M1951ブリガディア より詳しい説明





左右側面。ベレッタ独特のフォルムとワルサーP38に似たグリップの組み合わせは新鮮な印象だ。




マズル。M92Fと非常に似ているが実は一回り小さい。6条のライフリングが表現してある。バレル内スプリングのテンション微調節のためマズルは2重構造で、分割線がある。




実際にロック機能のあるロッキングブロック。当然上下動するのがスライド上から見える。


 

グリップは実物からの型取りだが、少々形状にアレンジが必要だった。しかしグリップフィーリングはほとんど同じのはず。クロスボルト式セーフティはこのように右側に押し出した状態がセーフティ解除状態。かなりやりにくいが銃を握った右手の親指で操作できないこともない。マガジンキャッチはボタン式なのに片手で操作できないという他社製品にはあまり例を見ない中途半端なもの。




ハンマーは機能はないものの可動で、任意の位置で停止できる。リアサイト、フロントサイトともM92Fより一回り小さい。




マガジンにはフィンガーレストが付属しているが、日本人として標準的な手の大きさだと思う頑住吉が握った場合全然役に立っていない。マガジン上部には1発のみダミーカートをセットすることができる。




スライドストップをかけた状態でカートをセットしたマガジンを挿入、スライドストップを解除した後スライドを押し込んで装填することもできる。




ディスアッセンブリーラッチをこのように前に回すとスライドがバレル、リコイルスプリングおよびガイドごと前方に抜ける。




フィールドストリップ状態。













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