コラムより転載:中国の航空機、空母その他関連小ネタその318

3月28日

 中国空母関連です。

https://mil.news.sina.com.cn/jssd/2019-03-22/doc-ihtxyzsk9687610.shtml


中国第3隻目の空母、来年のお目見えが有望 2つの重要な突破あり

当局の情報が言うところによれば、中国第2隻目の空母002号はまだ航海試験中であるが、これと同時に中国の第3隻目の空母003号はそれにもかかわらずすでに密かに建造に着工され、しかも建造地点は決してその前の大連造船工場にはなく、上海に位置する江南造船工場にある。

003号は音もなく息を潜めて江南造船工場で長期のモジュール化建造を行っており、ある情報は003号空母の性能は世界に目を向けても一流であり、通常動力と全く新しい電磁カタパルト技術を採用し、殲-15戦闘機と新型固定翼早期警戒機を搭載し、排水量も遼寧艦や002号空母を超えることになる、とする。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「遼寧艦」)

周知のように、遼寧艦は厳密な意味で言えばまだ中国第1隻目の国産空母ではあり得ず、何故なら遼寧艦は以前に購入したソ連のワリヤーグ号空母を改造してできたものだからである。中国海軍に対して言えば、遼寧艦にはマイルストーン的な意義があり、それは中国に初めて使用可能な空母を持たせ、我が国の空母の設計の研究、空母の運用および空母艦隊の組成と戦闘の探索、いずれに対しても深遠な影響があった。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「上海の江南造船工場」)

002号空母は中国初の国産空母と呼べるが、その設計は主に遼寧艦をベースとしており、いくつかの方面においてそれには少なからぬ先天的不足が存在する。このため新規まき直しでより新しい設計方案を改めて試みることが003号空母の当務の急となった。

某種の意味から言って、003号空母の出現こそが、我が国が空母領域において世界一流グループに足を踏み入れたことを象徴的に示している。このように考えるのは、003号空母に以下の何項目かの重要な突破があったからである。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「ネット仲間の幻想」)

まずより大きな面積の平直甲板設計を採用し、より多くの艦載機を収容でき、甲板の運用効率を高め、それまでの2隻の空母に比べ、戦闘力は顕著な向上を得ることになる。次に、003号空母は電磁カタパルトを装備し、この種のカタパルトは空母甲板上の艦載機の出動効率を非常に大きく高めさせることができ、同時にさらに艦載機の発進時の重量を増加させ、その他の大型機の搭載のために可能性を創造した。新たに増える艦載固定翼早期警戒機は空母艦隊の防御範囲を非常に大きく開拓展開し、さらに同時に艦載機の進攻効率を向上させる。

002号空母は船台に上がってから進水まで全部で28ヶ月の時間を用いており、速度は遼寧艦の改装に比べ速くなること半分に留まらなかった。この速度を根拠に推測すれば、003号艦の進水までの時間は28ヶ月を超えないはずで、ならばそれはあるいは2020年に皆の視線の中に出現することが有望かもしれない。

中国海軍「下餃子」の速度がどんどん速くなるのと共に、相応に国際社会において受ける関心もどんどん高まっている。かつて少なからぬ、中国の空母計画に対し悪意の推測を行う国外メディアがあった。だがこうした「攻撃」は決して中国の空母建造計画推進の決意に影響しないだろう。すでに明るみに出ている003号空母の他、将来さらにより多くの先進的な空母が建造の序列に加入することになる。(作者の署名:艦載武器)


 通常空母に電磁カタパルトという組み合わせは前例がないですがうまくいくんでしょうか。

3月29日

 殲ー20関連です。

https://mil.news.sina.com.cn/jssd/2019-03-22/doc-ihtxyzsk9720640.shtml


殲-20の4つのサブタンク搭載から何が見いだせるか:航続距離あるいは米軍のF-22の倍を超えるか

作者の署名:兵工科技(微信ID:binggongkeji)

殲-20の少数就役、先行しての試用と共に、しばしばそれに関する情報や動態が出ることがある。ネット上には、ある殲-20の飛行に関する動画が出現し、動画の中で殲-20は意外にも主翼の下に4つのサブタンクを外部搭載しており、ネット仲間の広範な関心と熱い議論を引き起こした。殲-20はステルス戦闘機であり、何故サブタンクの外部搭載を必要とするのか? ここには一体どんないわれがあるのだろうか?

