マカロフタイトル

 朝鮮戦争当時の1951年に旧ソ連が採用した、旧東側陣営を代表する軍用拳銃がマカロフPMだ。製品はこのマカロフを可能な限りリアルに再現したコッキングエアガン。ベースには韓国アカデミーのワルサーPPK/Sを使用する。固定ホップつき、マガジンは準フルサイズの18連発、マガジンキャッチはライブ、ハンマーとトリガーはシングルアクションのみ連動する。スライド、フレームはそれぞれ一体成形で、ライフリング、刻印の表現もある。グリップ側面の形状は実銃から型取りしている。実物ホルスターにも問題なく入る。
 キットを組み立てるにはベースのアカデミー製品が別途必要。キット組み立ての難易度はガレージキットとしては低いが、プラモデルや量産品のモデルガンキットなどとは違い、気泡を埋めるなどの作業が必要。初心者には完成品をお勧めする。

当時の価格 完成品:15,000円 キット:8,000円

より詳しい説明

実銃について

製作記

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