ロシアの戦闘機関連2題

 当然中国国産戦闘機に比べネガティブな内容です。

http://www.hao123.com/mid/15360048611996841037?key=&from=tuijian&pn=1


ミグー29Kは問題山積 なるほどインドが西側の艦載機を買おうとするわけだ ロシアは看板を自ら壊しつつある

ロシアはインド海軍にゴルシコフ空母を無料で送り、つまり現在のインド海軍ヴィックラマディヤ号である。だが聡明極まりないロシア人が無料で送った背後は、ああいった非常に高価な付加製品で、これは現在流行する充話費送携帯電話キャンペーンによく似ており、従南京到北京,買的没有売的精(頑住吉注:非常に長いですけどこれで1つの慣用句で、世の中売り手は常に買い手より頭がいいものだ、といった意味らしいです)、ヴィックラマディヤ号の改装グレードアップ費用は23億アメリカドルにも達し、しかもインドが購入したミグー29K艦載機には、ほとんど20億アメリカドルが費やされた。

カタログデータから見て、ミグー29Kの性能は非常に強大で、面積を拡大した主翼スリットフラップ、自動適応前縁フラップ、ストレーキ渦流抑制器、全く新しいデジタル式線伝飛行コントロールシステム、単座・複座共通型機体を持つ。PrNK-29Kナビゲーション/照準システムを持ち、かつMil Std 1553Bスタンダードと互換性のあるデータバスを採用している。主要なセンサーは「ビートル-M1E」スリット平板アンテナ機械スキャンレーダーとI-219E OLS-UE赤外線捜索・追跡(IRST)システムである。インドの要求に応じ、ミグー29Kはフランス製SAGEM Sigma 95慣性ナビゲーションシステムおよび飛行員が装着するタレスTopSight-Eヘルメット照準具(HMDS)を装備している。

ロシアがクリミアを占領したせいで、ミグー29Kはインドの手中に送られた時決して完全状態ではなく、それが装備するフランスの航空電子設備は、インド自らによって購入しかつ組み込まれた。ロシア海軍もミグー29KRを装備しているが、クズネツォフ号のシリア作戦執行中、搭載する4機のミグー29KR戦闘機は、2機を損失し、人を気まずくさせた。

最近、外国メディアの報道によれば、インドの「ヴィックラマディヤ」号空母唯一の45機のミグー29艦載機に深刻な問題が出現した。インドのある退役海軍上将は、この45機の艦載機は脚の強度問題が原因で故障が頻発し、維持修理が急がれ、維持修理はロシアによって責任が負われるべきである、とした。このインド海軍上将はさらに次のように言った。こうした戦闘機は2011年の全面使用開始以来、ずっと問題が絶えず、後期の維持保護に非常に大きな負担をもたらし、特に戦闘機の降着時、一部の部品が非常に容易に裂けて交換を必要とし、今脚にまた問題が出現し、全部交換の必要があるという局面に直面している。早くも何年か前にもうミグー29のエンジン設計に欠陥があって取り外されており、総数の62%を占めた。

実は、その前すでにインド海軍がこうしたロシア製艦載機に対し決して満足していないことを示す兆しがあった。インド海軍はもう1種の艦載機を導入してミグー29Kと共同で就役させることを希望し、それはごくはっきりともはやミグー29Kではなく、ましてやスホーイー33ではなく、スホーイー33の生産はすでに停止されている。バンガロール航空展で、アメリカはF-35Bとスーパーホーネットを持っていき、フランスはラファール-M艦載機を持って行った。

冷戦終結後ロシアが輸出したその他のミグー29戦闘機と比べ、ミグー29SMTだろうとミグー29Mなど多くのタイプだろうと、実際上こうしたミグー29は全てソ連時代に製造した機体を用いて生産したもので、ミグー29Kは初の全く新しく設計された戦闘機だが、ロシアが艦載機の設計方面に充分な関心度を投入していないことはごくはっきりしている。インドは現在では本来もう不断に西側から武器を購入しており、ロシアのこの種の看板を自ら壊す行いは、インド兵器販売市場の自らに向けられた門戸を閉ざさせることと変わらない。


