らは任務を失効する時、同時に遠距離作戦も必要とするし、近距離作戦も必要とし、これまでは多種の銃器を配備する必要があった。だがモジュール化小銃の出現は、特殊部隊の兵士に短時間内にバレル、マガジンなどの部品の交換により、銃器の口径、機能の改変を実現させることができる。

銃器に対する感情を言えば、中国の軍隊は絶対に世界で最も深い。前世紀に鹵獲した戦利品から、後にコピー生産したロシア製AK系列、さらには81式、95式の自主研究開発まで、国産小火器は悲惨なものだったと言える。NAR銃器ファミリーが将来国際市場を切り開き、中国の小火器に国の門を出させ絶世の名銃となることを希望する。



 中国らしさが全く感じられないつまらないデザインですが、まあ実用的にはこれが正解なんでしょうね。

5月25日

 中国の小火器関連です。

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「拳銃弾を発射するスナイパーライフル」 雄鷹集団の9mm正確小銃を解析

5月17日、筆者は国家会議センターに行って警務装備展を見学した。

非常に多くのお友達は本文の後ろに書き込みをし、雄鷹集団が登場させたこの9mm正確小銃の状況を質問している。これまで非常に多くの人がこの銃に対し自らの見方を表明してきたが、筆者はこの銃の前途の見通しに対し比較的好意的に見ている。実は申し訳ないが皆さん、この銃はもう1挺のセミオート正確小銃と同一のガラスキャビネットの中に置かれており、反射光が比較的強かったため、この写真だけがまあまあはっきりと見ることができる。この銃はボルトアクション方式を採用し、92式拳銃のマガジンを配備し、側面の巨大な砂を排出するための穴が非常に目立つ。一緒に展示されたかの小銃が採用するのはCZ75に似たダブルカアラムシングルフィードマガジンで、外表面は密封型だった。

この銃に対する最大の疑問はそれが発射する9mmx19弾薬である。この弾薬は普通の警察用拳銃のタイプにほかならない。ボルトアクション小銃の構造を用いて拳銃弾薬を発射する、動見てもどう考えても常識外れであるが、これはまさにその価値の在処なのである。バレルが比較的長いので、その初速は普通の拳銃に比べいくらか高いだろう。このためその外部弾道性能はより低進し、精度には顕著な向上があるだろう。非常に多くの人は9mmx19弾薬の精度や射程はいずれもさほどでないと思うが、あれは平時いつも拳銃を用いて発射しているからで、バレルの長さ、スコープ、安定状況全てこの小銃とでは差が非常に遠い。

筆者はこの銃の最も理想的な射程は150m以内と見積もる。これは現在警察が都市環境の中で狙撃任務を執行する需要を完全に満足させている。2012年6月12日、北京警察はかつて高精度(頑住吉注:何故か飛んでます)使用してその場で子供を人質にした悪人を射殺したが、威力が過大な弾丸が悪人の体を貫通した後、跳弾がその他の人員に意外事を出現させることを心配したため、射撃角度はやはり真剣な調整を経た。もしこのような9mmx19弾薬を発射する小銃なら、この種の不必要な配慮を完全に避けることができる。

2007年6月6日、上海のある悪人がケンタッキーファストフード店内で人質を取り、警察は79式サブマシンガンを使用し、セミオート模式をもって狙撃を行い、30mで正確に悪人に命中し、成功裏に人質を解放した。79式サブマシンガンの銃身長は225mmだが、この小銃の銃身長は380mmで、明らかに精度、制止力はより出色である。

この銃の加工は国産銃器の中で比較的出色と評価され、レシーバー頂部には全長のピカティニーレールが配備され、ハンドガード両側と下方にはM-LOK汎用インターフェースが配備され、各種アクセサリーが装着できる。非常に多くの人はこのような配置はやや過度だと考えるかもしれないが、筆者が言いたいのはそうでもないということである。だがその開口部のある銃口装置に対しては、筆者はやや不必要と思う。何故なら9mmx19弾薬の発射薬は380mmの長さのバレル内ですでに全部燃焼し、このような消炎機能をメインとする銃口装置は明らかに非常に実用的ではなく、逆に精度に対し不良な影響があるだろうからである。ネジ、あるいは素早い装着のできるインターフェイスを留保し、サイレンサーを連結するのに便利とした方がいい。警察は某いくつかの奇襲任務の時、狙撃手を手配し容疑者の家の番犬を射殺するだろうことを知る必要がある。もしサイレンサーを用いれば、発砲した時容疑者を驚かせるのを避けることができる。

かたわらの半自動正確小銃は設計が完全にアメリカ式で、これはAR式のグリップとストックからすぐに見て取ることができるが、筆者はこのようなセミオートタイプは逆により実用的なボルトアクションに及ばないと考える。結局のところ突発状況処置の現場では、警察が永遠に人数の絶対優勢にあり、狙撃手はセミオート模式で同時に出現する多くの目標に対応する必要はない。もしそうなら、雄鷹集団のもう1つの製品、セミオートサブマシンガンがより良い選択である。

セミオートサブマシンガンはヨーロッパ各国での使用が比較的多く、精度、信頼性はいずれも非常に出色で、同時にフルオート射撃のもたらす誤傷現象の発生を避けることができる。雄鷹集団のこのXY9-1セミオートサブマシンガンの設計は完全にモジュール化小銃の思想で、アッパー、ロアレシーバー、頂部の全長にわたるピカティニーレール、ハンドガード下方のピカティニーレール、ハンドガード両側のKey-mod汎用インターフェース、伸縮する折りたたみストック、グリップにはさらにグリップセーフティがあり、全体的に見て非常に成熟している。