サブタンクの外部搭載は、主に長い航続距離のため

画像から見て、殲-20は両側の主翼の4つの重量外部搭載ポイントに、4つの大型サブタンクを搭載しており、この4つのサブタンクの規格と寸法は同じで、流線型で抵抗の少ない外形設計を採用し、新型の2500リットルサブタンクの可能性が高いと見積もられる。

問う人がいるかもしれない。殲-20はステルス戦闘機であり、内部に置かれた弾薬コンパートメントが設計され、内部に置くステルス搭載を強調する。実戦の中で航空弾薬を外部搭載することは極めて少なく、何故サブタンクを外部搭載する必要があるのか? と。これには第5世代ステルス戦闘機のある特性から語り起こす必要がある。これは他ならぬ長い航続能力で、第5世代機は「4S性能」をその象徴的な指標とするが、しかし大型双発レイアウト、高い揚力:抵抗比の設計を採用しているため、第5世代機は普遍的に第4世代機にない長い航続能力を持つ。アメリカ製F-22とロシア製スホーイ-57の公開されている最大航続距離のデータはそれぞれ2963kmと4300kmである。いわゆる最大航続距離の定義とは、サブタンクを搭載(一般に2個)する状況下で、最大内部燃料、最低搭載重量をもって、高空を最もよい巡航速度をもって飛行して到達する航続距離であり、場所移動航続距離とも称する。だが実際には、F-22とスホーイ-57の航続能力はカタログデータに比べさらに驚異的で、前者はかつて2016年にサブタンクを搭載してアラスカから万里離れたシンガポールまで飛んでシンガポール航空展に参加した。後者は共青城飛行機製造工場からモスクワ郊外のジューコフスキー市グロモフ試験飛行院までの6000kmの飛行を軽々と完成させた。

長い航続距離を実現するため、第5世代戦闘機の機体内に搭載する燃料の量(術語では内部燃料と称する)は非常に驚異的なもので、F-22の内部燃料は8.4トンに達し、スホーイ-57の内部燃料は8トンより多いと見積もられ、これではまだ不充分であり、さらにサブタンクの搭載を必要とする。F-22はしばしば2つの2400リットルサブタンクを搭載し、スホーイ-57もしばしば2つの2000リットルサブタンクを搭載している。

ならばサブタンクの外部搭載は、第5世代機のステルスおよび機動性能に影響するのだろうか? サブタンクは飛行機の離陸前に燃料を満載し、飛行過程の中で飛行機は優先してサブタンクの中の燃料を使用し、サブタンク内の燃料を用い尽くした後、空のサブタンクは戦闘機によって戦闘区域進入前に事前に捨てられるだろう。このためサブタンクが戦闘機のために3トン以上の燃料を増加させうることは、長い航続距離に有利で、同時にそれが第5世代機のステルスや機動性能に影響することを心配する必要はない。

戦術的意義

ステルス第5世代機のサブタンク搭載は、非常に大きな戦術的作用と意義を持つ。

まず、サブタンクはしばしば遠距離場所移動飛行に用いられ、戦闘機部隊に対して言えば、大面積地域条件下での作戦では、往々にして遠距離の場所移動によって兵力を集中させ、作戦力量を移転、分配する必要がある。米軍は何度もの戦争の中で、例えばイラク戦争、アフガニスタン戦争などで、いずれも遠距離場所移動飛行の方式を採用して後方から戦闘区域に向け作戦力量を移転しまた集中させた。場所移動飛行の時にはサブタンクは一般に捨てられず、繰り返し使用されるだろう。

次に、サブタンクの外部搭載は遠距離奇襲作戦に用いることができる。第5世代機は突出した速度、ステルスおよび航続距離の優性を持つため、しばしば遠距離奇襲で急所を突く攻撃を行い、遠距離からいくつかの高価値目標を打撃するのに用いられる。隠蔽と突然性を考慮すると、この時往々にして大型給油機を出動させて中途の給油を行うのには適さず、何故なら大型の給油機は非常に容易に敵サイドによって発見されるからである。この時サブタンクを搭載して航続距離を延長する必要がある。サブタンクは発進段階において大量に内部燃料を節約できる。殲-20を例にすると、それが4つの2500リットルサブタンクを搭載すれば、燃料の量は8トンを超え、これはすでにその内部燃料の量に近い(殲-20の内部燃料は約10トンと見積もられる)。帰投段階で、殲-20はやっと内部燃料を大量使用する。ひとたびこのようになるや、非常に大きく殲-20の任務半径を拡大でき、2500kmに達しうると見積もられ、第2列島線内の大きな区域がカバーでき、非常に大きな戦術的価値を持つ。

結びの言葉

殲-20はサブタンクの外部搭載により、その突出した航続能力を見せつけ、その航続距離と作戦半径がスホーイ-57に遜色ないと見られ、6000kmと2500kmを超える可能性があり、このことは同時に我が軍の現役のその他のあらゆる機種の戦術飛行機をも非常に大きく超えている。我が国は広大で、同時に広大な海域空域が防衛を必要とし、殲-20こそ祖国の天空領土の理想の長空衛士なのである。


