実銃はアイルランド人移民のJames Reidが(ごく少数の試作品を除き)1868年から1882年までに10,000〜15,000挺生産したとされている全金属製護身用小型リボルバーだ。使用弾薬は全てリムファイアで、比較的多数の.32モデルとごく少数の.41モデル(いずれも5連発)があったが、大多数は.22口径7連発だった。真鍮またはブロンズ製のフレームがナックルダスター代わりに使えるのが大きな特徴で、一時はかなり有名で人気があった。しかしダブルアクションリボルバーの普及などで人気を失い、1884年にはReidの銃器生産ビジネスも終了している。現在アメリカではコレクターズアイテムとして人気があり、サム・ライミ監督作品「クイック&デッド」にも登場した。

 製品はモデルガン形式で、SAで作動する他ねじ込みになっているシリンダー軸を抜いてカートを出し入れすることができる。

当時の価格:完成品16,000円 キット8,500

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組立説明

製作記