 比較的近距離での使用ならセミオートの精度でも充分であり、連射が通常必要なくとも場合によってはできる方が有利なのではとも思いますが。

5月26日

 055大型駆逐艦関連です。

http://military.china.com/jctp/11172988/20180518/32423969_all.html#page_2


2機の直-20が搭載できる! 055大型駆逐艦がドックを出て2機格納庫設計を驚きの暴露

5月は中国の軍事マニア、特に海軍軍事マニアを興奮させる日々だということが運命づけられている。この前国産空母「二号艦」の出航しての試験航海があり、そしてこの後国産の初の万トン大型駆逐艦055の第1号艦「101」艦も最近港を出て試験航海を行う準備作業を開始している。人を驚き喜ばせるのは、055大型駆逐艦は我が海軍のシンセン艦に続く第2隻目のダブル機格納庫の駆逐艦だということである!(ソース:浩漢-紅鯊RedShark)

艦艇の上層建築の補丁(頑住吉注:通常は衣服につぎを当てるパッチのことです)について語れば、その最上方の塔型建築内の補丁はレーダーおよび衛星通信ナビゲーションなど周波数アンテナのフェイズドアレイアンテナ保護パネルであり、それは特殊材料での製造を採用しており、電磁波に対する透過性を持ち、一体化された上層建築には相応の凹凸感がなく、移行がより平滑な外観で、ステルスの考慮にも有利であり、実はこのような設計は世界初の2D相掃(頑住吉注:意味不明の専門用語です)の4面アレイフェイズドアレイレーダーアンテナであるSPY-1イージスレーダーアンテナに早くも体現されていた。その4面アレイレーダーアンテナカバーパネルは、補丁状設計を採用しており、かつ八角形の補丁を採用し、その作動周波数帯はS周波数帯(1550〜5200MHz)だった。一方055万トン大型駆逐艦について言えば、それはより多くの周波数帯のフェイズドアレイレーダーアンテナを採用し、しかもイージスSPY-1はパッシブPESAであるが、一方現在我が国のフェイズドアレイレーダーアンテナはAESAアクティブフェイズドアレイで、各種アンテナの電磁両立性を同時に考慮してある。055型の各種各周波数帯のアンテナは事前に陸上模型で相応の電磁両立性と一体化ステルス設計を行っており、S周波数帯アンテナの他、055はさらに専門により長い周波数帯の対ステルスフェイズドアレイレーダー設計を行い、052C/D型の八木アンテナに比べ、ステルス設計とステルス目標に対する追跡により利する。より長い波長のVHFおよびUHFアンテナ設計およびより短い波長のX周波数帯設計に基づき、これらは総合電磁両立性の考慮もし、かついわゆる相応の上層建築の「補丁」およびレーダー波を透過する保護カバーを配備し、それがレーダー波の透過と一体化設計の他、さらに考慮を必要とするのは海上レーダーの耐腐食保護である。

その他の補丁について語れば、さらに一体化ステルス考慮のための遮蔽魚雷発射管保護カバーの考慮がある。この他さらに救命艇の装備に必要な遮蔽されたシャッターの考慮があり、それはレーダー吸収塗装層の設計も採用し、および上層建築のステルス設計の考慮に基づいている。また艦尾の設計の考慮の中ではさらに曳航線アレイ収納放出式アクティブパッシブソナーの設計開口の考慮がなされたはずである。艦隊の旗艦ないしナンバーワンの主力艦として、その対潜設計も当然なおざりにはできず、しかも配置を必要とし、きっと最も良い設計を配置している。それはH/SJG-206曳航アレイソナーのグレードアップ版の可能性も大いにあり、894号試験艦上で試験中である可能性もある。一般的に言うと、こうした補丁の出現は絶対にいわゆる貧乏人の補丁ではなく、デラックスさの表れであって当然ふざけて呼んでいるに過ぎない。055の後、我々はより先進的な054B、057ないし2万トン以上の原子力巡洋艦上により多くの補丁の出現を見ることにもなる。中国の駆逐・護衛艦および水上艦艇がより高い上層建築を建設するため、中国艦艇艦隊の全面ステルス化のために、より多くのより良い選択を提供する! 当然補丁の材料選択もデラックスさの表れの1つであり、その塗装層の材料は非常に貴重なものというべきで、中国の高度新技術研究開発とステルス材料技術の最新の成果であり、中国の材料科学者が国家と人民に向け提供する最もよい成績表でもあるし、中国が国際先進水上艦艇グループに身を置く証明書でもある。百年を回顧し、未来を眺望すれば、感慨はあまりにも大きく、我々は昔の人に対し、未来の子孫に対し言うことができる。中国海軍は失敗の中に沈まないし、既存の成績の前にいい気になることもなく、一歩一歩踏みしめ、着実に前進し、かつ量的変化の徐々の蓄積から、質的変化に向け発展しつつある、と。055型の貧乏人の補丁はその中の興味深い小エピソードでしかなく、これは中国海軍が大洋に向かう確固たる決意と恐れを知れない絶対の自信を体現しているのである! (作者の署名:浩漢DA76)


 ヘリを2機搭載できる話かと思って読んだんですがその内容はほとんどなかったですね。専門用語が難しくて分かりにくかったですが結果的にステルス性はアメリカなどの艦に比べどうなんでしょうか。

















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