 まあ問題の一部はインドの使用やメンテナンス状況が悪いせいという可能性もあるでしょうが。

http://www.hao123.com/mid/16221326032011025040?key=&from=tuijian&pn=1


殲ー20、スホーイー57に追いつき追い越す ロシア上層部は悔しくて仕方がなくまた第6世代機計画を明らかにするが、アメリカ人はこのように評価

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「スホーイー57」)

スホーイー57がインドの嫌悪しての放棄に遭ってから、ロシアは当初決して態度表明しなかったが、事情が持続的に発酵するのにつれ、ロシアメディアは最終的にやはり耐えきれず、次々に声を上げて反撃している。

この前あるロシアが発表した文はインドを「ニューデリーは軍事技術のゆすりを通じてモスクワから何を獲得したがっているのか?」と怒って斥けた。 言外の意は、「欲しいなら買え、買わないなら出て失せろ」だが、現在の情報から判断して、ロシア・インドの契約は継続ことになるだろう。

スホーイー57はロシアで最も先進的な第5世代戦闘機で、現在の状況は最終定型試験しながら航空宇宙軍に支給して試用させる、というものである。今年のモスクワ航空展で、ロシア方面はすでに、スホーイー57は2019年に大量生産されると宣言している。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「殲ー20」)

ロシアメディア11月1日の報道によれば、ロシア軍上層部はインタビューを受けて発言する時、スホーイー57に対する賛美を全く惜しまず次のように言った。この戦闘機は優秀な改良ポテンシャルを持ち、第5世代戦闘機とすることができるだけでなく、将来はさらにこれを基礎に第6世代戦闘機にグレードアップできる。しかもこの戦闘機はロシアないし世界を範囲として最先端の現代航空科学技術を融合しており、現有の第5世代機の中でステルス性能が最も良い戦闘機だろう。中米で現役のF-22、F-35そして殲ー20を完全に超越する。

だがアメリカ人はロシア上層部の話に対し決して認めず、この上層部の人物はスホーイに代わって製品をセールスしているに過ぎない、と考える。結局のところいわゆる第6世代戦闘機には公認の基準が全くなく、言いたいように言ってOKなのである。重要なカギは、中国の殲ー20さえすでに後から来て先に就役し、スホーイー57はまだ研究開発中で、現在第6世代機を語るのは時期尚早だということである。

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「F-22」)

実はインド空軍が今回ロシアとの協力の中止を要求したのも決して全くのいわれなき騒ぎ立てではなく、何故なら現在スホーイー57は確かに多くの問題に直面しているからである。以前装備すると言明された「製品-30」はずっと機に装備しての試験がされておらず、ステルス性能ではレーダー反射断面積RCSが0.4平方mにも達すると指摘され、一方F-22、F-35、殲ー20はいずれも0.01平方m以下である。まだある致命的問題は、スホーイー57に今に至るもずっと内部弾薬庫を開いた影像資料がないことに他ならず、現在スホーイー57に弾薬庫があるか否か、あるいは弾薬庫の容量の問題を誰も知らないことである。

インドに詰め寄られて、ロシアは少し前珍しく「製品-30」エンジンの作業場内の画像を公開した。だがスホーイー57のステルス性能と内部に置かれた弾薬庫の疑問に正面から回答しておらず、このことは依然としてインド空軍の疑問を沈静化させておらず、最終的にアメリカメディアにこの件を暴露させた。

今回ロシア軍上層部がスホーイー57は第6世代機のポテンシャルを持つと言明したことは、あるいは皆のスホーイー57への疑問に対しなした回答でもあるかもしれない。だが、インド方面はこの言い方を受け入れしかる後におとなしく金を払うだろうか?


 それぞれのステルス戦闘機のレーダー反射面積のデータが本当に実態を示しているのかは大いに怪しいと思いますけどね。


















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