 2500kmだとグアム島が作戦半径に収められる可能性がありそうで、これは日本の安全保障にも影響するでしょう。

3月30日

 「梟竜」戦闘機関連です。

https://mil.news.sina.com.cn/jssd/2019-03-14/doc-ihsxncvh2529310.shtml


梟竜Block3の新たなレーダーはF-35に比肩し得る 将来のBlock4はいかにグレードアップされることになるのだろうか

パキスタン空軍の「梟竜」JF-17戦闘機がインド空軍の1機のミグ-21を撃墜した一件は、「梟竜」の話題の熱の度合を大いに上げるのに充分で、全世界がこの中国・パキスタン合同研究開発の小型戦闘機に傾倒し、それまで全くの無名だった「梟竜」は一戦にして名を成したと言うべきである。

現在、パキスタン空軍では100機の「梟竜」Block2型戦闘機が就役しており、今Block3型がまさに開発中の状態にある。

レーダーは戦闘機の戦力向上の核心的要素である。Block3というこのバージョンはKLJ-7Aアクティブフェイズドアレイレーダーを追加装備し、このレーダーの主旨はBlock2型の非常に立ち後れたKLJ-7機械スキャン火力コントロールレーダーを交換することにある。

KLJ-7Aを研究開発した中電科14所の技術人員はかつて明らかにし、このレーダーは米軍のF-35ステルス戦闘機が装備するPG-81火力コントロールレーダーに比肩し得、ひとたびパキスタンがKLJ-7Aを追加装備したBlock3を装備すれば、その航続距離と弾薬搭載量を考慮しない状況下で、依然としてその南アジア地域の古いライバルであるインドのスホーイ-30MKIおよび将来の「ラファール」F3戦闘機に対し非常に大きな脅威を形成するだろう、と言った。

世代差縮小の原則に従い、インドも極力その最新の国産「テジャス」LCA MK1A戦闘機上にイスラエルのEL/M-2052アクティブフェイズドアレイレーダーを装備しており、このレーダーは技術の上で比較的成熟しているが、KLJ-7Aに比べるとやはり非常に大きな隔たりがある。同時に、インドは機載アクティブフェイズドアレイレーダーを加速して研究開発してもいる。

しかし前述のように、インド空軍はすでに大量の大型戦闘機をすでに装備、あるいはまもなく装備し、かつその空軍戦闘機は数の上でもパキスタンに比べ非常に大きな優勢を有し、これはパキスタンが直面せざるを得ない緊迫した問題で、Block3に頼ってあるいはこの劣勢を逆転できないかと企図しているが、これではまだ不充分である。

我々は、アメリカのF-35戦闘機が去年のある試験の中で同時に5発の「Paveway」レーザー制御誘導爆弾を投擲したのを見たが、このことはF-35戦闘機のBlock3ソフトウェアがすでに正式にロールアウトし、この機に完全な作戦能力を具備させたことを示し、しかも現在米軍はいつF-35をBlock4バージョンにグレードアップし、その最強の戦闘ポテンシャルを掘り起こすかも討論中である。この時、「梟竜」も戦闘ポテンシャルの開拓展開のため、Block4となり、これによりインド空軍との隔たりを縮小し、「梟竜」の「ラファール」との交換比を上げる極めて大きな必要がある。

「梟竜」Block4を具体的にどう改良すべきかに対しては、ずっと論争が休みない話題である。我々は現在の「梟竜」に存在する不足を根拠に、Block4の改良方向を推測してみてもよい。

未来のBlock4は離陸重量の上である程度増加し、その航続距離と機動性を高め、もって機体が2発の近距離空対空ミサイルと2発の中距離空対空ミサイルを搭載できるのと同時に、さらに充分な滞空時間を保持できることを保障するはずである。もし現在装備するRD93エンジンに推力増強処理を行えば、当然これは実行可能だが、エンジンの寿命を消耗するだろう。もしBlock4が推力:重量比が11:11の先進中等推力渦扇-19エンジンを装備すれば、この機の離陸重量を30%増加させることもできれば、この機の推力:重量比を不変に保持することも保証することができる。

しかしこれでは翼面荷重増加の弊害を有効に解決することはできず、このため未来のBlock4は主翼面積拡張展開の上に大いに技量を注ぐのと同時に、さらに機の重量増加後の機動性も保証する必要がある。我々はF-16戦闘機の何度もの改良の中から、その推力:重量比がエンジンの推力増加と共に全体的にはある程度保持されているが、しかし翼面荷重は不断に増加していることに気付く。A型と比べ、F-16 Block 60の翼面荷重は23%急増しており、それ自体機動が敏捷な戦闘機に非常に大きな敏捷性を損失させ、これは反面教師である。

