ステルス戦闘機関連2題

 まずF-35関連です。

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米軍の第五世代機不敗神話が破られる やはり1羽の旧ソ連から来た「鳥」

10月18日、中国の社交メディア上に次のような情報が明るみに出た。イスラエルがアメリカから購入したF-35ステルス戦闘機が実戦の中でS-200対空ミサイルによって撃墜された。同時に国外メディアもこの件を報道し、報告の中ではイスラエルのF-35ステルス戦闘機はシリアのS-200ミサイルによって損傷させられただけで、決して撃墜はされていない、とされている。

外国メディアは次のように報道している。10月16日、イスラエルはF-35がS-200によって損傷させられたことに報復するため、4発のミサイルを発射してシリアのS-200ミサイル基地を破壊した。実は非常に多くの人が関心を注ぐのは決して攻撃というこの件ではなく、焦点は1960年代の旧ソ連空軍のS-200対空ミサイルが何故現在全世界でも先進的なF-35ステルス戦闘機を損傷させるあるいは撃墜することができたのかである。しかし、この報道の中ではF-35が損傷させられた過程には決して言及されていない。

この件に関しては両国いずれにも回答があり、イスラエルは自分たちが攻撃を発動した戦闘機は決して損傷を受けていないとし、一方シリア国防省は自分たちは一機の飛行機を撃墜したと言い張っている。

だがイスラエルの発言の中からは、同国の戦闘機が確かにS-200対空ミサイルの攻撃に遭遇したと判断することができる。だが、命中されたのか否か、これは本当に分からない。あるいは本当に命中されたとして、その戦闘機はF-35だったのか否か? 真相は何年も後の文章秘密解除の実証を待たねばならない。

だが皆を意外にさせるのは、イスラエルが行った次のようなことである。イスラエルがシリアのミサイル基地をミサイル攻撃した何時間か後、イスラエル空軍がある情報を発表し、情報の中でイスラエル空軍の1機のF-35が「バードストライク」事故により飛行停止になったとしている。これは一体偶然の一致かそれとも真相を覆い隠しているのか?

我々はまず両国のどちらが言うことが正しいのかは置いておき、理性的にちょっと考えてみよう。もし1960年代のS-200対空ミサイルを使用して、現在世界一流のF-35ステルス戦闘機を撃墜する、これはあまりありそうにないことのようだ。だが、イスラエルのシリアに対する報復行動と、F-35バードストライク事件の発表は、S-200がF-35を撃墜あるいは損傷させた事実を信じざるを得なくさせる。

もし本当にF-35に実戦の中で「損傷」あるいは「撃墜」が出現したとしたら、これは全世界で初の第五世代機が実戦の中で損傷を受けた記録で、米軍の第五世代機不敗神話の崩壊ということになるだろう。こうであれば、F-35はより峻厳な試練を迎えることになり、ユーザーはこの機の戦闘力に疑問を呈し、甚だしきに至ってはさらに発注取り消しの事情の出現があり得る。


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殲ー20とスホーイー35の近距離格闘ではどちらが勝つだろうか? 結果は理論的推測とでは全く異なる

中国のゴールドヘルメット大会は各種高性能戦闘機の対抗競技の盛宴である。我が国の過去のゴールドヘルメット大会の知名度は決して高くなく、原因は競技に参加する中国の戦闘機が比較的立ち遅れ、唯一近代的な戦闘機と評価できるのはロシアから輸入したスホーイ-27だけだったことにほかならない。ステルス戦闘機と通常戦闘機の対抗はそれぞれの軍事マニアすべてが関心を注ぐ問題であり、事実も衆望に負けていない。F-22はF-16、F-18、F-15といった先進的な機種と対抗し驚異的な成績を取得している!

F-22はいかなる損失もない状況下で144機の敵機を撃墜し、しかも空戦方式も伝統的な認知を打破しており、F-22は超越的に強い超視距離作戦能力とステルスの優勢をはっきり示している! 演習の中でラプター戦闘機はしばしば超遠距離探知計測レーダーと正確火力コントロールシステムを利用し、相手が自分を発見する前にもうそれを撃墜している! この種の超視距離作戦は初めてのものではないが絶対に最も効果の高いものである。また近距離空戦の中でもF-22は圧倒的な優勢を有し、その理由は他ならぬそのステルス性能にある。高度のステルスはラプターを普通の戦闘機のレーダーや警報器に対し「不可視」と言える! 飛行員は視覚捜索に頼ってしばしばこっそり接近するラプターを狩るしかない。

ラプターが圧倒的な優勢をもって主流の第3世代機を打ち破ることができる以上、ならば我々の殲ー20がスホーイー35と対戦してもこの種の優勢を持つはずである。ステルス戦闘機の第3世代戦闘機に対する優勢は「超視距離」と「ステルス」の上にあることは前述したが(当然、優勢はこうしたここで強調したものにとどまらない)、殲ー20は我が国最強の機載レーダーと火力コントロール設備を搭載し、F-22のような超視距離作戦の戦果をあげることに問題はないだろう。F-22の機載レーダーは、ここ何十年かの科学技術の成果を一身に集めた国産フェイズドアレイレーダーとでは比較にならないからなおさらである。さらに加えてスホーイー35はF-16、F-15をはるかに超えるレーダー波反射面を持ち、超視距離攻撃の中で先んじて発砲しスホーイー35を殲滅することは絶対に問題ではない。

だがスホーイー35が搭載する「雪豹」レーダーも見くびることはできない! その目標捜索、位置決定能力はステルス戦闘機に比べて全く劣らず、総合作戦能力はラプターのすぐ次、甚だしきに至っては超えるとされる。ロシアが対外的に宣伝する第3世代+++性能指標は根拠のないものではないが、我が国の殲ー20は「ステルス」の姿勢を持ち、それは雪豹レーダーを装備するスホーイー35に対し同様に不可視の存在で、スホーイー35が殲ー20をロックオンしかつ発砲に十分な条件を持つ距離は殲ー20の発砲範囲よりはるかに短い。一言でいえば、超視距離空戦の上で我々は十分な自信を持つ必要がある!

スホーイー35の機載探知計測および戦場感知設備はいずれも殲ー20のステルス特性によって免疫され得、こっそりとスホーイー35に接近しかつそれを撃墜することには決して理論上の困難は存在しない。F-22はF-16のような先進的な第3世代機に対抗する時に近距離格闘の優勢を見せている! 「J」旋回、「コブラ」、「高角度攻撃」や「大仰角」攻撃などの超機動能力は見せるチャンスが全くない。三次(頑住吉注:意味不明です)「視距離」接触の中で、相手はラプターが接近するのを発見するのが間に合わずもう撃墜されるだけである! これこそステルス戦闘機の感知設備に充満した空戦の中での生存の優勢である。つまりスホーイー35のロシア人を誇らせるベクトルエンジンおよび超機動の優勢も殲ー20の追殺から逃れることは難しい。(利刃/季承)


 当然F-35には疑問を呈し殲ー20には自信を持てと言っているわけですが、F-35も非ステルス戦闘機に対しては絶対的に強いという説もあり、また殲ー20が対空ミサイルに対しどれだけ対抗する力があるのか分かりませんからね。











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