渦扇-19エンジンを装備したBlock4は発電能力の上であるいは非常に大きな向上があるかもしれず、アクティブフェイズドアレイレーダーが使用する空冷システムを、冷却性能がより強い液冷システムに換えることができ、光電子探知計測システム、自衛電子戦システム、ガラス化コックピット内のモニター設備やヘルメットモニターなどの装置の使用もより良く支持できる。こうした全てはコストを上げるが、獲得されるものは間違いなく正真正銘の戦闘力である。

上述の改良を経たBlock4は低コストと低リスクの特徴を併せ配慮するが、全体性能は最新型F-16戦闘機に比肩するのに足り、この戦闘機は比較的立ち後れた国に対し非常に吸引力を持つ。さらに加えて2月26日の「梟竜」戦闘機の空戦の中でのパフォーマンスがあり、この戦闘機ブランドの潜在的価値を証明するに足りる。(作者の署名:利刃/Dark)


 しかしこの戦闘機ほど評価が極端に分かれる機種もない気がしますね。

3月31日

 インド・パキスタン空軍関連です。

https://mil.news.sina.com.cn/jssd/2019-03-20/doc-ihtxyzsk9127705.shtml


インド、最新版ラファール戦闘機を装備へ 鉄の盟友パキスタンは殲-10Cの購入を必要とし、それでこそ対抗できる

少し前、インド・パキスタン空軍はカシミール上空で小規模空戦を行った。インド空軍が派遣した「下等馬」ミグ-21Bisがパキスタン空軍の「中等馬」梟竜戦闘機と対決し、結果として撃墜され、人も捕虜にされた。事後にミグ-21Bisは1機のパキスタン空軍最精鋭のF-16戦闘機を撃墜したと言明したが、真実の中の情況は、モーディが戦闘後に発した言論によっていささかを知ることができる。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「画像:カタール空軍のラファール戦闘機」)

空戦が終結し、インド・パキスタン双方が冷静を保持し捕虜にされた飛行員を家に帰した後、モーディは演説を発表し「今日、インドのあらゆる人は揃って、もし我々がラファール戦闘機を持っていたら、空戦の結果はある程度異なっていただろう、と語っている」と指摘した。このインド首相の発言からは、インド政府、特に人民党方面が政治的内紛が原因で遅れずラファール戦闘機を獲得できなかったことに対し非常に心を痛めていることが見て取れ、同時期にラファールを買ったエジプトおよびカタールの空軍はいずれもすでに第一陣のラファール戦闘機を獲得しているのである(頑住吉注:ミグー21改良型とF-16それぞれ1機の損失ならむしろインドの勝利で、残念がる必要はないはずだ、ということですね)。

インド空軍は全部で36機のラファール戦闘機を発注した。第1機目の生産型飛行機はすでに去年11月にダッソー社で生産ラインを降りて試験飛行しているが、インドの飛行員はまだフランスで養成訓練を受けており、このため暫時この飛行機を手にすることはできない。2016年にモーディの主導の下、インドは87億アメリカドルを費やしてフランスサイドに向け36機のラファール戦闘機を発注し、予備エンジンなどアフターサービスを算入すると、単価は1億アメリカドルさえもはるかに超え、F-35に比べても高い。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「画像:インド空軍初のラファールはすでにラインを降りて試験飛行」)

フランスメディアの報道によれば、インド空軍は最新のF3Rバージョンのこの戦闘機を獲得し、フランス海軍は今年1月にやっとこのタイプを獲得した。ラファールF3Rは現在最強バージョンのこの機種の戦闘機で、それは主にアクティブフェイズドアレイのタリスRBE-2型多機能機載火力コントロールレーダーを使用して古いパッシブフェイズドアレイのRBE-2に取って代わらせ、MBDA社最新世代の「ミーティア」遠距離空対空ミサイルが使用でき、電子戦ユニットがさらに一歩グレードアップされ、そのM88エンジンもインド空軍の海抜の高い区域に照準を合わせて最適化が行われた。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「画像:ミーティアを搭載したラファールF3R」)

ラファールF3R戦闘機の空戦能力は古いバージョンに比べて大幅に最適化されていると言うべきである。AESA版のRBE-2レーダーは、5平方m前後の目標に対するキャッチ距離が200kmに達し得る。「ミーティア」空対空ミサイルの最大射程は100kmを超える。MBDA社はその逃げることの不可能な区域はAIM-120の3倍(約60km)で、超視距離空戦能力は旧式ラファール戦闘機のPESAバージョンRBE-2レーダーと射程が短めなMICA空対空ミサイルというこのコンビネーションより非常に大きく優れていると称する。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「画像:RBE-2型アクティブフェイズドアレイレーダー」)

成都飛行機がパキスタンのためにオーダーメイドした梟竜Block3戦闘機が採用を計画するのは中電科14所のKLJ-7Aレーダーで、最大作用距離でも170kmしかなく、しかもラファール戦闘機の前視赤外線システムを利用して「沈黙」の探知計測を行う能力が欠乏し、霹靂-15先進中距離空対空ミサイルを計算に入れてもそれに匹敵するのは非常に難しい。一方F-16C/D戦闘機は今回の空戦から見て、アメリカサイドの「制限設定」が多く、各方面から視て、鉄の盟友パキスタンが殲-10Cを空軍の新世代「上等馬」として導入することは、非常に必要性がある。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「画像:KLJ-7A」)

殲-10Cは現在中国空軍が装備しつつある第3世代半戦闘機で、各方面どれを見ても単発の「ラファール」のようである。殲-10CはAESAレーダーを装備し、外界はこれも14所の製品であると推測しているが、明らかに輸出されているKLJ-7Aに比べより良く、殲-10Cのレーダーアンテナカバーは直径がラファールに比べより大きく、ダブルパルス固体燃料ロケットエンジンを搭載して推進し、逃げることの不可能な区域が「ミーティア」に比肩し得る霹靂-15を搭載した時、殲-10Cの超視距離空戦能力は、ラファールに対抗できるだけでなく、甚だしきに至ってはやや勝ることもあり得る。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「画像:霹靂-15を搭載した殲-10C」)

現在、中国空軍八一飛行デモンストレーション隊の殲-10戦闘機はパキスタン国慶節を祝う式典の準備中である。殲-10C戦闘機も少し前にパキスタンに到来して中国・パキスタン2018年度の「雄鷹」演習を行い、外界によって鉄の盟友パキスタンに近距離で最新の「ラファール」の特性をシミュレーションする機会を与えたと考えられた。中航集団がすでに2018年11月に行った珠海航空展で顧客に向け殲-10Cの輸出型である殲-10CEの宣伝リーフレットを配ったことを加えると、鉄の盟友パキスタンが心を動かさないことはないだろうと信じる。唯一の願いは「打銭」である! (作者の署名:我是尤裏 微信公衆号:wulongfangwu1)


 最後の言葉はいろいろな意味があるスラングでこの場合の意味は不明です。昨日紹介した記事ではまるでF-35にも対抗できるような勢いだったのにこの記事ではラファールに対抗するにも不足というトーンですね。

4月1日

 中ロの戦闘機輸出関連です。

https://mil.news.sina.com.cn/jssd/2019-03-28/doc-ihsxncvh6217298.shtml


ロシア、突然マレーシアに向けスホーイ-57をセールス 梟竜戦闘機の輸出にあるいは変化が発生か

現在、マレーシアのランカウェイで行われているLIMA2019航空展は多方の関心を引き起こしている。特に人の注目を引くのは、ロイヤルマレーシアエアフォース最新世代戦闘機の競争をするため、インドスタン飛行機製造社が初めてその国産「テジャス」戦闘機を派遣して展示に参加させていることだが、一方パキスタンは何度もマレーシアサイドに向け「梟竜」戦闘機を推薦している。これに突然の横槍が入るとは誰が知っていただろうか、ロシア連合飛行機社が強力にマレーシアのマハティール政権に向けスホーイ-57第5世代ステルス戦闘機を推薦している。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「画像:スホーイ-57戦闘機」)

ロシア衛星通信社最新の報道によれば、LIMA2019の期間、ロシア連合航空製造集団社(UAC)は多種のロシア製戦闘機を展示し、その中でスホーイ-57は初めて模型の形式をもって展示され、マレーシア首相マハティールは自ら展示区域にやってきて視察し、一方UAC総裁のユーリ スリューサリは彼に向けスホーイ-57を紹介し、かつマレーシアサイドがこの飛行機を購入するよう希望と表明した。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「画像:スホーイ-57の対インド輸出はすでに暫時見合わせとなっている」)

スリューサリは衛星通信社記者に向け次のように明らかにした:「我が方はマレーシアサイドに向けあらゆる新型実戦機を推薦し、マハティール首相に向けスホーイ-30MSとの交換に用いるスホーイ-35戦闘機あるいはミグ-35を紹介した。」 だがスリューサリは突然話題を転じた:「我がグループの主要な新製品は第5世代戦闘機(スホーイ-57)であり、我々はまだ暫時いかなる外国顧客に向けてもこの実戦機を供給していないが、私は将来その日があるだろうことを希望する。」

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「画像:スホーイ-57は現在まだ量産されていない」)

現在マレーシア空軍が主に小型戦闘機(LCA)プロジェクトの入札を募集している。マレーシアメディアが明らかにするところによれば、今回マレーシア空軍は「梟竜」戦闘機を対外販売するパキスタン航空連合体(PAC)、T-50/FA-50「金鷹」小型高等練習/戦闘機を研究開発した韓国航空宇宙工業社(KAI)、および「テジャス」のメーカーであるHALを含めて「情報請求書」(RFI)を提供したが、ロシアの戦闘機メーカー、特にUACに向け入札を促す申請を決して発してはいない。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「画像:テジャス戦闘機がマレーシアにやってきてセールス」)

事実、マレーシア空軍は現在同時に2種のロシア製第3世代機を運用している。これには1990年代末に導入されたミグ-29N型戦闘機、および2000年以後に導入されたスホーイ-30MKM(ロシア国内の自ら用いるタイプはスホーイ-30SMと呼ぶ)多用途大型戦闘機が含まれるが、こうしたロシア製飛行機に対し、マレーシアサイドにはすこぶる不満があり、特にミグ-29Nのアフターサービス、維持保護に対しては意見が非常に多く、このため「梟竜」戦闘機が競争入札に成功し、ミグ-29Nと交換される希望が大いにある。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「画像:梟竜戦闘機」)

このためこの角度から見て、ロシアにはマレーシアに向けスホーイ-57戦闘機を提供する意向はあるが、このハイエンドのステルス戦闘機は、マレーシアが現在必要とするものでもなければ、各方面の財政支出が全て緊縮されているマレーシアが負担できるものでもなく、このため「梟竜」の希望はやはり非常に大きいのである。(作者の署名:我是尤裏 微信公衆号:wulongfangwu1)


 心情的にはインドを応援したいところですが客観的に評価してテジャスは一番あり得ない選択でしょう。スホーイ-57も評判がよろしくないようですし、ステルス戦闘機の中では安いかもしれませんが梟竜とは比較にならないでしょう。韓国の戦闘機についてはよく分かりませんけど高等練習機のバリエーションがそんなに高性能とも思えません。そしてこういう時にも「実戦でのプルーフ」はものを言うでしょう。政治的要素が入らなければ確かに梟竜が選ばれる可能性は高そうに思えます。

4月2日

 またこのテーマですが。

https://mil.news.sina.com.cn/jssd/2019-03-18/doc-ihsxncvh3583972.shtml


梟竜戦闘機のグレードアップで新たなレーダーに交換へ 探知計測距離はラファールに比べさらに10km長い

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「航空展でのKLJ-7Aレーダー。梟竜への装備が可」)

この前、パキスタンとインドの空戦の中で、中国・パキスタン合同研究開発の梟竜戦闘機は大いに異彩を放ったというべきで、1機のインドのミグ-21戦闘機を撃墜し、自身には一つも損失はなかった。この一戦を経て、梟竜の名声は大いに上がり、甚だしきに至ってはサウジアラビアというこのような金に困っていない国さえもパキスタンに駆け込んで梟竜を体験してみて、しかもメディアに向け梟竜購入の可能性を明らかにした。だがサウジアラビア空軍が飛んだのは単なる梟竜Block II型でしかなく、現在Block III型がすでに研究開発段階に入り、2019年末には初飛行を実現する見込みである。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「梟竜Block II戦闘機」)

梟竜Block IIIは梟竜Block IIを基礎に全面グレードアップを経た産物で、性能には極めて大きな増強があり、殲-20戦闘機の総設計師である楊偉はこの前次のように言った。梟竜戦闘機を買うことはまさにお得だ。総設計師の強大な自身からは、第3ロットの梟竜には必然的に根底から覆す性質の変化が発生していることが見て取れる。新世代の梟竜には主に三点の変化があり、それぞれ情報化能力、新型レーダー、および全面的に向上した戦闘能力である(更新された武器装備含む)。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「KLJ-7Aにはさらに三面アレイレーダーがある」)

まずレーダーであるが、梟竜が元々装備していたのはKLJ-7パルスドップラーレーダーで、探知計測距離は130kmにも達し、10の目標を追跡しかつ同時に2つの目標が攻撃できる。もし単にインドのミグ-21やミラージュ-2000に対応するだけなら決していかなる問題もないが、インドにはスホーイ-30MKIがあり、このため梟竜第3ロットは電子スキャン模式のKLJ-7Aアクティブフェイズドアレイレーダー(AESA)を採用し、スホーイ-30MKI初期の「雪豹」パッシブフェイズドアレイレーダー(PESA)と比べると探知計測距離の上では互角だが、レーダー性能上梟竜は疑いなくスホーイ-30MKIを超えている。この他、梟竜にはさらに1つ天然の優勢があり、それはレーダー反射面積が小さいことに他ならない。スホーイ-30MKIは体積が巨大で、かつステルス性能を考慮したことがなく、そのレーダー反射面積は10以上で、一方DSI空気取り入れルートを採用している梟竜のレーダー反射面積はそれにもかかわらず5前後である。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「梟竜の外部搭載性能は極めて強力」)

レーダーの他、梟竜は機載武器方面で全面的向上があった。元々搭載していたSD-10中距離ミサイルと霹靂-5E格闘ミサイルはすでにインドを圧倒しており(今回インドのミグ-21を撃墜したのは他ならぬ霹靂-5E格闘ミサイルだったとされる)、資料がはっきり示すところによれば、パキスタンは中国から一定数の霹靂-15遠距離空対空ミサイルを購入済みで、かつそれを梟竜に集成しており、その極限射程は200km前後に達し、早期警戒機の支援の下、インドのスホーイ-30MKI、ラファールだろうがインドの戦術早期警戒機だろうが、全て致命的脅威を受けることになる(もしラファールが射程が150kmにも達する「ミーティア」空対空ミサイルを装備していても霹靂-15に対抗することはできない)。霹靂-15の交戦距離上で、スホーイ-30MKIやラファールがもし梟竜を発見しても、攻撃を行う方法はない。

梟竜の対地対艦能力も比較的強大

対地武器方面でも、梟竜は非常に強力なことが目立ち、パキスタンは梟竜の主要な投資者なため、パキスタンは梟竜に対し極めて高い権限を有し、パキスタンは非常に便利に国外武器を購入しかつそれを梟竜という作戦プラットフォームに整合できる。例えばこの前パキスタンは梟竜に南アフリカ共和国の「猛禽II」滑空爆弾を整合した(パキスタン国内のコピー生産型はH-4)。ここ何年か以来パキスタンはあるいは技術移転によって、あるいは購入によって、すでに梟竜に多数の対地対艦武器を集成しており、この前にはかつて梟竜が新型滑空誘導爆弾を試験中であることが明るみに出ており、これこそ中国のライセンスにより、パキスタン国内で改装生産研究開発されたものである可能性が極めて高い(滑空射程延長ユニット)。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「ラファールのAESAの探知計測距離は160kmしかない」)

インドはかつて梟竜Block IIの技術の優勢に対応するため、フランスからラファール戦闘機を導入した。しかし人をばつ悪くさせるのは、ラファールでさえも空戦の中で梟竜と互角なことで、ラファールが搭載するアクティブフェイズドアレイレーダーは対空捜索距離がたった160kmしかなく、KLJ-7Aの170kmにも及ばず、少なくとも敵に先んじて発見するというこの点において、ラファールが先んじてチャンスを占めることは容易ではない。もう一点あり、梟竜はDSI空気取り入れルートを採用しているため、構造重量軽減およびレーダー反射面積減少方面に天然の優性を持ち、梟竜Block IIIは「サイレントホーネット」のようにレーダー反射面積を減少させる可能性が高い。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「ラファール戦闘機」)

梟竜の発展の脈絡を根拠にすれば、パキスタンが現在基本的に梟竜戦闘機をメインとし、梟竜Block IIIというハイエンド系列に、梟竜Block IIをコンビネーションすることによって、ハイローミックスを形成しようとしていることが難なく見て取れる。大量装備して作戦規模を形成することもできれば、またインドに対抗して劣勢に立たないことも可能で、維持保護方面ではさらに後方勤務圧力を極めて大きく軽減する。最も重要な点は、いずれも同一機種のため、パキスタンにもし金があれば、梟竜Block IIを梟竜Block IIIにグレードアップしたいというのも決して困難なことではない、ということである。(作者の署名:兵器次元)


 これはまた梟竜を非常に高く評価した記事ですね。

4月3日

 ロシアの原潜関連です。

https://mil.news.sina.com.cn/jssd/2019-03-23/doc-ihtxyzsk9837985.shtml


中国の原潜はまた国外に20年立ち後れようとしているのか? ロシア、第5世代原潜を展示

ロシアの「衛星通信社」3月19日の報道によれば、ロシアは2023年までに潜水艦部隊の規模を80隻以上にまで拡大する計画で、現在を基礎に、ロシアは5年内に10隻の潜水艦を就役させることになるだろう。しかもロシア最新の情報に照らせば、ロシアは「北風の神」級原潜の数を8隻から10隻にまで増加させ、6隻の新世代通常潜水艦とおよそ4隻の攻撃原潜を加え、ロシアの潜水艦部隊の作戦能力には極めて大きな向上があるだろう。この他、ロシアメディアの報道によれば、ロシア海軍の第5世代原潜「ハスキー」(ロシア語では「хаски」、狼と称する)型がすでに基礎設計を完成させ、ロシアの以前の原潜に比べ、この原潜の意義は突破性のもので、「北風の神」および「ヤーセン」級をはるかに超える。言われるところによれば「ハスキー」と命名された新型原潜の設計方案はロシアの最も「誇りとする」軍事計画の1つであるということができる。2016年8月、ロシアのサンクトペテルブルクの「孔雀石」海軍機械製造局とロシア国防省は新世代多機能原潜の研究開発契約を締結し、2020年以後の研究開発成功が見込まれている。

ロシアの「ハスキー」級第5世代原潜は音響ステルス複合材料を使用し、もって敵サイドの探知計測システムによって発見されるのを防止する、とされる。ロシアのクルイロフ国家研究センター顧問は、ロシア第5世代原潜の音響ステルス材料は多層の複合材料で、その構造と組成は潜水艦のソナー信号に対する反射を顕著に低下させ、有効な減震、騒音低下を実現する、と称する。この複合材料は比較的高い内部損耗因子を持ち、敵サイドのソナーは充分な強度の音響信号をキャッチし難い。同時にこの材料は有効に音響信号を吸収し、振動騒音の伝播を下げる。また「ハスキー」級原潜は「ジルコン」極超音速巡航ミサイルを装備し、射程は400km、飛行速度はマッハ6に達し、打撃効率は「花崗岩」あるいは「瑪瑙」型ミサイルの3〜4倍で、貫通能力は「ブラームス」や「縞瑪瑙」対艦ミサイルをはるかに超える。

実際上、第5世代原潜を除いても、ロシア原潜の拡張は現在のNATO海軍に対し疑いなく災難性の情報であり、80隻の潜水艦のうち少なくとも70隻の攻撃性潜水艦があり、このうち原潜と通常潜水艦がそれぞれ半分を占める。米軍が充分に原潜を増やせない状況下で、、NATO諸国がこんなにも多くの通常潜水艦に抵抗したいというのは実はあまり可能性がなく、米軍は作戦能力を保障したければ、唯一の希望は欧米地域により多くの先進的対潜システムを配備することで、これこそ作戦能力を保障する重要なカギである。ロシアの通常潜水艦は見たところ原潜に比べ何でもないようだが、ロシア海軍通常潜水艦部隊の作戦能力は同様に非常に強大で、ロシア海軍の通常潜水艦は主にキロ級およびキロ級の改良型から組成され、この通常潜水艦自体非常に先進的な技術を持ち、しかも地中海など一連の内海の海底が比較的複雑な原因ゆえに、攻撃原潜の作戦能力は実際上通常潜水艦に及ばず、しかもロシアの通常潜水艦は同様に先進的な対艦ミサイルと新世代魚雷システムを配備しているのである。

ロシアは何十年の発展ゆえに、とっくに原潜が大洋の作戦を執行し、通常潜水艦が内海および浅い海の地域で打撃任務を執行するとの思想を形成しており、短期間内には米軍は実際上ロシアというこの種の水中作戦体系を完備した相手を解決することは非常に難しい。しかも技術の進歩と共に、ロシアの潜水艦技術はどんどん先進的になっていくだけだろう。対潜と潜水艦のコストパフォーマンスから見て、ごくはっきりと潜水艦はずっとそろばんに合うだろう。1機の大型対潜哨戒機の価格は通常潜水艦1隻と比較できるのである。

現在の米軍にとって、いかにしてロシアの続く何年かに就役する先進的な原潜を防ぎ止める方法を考え出すかこそ最大の問題で、特に増加する2隻の「北風の神」改良型原潜で、この原潜の打撃能力は非常に強く、現在全世界で最も先進的な戦略原潜であり、2隻の戦略原潜は少なくとも32発の潜水艦発射ミサイルと200発近い核弾頭を意味し、米軍にとって、この原潜の配備を抑止したければ唯一の方法はより多くの、より先進的な原潜を配備することに他ならない。

現在米軍の次世代戦略原潜は実際上まだ目鼻もないが、ロシアはすでに4隻を建造しかつ3隻を就役させ、建造中の総数は8隻に達し、さらに2隻に着工している状況を加えれば、北極および欧州地域においてアメリカに対する威嚇能力を保障することは、実際上決して困難ではなく、いかなる国も戦略原潜に対応するのは実際上非常に難しく、現在の米軍も達成できないが、ロシアが潜水艦を製造する歩みはそれにもかかわらず停止しないだろう。しかも米軍には短時間内においておまり良い対応方法もない。原潜と通常潜水艦の数の増加は極めて大きくロシアの作戦能力を増強し、しかもロシアに米軍の威嚇の下で大きな抜け穴を切り開かせ、これは米軍現在最大の隠れたリスクでもある。(作者の署名:小鷹説科技)


 アメリカも次世代原潜の研究開発はしているでしょうが優先順位は比較的低くならざるを得ないんでしょうか。





















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